2018/07/23 のログ
■シエル > しばしの時間そうして涼む。
そろそろいいかな、と考えて宿へと戻っていく。
多少なり、気温が下がって涼しくなったとか…。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からシエルさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にヴィクトールさんが現れました。
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ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > 【継続ロールとなります】
■タピオカ > ダイラスの夜の砂浜に、2人の人影。ひとりは、クレイモアを背にする大柄な男の人。もうひとりは、下腹部に蓮の花と葦と太陽、ハートに黒い羽が広がるタトゥと首輪をまとった裸の遊牧民。
首輪に縛められ、どこかに閉じ込められて。ただ雄の性欲処理のために朝も夜も組み伏せられる。被虐を秘めた自分の心は、彼の言葉に揺さぶられて。首輪をつけて外を歩く姿も腰が引け。ぱたぱたといやらしい音を立てて足跡と同時に蜜染みをつくっていく。羞恥で丸めたがる背すら許されず、張っても小さな乳房。その乳首は、つんとふたつとも浮いている。
「うわ、ぁ……、あっ……、ぁっ……ぁっ……!
見ちゃ、……や、だっ……、そんな、……、そんな風に見ないで……っ……!
僕の胸も……、お股も……、見世物じゃないよぉ……、ぅうっ、……ぅ……っ、
首輪つけられて……、裸にされて……、お股いじられて……っ、……、
こんな恥ずかしい格好の僕のこと……、見ないで……っ、
いっぱぃ見られたら、あ……!ぁ……!ぬれ、……、ちゃ、……ぅっっ……!」
魔法に抵抗する免疫が薄く、魔族化で人ならざる魔力を注がれた裸の遊牧民は目の前の、彼が用意した昼間のダイラスビーチの光景を現実と受け止めて。股座弄り回され、羞恥心に苛まれて歪む赤い表情。ぴ、……ぴっ、……と苦しげに蜜を内股に散らしていく。嫌がるのに、頬は興奮を帯び、妖しげに輝いてすらいる。
「はあっ、……はあっ、……、ま、……まってっ、……、こんなの……、こんなの……、……、……、みんなの見てる前で……、こんな、こと……、しちゃ、だめ、……なのにっ、……っはあっ……、ああっ……。
うっ、……、う、……、も……、もぅ許し、……てっ……。
ぁあああああ、……っ、……あっ……、ああっ、……、ぁ……!
――ッあーーーーーーーーっ!」
狂おしく息を弾ませながら、ふるふると首を振り。瞳を潤ませる。
許しを乞うのに、腰砕けに力ははいらず。ビーチベッドの上に伴われた雌奴隷となって、唇震わせるのみ。
太い男根が膣口に触れたとき、恐怖に歪む声が波打って。けれど、その膣口は熱く蜜に熟れていて。
――深まった瞬間に、ビーチじゅうに響く鳴き声。
「ぁあああっ、あっ、……ぁーーーっ!
恥ずかしぃ、……、恥ずかしいよおおっ……!
こんな姿……、ううっ、見られたら、……もうっ、……もうっ、……!
ダイラスに……、いられないぃぃっ……!
