2020/07/08 のログ
■ネメシス > 随分と甘えてくるなと、ネメシスも気が付いていた。
ひょっとしたら、一人になる前は誰か保護者が居たのかもしれない。
その保護者とこんなことをしていたかは定かではないが、そんなことを思わせる。
だが、幼さを残しても体はしっかりと女であった。
膣内で我が物顔に暴れまわる剛直に絡みつく肉襞はたっぷりと温かい愛液で濡れており。
荒々しいネメシスの種付けピストンを形を変えたりしながらしっかりと受け入れている。
「なあに?子宮内を入れられるのは初めてかしら?
こっちの方が余程確実に種付けできるのよ。」
ノックなどと言う生易しい物ではなく、子宮内を直接殴りつける剛直。
ネメシスは初めて味わうスキュラの身体に覚えれるように剛直を打ちつけ、律動を繰り返し。
不安定な岩場で体勢を崩さずに居られるのはルーの蛸足のおかげか。
そんなことも頭から抜けてしまう程、全神経を下腹部に集中させて。
やがて子宮の奥でネメシスの剛直からザーメンの洪水が流れ出す。
ルーのナカにある卵管まで真っすぐ流れた白濁は、怒涛のように卵子へと群がり、
一つ二つと受精卵を作り上げていく。
着床にまでいかなかった精子はネメシスの魔力と化して受精卵を保護し、生育を促す。
人の身であればこれにより十月十日と待たずに出産まで持ち込むことができるネメシスの精液。
果たして、ルーの場合はどうなるだろうか。
「貴女みたいな子を孕ませるのなんて初めてだけど。
身体の方は大丈夫?」
抱きしめあったまま、ルーの背中を撫でているネメシス。
子宮の中の剛直はまだ犯したりないのか、その質量を保ったままであるが。
■ル・ルーリュ > 保護者は結局、スキュラの事を研究対象としか見てはいなかった。
言葉や常識を教えたのは、せめてもの罪滅ぼしか。
キメラという理外の存在であることに耐えるため。
体の内部は丈夫だ。
押し広げられながらも、致命的に膣肉が裂けることはなく。
膨らんだ胸を押し付けながら、きゅうきゅうと締め付けて。
「ん、ぁぅ♡♡、はひ、めて、はじめて、だよぉ…♪
きもち、ひ♡♡、しきゅ、までいれらりぇて、たねちゅけ、きもちぃ、いのぉ……っ♡♡」
ふるふると健気に震えながら、快楽に溺れていく。
こんなに気持ちいいのに、離したくないと…ネメシスの身体に縋りつき。
そして、混ぜ物だからこそ。
非常に生殖に対する欲求が強い。しかし、身体としては…異種族はできにくい。
その結果は…たっぷりと種付けされ、生まれた受精卵は…孕ませてくれた歓喜に震え。
保護されながら子宮壁へと着床。
流石に、すぐに、とはいかないが。
人間よりは多少遅い程度の速度で育っていく。
「は、はひ…、ッ、あぅ…♡♡……おなか、ぞく、ってした…♡♡
はりゃんじゃった…♡、ねめしす、の、あか、ちゃん…♡♡」
極限まで敏感になった身体でそれを感じ取ったのか。
『女』の声で、抱き着きながらそう囁き。
まだまだできるよ、と…触腕でぬるぬると、ネメシスの脚や腰を撫でようと。
■ネメシス > 保護者との関係をネメシスが詳しく知るのは事の後になるだろうが。
ネメシスはルーを凶暴な魔物ではなく一人の愛らしい女の子として育ててくれたことに感謝するだろう。
たわわに育った胸が顔に押し当てられ、多少の息苦しさを感じるも
気持ちよさを感じていることは剛直が真っすぐに起き上がって蠢いていることで気づくだろう。
「気持ちいい?私も気持ちいいわよ。
貴女みたいな可愛い子を孕ませることが出来て幸せ。
産まれたらちゃんと船まで連れて来てね。」
縋りつくルーと頬を触れ合わせて愛情を伝えながら、締め付ける子宮口に搾り取られるように
尿道内に残ったザーメンを子宮へと吐き出す。
「へぇ~、ちゃんと孕んだの分かるんだ。
何人産まれるかしら。 楽しみね。」
孕んだと聞かされるだけでネメシスの身体には火が灯る。
下半身を滑った触腕に触れられながら、再び腰回りを掴んで。
またもや下腹部を上下に動かしてはルーの子宮を滅多刺しにしていく。
魔力で保護されているとはいえ、受精卵が存在する子宮の中をである。
「まだまだ出来るんでしょう?
