2018/07/29 のログ
リュシー > (日暮れ時、歓楽街の一角に店を構えたカジノへ潜りこんで、はや数刻。
先日ほどのぼろ儲けとはいかないまでも、それなりに持ち金を増やして、
すこし気が大きくなっていたのが失敗だったかもしれない。

二度ほど、楽しく勝たせてやった相手から振る舞われた飲み物に、
どうやらアルコールのたぐいが混じっていることに飲んでから気づいた。
意識のしっかりしているうちに、と席を立って、酔い覚ましに外へ出た。
さほど涼しいわけでもないけれど、桟橋のたもとまでくれば、
吹き抜ける潮風があるぶん、中にいるよりは心地良い、ような。)

は―――――あ、ぶな、かった…ぁ……。

(あんなところで酔い潰れていたら、ふつうに身包みはがれるぐらいはありそうだ。
これから到着する船に積まれるものか、それとも到着したばかりのものか。
積まれた木箱のうえに腰掛け、ぼんやりと夜空を仰ぎ見ながら、
ため息交じりにひとりごちた)

ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にアシュトンさんが現れました。
アシュトン > 「んんんっ、はぁ……随分掛かっちまったな」

(夜の海を越えて、今先ほどたどり着いた船から降り、大きく伸びをする男が一人。
マグメール近海からダイラスまでの船を護衛する簡単なお仕事です、と思っていた。
赤旗あげたやべー海賊に遭遇したと思ったら、水棲魔族の類が参戦。
三つ巴をどうにかこうにか逃げ切り、やっとたどり着いたとのこと。
船も随分ボロボロである。まぁ、危険な分、上乗せ報酬は良かったけど)

「こいつでパーッと飲んで……っと」

(おやおやと、何やら見覚えのあるような姿が。
少しと考えた後に、身を屈めて抜き足差し足忍び足。
荷物の影にまぎれながら、背後までゆっくりと近づいてゆく)

リュシー > (もとの姿であった頃には、それなりに嗜んでいたものではある。
けれどこの身体にはやはり、まだにアルコールは早いらしく―――――
そうでなくとも酔うと注意力は散漫になるものであろうし、
―――――つまり、どういうことかといえば。)

も、すこし涼んだ…ら、今日は、おとなしく宿に帰ろ…。

(地面につかない足先をぶらつかせながら、のんきにひとりごとの続きを洩らす己は、
忍び寄ってくる人物の存在に、まったく気づく気配もなかった。
ぼやっとした眼差しも表情も、明らかに、アルコールの影響を受けまくっている。)

アシュトン > 「……」

(突如として姿を消した事で、共に旅をした船乗りたちが不思議そうに周囲を見回してはいるが。
まぁ、明日にでも改めて挨拶すればいいだろう。
懐から取り出した布に、ちょいと強めな媚薬の類を一振り。
揮発性があり、呼気からの吸収でもそれなりに効果は高い。子宮や胸先等、敏感な分部には相当と響くだろう。
蒸発しないように握りしめたまま、そろりそろりと背後へと。
腕が届く距離までやってくれば、一息の後。口の端を僅かに釣り上げて)

「よっ、っと!」

(身を乗り出すと共に、薬のしみこんだ布を背後から口へと押し当て。もう一方の腕を捕らえるように下腹部へとまわし。
荷物の影へと、引き摺り込んでしまおうとする)

リュシー > ――――― っ、んん……!?

(それは、完全な不意打ち、だった。
ほう、と息を吐いて力の抜けきった、その頃合いを見計らったかのように、
背後から襲いかかられ、口もとを何かに覆われる。
息を吐き出せば反射的に吸ってしまう、結果として、
たぶん男が思うよりも盛大に気化した媚薬を吸いこんでしまい、
抗おうとした四肢から、くたりと力が抜けて)

んっ、んぅう、っ………ふ、―――……

(そうでなくてもアルコールを摂取していたために、
抱きすくめられた体はきっと、服越しにも知れるほど熱い。
じたじたと、かろうじて抗う意志だけは示しているものの、
頬はすでに真っ赤に火照っており、まなじりは早くもうっすらと濡れて)

