2015/10/10 のログ
ご案内:「ゾス村」にアリシアさんが現れました。
■アリシア > ゾス村周辺にて、魔物や盗賊の襲撃が相次いでいるとの報告を受け、一人の姫騎士が何人かの兵士と共にゾス村を訪れていた。
村は多少荒廃はしつつも壊滅には至らず、中には誘拐された娘達もいるらしい、そこで供の者や村の有志で自警団を結成し、周辺を探索し現状を把握しようという流れとなった。
ここはゾス村からほど近い森、魔物や盗賊団の目撃は、この森を始めいくつかの箇所で報告されており、それぞれの場所へと手分けをして探索を始めたのだが。
「あの方は大丈夫でしょうか?」
この姫騎士と他二名が探索していたものが、そのうちの一人が軽い食中毒になり、村へと引き返していった、ただこの姫騎士、アリシアはこの森の周辺に気になる箇所があり、探索を続けることを申し出た、状況は一刻でも早く改善されなければならない、いざとなれば狼煙を上げると約束し、供のモノを村へと返したのであった。
「あら? あれは?」
森を探索していると、川沿いになにか掘っ立て小屋のようなものを見つけ、アリシアは引き寄せられるようにその場所へと近づいていった。
■アリシア > 「これは、何の小屋なんでしょうか?」
そう言ってアリシアは小屋まで近づけば、覗き込んでみる、何かの物置小屋なのだろうか、割と広居場所であった、ただどうやら改装されているらしく。
「牢?」
何かを捕まえ捉えておくための牢のようなモノがいくつか置かれてあったのだ。
「鉄は、錆びていない、新しいですわね……」
ご案内:「ゾス村」に魔王アスタルテさんが現れました。
■魔王アスタルテ > (ゾス村周辺の森を堂々と突き進む魔物の一団。
その中心にいるのは、馬代わりに黒竜が引いているいかにも魔王が乗っていそうなデザインの漆黒の馬車だ。
そして馬車の周囲には、十数もの魔物が囲んでいる。
その魔物達はオークだったり竜人や獣人だったり、吸血鬼だったりと種族は様々だ。
魔族の実力者、魔王により統率されたご一行である。
馬車は小屋やアリシア達の前で一斉に立ち止まる。
魔物の一団であるが、アリシア達に襲いかかろうとはしていない。
馬車から一人の少女、魔王アスタルテが降りてくる。
アスタルテに続き、魔王直属の配下たる四天王も続けて馬車から降りる。
アスタルテは小屋に歩み寄った)
「ゾス村の近くに、こんな牢屋があったんだねー。
一体、何が閉じ込められていたんだろうね」
(アリシアの方に向き、にこりと笑う。
かなり気さくな魔王だ)
■アリシア > 小屋の中を覗き込んでいると、轟音が鳴り響く、その音に驚きアリシアが小屋から出てくれば目の前に現れているのは魔物の集団。
慌てて狼煙を上げるための発煙筒を手にするが、思わす現れた軍勢の前に手が震え、落としてしまい、魔物の集団の前に転がっていく。
「ま、魔王!」
だが姫騎士たる彼女は、気丈に立ち向かう勇気だけはあった、他の供の者が村に帰っていったのは幸いだった、もしこの場にいれば魔物の群れに襲われ命を落としたからかもしれない。
自分には精霊神からもらった加護もある、この場を乗り切ることもできるかもしれない。
実戦経験が少ないゆえの自信が、彼女に引くことをさせず、ただ勇敢に剣を構えている。
「この牢は貴方達の物ではないのですか?」
目の前に現れた小さな少女、その少女がこれだけの魔物の軍勢を率いている、おそらく魔王……自分に呪いをかけた魔王と同一人物かは判らないが、ただ気の抜けない相手だということだけは、アリシアには判っていた。
■魔王アスタルテ > (魔物の集団を見て発煙筒を手にするアリシアだが落としてしまった。
それは魔物集団の一人、吸血鬼がひょいっと拾い上げる)
「そうだよー。
あたしは魔王アスタルテ。
君、すっごくかわいいよね。
えっと、もしかして人格者として王都で名高い王族アリシアちゃん?
