2020/02/17 のログ
ご案内:「ハテグの主戦場」にネメシスさんが現れました。
ネメシス > その日、ハテグの主戦場は大騒ぎであった。
他国の部隊と王国正規軍の遭遇戦から、次第に数百の部隊がぶつかり合う大規模な合戦へと変貌していった。

王国軍側は敵軍の指揮官を討ち取るべく中央突破の構えを見せたが、今回は敵国の方が精兵揃いだったのか、
次第に押し込まれ、包囲されていく。

王国軍の輪が次第に小さくなり、逃亡する兵士が目立ち始めたころ…。

ブゥゥン……ドグシャ!!

突如として飛んできた大岩で前衛を張っていた兵士数人が圧死する。

王国側、敵国側の双方が事態に驚く中…。

「ちょうどいいタイミングでやってきたわね♪
皆、攻撃開始よ。」

高台の上で指揮を執るネメシス。
周囲はいつもの団員たちではなく、総本部から連れてきた本隊所属のモンスター部隊。

巨体のオーガ、オーク、トロールと言った力自慢のモンスターたちが人よりも巨大な石を次々と放り投げる。

突然の投石攻撃次々と押し花になっていく異国の兵隊たち。

王国正義軍は突然の援軍に動揺していた。
それもそのはず、彼らはこのような部隊が来るとは知らされていない。

「ほら、掲げて。」

ネメシスが指示を出すと近くで控えていた団員達が一斉に旗を掲げる。
それは王国正義軍の軍旗であり、動揺していた正規軍が俄かに活気づく。

「「突撃!」」

急な投石攻撃とモンスターの援軍で浮足立つ敵国軍の側面より突如として現れる
正規軍の別動隊。

左右を挟み撃ちにされた格好の敵軍は押し返され、ほどなくして敗走を始める。

「私たちも突撃よ。 ほら、急いで!」

王国軍の突撃に呼応するように進軍を開始するモンスター軍団。
手にした巨石や、巨木をくり貫いただけの棍棒で男の兵士を滅多撃ちにしていく。

そして、女の兵士はなんと正規軍と取り合いを始めるのであった。
事前に協定を結んでいたのか、同士討ちこそはないものの。

身分の上下を問わず女と見れば皆で奪い合う。

「最高ね。」

そんな光景に笑みを浮かべるネメシス。

ネメシス > 戦勝した聖バルバロ騎士団。
成果物として女性騎士を多数引き連れ、戦場を後にする。

ご案内:「ハテグの主戦場」からネメシスさんが去りました。
ご案内:「ハテグの主戦場」にネメシスさんが現れました。
ネメシス > その日、ハテグの主戦場は大騒ぎであった。
他国の部隊と王国正規軍の遭遇戦から、次第に数百の部隊がぶつかり合う大規模な合戦へと変貌していった。

王国軍側は敵軍の指揮官を討ち取るべく中央突破の構えを見せたが、今回は敵国の方が精兵揃いだったのか、
次第に押し込まれ、包囲されていく。

王国軍の輪が次第に小さくなり、逃亡する兵士が目立ち始めたころ…。

ブゥゥン……ドグシャ!!

突如として飛んできた大岩で前衛を張っていた兵士数人が圧死する。

王国側、敵国側の双方が事態に驚く中…。

「ちょうどいいタイミングでやってきたわね♪
皆、攻撃開始よ。」

高台の上で指揮を執るネメシス。
周囲はいつもの団員たちではなく、総本部から連れてきた本隊所属のモンスター部隊。

巨体のオーガ、オーク、トロールと言った力自慢のモンスターたちが人よりも巨大な石を次々と放り投げる。

突然の投石攻撃次々と押し花になっていく異国の兵隊たち。

王国正義軍は突然の援軍に動揺していた。
それもそのはず、彼らはこのような部隊が来るとは知らされていない。

「ほら、掲げて。」

ネメシスが指示を出すと近くで控えていた団員達が一斉に旗を掲げる。
それは王国正義軍の軍旗であり、動揺していた正規軍が俄かに活気づく。

「「突撃!」」

急な投石攻撃とモンスターの援軍で浮足立つ敵国軍の側面より突如として現れる
正規軍の別動隊。

左右を挟み撃ちにされた格好の敵軍は押し返され、ほどなくして敗走を始める。

「私たちも突撃よ。 ほら、急いで!」

王国軍の突撃に呼応するように進軍を開始するモンスター軍団。
手にした巨石や、巨木をくり貫いただけの棍棒で男の兵士を滅多撃ちにしていく。

そして、女の兵士はなんと正規軍と取り合いを始めるのであった。
事前に協定を結んでいたのか、同士討ちこそはないものの。

身分の上下を問わず女と見れば皆で奪い合う。

「最高ね。」

そんな光景に笑みを浮かべるネメシス。

ネメシス > 王国軍、聖バルバロ騎士団での女の取り合いは過熱していく。
行く手を阻む男は皆無残に殺害され、女であれば正規、非正規構わず拉致される。

中には路銀に困って参戦したであろう冒険者や傭兵も混じっているだろう。

「どんな子たちが運ばれてくるのかしら。
可愛い子が来ると良いわね♪」

ネメシスは文字通り高みの見物。

ネメシス > 連れてきた部隊は戦場での女狩りに夢中。
それを監督するネメシス自体も周囲にこれと言った気配がないことから
珍しく気を抜いていた。

「暇ね。」

目尻に涙を浮かべ、呆然と戦場を眺めている。

ともすれば、首を狙う刺客が接近していることもあるだろうに。