アシュトン > 「やっほー、元気してたかい?
随分と自由を謳歌してるみたいじゃぁないか」

(小さな身体を地面へと縫い付けるよう、腕の力と体重でのしかかりつつ。
妙に陽気な声で、耳元へと囁きかける。そもそも、逃げる手助けをしたのは自分なのであるが。
舌先を伸ばすと、耳をヒト舐め。首筋をくすぐるように、下へと
薬の程は、既に十分だろう。妙に高い体温からして、酒でも飲んでいたのか。想定していたよりも、余計に効いていそうだ。
口元から布地を離すと、そのまま手は胸元へと。体格に比して大きめな膨らみを掌一杯で触れると、力を込めてぎゅっと形を歪めてやる)

「ちょうどいい所に居てくれて助かった。
一人買おうと思ってたんだが……今夜は、随分と楽しめそうだ。
はは、なんだ。随分と期待してくれてるみたいじゃないか」

(忍び込むように、指先がスカートの中へと入ってゆく。
逃げようと抵抗する足の合間を縫って、たどり着いた下着の上。
割れ目をそろりと撫でると、既に熱と、微かに濡れた感触。
薬の影響が大きいのだろうが。敢えてそんな、嬲るような物言いだ)

リュシー > んぐ、――――っふ、ぁ、あ…んた、なにす、―――っやぁ、ん、ああぁ…!

(聞き覚えのある男の声は今宵、いっそ腹立たしいほどの陽気さで、
押さえこまれた身体は生温かい地面に縫い止められたまま、ぴくりとも動かせず。
耳朶へ彼の吐息がかかるだけでぞく、と背筋が粟立ち、お腹の奥が甘く疼くほど―――
舐られればあられもない声があがってしまうし、男を押し返そうと伸ばした腕が、
かくん、とあっけなく脱力してしまう。
大きな掌でぐにゃりと押しつぶされた膨らみは瑞々しい弾力を返し、
布地越しにもその先端が、硬く尖りはじめているのさえ伝えてしまい)

……ふ、ざけん、な、ばか、ぼく、は、そーゆー、商売は、ぁ、
――――― っひゃあ、ん、あっ、はぁあ、…あ………!
やら、……ソコ、触んな、ぁ………!

(きっとまなじりを吊りあげて、圧しかかってくる男を睨みつけるも、
彼の腕を掴もうと伸ばした右手も、ドレスの裾を押さえようとする左手も、
彼の動きを阻む力などまるでなく。
じたばたと稚拙な抵抗を繰り出す脚の間、下着の上からでもそこへ触れられれば、
ひくん、と腰が跳ねあがると同時、新たに滲み出した蜜が戦慄く花弁を濡らし、
薄っぺらい下着の生地をじわりと湿らせて―――吸いつくような感触と熱が、
彼の指先にはっきり感じられるか、と)

アシュトン > 「女を押し倒してすることと言えば、一つだろうに。
あぁ、あんまり大きな声は出さないほうがいいぞ。荒くれ共にマワされたいなら話は別だがね」

(今先ほど自分が出てきた船の乗組員は、幾分離れた場所で荷物おろしを続けている。
もっとも、見た目の割に紳士な連中だったので、そういう状況にはなりづらいとは思うが。とどのつまり、ただの脅し文句だ。
首筋に唇を強く押し付け吸い付けば、白い肌に赤い痕を作り出し。
弾力に富んだ膨らみを我が物顔で揉みしだきながら、やがて伝わるのは頂きの固い感触。
そこへと指を宛がえば、強く挟んで絞り上げた)

「妙な事を言うじゃないか、今から無理やり犯す女に、金なんて払いやしないさ。
代わりに、腹の中一杯になるまで、注ぎ込んでやるからよ。
ソコってのは、何処の事だろうな。さっぱり分からないなぁ」

(彼女の身体は今まで随分と弄んできた筈だが、こうやって今でも睨みつけてくるのは、愉しさも覚える。
その光がやがて消えていくのも含めて、であるが。
蜜を滲ませながら、熱を孕むそこを上下になぞりあげ。グリグリと押し込む動きと同時に、陰核を親指で転がしてやる)

