2019/07/03 のログ
ご案内:「ハテグの主戦場」にナカムさんが現れました。
ナカム > 今回の依頼は帝国軍からだ。

あまり詳しい話は聞けなかったが、帝国軍に仇なす者と戦えばいいらしい。
一人で軍を壊滅できるような強者を仕留める、最低でも足止めをして帝国軍を勝利に導く。
もし作戦に成功すれば報酬は惜しまないとのこと。

「何もなく無事に勝ってくれれば楽でいいんだがなぁ…」

黒い外套をはためかせ、剣を右腕に持ちながら呟く。

ナカム > 「お?始まったみたいだな……。ボチボチ行くか」

前線の方から兵士たちの咆哮と剣劇、魔法の音が響く。
今のところは問題なく帝国軍が優勢のようだ。

飛んでくる矢を避け、挑んでくる兵士を斬る。
この程度なら造作もないと言わんばかりに歩を進めていく。

「ま、戦場にポンポン強者なんて出て来ないだろ」

楽な仕事をして、多くの金を手に入れる、そう考えると足取りも軽くなる。