こんなにされたらぁぁっ、こんなにされたらあぁぁっ……、
ほんとにヴィクトールの奴隷になっちゃうよおおおっ……!」
あられもない声響かせながら、欲情うずくよな膣の中。
嫌がって身震いするのに、
甘いひだがうねって、激しく巨根を吸い付けた。
乱暴に揺らされたら、乱暴にされるほど身体に熱が籠もって。
ふしだらな愛液、ビーチベッドに広がっていき。
■ヴィクトール > 夜の砂浜の上で繰り広げられる痴劇。
褐色肌の健康的な体付きの少女を裸に剥いて、首輪に鎖と性奴隷のように飾っていく。
下腹部のタトゥも相成って、はたから見れば、牝奴隷以外の何者というところか。
ただ、傷つける事も、無理矢理犯す事もない。
耳元に妄想を煽る囁きを一つするだけで、彼女の体が被虐に甘い反応を示せば、にたりと悪どい笑みをこぼしつつ、砂浜へ引きずり出す。
「見世物だぜ、俺が手に入れたちっこくて淫乱で、そこらの女より牝顔晒す、ドマゾの変態だからよ。それを自慢して見せつけてるんだ」
内股を失禁のように蜜で濡らしていく中、後戻りできない背徳感に酔いしれていくのが見える。
本当に嫌がるなら、悲しみの嗚咽が溢れるところだが、愉悦の嬌声となって重なり合う。
幻想の視線は、そんな彼女を見つめていく。
男達は好奇の視線で蕩けた表情を見つめ、視線はツンと尖りきった先端の乳房や、ドロドロの蜜を垂らし続ける陰裂へ集中する。
やりてぇ、犯してぇ、打ち込んだら気持ちよさそうだ。
そんな言葉が聞こえるかも知れない、それは唇だけが動く幻想の男達が発する。
しかし、声は彼女の願望を具現化していくもの。
犯されたい、見られたい、弄ばれたいと、被虐を願えば願うほど、男達の声は過激になるだろう。
「っ……! 駄目だ、ここでずっと素っ裸で置いといてやるぜ…? 俺の牝だって晒し者にして、檻から出ちまったら、あっという間に乱交になるぐらい、男達の前で晒し者にしてやらぁ」
身震いする彼女の体を抱きしめながら、膣口へ一気に肉棒を突き立てる。
ごりごりっ!!と狭い穴をえぐりあげ、子宮口を乱暴なほどに力強くえぐりあげた。
ビーチベッドに広がる濃厚な淫水の香りに鼻をひくつかせつつも、体ごと揺らすように肉棒を扱き上げる。
ずぼっ、ぐじゅっ、と重たく卑猥に響く水音とともに、つるつるの粘膜を激しく擦り上げ、雁首が力強く粘膜をこそぎ落としていった。
■タピオカ > 夜の砂浜が昼に変わり、それは今、痴れ者のステージになっていた。
現実に浮く夏の星よりも、褐色の性奴隷の股座を濡らす愛液のきらめきのほうが煌々と妖しく輝いていて。
自由に首も動かせない。そんな甘い制限を加えられて着衣もできず、ただ彼にされるまま、
彼に被虐心をえぐられていく。
拒絶を鳴き声と一緒に喚いても、身体ばかりは火照りを覚えて。
切なげな目つきのまま、はぁはぁすぅすぅ、半ば浮く唇の隙間で小さく白い歯を呼気が響く。
「あっあっあっ……、はっ、……はあぁぁああぁあぁっ……!
見られ、……たらあああっ……、感じちゃうっっ……!
いやらしいのにっ、かんじちゃうぅぅっ……!
んっ……!んんっ……!んっ……!
そんな……、えっちな目でみないでっ、みないでったらっ、
犯して、輪姦して……、妊娠しちゃうまで閉じ込めるなんて……、言わないでっ……!
はっ、……はっ……、ぁ……、ああああっ!
あーっ……!ぅあああっ……!」
見られたら、それが感触となって肌を撫でる。
タトゥとセットで彼によって自分の身に仕込んでもらった魔法が、幻視の中で発現する。
きっと、視姦されたい、卑しめられたいという心の奥底の欲望が無意識のうちに術を自らに放ったのだろう。
幻想の視線の中で喘ぎ。鎖を鳴らして身をよじらせ。
過激になっていく架空の下卑た声の中でおろおろと腰揺らして垂れ流すよな、淫水で足の付け根はぐしょぐしょになっていく。
「やだあああっ……、やだやだっ、……、そんなのやめてっ、……、っはーーーっ!っあーーーーっ!
僕っ、……、僕っ、は、……、ッあああ!ぃやああああっーーっ!」
抱きしめられた雌は、非常な熱を全身におびえていて。
力をこめるとひしゃげそうな柔い肌は真っ赤に茹で上がっている。
声音と反して、どれだけ雌が感じているのか。身体の態度が、それを伝えて。
強大な雄の肉杭が深く穿つと、激しく鳴き声上げて首を振った。
「あっ……、ぁっ……、ぁっ……、あっ……!