「ふふん、いい具合じゃぁないか。ちょいと早めだが、そろそろ楽しませてもらおうかな」

(スカートから手をするりと抜き出せば、粘液に濡れた指先を敢えてと見せつけてから。
己の下腹部に触れると、金具を外し。取り出されるのは、固くそそり立った雄の杭。
それが、スカートの内側へと。体をねじ込むように太股の間に体をねじ込めば、先端部が小器用に下着を横へと逸らし。
ピタリと、花弁へ鈴口が触れ、入り口を探る)

リュシー > そ……ゆ、こと、言ってんじゃ、な―――――っっ、

(アルコールに加え、気化した媚薬を十二分に吸収してしまったあと、とはいえ、
まだ、理性のひとかけらもなくなるほどではない。
―――だからこそ、その脅し文句はとても利いた。
怯え竦んだ首筋へ甘い痛みが走り、とっさに噛み締めた唇の間から、
くぐもった呻き声がこぼれおちる。
じわりと滲むように浮かんだ紅とともに、ざわめく肌はまた一段と熱を帯び、
着衣越しに玩ばれる胸の膨らみは、際限なく乱れてゆく鼓動に切なく弾んで。
硬く芯をもった先端を責め苛まれれば、今度こそ、堪えきれずに甘い声があがってしまい)

んは、っあ、やああ、ん………!
さ、……い、てぇ、最悪、ごぉ、かんま、っ……、離せ、
やだ、いら、なぃ、いやあ、あっ―――…… あ、あ、やああ!

(どれだけ声を押し殺し、せめて言葉で男に抗おうとしても、
視界はもう涙にぼやけ、上気した頬を伝うその涙の意味すら、もう己にもわからない。
ドレスの裾をぎゅっと握り締め、男の腕にかけた手指の爪をきりりと立ててみても、
濡れそぼった割れめを繰り返し擦られ、押しこむ指先で花芯を弄られれば、
びくん、びくん、とまた容易く腰が弾んで、新たな蜜がその指をしとどに濡らし)

は、……ぁ、ふ、や…だ、いや、だめ、ぇ……、
いま、だめ、絶対、だめぇ、っ……、や、お、ね…が、ほんとに、待っ…、
――――― ひ、ゃああん、あ、はいっちゃ、うぅ、う……んっ……!

(彼の指をとろりと伝う快楽のしるしに、くしゃりと顔をゆがめて頭を振るも、
閉じ合わせようとした脚は力なく震えて、割りこんだ彼の腰を弱々しく挟む格好に開かれ。
もう下着の用を成さなくなっている濡れた布地が、熱く硬い肉の切っ先に押しやられ、
露わになった花弁にくちゅりとソレを宛がわれれば―――こぷり、と。
熱く粘つく蜜を絞り出すように膣肉がうねり、戦慄く花びらは物欲しげに、
彼の切っ先を絡め取り、咥え込んでしまおうとする。
わずかに浮きあがり、もがくように揺れる腰の動きさえ、逃げたがっているのか、
貫かれたがっているのか―――溢れる水音は明らかに、後者だと示しており)

アシュトン > 「どっちがマシか、よく考える事だな」

(くくっと、喉元で小さな笑い声が漏れる。
もっとも、この状況が続くか他の奴らが混ざるか、どちらがマシかは微妙な所ではある。
少なくとも一晩、夜が明けるまで凌辱が続くことに変わりはないのだから。
声の色が変わってきたことに、男の手つきは更にいやらしく。
反応のよい先端を重点的に責め上げる動きで、爪を立てればカリカリと引っ掻く)

「用が済んだら、ちゃぁんと離してやるさ。
ふふん、さぁて今日は大丈夫な日、だろうかなぁ。今から、神様にでも祈っておいた方がいいんじゃないか?」

(抵抗するように爪を立てる力も、可愛らしい抵抗にしかならない。
花弁に触れる怒張からは、雌へと種付けを行うとする雄の意思が、ありありと少女の身体へと伝わってゆく。
むき出しになった割れ目へ、ぐぐっと、徐々に力を込めて押し付けられてゆき)

