2018/08/06 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にヴィクトールさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にタピオカさんが現れました。
■ヴィクトール > 殆ど呻く程度の声しか溢れず、声にならぬ音でどうにか返事をしていた。
乱暴に罵り、牝と踏みにじる度に腰が震えて興奮する様子は少女というよりは女といった艶やかさすらある。
乙女心を満たされる事なく生きてきた分に、お姫様願望の歪みが肉欲となって性奴隷へ崩れていく。
踊り子に飾り立てたのも、彼女らしい可愛らしさと卑猥さを引き立てたかったのもある。
だからか、今の変わりようは彼の肉欲の炎に油と言わず火薬を注ぐかのようなもの。
鼓動が胸ごと突き上げるような興奮が、僅かに指を震わせた。
『ははっ! ちゃんとマン汁吹き出してやがらぁ』
『そんな厭らしい芸、奴隷市場の牝犬でもやらねぇよ』
喉奥に直接の射精を受けながら飲み干し、イソギンチャクのようにしぼむ膣口からは、濃厚な蜜が滴り落ちる。
観衆の男達は彼女を嘲ながらも、卑猥な芸に夢中になるように視線を突き刺す。
精液を集めるように掌が掬い、砂糖菓子を口にするような可愛らしい微笑み。
しかし、実際は雄を慰める卑猥なリップの動きとなり、肉欲に濡れきった笑みは肉棒をガチガチにそそり勃たせて頬を軽く叩く。
「痛いのも気持ちよくなっちまったな、ホントよぉ? 軽蔑の目でみられうrのも、本当はたまんなく気持ちいいんだろ? ……そこらの女じゃ出来ねぇ、卑猥な誘い方して、魅了しまくって、嫉妬されてるかもしんねぇしよ?」
アバズレだの、淫売だのと呼ばれるようなショーの末に、男達が集まって玩具にされた結果。
今もクリップを噛まされた肉芽の痛みに耐えつつ、甘くも悲痛な悲鳴を上げてポーズを維持する姿は、ニヤニヤと笑みが止まらなくなるほど嗜虐心を満たす。
そして、尻に傷を負わせるほどの平手に、怯えたような声が響くものの、声は上ずったまま。
愛らしい、いじらしさもあって堪らない。
掌にすっぽり収まるほどの淡い膨らみを無遠慮に捏ね回しつつ、必死に堪える笑みを覗き込む。
その瞬間にくくっと口角が上がっていき、普段よりも悪どい笑みが見下ろしていた。
そして、噛み付いたワニ口のクリップを捕まえると左右にねじって痛みと快楽をごちゃまぜにしながら、彼女の脳内を白く焼き尽くそうと責め苦を重ねていく。
「滅茶苦茶にしてやりたくなったぜ……ぶっ壊して、孕ませてやるよ」
低く、笑いのない雄の声が耳元に紡がれると、クリップが取り外される。
その後、指先に魔力を溜めていき、改めて結晶化した針を生み出すと、それは長く無数の返し棘が生え揃うもの。
肉芽の根本を括りだすように突き刺した針とは別に、今度は真っ白な肉芽の先端からブツリと突き刺してしまう。
内側で痛みと快楽の神経をプチプチと引き裂きながら奥へ奥へと埋没させ、身体に埋まった肉芽の根っこを目指すように、針を沈めていく。
傷口を癒やすジェル状の魔力を滴らせ、痛みを和らげながらも完全には消さない。
そして、より一層刺激が内部に届くようになったところでワニ口クリップが再び噛みついたのだ。
ギチギチッ!と食い込む感触と共に、側面を荒々しく扱くように振動するパーツ。
その振動を受けて内部の針が快楽神経を直接返し刃で弾き、痛みと快楽をミキシングし続けた。
「崩れんなよ? その顔も、その格好もそのままだっ」
腰を引き寄せるようにすれば、がに股のまま男に腰を突き出し、笑みを浮かべる痴女といった様相に。
そして、肉芽が酷い目に合わされている中、剛直が再び膣内を刳りあげる。
ぞりゅぞりゅっと襞を引き剥がしながら子宮口を小突きあげると、背中に胸板を密着させ、獣の交わりのように立ったまま背後からピストンを繰り返す。
たん、たんっと一定のリズムでしつこく奥底を突き上げ、強く擦れる部分に亀頭を押し当てて一心不乱に腰を振りたくる。
細っこい女体を無遠慮に堪能しながらも、腰から片手が頬へ寄せられると、横へ傾けさせて唇を奪う。
吸い付き、ついばみ、舌を滑り込ませ、こじ開けながらのディープキスを強行すると、頬の掌は乳房へ。
先端に向けて房を絞り込むように愛撫しながら、むにゅむにゅと柔らかさを堪能し、蕾を柔らかなゴムを弄ぶように引き伸ばす。
その合間もピストンは止まらず、息づきの合間に囁くのは孕ませてやるという、雄の本性の声だけ。
■タピオカ > 「あっあっ……、っはああっ……!
