2018/04/02 のログ
■スナ > 「筋書き……な、ククッ。さすが腕の立つ騎士団長様じゃ、言葉の1つ1つに余裕がある。
まぁでも、そうやって一人で負い込みすぎると自分を見失うぞ。自分のできる範囲で、守り、戦うがええ」
やはり……といえばそうだが、このフォーコというエルフの言動は端々に危うさを感じる。破綻の匂いがする。
彼女を諌めるほどの甲斐性も胆力もないスナとしては、やはり警句めいて自重を促すくらいしかできることはないが、致し方なし。
「……ククッ。なんとまぁ、一人でする方が珍しいと。なるほど騎士団長ともなれば、側に侍る者にも事欠かないんじゃろうな。
じゃがまぁ、オナニーという言葉の意味くらいはわかっておるんじゃな。思うたほどオボコじゃなくてほっとしたぞ、俺は。
大丈夫じゃ、誰か来ても俺がなんとかするよ。幻術で姿を隠すなぞ朝飯前じゃ」
狐はフォーコの目の前で座り込んだまま、しばし首をもたげ、周囲を鋭く観察する仕草を見せる。
まぁさすがに、この惨状に陥った砦へと好きこのんで踏み入る者はそうはいまい。
…そして、フォーコが狐の目の前で脱衣ショーを始めれば、さすがにスナの視線もそちらへ釘付けになる。
「……むっ。フォーコ、お前さんも半陰陽だったんかぇ。
俺が前に会った耳長……エルフの別の子も半陰陽だったが。もしや、この国の耳長は皆そうなのか?」
顕になったフォーコの股間、その特異なつくりを見て、狐はぴくりと耳を震わせつつ上体を起こし、顔を近づけた。
そして、かつて同様にそのふたなりの秘所を目にしたエルフ(ナナカマド)を思い出し、そう感想を口にする。
その口調は興味津々といった様子で、少なくとも嫌悪の色はない。
「なるほどなるほど、やはり。両方ある者は両方を使って自らを慰めるんじゃな。
フォーコはチンポの先のほうが好みなんじゃの。ククッ、やはり面白いのう、人の自慰を見るんは」
狐はいつの間にかフォーコの目の前でおすわり姿勢になり、椅子に座った彼女の股間に目の高さを合わせ、まじまじと見入っている。
1本の立派な尻尾をぱたぱたと振りつつ、なんとも厭らしい口調で、つぶさに感想を述べている。
■フォーコ > 「そうは言うがな、好き好んで団長をしている以上団員を守るのは当然だろう。
できる範囲を増やすための手段は試さんとな。
この国に魔族の類が多数入り込んでいる以上、私がそうなっても問題はなかろう。」
彼の忠告もよく分かるが、やはり団のメンバーは自分が守りたい。
その為ならダークエルフと言う存在に拘るつもりもなかった。
しかし、今の私はどのような表情をしているのだろう。
中毒患者のような顔をしているだろうか。
「私は見た目通りの遊び人でな。
娼婦の類を買うこともよくあることだ。
それにな、城の中では連日ふしだらな集まりが行われているぞ。
なら、何かあれば責任は君に取らせるからな。」
周囲に気を配る彼に不敵な笑みを見せる。
最悪、裸でもどうにかなるだろう。
刀は近くにあるのだから。
「どうだろうな。 私の一族では私だけだ。
エルフか…うちの団員にもふたなりのエルフが居たな。
おい、近すぎないか?」
彼の吐く息が届きそうな程に近かったので苦笑する。
そして、彼の言うエルフが私の知ったものだとはこの時点では気付かない。
「そう人に説明できるほどしているわけではない。
人に擦ってもらうか、捕虜を襲う方が多いからな。」
彼の尻尾にも負けず劣らずの巨大な肉棒の先を摩る。
次第に鈴口から汁が溢れ、指に付着すると糸が伸びる。