間違ってたら、ごめんねー」
(容姿を見て、わりと当てずっぽう言ってみる。
魔王率いる魔王軍には、王都に潜り込んでいる者も多くいる。
王族や貴族など、地位が高き魔族もまた多い。
なので、魔族の国を統治する身でありながら、王都の情報も入ってくるというわけだ)
「剣を収めなよー。
そんなの、無意味な抵抗にしかならないよ。
この牢はあたしの知るものではないね。
野賊の物か、あるいはあたしの管轄外の魔物により作られたものか。
大方、性奴隷でも閉じ込めていたのかな?
可愛い女の子の奴隷ちゃんいたら、お持ち帰りしたかったのにね」
(無邪気に笑いながらちょっとだけくやしがる。
だが目の前にいるアシリアに目を移すと、瞳が輝く)
「でもでも、そこら辺の性奴隷よりもよっぽど可愛い女の子が眼の前にいるよ!
これって、運命じゃないかな?
どう思う?」
(わくわくとした感じで、アリシアに質問する)
■アリシア > 「魔王……アスタルテ」
魔王と聞くと、手袋の内側で手のひらにじんわりと汗が浮かび上がる、言葉は気丈でも、心のどこかには恐怖が沸き起こっている証拠でもある。
「な、なぜ私の名前を?」
ずばり自分の名前を出され、狼狽するような声を出してしまう。
この答えは魔王の問に、正直にYESと答えたも同然である。
ただその問は、この魔王は自分に呪いをかけた魔王とはまた別物なのかとも思ってしまって。
「剣を納めろと言うのなら、そちらもまたその軍勢を引かせるべきではありませんか? 見てのとおりこちらは一人です」
そう目の前には魔物の軍勢がいる、そこで無防備に剣を収めるとは自殺行為なのは判っている。
ただ剣の切っ先を魔王に向け、いつでも飛びかかれるように構えだけはとっていた。
「そう、なら貴公達はこの村の周辺に現れた魔物の群れや盗賊とは無関係ということか?」
気丈に振る舞うが、まだ成人もしていない姫騎士は魔王に問う、得られる情報は得ようと試みているが、自分を性奴隷と並べて比較する魔王には、怒りが込み上がってくる。
また魔王の配下たちも、彼女の魅了の力に当てられたのか、股間を膨らませ息を荒くしている者たちが何人かいるようである。
「だ、だまりぇ! この私を愚弄する気か!」
噛んでしまった、緊張と興奮から思わず噛んでしまったが、軽く顔を赤くしながら、それをさっと流そうとする。
「私に危害を与えると言うのなら、相手になろう……だが、貴公もただではすまんぞ!」
もしここで命を落とすとなれども、魔王やその配下たちに大きな痛手を与えられるならそれも民のためになるのだろう。
ただ、自分に救世主の母となる使命を託した精霊神には申し訳ない事をするかもしれないとは少しは考えていた。
■魔王アスタルテ > 「アリシアちゃんで正解だったんだね。
民からも結構、支持されているんだよね?」
(アスタルテはアリシアに呪いなどかけた覚えもないので、その魔王とはまた別人であろう。
最も、呪いかけたまま忘れてしまった、という可能性は考えられなくもないが)
「退かせないよー。
後ろにいる魔物達は、ただの連れだとか思っててよ。
まあ剣を収めたくないというなら、それもいいかな。
必死に抵抗しようと頑張る姫ちゃんって、ステキだもんね♪」
(実際のとろこ剣を構えられたからといって、全くの脅威だとも思っていない。
単に、剣を出して抵抗しようとしたところで『魔王の前では意味がないよー』と言いたいだけである)
「少なくとも、あたしが直接魔物に指示を出したわけではないね。
今日ここを通りかかったのは気紛れで、ほんの偶然だよー。
盗賊の方は、ほらあたし魔族だからねー」
(魔物の方は、アスタルテ率いる魔王軍に所属する者である可能性は否定できない。
なにせ人間の国にも、魔王軍の手が大きく及んでいる。
こんな何もない森でも、魔王軍の手の者が潜んでいるのだ。
最も、自勢力の事だからそんな事は調査すれば一発で分かる事だし、例え襲撃犯だとしても魔族側としては何の問題もない。
配下の中に、アリシアの魅了に当てられる者が現れる。
その影響により、獣人とオークがまず、二人がかりでアリシアへと向かっていく)
「あはっ♪ あはは♪
噛んじゃったねー、すっごくほっこりしたよ」
(アリシアが流そうとしても、アスタルテは見逃さずからかう)
「もしかして、この魔王アスタルテとこの軍勢をなんとか出来るとか思ってるの?