はぁはぁ……、ひ……、ううっっ……!
……んっ……、んっ……、ぅうっ……、っはああっ……、おちんぽさま、おちんぽさま……っ……!
もっとほっぺたぁ、叩いて、……、叩いてくださいませえぇっ……!
おちんぽさまでビンタされたらっ、ぁ、っ、……、感じちゃうんですっ……っ!」
身体の内側に、彼の白い子種汁が大量に注がれて。その熱に呻きながら、顔中に、髪に幻視の射精を受け止めつつ。悦びにのたうつ膣口が、りり、りりんと肉芽飾りの鈴をならしながら。
伸ばした舌がれろれろ、届く範囲の精液を現も幻も関係なくしゃぶりとっていく。
しゃぶりながらも、微かに震える褐色の裸身。絶頂が引かず、浅く上り詰めたままの様子。
その口元が、肉棒で頬を叩かれて大きく甘い声をあげた。
雄の巨根、絶倫の熱こもる肉槍が頬に触れるたび、ぴち、ぴっ。蜜が小さな飛沫となって足元を濡らしてしまうのだった。
「気持ちいぃのっ……!気持ちいぃのっ……!
はあはあ、……、ああっ、……、こんなえっちなかっこでっ……!
痛めつけられてっ、おまたいじめられてっ……、おしりぶたれてっ……、ひどいことされてるとこ……っ!
いっぱぃ人に見られたらっ……!僕……っ……、ぁああっ、……、僕っ……!
あっ……、ぁああああーっ!はっはっ、っあああああーーー!
ぉっぱぃ弱いのにっ、……、はあはああっ、おっぱぃ弱いのおおっ……!」
身体中が、彼にいじめられて、幻視の聴衆に好奇の目を注がれて熱と興奮を帯び。
それは留まる事も知らずに牝を高めてしまう。甘ったるい声音がビーチに響けば、ぐっと顎を上に向けたまま、
ゆさゆさっ、ゆさゆさっ……。痛みと羞恥と快楽でたまらず、ふしだらに腰を左右に揺さぶりはじめてしまう。
その揺れにあわせ、りんりん、りんりん、りんりん。聞くも淫らになる鈴の音。
「っはあぁぁぁぁ、……、ヴィクトールさまぁぁ……。
もっとぉ、もっとぉ……、
もっとぉ……、いやらしいことしてくださぃいいっ……!
滅茶苦茶にされたいのっ、……、いじめられたいのっ、いたいことされたいのっ、犯されたいのっっ……!
――ぁ……!っ、か、……ッあああああああ!んぎィ、……、ぃいいいいいいいいーーーー!」
雄の囁き声が耳元へ。その低い声音にぶるっと身震いをすると、さらに股座の鈴鳴らしてはしたないお強請りをする。お強請りをしながら、よだれを流すあさましい姿で。
そして、指先に魔力がこめられた結晶化した針が小さな肉芽に穿たれて甘い悲鳴をあげた。
「っがあああっ……!あ、がっ、……、あーーーーっ!
はっ……!はあああっ……!はああっ……!はあぁああぁあああっ!
いたいよおお!おまめいたぃいいいっ!おまめいたいぃいいいっ!