淫唇からは指が出入りする度に蜜が溢れ、椅子を濡らす。
しかし、これではやはりどうにも滾らない。
やはり人に入れる方が気持ちが良い。
そうだ。 目の前に丁度良い相手が居るではないか。
私は口には出していないが、目がそれを語るだろう。
彼ほどに察しが良ければそれに気が付くはず。
■スナ > 「遊び人……? カカカッ、お前さんの口からそんな言葉が出るとはの、思いもせんかった。
じゃがまぁ……うむ、騎士団長といえど娼婦も買うし城で乱交もするんじゃろ。そういう国じゃったな」
先日この騎士団長に詐欺をしかけて返り討ちにあったスナであったが、その時の彼女の対応はなんとも飄々としたものだった。
文字通りの『堅物』であったならきっと今頃スナは牢に繋がれていただろう。
その点では、この者は確かに言う通りの『遊び人』の側面はあるのかもしれない。見た目通りかはともかく。
「捕虜も使う、か。なんとも悪い騎士様じゃのう、ククッ。
物騒な刀で惨殺されるか、火で焼かれるか、そのごつい肉棒で犯されるか……お前さんに対峙した敵さんが哀れじゃな。
……おお、よく濡れておる。いい音と匂いがしおる。しかし……お前さん、あまり喘がんのじゃな」
朗らかに語らいながら、自慰にふける褐色の女と、それを見つめる獣。不思議な図だ。
スナは話しは大好きだが、なかなか堂に入っている自慰の手管のわりに平然としているフォーコの姿には、若干は違和感を覚える。
……いやむしろ『堅物』の印象が強くなっていくか。
そして、ふとフォーコの顔を見上げれば、向こうもこちらを色目で見つめてくる視線に今更気付く。
「なんじゃその目は。やっぱり俺になにかして欲しいってーのかぇ。
『フォーコ、ひとりでえっちできなぁい♪ ほかのひとにやってほしーい♪』ってか? ククッ。
……まぁいいさ。俺はおまえさんに従うって決めたんじゃからの。好きに使うとええ」
言うとスナは数歩フォーコから離れ、脚を伸ばして立ち上がると、その場で飛び上がり軽く宙返りを打った。
砂敷きの地面に着地した影は、獣ではなく人型をとっていた。王都で会ったときと同じ、11歳前後の痩せた少年のシルエット。
……しかし、全裸だ。獣形態から変身したから当然である。加えて、頭頂部からは狐耳も生えている。
股間では、その体つきと比してやや大きめのペニスがぴんと膨らみ、天に向けて立っている。
「で、どうすればええ? どっちがいいんだ? 口か? 尻か?」
スナは己の裸体を隠すことも恥ずこともなく、目の前のエルフに向けて問う。
■フォーコ > 「皆が私の事をどう思っているか怖い所だが、
私も典型的なこの国の貴族だぞ?」
この国の貴族…この一語だけでどのような生き方をしているか大体伝わろう。
この国はいまやそういう者達で構成されているのが事実だ。
「この間捕まえた捕虜はそのうちの二つを食らっていたぞ。
焼いた上に犯しておいた。
まだどこかの地下牢に入っているだろうな。
どうも、自分では声が出せんな。
自分で触るとどこを触るか分かるからあまり気分が載らんと思わんか?」
今も自分の身体なので感じやすい部位は知っている。
なのでポイントは抑えている。
次第に身体は感じてきており、胸の先などピンと立っている。
しかし、どうしても作業をしているような気分になってしまう。
「…大変恥ずかしいのだが、そうなるな。
他人の厚意に甘えて生きてきた結果だろうな。」
スナの揶揄に私は視線を下げてしまう。
穴が有ったら入りたい位だ。
スナが飛び、着地した時には先日会った時と同じヒトの姿。
ただし、今は未成熟な青い体を曝け出していた。