――ヴィクトール……、さまっ……!ヴィクトール、さ、まっ……!
うううっ、……、はっ……、はっ、……はっ……!」
そして、被虐心の膣の中に男根がつきこまれ続けて。繰り返し粘膜を、雌をこすりたてられて。
つぅ、と口端から愉悦の唾液が流れたとたん、彼の名前に敬称が添えられた。
嫌がりに震えていた身体が、やがて従順に接合部をしゃぶりはじめる。
自分が彼の牝だ、と認めていくように。
彼の腰つきに合わせ、自分も腰を沈めるように。太腿張って、踊る牝奴隷。
■ヴィクトール > 性の世界から遠く見える少女が、淫欲に塗れる姿はゾクゾクと嗜虐心を煽り立てる。
肉棒が幾度も脈動する中、罵られる様に意地悪を紡がれているのに、もっとと強請るような視線に悪いにやけ方が止まらない。
『素っ裸のクセに何言ってやがる』
『ご主人様の相手が終わったら、俺達の相手しろよ。そのだだ漏れマンコに、幾らでもぶち込んでやるからよ?』
『寧ろ孕むまで、傍のバーの地下に突っ込むのはどうよ? 代わる代わる犯して、孕むまで何度もヤッて、逃げれねぇ様に閉じ込めてな』
彼女の願望がハッキリと卑猥な罵りへと変われば、それに戸惑う様子は見えども、腰は寧ろ誘うように揺れている。
割れ目の周りは、そこらじゅうが水飴の様な蜜でべっとりとしており、肉棒を突き刺す期待感は一入強まっていき……あとは加減など無い。
「嫌なはずねぇよ。行きずりの男にはチヤホヤされたくても、股開きてぇのは俺だけなんだろ? だから……閉じ込めるって…いってんだ、よ……っ!!」
柵の先へ一歩でも踏み出せば、獲物として犯し尽くされるリスク。
その危険地帯のギリギリで、彼女は牝として求められる事に盛っているようにすら見える。
けれど、破滅願望の様な肉欲のようで異なるのは、自分には素直なことだろうか。
好きな人にだけ体を赦す、そこは少女じみた甘いモノと思えば、クツクツと笑いつつも、声の抑揚に合わせ、ずんっ! ずんっ! と子宮口をえぐりあげていき、先走りが塗り込まれるように溢れていく。
「ははっ、可愛い牝奴隷になっちまったな……? いい子にしてりゃ、可愛がってやるぜ。とろとろのエロ顔で、可愛く笑えよ。勿論……タピオカがケツ振って扱くんだぜ?」
押し出しそうなほど強かった膣口の締りが緩み、ずるりと奥底へ簡単に埋没していく。
様づけの呼び方に擽ったそうに笑いながらも、怖がらないようにと優しく銀糸を撫でていく。
出会った頃と変わらぬ、子供扱いするような少し雑な撫で方は、主従関係な交わりとなっても愛らしいという気持ちを込めていく。
腰を自ら揺らすなら、此方かはそれほど動かさずにまかせていった。
腰振りに合わせ、緩く突き上げる事で緩急を深めながらも、つるつるの粘膜を返しの様になった雁首がぞりぞりとえぐり、鈴口はきゅっと吸い付くように子宮口に密着して、肉塊を抉るようにズレて最奥を小突く。
その度に、自身の熱がカウパー液にのって流れ込み、二人の体温が混じり合う。
ヌルヌルの粘膜が擦れ合う感触に、呻くような声を溢していく。
気持ちいいぜ…と、幾度も囁きながら、腰の動きが上手になればなるほど、髪を撫でていき、額にキスを重ねてと幻想の観衆に囲まれながら、牝奴隷の奉仕を堪能していった。
■タピオカ > 「ああっ……、ああっ……!
みんなっ、……みんなもうやめてよお……、やめてよおおっ……!