でもでもっ、はあはあっ!はあはあっ!はあはああっ!きもち、ぃ……ッ!
いいいいっ!いいいいっ!とってもきもちいいいのおおおおっ!
んに、ぃいいっ”……、ァ”あああっ……、ああっ、……、ぁ”……、んふっ、……、ううううううっ!
はっはっはっ……!はっはっはっ……!あぁ、あぁ……、ヴィクトールさまっ、ヴィクトールさまっ、……っ!
――ふぐぅうぅうううっ……、んっ!んっ!んっ!んっ!んっ!んーーーーッ……!」
濁音混じりの、肉欲に溺れきった声。砂浜の向こうへ届いてしまいそうな、その悦に満ちた声。
響かせ、肉芽からまるで焼け付く痛みと気持ちよさ。性感に興奮しきった牝奴隷は両目から涙をこぼしながら、それでも、顔は笑顔をどうにか保ち、腰は足指全てを強張らせつつも命令に従った。
今、肉芽からどんな痛みがもたらされているか、それがどんなに心地良いのか。
その両方が膣内の甘い食いつきになって、彼の巨根に激しく巻き付いていく。
執拗なほど責められた牝壺の奥がふやけ、くちゅんくちゅんと亀頭を囲むのは甘い触れ心地。
彼に躾けられた牝が、彼の形を喜色こめて覚えていくよな甘い刺激。
唇奪われ、乳房を絞られ、蕾を乱暴にされたら脳裏が茹だって何も考えられなくなるほど気持ちがいい。
きつく後ろからたくましい胸板が寄せられるまま、孕ませてやる、と繰り返す声音のたび、きゅ、きゅ。嬉しそうに膣がしなった。
■ヴィクトール > 「どんだけ欲しがりさんなんだかなぁ? こいつぁよ、お顔をペチペチするもんじゃなくて、タピオカのマンコにぶち込んで、種付する為のもんだぜ?」
精液をもした魔力のジェルが彼女の舌に絡みつき、独特の味と香りを再現していく。
肉棒が頬にぶつかるだけで肉欲を期待し、蜜を滴らせる姿を見やりながらクツクツと笑う。
そんなに欲しいのかと頬を肉棒で何度か小突きながら囁き、響く肉芽の音色を楽しむ。
「性奴隷されてるな、まさに……ん? ここ、弱かったのか? なら……たっぷり揉みまくってやらねぇとなっ」
通り過ぎる女性たちの視線は冷たく、雄を誘う奴隷の叫びに最低とつぶやくものすらいた。
道端に転がる汚物のような扱い。
顎を反らせながら腰を揺らして、鈴の音で存在を主張し続ける。
卑猥な腰振りも肉欲を唆るが、何よりも彼をぐっと興奮させたのは乳房の弱さ。
小さいわりに、たっぷりと快楽の神経がつながっていると知れば、掌の中で幾度もひしゃげるように指を沈めて、ぐにゅぐにゅに揉みほぐす。
先端も勿論、指の間で上下にはじき出すように押しつぶし、弱い角度を探り続けながら反応が強まれば、執拗にその力加減と傾きで小刻みに刺激する程。
「すげぇ顔してるぜ、いつもの無邪気なタピオカじゃなくて、盛りついた牝犬の顔だ……っはは、こんなのぶっ刺されて喘げるたぁ、ホント……痛いの大好きになっちまったな?」
針は太く、1mぐらいの直径はある。
プツプツと肉を引き裂き、その合間に走る神経に返し刃が引っかかれば痛みは強まるだろう。
しかし、傷口を癒着させて、痛みを鎮めていく中で神経が震わされれば快楽と痛み、どちらが本当かすら分からないだろう。
そんな中、立ちバックの格好で子宮口を刳りあげ、熱く窄まる奥底で亀頭を扱き上げる。
どろどろと先走りを塗り込む合間、掠れた吐息を溢れさせながらピストンの力強さは衰えない。
