2021/05/26 のログ
ご案内:「ハテグの主戦場」にギュンター・ホーレルヴァッハさんが現れました。
ギュンター・ホーレルヴァッハ >  
「久し振りの勝利…ともなれば、馬鹿騒ぎも咎める事は出来ぬな」

もう、どの国と戦争しているかすら、前線の兵士達は分からないのかもしれないが。
今日は、行われた中規模な会戦での勝利を祝う祝賀会が行われていた。
振る舞われる酒や料理。各地の都市や村から運ばれてきた娼婦や、捕虜になった者達も今夜は眠れないだろう。
それくらい、陣地には活気が満ち満ちていた。

そういう雰囲気も嫌いでは無いし、無碍にする事も出来ない…が。
流石に少々不用心が過ぎるかな、なんて。
賑わう兵士達から少し離れた場所。
陣地の端に当たる場所で、のんびりと煙草を燻らせていた。

別に見張りを変わってやった、というわけではないが
物思いに耽るなら、人気のない場所の方が良いだろうくらいに思っての事。

ギュンター・ホーレルヴァッハ >  
遠くから聞こえる宴の音を聞きながら。
今宵はのんびりと、一日を過ごしたのだろう。

ご案内:「ハテグの主戦場」からギュンター・ホーレルヴァッハさんが去りました。