僕のおまんこはおもちゃじゃないよおっ……!あっ……、あっ……!
はあぁぁぁあぁぁっ、……、乱暴にこねないでっ、こねないでええっ……!
ちゃん、と……、相手、するからっ、……、閉じ込めてめちゃくちゃにしたりしないでっ……!」
幻想の世界で視姦で乱暴され、言葉でも乱暴されて牝が甘く呻いた。
嗚咽もまざりそな切なげな声音が、それは哀しそうに響く。
触れられた割れ目がくにくにと歪み、ぷるりと元の形を戻そうとする先から別の視線の指がねじこまれる。
翻弄されて背筋がすくみ、見た目には自分で腰を振って自慰をしているよな痴態を晒し。
「あぅぅ、あぅぅぅぅぅぅっ……!
はっ……!はっ……!はっ……!はっ……!
ヴィクトールさま、……、だけですっ……、ヴィクトールさまっ、……、だけですっ……!
僕のおまんこ自由にしていいの、はっ、ヴィクトールさまだけですっ……!
閉じ込めて、……くださいっ……!僕のこと……っ、
ヴィクトールさまの部屋にっ……、閉じ込めて……っ!
鎖で、繋いで……っ、
犯してっ、犯してっ、犯してっ、孕ませてくださぃぃっ……!」
強情な牝奴隷は、肉棒によって心から躾けられてしまった。
首輪を鳴らしながら、赤らむ顔が忠誠を誓う。内股引き締め、ぎうと亀頭抱きながら。
あっ、あっ、あっ。聞くも悩ましい嬌声を散らし。
恥もかなぐりすてた肉奴隷が懇願繰り返しながら身体を揺さぶっていて。
「可愛がって、ほしいのおっ……!
ヴィクトールさまに可愛がってほしいの……っ!
うっ、ぁああっ……!あっ……!あっ……!
ヴィクトールさまのおちんぽっ、あついっ、あついっ、あついよおっ……!
はっ……!はっ……!きもち、……ぃっ……!
いっぱぃするっ!いっぱぃおまんこするっ!
するするっ、ヴィクトールさまとぃっぱいするのおっ……!
はっはっ!はっはっはっ……!あっ……っ!あっ……っっ!」
彼に溺れて、呂律も失う取り乱した早口。
開かれたままの唇は舌っ足らずに、繋がれた鎖が鳴るほどのいやらしく腰がふりたてられる。
ぐっ!ぐっ!ぐっ!下半身だけを波打たせるよなすけべな踊りで子宮口で鈴口を塞ぎ。ディープキスのままぐりぐりぐりっ……。浅い乳房震わせながら駄々っ子のように身体ぐらつかせ。自ら性感嘆をなじりまわしては「あーっ!」甘い嬌声を上げる。褐色の小尻高く上げたら、大きな動きで繋がり合うままの肉杭のほとんどを露出させたあと、ぱちゅん!最奥まで一度に飲み込み。
再びぐりぐりと子宮口で撫で回した。髪を撫でられた雌奴隷はそれは嬉しそうな。幸せに満ちた瞳、その目尻をとろとろに蕩かしていて。その上唾液を滴らせた、そんなエロ顔の笑顔のまま、お尻を振り立てて扱き回り。
■ヴィクトール > どうやら妄想は激しさを増しているらしく、此方の視野では月夜の砂浜で男達に怯えながら、腰振りをする光景が広がる。
彼女が怯える様子が見えれば、幻想の手を振り払うように代わりに自身の手を股座に差し伸べていく。
蜜まみれの股座に手を突っ込むだけで、掌はベトベトに汚れていくが、幾度もしゃぶりこませた中指で膣口をくすぐれば、幻想に囚われようとも誰の指化はすぐに分かるだろう。
「それが本心だろ……っ、クッソ可愛いなタピオカはよ……っ。ちっこいくせに、ここまで淫乱になって、おねだりできるんだからな…っ!」
そして、指の代わりに肉棒を押し込めれば、上下する首元からチャリチャリと金属が擦れる音が響き渡る。