孕ませてやると囁くだけで、肉のイソギンチャクはしゃぶりつく様に窄まり、どくっと先走りの量も増えていく。
もっと支配したい、貪りたいと肉欲が膨らんでいくと、ぐいっと首根っこを引っ張り寄せて砂浜に尻もちを着かせるように転がすと、そのまま覆いかぶさってしまう。
格好も罰よりも、その身体を貪りたいという本能がまさると、ずぐんっ!!と前へ僅かに滑らせるほど力強く膣奥を突き上げてしまう。
太い腕が背中を抱き寄せ、身体を反らせながら乳房へ唇を寄せる。
先端を甘噛みし、こりこりとこすり合わせるように転がしては水音を立てて吸い付く。
左右交互に先端を愛撫する中、ピストンは止まらず、子宮口の窪みだけを執拗に鈴口と重ねて小突き続けていた。
「っ……孕ませてやるっ! 腹ん中に俺の印、たっぷり付けたやらぁ……っ!」
彼女が身籠ってしまえば、ここから消えてしまうかも知れない。
孕ませたいと思うほどの欲求は抑えようもなく、こうして彼女を貪っていた。
本気で孕ませようと思えば、意志の魔法で身体を屈服させて、卵子を無理矢理出させるぐらいも出来る。
片手を下腹部に添えていくと、卵巣の辺りを親指でマッサージするようにお仕込みながら、魔力を注ぎ込む。
子宮へ肉欲の疼きに近い熱を与え、それを細い管を伝って遡らせるように、卵の工場へ注ぎ込む。
孕め、その一言が幾度も彼女の脳裏へ響き渡るほどに意志を注ぎ、排卵を促しながら脈動は早まるばかり。
しかし、彼女を孕ませる事ができないのも自身が知るところ。
それを逆手に、確実に種付され、所有物と胎内から縛られる束縛を堪能させようと、無遠慮なピストンで襞を掻きむしる。
出るぞ…っと幾度も囁く声は、その間隔を狭めながら、ぐっと奥歯を噛みしめる。
瞳を閉ざし、再び乳房に顔を埋めて彼女に夢中になり、一人の雄として小さな牝を貫き続けた。
■タピオカ > 「はひっ、……、はひいいっ……!ぃいいんっ……!
んうっ、……、ううっ……!あっあっ……、あ……!
んはああ、あぁぁ、あっ、……、ふゎあああぁあぁぁ……っ!
ぉっぱぃ……、ぁぁぁぁ、ぉっぱいめちゃくちゃだよおおっ……!
うれしいっ……、おっぱぃうれしいっ……、んっ、んっ、とってもうれしいのおおっ……!
もっとしてくださあぁいっ、ヴィクトールさまの手の形にしてくださいいいっ……!」
もみくちゃにされる乳房。乱暴にされるほどそこはかああっと赤みを帯びて、牝の汗がじわりと褐色の地肌を濡らしていく。弱い乳肉や蕾が彼の大きな手の中でひしゃげる。その甘い弾力がぷる!ぷる!ぷる!ぷる!
剥いたばかりの桃肉にも似た瑞々しさで跳ね、きゅんきゅんと先端が尖って。
指の関節の節の合間でなよなよと首を振る乳首であった。
巧みで、刺激も気持ちよさも最大限まで引き出すよな乳責めをしてくれるから、ぱたた、ぱたたっ……。
愛液が鈴を伝って盛んに足元へと落ちていき。
「もうっ、もうっ、もうっ……!
痛くていじめられるのくせになっちゃいそうですっ……!
はっ、はっ、はっ、はっ、……、ああっ、いぃっ……!
いたいの、じんってするのっ、きもちいいのもっ、じんってするのっ、
もう、もうっ、おまたへんになっちゃうよおお……っ!
気持ちよくてっ、はっ、はっ……!おまたも頭もへんになっちゃうよおおおっ……!
――ひゃっ、……――ッあぁあああぁあぁあーーーーーーーっ!
あっっ!あっっ!ッあっ……!ヴィクトールさまっ……!ぅううううっ……!っひッ!
