2021/03/15 のログ
ご案内:「ハテグの主戦場」にヴァルガンさんが現れました。
ヴァルガン > 傭兵団の一員として、王国軍の旗を掲げて戦場へ。
剣の腕は二流。魔術は四流というレベルの冒険者でしかないが、何せ俺には呪いによる膨大な魔力と力があった。
敵兵を千切っては投げ千切っては投げ。
鈍らの大剣を適当にぶんぶん振り回しているだけで、フルプレートの騎士様がずんばらりん。
遠くから飛んで来た良く分からん魔術は適当にぶん殴ったら掻き消えた。俺強い。

そんなこんなで王国軍は大勝利。
傭兵団からの報酬もがっぽり。暫く金には困らない生活が出来る…のだが。

「………ああクソ。娼館までもつかな…。ちょっと力使い過ぎたか…。いや、考え過ぎだろうけどよぉ…」


呪いの代償。ヒトの身に余る性欲と精力。
その焔が燻り始めたのを自覚していた。
その焔が完全に自分を焼き尽くす前に陣地の娼館へと急ぎ足。
けれどどうしても…目に付くところに雌がいないか、つい探してしまう。