その合間も肉棒がぎっちりと締め上げれれば、快楽に交じる窮屈さに僅かに顔を歪めながらも、その引き締めを引き剥がすように尻肉を突き上げた。
犯してやる、孕ましてやるよと幾度も耳打ちしながら、耳孔を擽っていき、喉の奥で押し殺す悪どい笑い声も重なる。
恥じらいながらの忠誠など誓われようものなら、締め付けを引き裂くようにビキリと一回り肉棒は膨れ、圧迫されて固くなる亀頭が細い膣を刳り倒す。
「っ……は、タピオカ……っ!」
ぞくん と、幾度征服欲と独占欲の満ちが快楽となって走ったことか。
それだけで先走りは止まらなくなるほど興奮に興奮させられ、浅ましい腰振りに肉棒の痙攣は脈を狭める。
盛りついた獣の様な腰だけのピストンに、じゅぼ、じゅぼと泡立った蜜を掻き出し、根本まで埋没していく。
痛みすら感じるほど敏感な鈴口が、執拗なこと嬲られると、ぐぅっと、呻きながらその体をギュッと抱きしめていった。
あまりの気持ちよさに、気を緩めた瞬間、白濁が溢れ出しそうなほど。
息を荒げながら、小さな乳房が一人前に先端を揺らすなら、そこに唇を寄せていく。
吸い付かず、代わりに舌先を伸ばして引っ掛けていき、揺らす度にぬるぬると擦れるように重ねて行った。
「……っ、すげぇ、な……マジでよ。タピオカ、そろそろ出るぞ……っ。そのエロ顔晒しながら……両手ピースして……いけ…っ、孕め……っ、孕めぇっ!」
一気に根本までしゃぶりこむ深いストロークに、肉棒は痙攣するように蠢く。
気を緩めたら出てしまいそうな雄のマグマを押し込めつつ、ラストスパートと細い腰を捕まえた。
体を起こさせていき、綺麗な騎乗位の格好を取らせながら、筋の引き締まった腰が、その力だけで矮躯を押し上げる。
乾いた音と、くぐもった水音が重なり合う中、亀頭の上側の粘膜と、裏筋を摩擦の少ない粘膜に重ねていき、じゅぐじゅぐと蜜を粟立たてる。
息を荒げながらも、ただ只管に彼女の女体を貪るピストンが繰り返されれば、限界は直ぐそこ。
孕めと幾度も叫びながらも、ぱんっ、ぱんっと重たく突き上げて、最後に亀頭が引き抜けてしまいそうなほど引き、体を持ち上げてから一気に引き寄せる。
綺麗に子宮頚部の窪みと鈴口を密着させる一突きと共に、どくどくっ!!とゼリーの様に濃厚な白濁が溢れかえれば、二度三度の脈動でも勢いは止まらない。
掠れた吐息を溢れさせつつ、一滴たりとも零させぬよう、その体を抱え込んでいく。
控えめな乳房に顔をこすりつけるように埋めつつ、勢いが衰えれば、余韻を楽しむように緩くピストンを重ねた。
尿道に残る残滓すらも、胎内へ残さんと言わんばかりに、とんとんと小刻みにポルチオを小突いては、速度を緩めて、改めて密着しながら抱きしめる。
■タピオカ > 「これ、……わっ、……、……っ、!
あああ……、この、……、ゆ、……びっ、……!」
幻想にまみれて濡れる股座に、どの視線の悪夢の感触でもない中指が沈んできて。
ぴくりと腰をひくつかせると、とたんに甘い顔つきになる。
ゆるゆる、ゆるゆる。その指に憩う風に。太腿がびくびくと張りながら、ぎゅっと目を閉じ感じ入る。
「ああっ……!ああっ……!
うれしい……、うれしいですっ……、ヴィクトールさまっ……!
犯して……、もっと……、はあぁああぁぁ、犯してくださいっ……!
ヴィクトールさまにおちんぽしてもらえないと、さみしくてしんじゃうぐらいにっ……!
僕のおまんこっ、ヴィクトールさまのおちんぽの形に調教してくださいませっ……!