「ほら、早く逃げないと、はいっちまうぜ。
なんだ、口でそういう割にまた濡れて来てるじゃないか。
それじゃ、遠慮なくぶち込ませてもらう、ぜっ!」

(触れた割れ目の奥底から、雄を誘うように更に更にと滲みだしてくる、淫らな液体。
それは怒張に絡み付くと、その形をより卑猥に浮かび上がらせる。
強請るように吸い付く雌孔へと、先端部が微かに潜り込み。
覆いかぶさり体重を掛けると、腰を一気に突き出して。
切っ先が膣口を押し広げれば、少女の小さな胎内を串刺しに。膣内を己の形に押し広げ。
全てが入りきる前に奥までたどり着けば、子宮の入り口へと叩きつけ。雄の到来を告げる衝撃が、子宮と、その先にある卵巣へと響く。
押し倒され、犯される。それが意味する末路を知らしめるように、繰り返すノックが深くを抉り。
張りつめたカリ首は膣壁の粘膜を擦り上げ、滲みだした先走りが愛液と混ざり。奏でられる淫猥な音は波にかき消される)

リュシー > (考える―――――なんて、もう、とても難しい。
寄ってたかって蹂躙されるのはたしかに恐ろしいけれど、相手が彼ひとりでも、
充分、恐ろしいことになるのではないか、とか、
そんな考えも霧散してしまうほど、気持ち良くて、切なくて。
痛いほど尖った胸の頂に執拗な責めが及べば、抗おうと開いたくちびるからはただ、
甘ったるく鼻にかかった泣き声ばかりがこぼれて。
背筋をそらせば自然、つん、と胸元の生地を押しあげるソコは、きっと、
この暗がりでもひどく、卑猥な眺めになっていることだろう。)

や……だ、いや、…だめ、ほん、とに、だめぇ、っ……、
押し、つけな……で、だめ、はいって、こな、でぇ、え……、

―――――ッひ、きゃあああっ、あ、ッあ………!!

(せめて、声を殺さなければ、なんて思考さえ、頭から消し飛んでいた。
とても人には言えない経験を幾度も重ねてきた己の身体は、
男が示唆した最悪の結末さえ、ゆがんだ快楽と捉えてどろりと蕩けてしまう。
じゅく、ぐち、―――はしたない音を響かせて絡まる肉の花びら、
奥へ連なる濡れ肉のうねりも、明らかに強靭な雄の存在を求めており。
いまや完全に怯え切った表情を晒して、泣きながらいやいやをしてみせるのに、
溢れ返る蜜のぬめりを纏った雌肉は強い収縮を保つまま、
いっそあっけないほどに容易く、雄の侵攻を許して―――ごつり、と。
切っ先が子宮の入り口を小突き上げた刹那、ぎゅっと押し寄せた熱い肉襞は、
己が覚えた絶頂を知らしめるよう、激しい痙攣を起こして蜜液をしぶかせ)

ひ、ッい、あ、あぁ、は――――― っや、め、やめてぇ、え……!!
奥、お、く、当たっ、て……から、もぉ、はいんな、からぁあ、っ……、
ごちゅ、…ごちゅ、って、しないでぇ、っ………!!

(彼の腕を捉えた手指に、いっそう縋りつくような力がこもる。
仰け反った喉をついて出る声は、高く掠れて正しく悲鳴じみたものに。
けれど彼が深く腰を突き出すごと、じわりと大きく撓む肉鞘は
新たな蜜を弾けさせては鋭く喰い締められ、雄の欲を絞り取ろうとするように、
迎え入れてはいけない、もっと奥まったところまで、犯してほしいとねだるように絡みついて)

アシュトン > 「っ、ん……はぁ、トロトロになってて、すんなりと入っちまったなぁ。
気持ちよさそうに締め付けてきて……入れただけで、イッたのか。
随分といやらしい身体になってるじゃないか、無理やり犯されて悦んでるって、認めちまえよ」

(言葉尻に鳴らすのは、愉しげな笑い声。
少女の身体を貫いた怒張は、奥へと触れたまま、心地よさげにピクリと揺れて。
蜜を溢れさせながら痙攣する膣壁の感触に、嬉しげに。
表情とは裏腹に、膣内は雄の存在を歓迎しているようで。少女の身体をすっぽりと覆い隠したまま、言葉で貶め、肉欲が胎内を掻き回し。
律動を徐々にと大きくしてゆけば、張り付く肉襞を引きはがし。呼吸する間さえも与えずに、打ち込む切っ先が子宮口を執拗に責め上げていく)