彼が幾つなのかは定かではないが、小柄な体に対し大きなモノを持っていた。
「そうだな。 今日は口にしてもらおうか。」
これで寂しい一人えっちから解放される。
私は己の性器から両手を離し、股を広げた。
濡れた指は仕方がないので己の舌で舐め取る。
■スナ > 「おうおう、焼いた上に犯されるとな。どんな因果の果てにそんな目に……ククッ。魔族相手とかかの」
その憂き目に遭った者が、かつてスナが森の中で助け、王都まで案内した魔族の女性であることなぞつゆ知らず。
「うむ、気分が載らんというのは同意じゃ。すまんの、酷なお願いをしてしまっての。
それにまぁ……そこまで気に病まんでもええ。俺の言い方も悪かった。
貴族には貴族なりの、騎士には騎士なりの、生き方とか性事情とかあるんじゃからな。
俺はどこまでいってもパンピーじゃからな……ちょいと垣間見て見たかったんじゃよ。魔が差した」
急にしおらしくなるフォーコには、スナもさすがにバツが悪くなり、やや顔を伏せ気味にしてそう弁明する。
その言葉のどこまでが本気かは定かではないにせよ。
「了解、口でやればいいんじゃな。では貴族エルフチンポ、味わわせて貰おうかの。
じゃが……先に言うたとおり、俺は『牙の抜けた獣』じゃからな。他の奴の口とは一味違うぞ?」
スナはそう言いつつ、機敏な動作でフォーコに迫り、彼女の脚の間で傅くように座り込む。
そして、自慰も半ばにヌラヌラときらめくエルフのふたなりペニスへと、躊躇なく顔を寄せ、その口に咥え込んだ。
「……ふむっ。あむ……ん、く、んんんんっ……ふんっ」
息詰まる音をいやらしく喉から発しながら、深々と喉の奥まで亀頭を導き入れる。
雌とも雄ともつかぬ不可思議な性臭と、下腹部に籠もった汗の匂いとでくらくらする程だが、そのまま頭を振って刺激を加える。
そして、同時に顎に力を加え噛みしめる……が、フォーコの竿を挟み込む感触は歯の硬さではない。
スナの口腔は、歯をすべて失い歯茎だけが残った状態。まるで軟骨のように柔らかく弾力ある粘膜の稜線が、ペニスを甘噛みする。
舌も口腔の奥でいやらしく踊り、フォーコの裏筋をちろちろとくすぐる。
■フォーコ > 「それがな、自分からやられにきたのだぞ。
曰く普通に抱かれるだけだと面白くないそうだ。
あれも不死だからできることじゃないのか?
まあ、私は焼かれるのはお断りだが。」
私は彼女の素性を知らないので、目の前の彼と接点があることも知る由がなかった。
「別にスナが悪いわけではない。
私も所詮身体がでかいだけの子供だと言うことだな。
一人でできなかったとは。
しかしスナが一般人と言うのは少し無理があるだろう。」
弁明されると、私も慌てて口を挟んだ。
謝られてしまうとかえって申し訳ない。
「よろしく頼むぞ。
…スナのテクには期待させてもらおう。」
彼は私よりも経験が豊富だろう。
どんな口淫をしてくれるのか。
じっと眺めていると口の中に肉茎が飲み込まれる。
「スナ、君は随分と慣れているようだな。
私のような者を相手にすることは多いのか?」
喉の奥まで入り込んだ分身が噛みつかれるが、歯がないだけあって
全く痛むことは無い。
ただ、私のモノは彼のよりも大きいだけあって常人なら顎が疲れるほどに広げる
ことになるはず。
私は彼の舌が絡みつき、筋を触れると苦い汁を垂らしていた。
先程とは違い、気分が載ってきた私は彼の銀髪を掴むと
椅子の上で腰を狂ったように振り立てる。
「おおぅ、これは気持ちいいな。」
先程と異なり、口から涎を零していることにも気づかず腰を動かし、
