2015/10/29 のログ
■アマレット > (他人を疑う事が出来ないからこそ現状以上の出世は見込めない騎士であるが。今までそれ故の危機に瀕したことがない為無自覚なままに。)
確かに、そうかも知れないが……だからと言って、そんな荒事にばかり身を置いては気が休まらないだろう。
(滅多なことでは危険のない王都勤めが長い騎士は、気遣うように言って。そして、はつりと目を丸くする。正真正銘生まれて初めてされた呼び名に驚いて。)
アマちゃん……。その、できればアマレット、と。そうか。では……
(若干落ち着きなく視線を彷徨わせた後、呼び名についてささやかに願い出つつ。間が持たなそうだと思い早々に騎乗しようと背を向けて。投げかけられた問いに振り向いた。)
あ、……ああ。そんなに分かりやすかったか? これでも男装歴は長いんだがな。
(今では隠す理由がない為、素直に肯定する。とは言えそれで男が何か変わるとは思ってもいない。女である自覚が薄いのだ。)
■シナト > (ああ、これは騙され易いタイプだなぁ、と心の中で確信を深める。生真面目そうなのもあるが、根がお人よしに過ぎる気もした。冒険者や育った境遇から決してお人よしではない男からすれば、…身も蓋も無い言い方をすればいい「カモ」な訳だが…)
ま、「自由」に生きる代償、もとい自己責任ってね。巻き込まれたのは運が悪かっただけ、と割り切ってるさ~。
荒事は慣れてるし、暴力沙汰を否定する訳でもないからねぇ。
(気が休まらない、というより元々がマイペースなのもあり、そういう苦痛は麻痺しているとも言えた。そして、目を丸くするアマレットにあれ?と首をかしげた)
え~~?別にアマちゃんでもよくない?あと、分かりやすいとゆーか、勘みたいなもんさぁ。正解だったみたいだけどねぇ。
(騎士団って別に男装しなくてもいいんじゃないか?と、思いつつもヘラヘラとした笑みで。相手が女と分かれば、最近ご無沙汰だったのもあり、ちょっと「食べたい」とか思うのも自然な事だが…)
て~~い。(そして、無造作に距離をつめて背後から胸を揉んでみようとする訳だ。強姦ではない、これはまだセクハラだ)
■アマレット > (自身の性格が、男からカモ認定されているなどと夢にも露ほども思わない騎士は、飄々とした男の言葉に感心したように頷いて。)
そうか。私は冒険者との付き合いはなかったが、なるほど、精神的にも強靭なものなんだな。
あまり暴力に依りすぎては問題だが、世渡りに関してなど言うまでもないか。
(くす、と軽く笑みを浮かべた。が、再び呼ばれた耳慣れない響きに、所在無げに肩を小さくして。)
う……お前がそう呼びたいのなら。好きにしろ。
勘か、そうか良かった。男装が似合わなくなっていたら、これからどんな格好をしていいのか困ってしまうところだ。
(と冗談ぽく返し。そして……警戒していなかった為に、無造作なその動きへの対応は、完全に遅かった。厚手の騎士服越しとは言え、サラシを巻いているわけでもない無防備な胸元は、男の手に確かに女らしい柔らかさを感じさせただろう。)
なっ!? 何を……っ!
