2019/05/01 のログ
■クレス・ローベルク > 「ん、もう少し強くても良いのか。解った」
男は、彼女の反応を確認しつつ、より強い責めを行う。
叩くのではなく、ポイントを強く押えてこじるように、媚肉をかき回す。
それは、性行為というよりは、どちらかというとマッサージをしているかの様。
勿論、男とて乱れる彼女の声に興奮はしているが、元々強姦が仕事の男だ。
前戯は、自分が興奮するより、相手が如何に感じるかの方を大事にしてしまう質なのだ。
「えーと、こっちはどうか。性感帯としてはマイナーだから、案外触られてないかもだけど」
ある程度彼女を乱れさせた所で、指を更に奥に進める。
そこは、AGスポットと言われる、もう一つのGスポット。
なまじ女性を感じさせられるGスポットが手前にあるのであまり知られてはいないのだが、此処は子宮に近い場所。
子宮イキに近い、重い快楽を与える場所である。
「痛かったら痛いって言ってねー」
そこを、強くぐっ、ぐっ、と押す。
人間相手なら、感じすぎてパニックを起こす事もある場所だが、さて彼女はどうだろうか。
■エキドナ > 「なんならぁ♥もうオチンチン入れてくれてもぉ…おふぅっ♥」
彼の指先のテクニックは中々のもの。
性感帯を丹念に擦り、押し、抉ってくるやり方にかすかな焦燥を覚えながらも、押し寄せる快楽に身を任せ悶える。
ぷるんぷるんと乳房を揺らしながら、甘く声を漏らす女の瞳は、すっかり蕩け。
「あはぁ♥あ…そこぉ♥
おほぉっ!♥…き、効くぅ…♥
子宮ん中弄られてるみたぁい♥」
もう一つの性感帯に刺激を与えられれば、これまた品の無い喘ぎを漏らし。
蕩けた声色で甘えるように感想を漏らしつつ、求めるように足を伸ばして彼の身体を擦る。
経験豊富な魔族が子宮への刺激で早々に乱れることはなく、寧ろ逆に女のスイッチを入れてしまったか。
「はぁ♥あたしだけ楽しんでちゃ、ずるいよぉ♥
クレちゃん、おいで♥入れていいよぉ♥」
妖艶な雰囲気をたっぷりと増した女は徐に足を大きく広げ、自らの指で雌穴を広げて見せる。
蕩ける蜜壺から流れる愛液は、ローションをひっくり返したかのようにたっぷりと溢れ。
もう前戯など不要とわかるほどの解れ具合だ。
■クレス・ローベルク > エキドナの声も届かず、男は彼女の膣内をかき回す。
普段は、最初のような慎重に慎重を重ねた愛撫をしている男にとって、ある程度乱暴でも感じてくれて、且つ、強い快楽に関しては積極的に教えてくれる彼女は、ある意味では良い練習台にも近い。
偶に、「こんな感じか」「うん、此処が良いのか」と頷きつつ、彼女をよがらせていたが、
「……あ、しまった。普通に夢中になってしまった」
二度目の呼びかけにはっと気付き、男は顔を上げる。
見ると、既に彼女の中は十分すぎるほどに濡れている。
故に男は、彼女の両足を持って抱え、挿れやすい様に角度をつけると、
「せぇ、の……っと!」
ずん、と一度目からいきなり激しく、奥まで貫く。
愛撫で既に子宮で感じているならば、それを継続させた方が、より強く快楽を感じるだろうという、そういう計算である。
■エキドナ > 一切の抵抗をしない女は、ある意味女体を知るのに都合のいい存在。
攻める事に長けた彼はのめり込むようにして、女体の神秘にはまり込み、存分に女を乱れさせる。
女にしても、これ以上されたらイってしまうかも、なんて思いもあったか。
「はぁ♥はぁ♥
ん♥女の子の声、ちゃぁんと聞かなきゃだめ…♥」
夢中になっていた彼に、熱い吐息を吹きかけながら、子供に言い聞かせるよう投げかける。
そうすればもっと気持ちの良いセックスができるというかのように。
「あ…♥うひゅぅっ!♥
あっ!♥クレちゃんのっ!オチンチンっ!♥
子宮にがっついてるぅっ!♥」
両足を掴まれたまま持ち上げられれば、蜜壺に逞しい肉棒を突き立てられて。
容赦なく、深く、捻じ込まれる。
愛液が溢れ、女の身体は跳ね、我慢できぬ声を漏らし。
一撃で子宮口を突く攻めに、彼の目の前で蕩け顔を晒す。
そんな風によがる女だが、突き刺さる肉棒へきめ細やかな膣襞がミッチリと張り付き、生き物のようにうねり蠢くほど。
並みの男であれば一瞬で絶頂まで昂らせてしまう名器に、彼はどれほど耐えられるか。
ご案内:「セレネルの海」からクレス・ローベルクさんが去りました。
ご案内:「セレネルの海」からエキドナさんが去りました。