おく”っ、……奥にぃっ”……っ、……、ひっ、ひっ、……、ぐんってされたら、ァ……、っ、
あぁ……、あぁ……、おまんこ……、つぶされて、……、ん、ひ、……、ぁ……っ……!
ッ……!びりびりしちゃったのおお……っ!すっごい、きもちいの、びりびりしちゃたのおおおっ……!」
彼の力強い腰突きに、身体がぐっ、ぐっ、ぐっ、と軽く宙へ押し出される。
踵がひとりでに浮いて、震える足先がどうにか地面への接地を保つ。
そんなギリギリな大勢で股座の鈴鳴らしていたものの、強引に首根っこを掴まれて鳴きの声をあげた。
彼の大きな身体に覆われると、悦びに瞳を濡らした牝が赤ら顔をくしゃくしゃにしていて。
――そして一度に最奥の子宮口を姦通されて甘い声が喚き上がった。
膣ごと、さらには裸身ごと身体が弾んで肉棒を窮屈なほどに締め上げて。
小突かれる子宮口からもたらされる性感は、先の姦通で達してしまいそうになる直前の愉悦から下ろしてもらえる気配もなく。耳の裏まで赤く火照っていく。
「ぁああぁぁ……!ふぁあぁああぁぁぁ……!
ひっ、……、ひいいっ……、ひっ、ひっ、……、いぃいいいっ……!
おなかが熱いっ……、おなかが熱いよおおおっ……!
はあっ!はあっ!はあっ!はあっ!
身体が熱いのっ……!おまんこたまらないのっ、気持ちいいのっ、おちんぽされて気持ちいいのとまらないいいっ……!
ァあああっ!……、きちゃうっ、……、はっ、……はっはっ……!きちゃうよおおおっ!
ヴィクトールさまあっ!ヴィクトールさまああっ!
僕……、も、……ぅっ……!きもちいいの、……、がまん、できな……いッ……!
ああっ!ああっ!ああっ!
してっ、してしてしてっ……!もっとしてくださああああぃいいっ!
おちんぽしてくださいっ!おちんぽしてくださいっ!孕んじゃうぐらいしてくださいっ!
ぁ……!ぁ……!ぁ……!
ヴィクトール……、さ、まっ……!ァあーーーーーーッ!ヴィクトールさまああああああ!」
おなかの下がとても熱かった。股座から、足元にこぼれていく愛液が自分の背中に及ぶまで、おなかの下がとても熱かった。排卵促されるマッサージの淫らな心地に腰が悶え、ほんとに彼に身ごもってしまうよな錯覚のうちにあって、彼の手篭めになる感覚に包まれながら。
無遠慮な激しいピストンに溺れていく。りんっ!りんっ!りんっ!りんっ!鈴が鳴って牝が鳴く。
足先が彼の大柄な腰に巻き付き、狂おしいほど首を右へ左を伸ばしながら大声でよがって鳴き喚く。
今にも泣き出しそうなその顔は、快楽に満たされていて。
乳房に顔埋める彼を、両手で包み込みながら。身体がきしむほどしなっていく。
膣口引き締まり、小尻がぎゅうと縮こまり。今にも絶頂を迎えてしまいそうな褐色の牝奴隷。
魔力による妊娠は望まないけれど。彼の印を、忘れられないぐらいに。自分の中がびしょぬれになってしまうほどに注いでほしいと、手首が彼の首の後ろに回って。
■ヴィクトール > 「ちっこいくせに一人前に性感帯だからな……っ、余計にエロくて卑猥だぜ? ちっこいまま、たっぷりミルク出るぐらい、もみほぐしてやらァっ」
乱暴なぐらいに揉みほぐすると、熱を帯びる用に赤みが増えていき、褐色が色づく。
小さくも女としての柔らかさを掌にしっかりと返す感触が心地よく、薄っすらとした嗜虐の笑みを浮かべながら先端を指の間でひしゃげていく。
軟質のゴムの様に先端を揺らす姿を見やりながら、背後から肉棒をねじり込む。
蜜が洪水のように溢れ続ける膣内は、牝の泥濘となって肉棒を熱くとろとろと包んでくれる。