は……!は……!は……!
ん、ゥうううううううっ……!ぁあ、ぁあっ!おまんこしぁわせっ、おまんこしぁわせですぅぅっ……!
ぉっぱぃこすれるううっ……!ぉっぱぃこすれていいいいいぃいっ……!」
耳打ちに卑猥な台詞がささやかれて、ぶるぶるぶるっと裸身の雌奴隷が悶絶する。
両手で彼の身体を掴み。ふしだらな彼専用の腰振り肉人形になっていく。
腰の動きは幅を増すばかりで、少しずつ彼の肉棒の大きさを身体で覚えれば、
雁首抜ける直前まで腰を引き、甘くぶつほど腰を進める。
最奥に進めたら、また。ぐりゅりゅっ、ぐりりりいっ……!
見るもはしたない腰遣いで牝奴隷が踊って肉棒に至るところを複雑に折り重なる肉珊瑚で甘く扱き立てていく。
感じ入った牝の顔で、潤む目端から今にも涙零れそう。
「はああっ!はああっ!はあああっ……!
ヴィクトールさまあっ……!ヴィクトールさまああっ……!
躾けてくださいませっ!躾けてくださいませっ……!
僕のこと、ヴィクトールさまだけのおまんこ人形にしてくださいませっ……!
犯して、孕ませて、また犯してっ、孕ませてっ……!
ヴィクトールさまのおちんぽだけしか考えられないっ、いやらしいおまんこ人形にしてくださいませっ……!
あっ!あっ!あっ!あっ!あっ……ッ!
っはああああっ、気持ちいいですっ、気持ちいいですううっ、ヴィクトールさまあっ、
ああっ、あ、ひっ、ぃいいいっ、はっ、……ハ、っ……!ああああーっ!
も、……、ぃっちゃいますっ、ぃっちゃいます、……っ、
しぁわせおまんこいっちゃいますっ、……、!
ひっ、……いっ、……、ぁ……、うっ、ううううっ、ヴィクトールさまぁぁぁぁぁ……。
は、……はっ、……、びゅーびゅーっ、……、ほしい、ですっ、
おまんこ孕むま、でっ……!びゅーびゅーしてくださいぃっ、してくださああああぃいいっ!
ぁ、……あーーーーーーーーーーーッ!」
タトゥの入った身体を、淫靡なまでにふりたてて。
彼の肉棒によって乱れた牝が悩ましげな、鼻にかかったよな甘い嬌声を大きく響かせる。
食い荒らす勢いの雄の怒張を、それ以上の肉圧で撫で回す牝の小孔。
ひとつきごとに、亀頭の太い形が薄い肉付きの下腹部ごしに微かに浮かぶほど腰を付き合わせて、
逞しい男根の送出で調教され、交尾の悦に咽び泣く、牝奴隷になっていく。
前髪振り乱したら、やがて舌も突き出されたままになる。
瞳から愉悦の涙。口元からいやしく唾液を垂れ流したエロ顔が、震える両手でピースを構えた。
そのまま、淫らなお強請り大声でよがって。
一気に引き寄せられたとたん、足先から手先までもが激しく熱痙攣する。
彼の巨根を抱きしめ、そのまま一回り押し縮めてしまうと錯覚するような甘い扱き上げが寄せ、
鈴口が子宮口にのめりこんだとき――同時に迎えた絶頂。
「ぁ……、ぐ、……、あ、……ぁ……、ぁ……、あぁ……、あっ……!
ぃっぱい、きてる……、おまんこ……、ふくれちゃぅ、……、おなか……、ふくれちゃぅぅ……っ、あっ……、ぁぁ……っ、……っ!」
身体抱えられて、その腕のなかで褐色の裸身は別の生き物のように大きく跳ね回っている。
それほど狂おしくも甘い弛緩と収縮で肉棒抱き寄せ。
膣内も子宮内も卵管も、彼に染められる愉悦に惚けた顔つき。
ポルチオ押し揺さぶられ、たまらずにぴっ……!ぴぴっ……!