「リュシーの身体は、もっともっと欲しいって強請ってるみたい、だけどな。
奥か……そう、だなぁ……もっと奥まで抉ったらさぁて、どうなっちまうかな。
いくぞ、ちょいと覚悟しろ、よ!!」

(雌の奥深くを何度も何度もと、突き上げ抉り。子宮口の膨らみを歪ませて。
更にと欲しがるよう蠢く膣内の感触と、彼女の口にした悲鳴に、唇が分かりやすく大きな弧をえがいた。
ゆっくりと、膣肉を捲り上げるように引き抜けば、抜け落ちる直前まで。
少女の身体が逃げてしまわない様にしっかりと両腕と身体で捕まえて、から。
先よりもさらに強く、激しく。打ち付ける。直後響くのは、腰同士をぶつける乾いた音。
余っていた尺さえも捻じ込むように、勢いと体重をかけて捻じ込めば、切っ先は子宮口にはまりこみ。
過剰な負荷は、その小さな穴さえも無理やりに押し広げ。
子宮の中までずるりと杭が入り込めば、子供を育てる大切な部屋、その天井さえも突き上げ
その侵入してきた質量に、少女の下腹部をぽっこりと浮かび上がらせた)

リュシー > ち、が………っはぁ、ん、やだ、ソコ、やらあ、っ……!
ら……め、はいっ、ちゃ、入っちゃう、ぅ……奥、こな、いで、
んぁ、ふあ、ん、っやああっ、あ………!!

(髪を振り乱して泣きじゃくり、ドレスを握り締めていた手で彼の胸板を捉えたものの、
ぺちり、ぺちりと叩く力は赤子のように弱々しく、抵抗とも呼べないだろう。
絡みつく膣襞を掻き乱し、蠢く子宮口を捏ねるように抉りこまれれば、
その、ささやかな抵抗さえ途切れがちになって。
かつん、と靴のかかとが地面を叩き、彼の腰を挟んだ内腿がびりびりと震えるたび、
浅ましく雄を咥えこんだ結合部からは勢い良く、透明な飛沫が弾け散り)

ゆ、ってない、……しく、ない、やめ、やめてぇ、っ……、
はいっちゃ、や、おねが、やめて、やめ、て、いやあ、
――――― …ッひ、ぅ、んぁあああ、…あ、…あ………!!

(撓んでしまう、ひらいてしまう、もう、どうしようもなく。
擦れ合う濡れ肉の連なりが、その奥で幾度となく責め立てられた聖域の扉が、
彼の律動に馴染んで、歓喜に咽び泣いて、従順に奉仕めいた蠕動と収縮を、
そして、蕩けるようにほどけはじめてしまう。

往生際悪く撓る身体をがっちりと抱きこまれ、まろい尻朶が熱を帯びて赤らむほど、
突き出される腰でまろみが押し潰されるほど―――そうして、ついに。
男の体重を乗せた一撃が重く腰骨の奥へ響き、ぐぽ、と、無残な音を立てて。
小柄な体躯に見合う狭隘の、奥深くに息衝く小さな聖域が、彼のかたちにこじ開けられ、
引き伸ばされて奥壁へのくちづけを許してしまう。
ぎちりと引き絞られた肉環が雄肉のくびれに填まり、媚薬に蕩かされた子宮が、
先端の丸みを舐るように絡んで――――膣肉はますます激しく痙攣を繰り返し、
弾ける飛沫はもう、粗相でもしたかのような有り様に。
捲れあがった裾から覗く生白い下腹に、男のかたちがまがまがしく浮かんで、
ドクン、ドクン、と脈打っており)

あ、――――― ぁ、らめ……、だ、め、って、言った、のに…ぃ、
……は、い…はいっ、ちゃ、……てりゅ、……しきゅ、きてりゅ、う…っ……

(双眸から、正気の光は急速に失せてゆく。
紅く濡れた舌を覗かせ、口端から飲み込み切れない唾液を伝わらせて、
舌足らずに喘ぐ、そのひと呼吸ごとに、彼の欲をぎゅう、とかき抱き)