身体を押し上げるような勢いで小突きあげていけば、甘い悲鳴はとうとう痛みを快楽と認めてしまう。
体の奥底に刻み込まれる、深い被虐の快楽は、最早純真無垢だった少女を完全に壊してしまった家のようだ。
ぞくぞくっと興奮のそびれが走る度に、口角だけが上がってしまう悪い笑みが溢れていく。
砂の上にの転がし、力を込めて小突きあげれば窪みに亀頭がめり込んでしまう。
まだ子供も通っていない未開通の場所を、強引に抉じ開けるように、引き締まった腰が、たんっ、たんっ と一定のリズムでひたすらに叩きつづける。
荒々しく派手な音をたてるものではないが、しつこく強くこすれるところで亀頭をしごいて胎内を堪能していた。
彼女の膣内をオナホールの様に使い潰す貫き方を繰り返しながら、呻くような吐息を溢れさせては、抑え込むようにじゅぅっと先端へ吸い付く。
「このまま……っ、腹ん中まで……ちんぽぶち込んでやりてぇなっ。孕ませてやるっ、ちっこいくせに一人前な牝なタピオカ孕ませて、もっともっとビッチにしてやらぁ……っ! 孕めっ、また開いて、無防備な格好晒してだらしなく孕みやがれっ!!」
ピストンの合いの手のように鈴が鳴り響く中、彼女の下腹部が更に熱を帯びる。
卵巣が強引に動かされ、卵を吐き出した事で彼女の身体は妊娠を求む牝の身体へと変わってしまう。
より深い被虐を、より深い快楽を、より強烈に……種付の願望を。
それを煽り立てながら膣口がすぼまれば、息をつまらせながら目元に深くシワが寄った。
少しでも気を抜けば、溜まりに溜まった白濁が溢れそうになるものの、首筋に腕が周り、中出しをねだると限界は直ぐそこだ。
鼓動のように早く脈打つ肉棒を小刻みにピストンし、亀頭の表面をつるつるの粘膜にこすりつけて、射精の欲をどんどん加速させていく。
「っぁ……出るぞっ、タピオカ……っ。孕めっ、孕めっ、孕め……っぐ……ぁっ!!」
乾いたピストン音が一つにつながっていくように狭まり、とうとう尿道を駆け上って白濁が溢れ出す。
あれだけ出してもまだまだ衰えない勢いで、若干濃度の薄まった白濁がぞくぞくっと快楽を深く与えながら少女の胎内へぶちまけられる。
同時に突き刺さっていた返し刃付きの針を一気に引き抜き、ぞりゅぞりゅと肉と神経を掻き毟りながら鮮血を飛び散らせるだろう。
粘膜にこびりつくように幾度も幾度も精を吐き出しながら、腰をゆるく振って余韻を深めていく。
白濁の量が減ってくれば、膣奥に腰を捻るようにして擦りつけて、一滴残らず彼女の腹の中へ注ぎ終えていった。
子宮頸部をさかのぼり、腹の中にある卵を一斉に目指す子種は、ぱちんっと卵を潰してしまう勢いで犯し尽くし、潰れる一瞬が彼の魔法を通して脳裏へイメージとして伝わったはず。
粗い吐息を溢れさせながら、ぐったりと彼女の上に覆いかぶさり、今度は優しく抱きしめていった。
「……部屋、戻ってもっとやろうぜ?」
その声がかかる頃には、周囲の幻想も解けていき、夜の砂浜でグチャグチャに交わりあった二人だけがいた。
彼女の答えを訊くより早く、裸のままの彼女を抱きかかえて宿へと向かえば、宴は続く。
今度は宝物を愛でるように綺麗にお湯で清めていき、大きなベッドの上でスローペースに交わる。
可愛いと、綺麗だと幾度も耳元にささやきながら抱きしめて、甘いひと時で快楽を締めくくるために。
針の傷も、ふたたび日常へ戻る頃には綺麗に直されている。
それでも、彼女の身体には拭いきれぬほどの被虐性を植え込み、それを自分だけの爪痕と、次の邂逅まで噛みしめるのだった。