私もまだまだ出来るわ。貴女が疲れて動けなくなるまで種付けしてあげる♥」
■ル・ルーリュ > これだけ濃厚な時を過ごせば。
何か聞かれればまた素直に答えることは間違いない。
「んきゅっ…♡、ぁ♡、ねめしすの、おちんぽ…♡まだ、ぜんぜん、げん、き…♡」
子宮内でびくん、と跳ねる剛直に…嬉しそうだ。
まだまだ孕ませてほしいと思うのはルーも同じであり。
「ぁ、んっ♡、わか、っひゃ♡♡、んぅ♡……、むしゅめだったら、また…♡」
ふと、思い浮かんだ淫らすぎる光景に、くすりと笑い。
追い撃ちのようなザーメンに、膣内が震えてまたイってしまう。
「な、なんとなく、だよ…ぉ…、あひっ!?♡♡あ、あ、あ、あっ♡♡
まりゃ、いっひゃ、ばかり、りゃから、んぅ、ぅ、っ、ぅぅぅっ!!♡♡♡」
確信はない。ただ、感覚に従って声を出しただけだ。
けれど、そんなことを考える前にまた滅多刺しが始まる。
孕んだ子宮を蹂躙される快楽に、かくん、と身体が倒れ。
それでも、触腕は岩から離れず…より腰を掴んで動きやすいように…ルーの体は仰向けになる。
子宮口はネメシスの亀頭から竿までを扱き。
ぬめった膣内はネメシスが少しでも動きやすいように手助けしていき。
突かれる度に胸がふるふると揺れ、眼を楽しませようと。
「ぅん、♡♡、うんっ♡♡、して、してぇ…っ!♡♡どーぐ、みたいに…♡
ねめしすのおちんぽで、しきゅ、…、っして、してっ♡♡ねめしすのおちんぽ、しゅき、なのぉ…っ♡♡」
ぶぢゅぶぢゅと…精子を導きやすくする愛液が更に分泌される。
まだ足りない、もっと…と、良く伝えるために。
■ネメシス > 「そうよ?私ってこんなナリだけど絶倫なの。
もともと私の子供をたくさん作るために作られた体だからかしらね。」
剛直の逞しさを伝えようと、ルーの身体を抱きしめたままで
腰を円周上に動かして見せては、ルーの白濁で塗れた子宮や膣の中を掻きまわしている。
「なあに?ひょっとして母娘で孕ませて欲しいのかしら。
私は構わないわよ?」
淫蕩な笑みに、ネメシスも口の端を伸ばして。
「あらら、またイったの。」
残滓と呼ぶにしては量の多い残滓であったが、ネメシスにとってはいつものこと。
だが、度重なる絶頂で少女の身体は弛緩してしまう。
多少緩くなった膣の入り口からザーメンが吹き出し、岩場を白く染めて。
上体が倒れようと、ネメシスはしっかりと左右の腰回りを掴んでは
まるでレイプ同然の一方的な蹂躙を始める。
胸を揺らしながら犯されるルーの身体に巨大な肉槍を突き刺していくネメシス。
震え、絡みつく肉襞がネメシスの剛直を摩り、快楽を増していく。
「嬉しい事を言ってくれるじゃない。
私も大好きよ♥」
瞳を輝かせ、ネメシスはルーの身体を使ってオナニー同然のピストンを繰り出す。
子宮口にカリ首を擦りつけ、自らの射精を促すためだけのストロークを繰り返し。
「……んん♥」
ドクドクと、鈴口から二度目の白濁が注がれる。
既に一度目の白濁を抱えていたルーの腹はカエルのように大きく膨らんでしまう。
「あ~、気持ちいいわ。」
着ているブラウスを汗や海水で透け、髪もぐっしょりで濡れながら。
ネメシスはルーへの種付けを未だ繰り返していくのであった。
■ル・ルーリュ > 「んぃぅぅぅ♡♡♡、は、ひ♡♡
しゅご…♡、ほんとに、ぜつり、ん……♡♡ぁんっ♡♡」
お腹の奥底をごりごり、たぷたぷと。
溜まった精を揺らされながらかき回されて悶える。
「ぁ、ぅ♡♡、そんなこと、おもっへ、きゃんっ♡♡
あう、あ、あ、あ、っ♡♡、んゃああああああああああ……っ♡♡」
見透かされたことにもじもじ。
視線を逸らすも…蹂躙が始まれば潮を噴きながら海辺に高い声を響かせる。
例え気を失っても、ネメシスが満足するまで離さないと。
全身で…内も外もネメシスを抱きしめて。
「は、ひ…ぅ!?♡♡ぅ、ぅ~~~~♡♡」
大好き、と言う言葉に真っ赤になりながら…きゅぅぅぅぅん、と甘く膣内が締まる。
緩んではいるものの、子宮口の締めつけと合わせておちんぽが抜けないように。
「―――――――――っっ!!♡♡、ぅ、ぁ…♡、あ♡、ぁ…♡♡
……ねめしす、ぅ……♡♡♡」
激しすぎる快楽に追い打ちをかけるように、白濁がまた注がれる。
とろっとろに蕩けた表情で、膨らんでいく胎を見やって。
間違いなくびゅーびゅーとまた注がれた子宮内では、卵子もまた取り囲まれ、ぷちゅぷちゅ♡と孕まされていく。
そうして、その種付けは完全にルーが玩具になってしまうまで続くのだろう。
数か月後。
ネメシスが船に乗っていると、目つきや髪の色を受け継いだスキュラ娘たちが元気よく手を振っていたとか。
ご案内:「セレネルの海」からル・ルーリュさんが去りました。
ご案内:「セレネルの海」からネメシスさんが去りました。