その発想にいきつくのが面白いねー。
とっても勇ましいよー、気に入った。
でも、アリシアちゃんみたいな可愛い娘、殺すなんてもったいないじゃないの。
せっかくの姫ちゃんだよ。
あたしを楽しませてよー」
(オークと獣人は二人がかりで、アリシアの両腕を羽交い絞めしようとする。
その動きはモブにしては素早い。もちろん、四天王の足元にも及ばないものだが)
■アリシア > 「民に慕われているのは嬉しいですが、私が最善を尽くせているかはわかりません」
民から慕われているというのは嬉しいのだが、魔王から言われれば少々不思議な気分である。
「そうですか、なら話をするならこのままでしょうか……気まぐれな魔王、貴公の気まぐれで、どれほどの民が涙を流させたのですか?」
王城でこもっていてはわからなかった、様々な地方の惨状、その中には魔王軍に蹂躙された村もあり、今のアリシアにとって、魔王アスタルテは、憎き相手であり、今の時点では友人には残念ながらなれないであろう。
「……そういうところは聞き流してください!」
オークと獣人が襲いかかってくれば、そのままアリシアは宙を舞い、二体の魔王の手下の首を跳ね飛ばす。
一騎当千の姫騎士の力が具現化した現在、たった二体の魔物ではアリシアの敵ではないだろう。
装備品にまだ破損はなく、肉体的にはまだ発情はしていない、噛んだと指摘されただけの羞恥では、まだ肉体的に快楽が沸き起こりはしないのだろう。
この二体を倒せた事がアリシアには大きな自信となった、個別撃破ができれば、この魔王軍でさえ倒せるのではないだろうか? そんな甘い妄想が頭のなかを駆け巡る。
「悪く思わないでくださいませ、先に手を出して来たのはそちらですから」
魔王の軍勢は仲間が殺られた事で怒るものも現れるかもしれない、だがその怒りは『殺してやる』ではなく『犯してやる』という気持ちになっていた。
「残念ながら貴公を楽しませることはできませんわ、この私が貴方の配下の者達を、倒してしまうかもしれませんわ」
明らかに、アリシアは高揚している、そして油断もしている、たった二匹の捨て駒で、魔王はこの姫騎士に大きな隙を作ることに成功したのだから。
■魔王アスタルテ > 「指導者として最善を尽くすのは難しいもんねー。
だけど、君は人格者として名を上げているなら、さぞ人徳があるわけだよね。
つまり君にとって重要なのは人徳を持って民を導く事であって、最善の策を考えるのは信頼できる別の人でいいわけだよ」
(魔王もまた多くの魔物を導きし者。
指導者とはなんたるか、しっかり理解している)
「どれ程、民が悲しんだのだろうねー。
とっても良い顔で絶望する人間の民達も、いっぱいいたね。
あはっ♪
逆に人間は、どれ程の魔物をその手で殺めちゃったのかな?」
(無邪気な笑みを浮かべながら答える。
魔王がどれ程の民の涙を流させたとか、それはもう多すぎて数える事すら不可能だよね。
魔王軍に蹂躙されて滅ぼされた村なんて、それこそ数えてられない数がある)
(噛んで、そこを突っ込まれて、赤面する姫ちゃん。
かわいいなぁ~。
だがそんな事も言ってられない事が起きる)
『ぐわああああっ!!』
オークと獣人、この二体がなんと、姫ちゃんにより首が跳ね飛ばされてしまったのだ。
オークの首がアスタルテの足元に転がる。
決して弱くはないオークと獣人。
それを一瞬のうちに蹴散らせてしまったのだ。
この姫騎士ちゃん、ただ者ではない……)
「君、可愛いだけではなくて結構やるねー」
(殺気は、性欲へと変わる状況であるが、
ただでさえアリシアに欲情しようとする配下の魔物達にとっては似たような感覚だったのかもしれない。
とは言え、仲間を殺された事の怒りは、アリシアを犯す事でぶちまけようとする事になるだろう)
(姫ちゃんに、無駄に兵力を割く事もないだろう。
魔王は指をひょいっと動かす。