アシュトン > 「いやって言われると、余計になぁ。
その様子じゃ、誰かさんに随分と奥も躾けられちまったみたいだな。
こりゃ、具合を確かめてみないと、なぁ」

(そこに侵入されるとどうなってしまうのか、彼女自身良く知っているような物言い。
となれば、やることはひとつだろう。
此方の意図をさっしてしまい、必死の抵抗が胸板を叩くが。この体格差と状況だ、無力にも等しい。
突き上げる度に、早く欲しいとばかりに蠢く子宮口へとノックを繰り返した後。
力強く打ち込まれた太い怒張は、緩み始めた入り口を捉え。
腰を打ち付ければ、限度を失ったように溢れる蜜が、弾けた)

「はっ……っつぅ、はは、ほら。入っちゃいけないとこまで、入っちまったな。
レイプされて子宮の中まで犯されて、なのにどうだ、嬉しそうに絡み付いてきてるじゃぁないか。
そんなに欲しいってんなら、このまま中に直接、注ぎ込んでやる、からな」

(打ち付けると同時に、訪れたのは抵抗感。
しかしそれさえも、存外にささいなモノだ。奥よりも、更に奥。
本来は小さな穴を雄の形にこじ開けて。仔を育てるための神聖な場所は、いやらしい音を立てて男を迎え入れて。
男根を愛撫するためのリングにでもなってしまった子宮口のキツさが、更にと雄を悦ばせ。その大きさが一段と増す。
腰を引くと、カリ首がこつんと輪にアタリ。そこから体重を乗せて押し込むと、衣服の上からも分かる程に、お腹が内側より押し上げられて。
ただただ快楽を作り出すための器官と化してしまった子宮内を掻き回し、体の中からゆさぶって)

「くっ、ぅ…いくぞ、このまま中に出す、からな。
子宮犯されながら、孕んじまえ、よっ!」

(瞳の光を失い、ただ犯されるままとなり果てた少女を、蹂躙し続け。
子宮の天井に先端を押し付けた体勢で、男の喉元で唸るような声が響き。
身体同士は強く密着したままで、少女に逃げ場はなく。この後どうなるかは既に必然だろう。
熱を帯びた杭が大きく跳ね上がると同時に、濁流となって放たれるのは大量の白濁液。
密着した子宮の内壁へと叩きつけるように始まる、射精。
ドクドクと直接注ぎ込まれてゆく濃厚な粘液は、瞬く間に小さな部屋を満たして、膨らませて。まさに雌を孕ませるための、種付けであると、ばかりに。
溢れる場所を失った精液は、卵管の中にまで流れ込んでゆき。獲物を求める無数の精子が遡上してゆけば、卵巣さえ白く染め)、

リュシー > (そもそも、挿れられる快楽さえ知らなかったはずなのに、
生まれついての女性だってきっとそうそう知るものではない、
子宮まで犯され、ソコへ直接熱い精を吐き散らされる瞬間の、
あの、どうしようもなく背徳感に満ちた、絶望的な快楽が―――すぐ、そこまで来ていた。
恐ろしくて、正気に戻れば記憶の断片だけで身震いするほどなのに、
―――実際に穿たれ、貫かれてしまえば、こんなにもあっけなく。)

や、ら……、やら、ぁ、し、きゅ、いじめ、ないで…ぇ……、
お、かしく、なりゅ、の……しきゅ、だめ、いや、ぁ……、
こ……れいじょ、イッ、た…ら、……壊れりゅ、壊れちゃうぅ、っ……!

(彼の言葉に反射じみてかぶりを振りつつも、ごつりと最奥を打ち据えられれば悲鳴は上擦り、
脈打ちながら膨張してゆく雄の威容を、甘く濡れ蕩けた肉が隙間なく抱き包むまま、
根元からくびれまで、ぐにゅり、ぐにゅり、搾乳めいた動きで搾りあげる。
暴かれたばかりの子宮さえ、別のイキモノのように蠢き、絡まり、揉みしだいて、
一心に彼の欲望に奉仕し、己自身を追い詰めようとしており。
ぶつかり合う肌をしとどに濡らす雌の蜜はもう、溢れる、とか、弾ける、とか、
そんな生やさしい量ではなく―――とめどなく、あたりに雌の香りを撒き散らして)

ひ、ッう、ゃあ、やめ、て、いや、いやああ、っ……、
出さな、ッれ、子宮で、出しちゃらめえぇ、え、絶対、孕んじゃ、
――――― っっひぃいん、あ、あ、あああ…………!!