小さく潮が吹いてしまい。彼の下腹部が熱く濡れ。
■ヴィクトール > 指の感触に悪いイメージが振り払われていけば、後は肉棒の上で踊る牝奴隷へと堕ちていく。
もっと犯して欲しい、自身を狂わせてしまうほど躾けて調教してほしいと強請る姿は大きな落差を生み出す。
子供な彼女と、牝としての彼女の差は別人と言わんばかりに異なる。
そうなるまで、自身で躾けたのだと思えば、独占欲の満ちは深い快楽へと代わり続ける。
「いいのかぁ? 俺のチンポぶち込まれねぇと落ち着かなくなっちまったら……自由無くなっちまうぜ…っ?」
遊牧民ならではというところか、何処と無く巡り逢いを良い意味で軽くこなしているように思えた。
刹那の出来事を楽しみ、出会いと別れを糧としていく。
再会も身を委ねた結果とでも言うような、そんな風のような雰囲気。
そんな少女に束縛を強請らせるというのは、それだけ深く食い込んだという実感へと変わり、欲望にギラつく瞳は、より煌々と輝いていく。
腰のストロークはより大きくなり、亀頭をねっとりとしゃぶるように引き抜き、膣口で嬲られる刺激に、腰を振るわせるばかり。
沈められれば、甘い衝撃とともに、強烈な快楽に理性は砕けてもっともとと腰を揺らして彼女を求める。
盛り着いた牝犬の様な腰振り、雄を扱くための器官となりはてた肉壷。
その光景を見つめながら、ただ只管に白濁が爆ぜるのを耐えた。
「躾けてやらァ……っ! おら、こっちが動かしてやってんだから……腰をもっと捻じれっ。場末の踊り子みてぇに……エロく腰振りしまくれっ! 頭ん中、ちんぽの事でいっぱいの……牝穴奴隷になりやがれっ! いいか……っ、ずっと俺とのセックスしか、考えられねぇ……頭ん中まんこに支配された、ビッチに成り下がれっ!」
何処と無く、彼女を壊さないように加減していたところもあっただろう。
人の力ではなく、魔の力を蓄え、声を言霊と化せるのもあり、彼女へ紡ぐ言葉は控えめにしてきた。
けれど、ここまで求められれば理性のタガは外れていく。
言葉に欲望赴くまま意志の魔法を重ねていき、言葉の効力を強めてしまう。
自由な少女を雁字搦めにして、牝に変えて、自分だけのものにしてしまいたい。
その欲望が快楽のトランス状態に堕ちる彼女の脳へ叩き込まれれば、どれだけ破壊力が高いかは、直ぐに現れるだろう。
壊してしまいたい。
腰を捕まえた時に、下腹部のタトゥをなで上げながら無意識に音なく唇が呟く。
腰を太い双腕が引き寄せ、持ち上げてと体ごとピストンさせていき、牝のイソギンチャクをかき混ぜる。
涙に濡れるグリーンアメジストを見つめ、屈服のポーズを眺めながら白濁は溢れかえる。
孕まされるかも知れない現状に、無防備を貫く姿に愉悦で口角が悪どく上がっていく。
ぎゅっと抱え込みながら、全てを注ぐ中、潮の暖かさにニンマリしつつも、意地悪にもっと出せと言わんばかりに押し付けて、潮を絞り出そうとする。
「はぁ……っ、はぁ……っ、マジで……そんなに縛れって誘うと……拉致るぞ」
欲しいものは手に入れる、奪い取ってでも掴み取る。
荒々しいほどに力で欲を満たす部分は、常識に順応しつつも衰えない。
器用にベッドの上で上下を入れ替えると、繋がったまま覆いかぶさり、ビーチベッドの頭の方へ少女の両手を押し付ける。
大きな掌一つで手首を束ねて押し付ければ、束縛したかのように感じるかも知れない。
欲望の熱が引けども、物足りないと肉棒の硬さは衰えず、じっと絶頂に沈む顔を見つめながら本心を紡ぎ出す。