2017/03/26 のログ
チューベローズ > 王との南のセレネルの海にやってくる少女。
夕食後何となくの思い出愛馬に乗っての散歩。
少女の乗る馬は体つきもしっかりしている牝馬であり最高速度はやや劣るものの、スタミナ抜群というところがお気に入り。
自分をつれてきてくれた馬の鬣を優しくなでてから手綱を引き馬の速度を落とす。

海辺から吹く風は涼やかで心地良く少女は気持ちよさそうに目を細めた。

チューベローズ > 「何か面白いことでもあるといいのにね」
と、馬に語りかけながら馬の背の上で揺れる少女。

潮風が少女の長い髪と馬の鬣にスカートや服のフリルをたなびかせる。

チューベローズ > 「さて、もう少し走って帰りましょう」
砂浜から伝わる柔らかい振動に身をゆだねながら手綱を再び握り馬を走らせ少女は夜の散歩を楽しんでいったのであった。

ご案内:「セレネルの海」からチューベローズさんが去りました。