(手酷く犯されれば犯されるほど、媚薬に狂わされた己の身体は熱く蕩け、
発情した雌の器官はどこまでも貪欲に、雄の精で満たされる、その瞬間ばかりを待ち望んでしまう。
膣肉は柔らかく、艶めかしく肉槍を揉み扱き、子宮口はくびれをきつく捉えて離さず、
子宮は柔軟なゴムまりのように、彼の切っ先を舐り、ぐじゅぐじゅと転がされて。
両翼から続く細い管の行き着く先では、小さなたまごがひとつ、またひとつ、
目覚めて、転がり落ちる順番を競っているかのように。

―――――そして、その瞬間。
ごちゅん、と突きあげられた下腹が、いびつな膨らみを示したかと思えば、
押し広げられた子宮を暴力的に揺する拍動とともに、勢い良く迸る白濁がソコを満たしてゆく。
瞬く間に小さな袋がいっぱいに張り詰め、引き絞られた肉環の縁から、
いくらかは溢れて膣襞を濡らし、泡立ちながら花弁を滴り落ちたけれど―――
それよりもきっと、卵管を遡上していった灼熱の方がずっと、多くて、凶暴で。
転げ落ちかけていたたまごだけでなく、卵巣そのものさえも、真っ白く染め抜かれてゆくようで―――)

ぁ――――― あ、あぁ、は、あああ……、
れて、りゅ、あつ、いの、奥にぃ、ぃ……、はら、んじゃ、孕んで、りゅ、
……もぉ、孕んでりゅから、あ、っ………あ、はぁあ、あ…………!

(止まらない、壊れてゆく、突き崩されて、染めあげられて。
ひとつ、ふたつ、たまごが蹂躙されるたびに、びくん、と男の腕のなかで大きく身体が跳ね、
彼の欲をきつく抱き締めた雌肉が、絶頂の証たる激しい痙攣を繰り返す。
もっともっと、一滴残らず己のなかへ、とねだるように浅ましく、従順すら通り越して。
逆流してきた僅かな精を撹拌しながらうねる膣襞の果て、無残に散らされた花びらからは、
白く濁った濃厚な蜜がぼたぼたと滴り、ドレスを、下肢を、地面を汚して)

アシュトン > (普通は、入らぬし、入るべきでもないその場所。
しかし、彼女の身体がそう作られているのか、或いはそうなったのか。さて詳しい事は分からないが。
何にせよ、男のソレを受け入れてしまっているのも、また事実である。
深く深く、抉られる感触はいかほどか。少なくとも、正気を保っていられるモノでは、ないらしい)

「入れてから、もう何回イッちまったかな?それに、子宮へブチ込んでからの方が、余計に嬉しそうじゃないか。
今日は一晩中、子宮の中かき混ぜてやるぜ。日が上がるまで、頭の中耐えられるかなぁ?」

(今の状態でも、既に息絶え絶えといった様子であるにも関わらず。
告げる言葉は絶望的であり、それでいて、今までの経験から十分とあり得る事だと予想も出来るだろう。
正常に判断が出来れば、だが。
本来は性行為には直接使われない筈の場所さえも、無理やりに侵入してきた存在へと愛おしげにすがりついてくる。
叩きつける衝撃は、子宮口をノックするよりもより直接的に、卵巣を揺らし。雌の排卵を促して。
潮の香りさえ掻き消してしまうような雌の匂いの中で、交わりは激しく愛液を泡立て。
そして血流によって膨らんだ雄の存在が、彼女に下る執行を無慈悲に示した)

「っぁ、はぁ……そら、沢山出てる、ぞ……リュシーの事を妊娠させようって、子宮の中で蠢いてる。
まだ、っ……こんなに気持ちいいと、中々、とまらねぇ」

(彼女の悲鳴もむなしくと響くだけ。
奥底まで押し込まれて、腰を密着させたまま。
早く欲しいとばかりにせがむ子宮の中へと、流れ込んでゆくどろりとした、濃厚な白濁。
哀れにも転がり堕ちた卵は、瞬く間に白い海へと溺れていって。群がり取り囲むのは、無数の精蟲。
数えきれない程に食らいつけば、我先にと表面の膜へとへばりつき。
やがて一匹が突き破れば、受精を果たし。それが一つ、二つと……新たな生命を宿したソレは、精液の奔流の中で揉みしだかれる。
卵へとありつけなかった精達も、諦めぬとばかりに卵巣を焼き焦がし。未熟な卵たちにさえも、取り付こうとしているようだった)

