2019/04/29 のログ
■エキドナ > まるで恋人のような甘い口づけ、それから吸い付くような熱いキスに。
やがて互いの舌を絡ませ合うキスになれば、甘ったるい水音と熱い吐息が混じる。
口づけを受けながらうっとりと細目で彼を見つめる女の瞳は、妖しくも艶に光って。
「んっ…ふ…」
口づけされながら胸に彼の手のひらが触れると、ぴくんとはっきりした反応を。
はだけていた水着は、簡単にはらりとプールに落ち、豊かな乳房を彼に晒し。
柔肉は彼の手のひらを包み込むかの如き柔軟さを見せ、先端は弄られれば少しずつ硬さを増し、女の反応も明確に。
「んはぁ♥
…クレちゃんのここはぁ?」
唇を離した女は、うっとりとした表情で熱い吐息を漏らし。
彼と絡み合わせた唾液を飲み込む。
その手はゆっくりと彼の下半身に滑り、大胆にも彼の水着の中…その股間に触れ撫でようとして。
■クレス・ローベルク > 熱いキスの中、夢見心地で男はエキドナの胸を弄る。
手の中にあるものは何処までも柔らかく、ただ弄っているだけで、股間が熱くなっていく。
不本意な仕事、虚飾に包まれた醜い会話。
そういうものからの解放感と、今呼吸を交換している彼女への愛おしさ。
何もかもが都合が良くて、現実感のない至福の時。
「はぁ……」
こちらの唾液を飲み込む、彼女の艶めかしさに、つい見惚れてしまう。
彼女の手は、こちらの身体を這い、遠慮もなくこちらの敏感な所を触ってくる。
人間としては、一際大きな肉の塊。
それが、彼女の手の中で小さく震え、跳ねる。
「ん……っ」
男の声も、少し甘いものが入る。
責めるのは得意だが、責められるのは慣れていない――表情も、少し困ったような表情。
だが、抵抗はせず、ただ彼女の身体を抱く力が少し強くなる。
■エキドナ > 豊かな乳房を嫌う男などまずいない。
手のひらいっぱいにその柔らかさと弾力を楽しみ、興奮する彼の子供のような表情を眺めて、女はいたく満足そうに微笑む。
そして彼の指が乳首を丹念に弄ろうものなら、吐息を漏らしてぶるりと身体を震わせもして。
あらゆる経験を積んだ女にしてみれば、彼の行為は実に刺激の少ない甘ったるいもの。
とはいえこういうシンプルなプレイこそ奥深く楽しめるものでもあって。
大胆な女は遠慮なく彼の股間にその手を伸ばし、並みよりも大きな逞しい男根に触れ、撫でて扱き、うっとりと舌なめずり。
思いのほか楽しめそうだと言わんばかりの表情で、丁寧な指使いで肉棒を扱いていき、徐にその手を離す。
「んー、待って…クレちゃん」
彼はどうやら積極的な女に慣れていない様子。
ならばと抱きしめてくる彼の手に優しく触れて離させて、一旦距離を。
くるりと背を向けプールから上がって見せれば、豊満なお尻を突き出すようなポーズ。
そうしてお尻を向けたまま、下の水着までするりと脱いで見せ裸体となり。
ゆったりとした足取りでプールチェアに向かい、大胆に足を広げてみせながら腰かけ、彼を誘おう。
■クレス・ローベルク > 日常的に、仕事として強姦紛いの事をしている男である。
"自分から貪欲に性を貪る"女性に出会うことは少ない。
相手から行われる愛撫に、実はあまり慣れていないのだ。
「う、く……」
思いの外丁寧な愛撫に、身体を震わせ、射精の時を待つ――しかし、彼女は途中で、その手を離してしまった。
焦らし――にしては、少し中途半端な気がして疑問に思ったが、しかし彼女はそのままするりと背を向けてプールから上っていった。
まさか、この状況で萎えちゃったか、やはり自分からガンガン責めていった方が良かったかなとつい反省してしまうが、しかし彼女はこちらに向けて煽るようなポーズを取り――
「うお……」
今度は、下の水着を何のためらいもなく脱いだ。
明らかに柔らかそうな尻が目を引く。
こちらも慌てて水から上がるが、その間に彼女はプールチェアに座る。
大胆に足を開くその姿は、明らかにこちらを煽っており――
「……ごくり」
生唾を呑んで、エキドナの所に向かう。
水着を脱ぎ、肉棒をさらけ出す。
そして、そのままエキドナの正面に座り、まずは性器の具合を確かめるように、エキドナのクレパスを指で撫でる。
ご案内:「セレネルの海」からエキドナさんが去りました。
ご案内:「セレネルの海」からクレス・ローベルクさんが去りました。