すると、次に出てきたのは四天王の一角。
振動のブルートだった。
彼はオーク大王であり、同族を殺された事の怒りを特に感じていた。
魔王軍四天王と言えば、魔王に次ぐ実力者揃い。
先程の獣人やオークとは明らかに桁が違う。
振動のブルートはアリシアに急接近。
そのまま、まずはその胸を両手でがっしりと掴もうとする)
■アリシア > 「そ、そういうものなのでしょうか?」
王としてのあり方、それのレクチャーを受けるのは奇妙な話、だが自分で納得できることには思わず頷いてしまう素直な正確なようで。
「それは魔族が人間の領域に侵攻してきたからではありませんか?」
そう口にするのは、まだ彼女が理想主義者、そして世間を知らなさすぎるからかもしれない。
「ええ、ですから兵を退くなら今のうちですわよ」
そう言って忠告をする、このまま大人しく退いてくれるなら良し、退かないならば個別に撃破するまで。
次に現れたのも単体の魔族、四天王の一人であることは判らないが、強そうなオークと獣人を狩った彼女からすれば、先ほどの魔物と同じだと思っていたのかもしれない。
それは大きな間違いだった。
「何度も同じことですわ!」
そう言って先ほどと同じように相手の首を飛ばそうとしたが、剣が届くより先に、胸のアーマを捕まれ
「ひっ!」
胸アーマが破壊され、そのまま大きな乳房が顕になってしまう
■魔王アスタルテ > (敵であるはずの魔王の言葉に頷くところを見るに、納得できるところは頷くようだ。
最も、このアドバイスは悪意をもってやったわけではないからね)
「魔族の統治下の魔物だけではなくて、人間の国にも生活している魔物はたくさんいるんだよね。
人を積極的に襲う過激派な魔物から、平和に凄そうとする穏健派な魔物まで様々だね。
後者の魔物も時には殺したり、はたまた犯したりする。
それが人間なんだよー」
(最も、魔物は人間と敵対しているという事情もあるが。
魔物側にも魔物側の社会がある)
(魔王軍という魔物の大軍団を撃破するにあたって勇者がとる戦法は、個別撃破が多い事だろう。
だが次に放たれた戦力は、その個別であまりに強大なものだった)
「同じ事を繰り返すような馬鹿な事はさすがにしないよー」
(オーク大王、振動のブルートは胸のアーマーを破壊し、布を引き千切って乳房を顕わにする。
そしてじっくりと胸を揉む。
ちなみにこのブルート、オークなのに意外とイケメン。
そして、四天王クラスがそう簡単に魅了の効果を受けきる事もないが、だからこそ素でアリシアに魅了されている事になる。
胸を揉みしだきながら、その両手を振動させる。
そして、ブルートは右膝をアリシアの股間へと当てる。
そのままブルートは右膝もバイブの如く大きく振動させた)
「アリシアちゃんのえっちぃ姿、あたしに見せてよー」
■アリシア > 胸元を腕でなんとか隠そうとするが、相手はオークの王、非力な少女の力では抗えないようである。
「ん、やあ、人間はそんな……ひん、あ!」
アスタルテの言葉に答えようとするが、受ける愛撫に思わず甘い声を漏らしてしまう、その言葉を漏らさないように口元を押さえるが、この羞恥心は彼女の肉体を快楽で蝕み始めていく。
「だ、だめえ、や、やだぁ」
乳房に受ける振動、大きく震える乳房、そしてその先端はぷくっと膨らみ興奮していることを示している。
「ああ、だめ、それいじょうされたら、や、やあああああ!」
しばらく振動を受ければそのまま胸の先端から白い液体がにじみ出てくる、姫騎士の胸先から母乳が出ているようだ。
「やあ、み、みないでぇ」
興奮と羞恥で姫騎士の手から剣が落ちてしまう、その剣先からはまばゆい輝きは薄れ、ただの剣になっている。
「んあ、だめ、だめええええ」
そして姫騎士のミニスカートとショーツは振動を受けていくことにより、ぐっしょりとおもらしをしたように愛液が染み込み、大きなシミを作って閉まっている。