2019/04/28 のログ
ご案内:「セレネルの海」にクレス・ローベルクさんが現れました。
ご案内:「セレネルの海」にエキドナさんが現れました。
■クレス・ローベルク > 「うお、ずるっ!」
まさか、ただ濡れないだけの為に、時間を止めてくるとは思わなかった。
凄い力だ、とは思うが、しかし今の問題はそこではない。
こうなった以上、意地でも濡らさないと、負けた気になる。
遊びとはいえ、此処まで翻弄されているのだから、少しは仕返しをしたい。
「おりゃ!」
時間を止めている魔法に、視線を通して魔力を送り込み干渉する。
邪魔眼という、あらゆる魔術をかき乱し、散滅させる男特有の技術だ。
本来は闘技場における、対魔術師・対魔族用の切り札なのだが、大人げというブレーキから足を離した男に自重はない。
「(ふっふっふ、翻弄されるだけの男だと思ったら大間違いだぞ……!)」
尚、時間を止めた時点で、既に彼女が魔族であることは気付いているが、男は全く気にしていない。
どうやら、こういう状況に慣れすぎていて、今更デート相手が魔族であった程度では何の違和感もないらしい。
■エキドナ > 「女はずるい生き物だからね~」
周囲の水飛沫を静止させるような魔法を駆使しつつ、のらりくらりとした態度。
案の定、彼は頭に血が上らないまでも、仕返しをしたくてたまらないご様子。
上機嫌にゆらめく女は、その止まった水滴の奥で豊かな胸を躍らせる。
「あらら…♥」
彼が魔法の知識を持つということくらい、初見の段階でわかっていること。
それでも彼特有の、相手の魔法に干渉・消滅させるという術には驚かされる。
もしここが闘技場だったなら、ものすごく楽しめるかもしれないと…どういう意味でかはさておいて。
魔力を失った水飛沫は、ぱちゃぱちゃと水面に真っ逆さまに落ちて消えた。
「ずるいなぁ、魔法を消しちゃうなんてぇ」
さも弱ったように眉尻を下げながら、後退りしてプールの淵に背中を預ける。
無防備な様を晒しているその姿は、彼から見ればスキだらけ。
まるで早く濡らして欲しいと言うかのよう。
どうせ魔法とかですぐ乾かせたりするのだろうけど。
■クレス・ローベルク > 「ふっふっふ、男もずるい生き物なんだよ。そして食らえ因果応報スプラッシュ……!」
一度プールに潜り、そこからエキドナの方に少し加速を入れて、バタフライの要領で水を叩く。
全身の力で水を叩いたため、エキドナの眼の前で、派手な水飛沫が弾ける。
そこまでは計画通りだったのだが、何せ思いつきの技、しかも普段は泳ぐために使っている動作だ。
水面で水を叩いた際、ついいつもの調子で"泳いで"しまい、
「!?」
エキドナの豊満な胸に、誘われるように衝突してしまう。
柔らかな双丘に埋もれる男。
■エキドナ > 「因果…あはは」
反撃してくるだろうと思っていたので、それを律儀に待っている女。
これは戦いの場ではなく、楽しいデートなので露骨なことはしないのだ。
その絶妙な名前の反撃に乾いた笑みを浮かべるものの、微笑ましくそれを眺めよう。
派手な水飛沫が広がり、濡らされてしまう…なんだか彼も突撃してくる…
「ひゃんっ♥」
水飛沫ごと衝突した彼の頭は、見事に女の豊かな乳房の間へと。
むにゅむにゅと柔らかでほどよい弾力を持つそれに包まれ、一瞬夢見心地だったか。
衝突のアレコレで水着がずれ、文字通り彼の目の前に、色素の薄い乳輪が現れることになろうか。
髪を濡らされそんな状態になった女も女で、露骨に甘えた声を出すのみで。
「…クレちゃんってもっと慎重派だと思ってたけど、なかなか大胆だねぇ」
谷間に挟まれる彼の顔をうっとりと、妖艶な眼差しで見つめる女。
水着がずらされ先端が露出することも構わず、彼の肩に両手を添えて、抵抗すら見せず。
目の前で舌なめずりをして見せる女の姿に、彼はどんな反応を見せるか。
■クレス・ローベルク > むにゅう、という擬音を聞いた気さえする。
それほどの柔らかさと、弾力に包まれる。
一瞬、あ、いいと思ったが、吸い付くような肌と水で息が苦しい。
慌てて頭を上げて、エレミアを見る。
「あー、ごめん、そんなつもりでは」
なかった、と言おうとしたが、しかし彼女はこちらを咎める事もなく。
どころか、水着がずらされているにも関わらずそれを直そうともせず、意味ありげな目線で舌なめずり。
まあ、此処までされれば、流石に男も彼女がどういう心境か理解できる。
男は、少し困った表情で頭を掻いて、
「あー、まあ。未だ船が陸につくまでは時間、あるしね」
それもよかろう、と男はエキドナの背中に手を回し。
そのまま、ゆっくりと唇を重ねる。
まずは触れる様なキスから、少しずつ唇を押し付ける動きだ。
■エキドナ > 「んふふ~」
谷間に挟まれ、一瞬蕩けそうな顔になる彼。
慌てた様子で頭を上げて謝罪する彼を、楽しそうな表情で見つめて微笑むだけで。
行為を咎めようはずもない、最初からそのつもりだったようなもの。
ましてや男と女が二人きりなのだから。
「クレちゃん、おいで…」
たっぷり時間がある…陸に着くまでの間、仲を深め続けるのかはさておき。
甘く囁くように誘えば、彼の腕が背に回り、豊満な胸を胸板に押し付けるようにして身体を抱く。
彼の背中に手のひらを触れさせ、口づけをたやすく受け入れた女は、そのまま彼にリードされるまま。
柔らかな太腿が、彼の足に絡まり密着していく。
■クレス・ローベルク > 最初はやさしいキスから、唇を奪う様な激しいものに。
そして、ある程度唇を堪能したら、口内に舌を入れてエキドナの舌と絡ませる。
あまりがっつがず、エキドナの口の中をじっくり味わうように舐っていく。
「ちゅ、ちゅぱ……」
絡まる足に押されるように、こちらからも身体を押し付けていく。
そして、今度は自ら、エキドナの胸に触る。
キスはそのまま、豊満な胸を掬い上げるように。
そして、やわやわと優しく揉みながら、少しずつ手は露出されている胸の先端に。
そのまま乳首へと到達した手は、くりくりと、先端の突起を弄っていく。