(困惑。騎士でない反応は、未だ女になる前だと容易に気付かれそうなもので。)
■シナト > (まぁ、男がカモにする前に他の誰かにカモにされる可能性も十分にあるだろう、と考えながらも一貫してそういう思考は態度には出さないのである。常にヘラヘラと緩い態度は半分は素であるが、もう半分は演技に近い。己の思考を読ませない為、というのも理由には含まれており)
そうだねぇ、ただ…俺の場合は、強靭というより、単にあまりストレスを溜め込まないだけさぁ。
世渡り、とゆ~かあちこち旅してるから自然と身に着ける感じだねぇ。
(一箇所に留まらぬ生活が長かった故の。アマレットの漏らす笑みに変わらぬ軽薄な笑みを返し。あと、アマちゃん呼びの許可が下りたので遠慮なく呼ばせて貰う事にする。男装については…)
ん~~女性騎士みたいな格好でもいいんでない?俺はアマちゃん、それでも似合うと思うけどねぇ。
(と、言いつつ現在やってる事はセクハラ以外の何者でもなく。騎士の服だけあって、生地は厚めだがサラシ等はしていない様子…うん、確かに女の子ですね。この感触はおっぱい以外の何者でもないと断言出来る)
うん?いやぁ、アマちゃんが女の子だった分かったし、こうお近づきの印に…なーんて。
(悪びれずヘラヘラと笑いつつ、アマレット反応から処女さんかぁ、と納得したように。まぁ、ここで犯しても楽しそうだが最悪、マグ・メールへの案内が駄目になりそうだしなぁ、と妥協点を考える。それに、正直空腹もヤバいし宿も早く取りたい。…と、考えながらも男の手は胸を揉みまくjる訳で。生地以外の遮る物が無ければ、ちゃっかり乳首もくりくりと指先で弄ってみたりも試みるだろう)
■アマレット > (冒険者全般がそうとは限らないのだろうが、接する機会のなかった種類の人間との会話は新鮮で興味深く。)
ほう……溜め込まない、か。羨ましくなる性質だな。
身に覚えたものは生涯役に立つものだろう。旅、か……私も一度はしてみたいものだ。
(本心から思っているのだろう憧憬を感じさせる響きの言葉。男の軽薄な笑みも、常に笑顔で動じない人物、などと自身の中で評価してしまい。)
女性騎士の……。(脳裏に華のある女騎士の装備を思い描いて首を横に振り。)柄ではないよ。
(と答えたまではよかったが。男の手が、自分の胸に、ばっちりしっかり触れている。お近づきの印、なんて言われながら。ようやく知覚し、自覚する。これは……セクハラというやつだ。訓練中の事故でもなく、意図的に、一般的に女性に対して行われるものである、と知識が告げ。じわじわと頬に赤みが差し、耳にまで到達した。)
な、なっ……あんっ
(自分に向けられることがあると思ったこともない状態に、制止の言葉も出なかった。なのに、遠慮なく揉みしだかれる胸の、その先端までも刺激されて。自身の喉から発せられたと思えないほど高く、甘い声が漏れた。咄嗟に両手で口を覆う。)
■シナト > (ちなみに、冒険者も様々な者が居る…この男の場合、程々に人当たりが良く壁を作らないが、同時に程々に下衆なので誰かを見捨てる、初対面の女を犯す、斬り殺す等も忌避をしない。己の気分や欲求に忠実、と言ってもいいかもしれない。自由とはそういうものだと思っている)
そうだねぇ、確かに無駄になる経験は無いだろうぁ。俺としては、ま~無駄な経験も人生の遊びの部分の一環と捉えてるけどねぇ。
(旅に憧憬を馳せるアマレットを眺めつつ。実際の所、一人旅というのは危険も多いし全てが自己責任だ。憧れるのはいいとしても、実際にやるとなったら簡単には行かないものである。そして、男の知らぬ所でなんか評価されていた)
…え~~もうちょっとこう、露出的なさぁ。アマちゃんが何で男装に拘ってるか知らないけど、女騎士の格好もいいもんじゃない?
(と、説得というか意見を申してみるが、会話とは裏腹にその手は程よい大きさ、と思われる二つの膨らみを弄りまくっていた。アマレットの反応をさりげなく確かめつつ)
ん~~可愛い反応。ど~せだから、このままマグ・メールまで案内してもらおうかなぁ。
(いいよねアマちゃん?と、耳元で背後から囁きつつ…キュッ!と乳首を少し強めに摘んでみようと。さりげなく快楽に慣れぬ彼女の抵抗を無力化しようとしつつ、その勢いでセクハラしたまま案内させる魂胆であった)
■アマレット > (男の自由観など知らぬ騎士は、ただ純粋に言葉にされた価値観を鵜呑みにし、尊敬にも似た念を抱く。いかな貧乏とはいえ貴族の、騎士の、限られた世界でのみ生きてきたから。旅の危険への認識とて、到底現実には及ばないものだろう。男の言葉に、なるほどと頷いて。)
……私などの身体を露出したところで、喜ぶ者も居まい。
(服装については、今更気恥ずかしいというのもあって少々頑なに。返すけれども、妙に頭に血が昇る。どくどくと心音が高まって、緊張、し始めていた。豊かではないがしっかりと膨らんだ乳房に五指が埋まれば伝わってしまいそうなほど。)
かっ……かわいく、など。……っ!? そん、な、ぁあっ!