「随分と嬉しそうにしてるじゃぁないか、無理やり孕まされる雌の悦びを、しっかりと覚えてるみたいだなぁ。
けど、こいつで終わりじゃ、ない、ぜ!!」

(激しく痙攣する膣壁と子宮に、吐き出す精を吸い上げられながら。腰をゆっくりと引き、そして打ち込む。
まだ僅かに射精が続くなか、快楽に服従した子宮と膣壁を、更にと擦り上げ。
子袋を蹂躙すると、満たす精液が撹拌され、受精卵の着床を促し。
途切れぬ律動が、更なる快楽を彼女の身体へと叩きつけていく)

リュシー > (――――この身体になったときから、その、はじめの瞬間から。
己は人間から大きく逸脱したモノに成り果ててしまう、運命だったのかもしれない。
だってこんな小さな身体で、こんなに奥深くまで、こんなに大きくて熱くて硬いモノを―――
酷くされているのに、無理矢理だったはずなのに、どうしてこんなにも、悦いのだろう。
こぼれ落ちる涙は乾く暇もなく、口端からだらしなく滴る雫を恥じる余裕もなく。
ただ、泣き叫びながら昇り詰めて―――――落ちそうになる意識を、
強引に揺り起こされて、更に追いあげられて、また新たな極みを迎える。
絶頂するごとにひとつ、突きあげられてまたひとつ、たまごという生贄を捧げながら。)

ぃ、―――――や……ぁ、もぉ、無理……ぃ、壊れ、りゅ、ほんとに、壊れ、ッ……、
もぉ、ゆる、し……て、しきゅ、もぉ、いっぱいなの、ぉ………、
ぁんっ、ん、やぁ、っああああ、あ…………!!

(熱い、苦しい、息が、できなくなりそう。
あらゆる苦痛を、恐怖を訴えて慈悲を乞おうと伸ばした両手は、
彼の腕へ、胸へ、切なく縋りついてはいたずらに爪跡を刻むばかり。
荒々しい律動に直接子宮を玩ばれ、突き崩されて、なす術もなくたまごを吐き出しては、
熱く、白く焼き尽くされて孕まされる、そのたびに己の「ひとではない」子宮が、
ひとの理を外れた凌辱に狂喜し、穢される絶望にすら悦びを憶え、
もっと、とねだるように子宮を、卵管を、卵巣すらもうねらせて―――
犯されて白く塗り替えられたたまごを突き転がされ、子宮壁へ押しつけられる、
その感覚すらも、もっともっと味わいたい、とばかり。

溢れ出す白濁した蜜液は、ほぼすべてが己の、雌の快楽のしるしで、
彼が吐き散らした精は己の子宮に、その奥深くへと飲み込んで離さず。
いつしか己の腰が、内部の蠕動をより複雑に彼の欲に絡ませるべく、
あるいは、二度目、三度目の吐精をねだるよう、卑猥に揺れ動きはじめて)

ら、め、…――――― もぉ、だめ、も、とまん、な……、
イッ、てりゅ、もぉ、いっぱい、イッてるの、に、ぃ……、
こ、わ……れちゃ、………たしゅけ、て、止めて、止まっ、―――――っ、っ……!!

(もはや声もなく、嗚咽すら擦り切れるほどに。
幾度目かも知れぬ絶頂の快楽が全身を駆け巡り、四肢を強張らせて仰のき、
虚空を映した双眸が、ガラス玉のように感情のいろを失くして。
蹂躙され尽くしたたまごごと、たっぷり注がれた白濁ごと、彼の肉を根元から容赦なく締めあげながら、
―――――また昇り詰めて、堕ちる。

けれど堕ちた先は結局男の腕のなかで、己は彼と深く繋がったままで、
みずから、抜けないように締めつけてしまった子宮はまだ、雄を欲しがっていて。
空が白み始めるころまで、あるいは、この暗がりに光が差し込むころになっても、
雌として貪られながら、雄を貪り喰らう、この地獄のような喜悦は、
己を捕らえて離さない、のかもしれなかった―――――。)

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