(言われ慣れない形容詞に上げた否定の声は、続く提案に驚きと恥じらいを多分に含み。耳元に吹き込まれるような言葉と、乳首に齎された少し強い刺激に高く啼いて背を震わせる。)
その、手を、離して……馬に乗ったほうが早い、から。
(拒絶にならないと気づかず、そう提案し。)
■シナト > (心を読む技能も魔法も異能も無いが、アマレットが素直過ぎるのは十分に把握した。よく今まで無事に騎士をやってこれたねぇ、と内心で密かに苦笑を零す。そういう素直さは嫌いではない。むしろ好ましいが、己のような者やもっと狡猾な者からすれば、本当に絶好の「カモ」になってしまうだろう、と)
え~~?アマちゃん結構可愛いし、露出したら俺が喜びますけども~。
(ヘラヘラと笑って口にする。露出高めの女騎士の服装とかあるといいなぁ。そういう服装のアマレットを犯すのも楽しそうであった。女日照がここ暫く続いていたので、アマレットへのセクハラを止める気配が無い。耳たぶを軽く甘噛みしながら、乳首の刺激だけではまだ押しが弱いかな?と、判断して胸全体を強めに揉みしだいてみつつ)
いやいや、このまま乗ればいいじゃない?で、アマちゃんは手綱役、俺は後ろでアマちゃん堪能するからさ~?
(等とのたまいつつ、セクハラしながら馬の元へと移動しようと。そのまま、器用に彼女を馬に乗せて己は後ろのポジションに陣取ろうと。本来腰などに捕まる所を、改めて胸を揉みながら)
じゃ~~行こうかアマちゃん。あ、ついでにどっかオススメの宿とか食い物の店も紹介してくれると助かるさ~~。
(ここでセクハラを止めると、冷静になった彼女に何されるか分かったモンではない。なのでセクハラ攻めで最後まで押し切るつもり)
■アマレット > (ヘラヘラと軽い笑みの裏で、男がどんなことを考えているかなど考えつかないが。それでも露出について言及されれば、さすがに眉尻下げて不安げにシナトを見遣り。ぽそりと、物好きめ、と呟いた。けれど、耳朶を甘噛みされた途端、ぴくんと肩が跳ねる。その上、胸へ与えられる刺激まで強くなれば戸惑いの中に熱の篭った吐息が零れ。)
ひぅっ! や、やめ……っ。
(高い声は両手の間から漏れ、抵抗出来ないまま馬上に乗せられ、背後を取られてしまえば渋々手綱を握り。のうのうと宣う男を恨めしげにちら、と窺いながら鐙で操作し、馬の足を進め。)
あっ、危ない、だろう……んっ。くぅ……ふ。だから、やめ、ぅんん。
(余裕綽々と言った調子の男に対して、自身にはとても会話を楽しむ余裕はない。セクハラ行為を止めようにも、執拗に蠢く手指が乳房を弄ぶ度に慣れない感覚が走って。背を逸らしたり、甘い声を零したり、ふるふると身体を震わせて反応してしまうのだ。必死に手綱を捌くので精一杯。むしろ手綱に意識を集中させて、じんじんし始めた胸の感覚を遠ざけようと努力すらした。)
■アマレット > (男の手に好き放題胸を弄られ、王都に着く頃には、その未知の刺激によって胸の頂は固く尖ってしまっていただろう。それが快感というものだと、未だ自覚はないまま。騎士の身体は、その乳房は、女の悦びに目覚めかけて。それでも、崩れはしなかった。)
今夜のことは忘れてやる。ではな。
(赤く染まった顔を背けてそう告げると、男を振り落とすようにして馬を駆けさせた。騎士団の宿舎へ急ぐ。夜風が火照った頬に涼しかった。今夜の、あの男のことは、噛みグセのある大型犬にでも行き合ったと思って、気にしないことにした。身体に残る熱が、やがて熾火になることも未だ知らず。)
ご案内:「セレネルの海/海岸」からアマレットさんが去りました。
ご案内:「セレネルの海/海岸」からシナトさんが去りました。