喉の奥を貫いていた。
■スナ > 「あむっ、ん、れるるっ……ぷふぅ……。
んー? こういうことはよくやるぞい。半陰陽の騎士さんのチンポ頬張るのはさすがに初めてじゃがの。
他人のチンポ舐めたくなるときが結構あってな、男娼のマネごとをすることもたまーにな……んっ! ぐ……!」
ひとしきり竿の上から下まで味わい終えると、一度フォーコのペニスを口から抜き放ち、唇を触れさせたまま応える。
しかしすぐさま、フォーコの手ががっしりとスナの頭部を掴み、再び口腔に肉棒が満ちていく。
その瞬間こそやや苦しげなうめき声を上げるも、すぐに鼻で荒く息をしつつ、乱暴な責めに身を委ね始めた。
「ふぐっ、ぐ、ふん、ぐ、んんんんっ! き、きもひ、よかろっ………ほぐっ!」
歯がない、肉棒を傷つけるモノが何一つないスナの口マンコの中を、褐色エルフの凶悪な肉棒が蹂躙する。
すさまじい熱を帯びた硬質の肉が、顎を拡げ、舌を押しやり、咽頭蓋を小突く。接合部から大量の唾液が溢れる。
頭蓋を揺さぶられ、三半規管が悲鳴をあげる。薄く閉じた瞼の奥で、眼球がとめどなく動き、断続的に白目を剥く。
それでもスナは抵抗の素振りを見せず、束の間口にゆとりができた隙をついて余裕ぶったセリフを吐いてみたりもする。
「ほふっ、ふっ、ふううう、ふうううっ、んっ、ふううっ! フォーコっ……こっひも……っ!」
のみならず、スナは揺さぶられる頭部の下を縫って右腕をフォーコの脚の間に差し込んだ。
ペニスが生えるその根本へと指を突き立て、濡れそぼった女性器への愛撫をお見舞いする。
ちゅ、ちゅ、と小気味よく、優しい指遣いで膣口をほじり、愛液を指に絡めながら前庭部にまんべんなく刺激を与える。
■フォーコ > 「だからか。 妙に慣れた感じがしてな。
次に頼むときは金を用意しておくか。
スナのことだけに随分と持って行かれそうな気がする。」
口と喉を犯されている最中にもどこか余裕の伺える彼。
今度会った時はそれこそ尻を使わせてもらおうか。
さて、どれだけの金額を取られるか楽しみである。
「すさまじく気持ちが良いな。
やはり私はこうしている方が気分がいいな。」
自分が根っからの暴れん坊であることを再認識していた。
一人でしていても濡れていた肉棒はスナの口腔内で震えはじめる。
長時間の戦闘で溜まっていた欲望が目の前の相手を汚す時を待っていた。
「ん…んぅぅぅ!!」
欲望を放つタイミングを待っていた時に、秘所に指が入ってくる。
浅い所を指先で優しく摩るだけであったが、突然の刺激に私は絶頂してしまう。
抑えて付けていた彼の喉の奥に向かい、大きく脈動するペニスから
大量の精が注ぎ込まれる。
一部は逆流し、彼の口へと落ちてくるだろう。
「やはり戦の後は誰かを抱くに限るな。」
私はこの後もまだ吐きだし足りない性欲を彼の身体で発散することだろう。
その後も、暫くはダークエルフの喘ぐ声が砦内に響いた筈で。。。
■スナ > 「ふぶぅぅぅっ……っ!! ぐ、ぷ、んぐっ……!!」
先程彼女が自慰をしていたとおりに、と思ってスナがフォーコの女性器に指を突っ込んだ、その刹那。
口中に大量の熱量が噴かれ、スナはたまらず苦悶の声を上げる。
逸物の大きさから容易に想像できる大量射精。必死に喉を使って腹へと嚥下しようとするが、間に合わない。
一部は口へと、そして一部は鼻腔にまでも逆流し、鼻水めいて勢いよく噴出させてしまう。
射精が終わるころには、スナの顔は涙と唾液と精液でベチョベチョに汚れきり、大変に下品な様相を呈していた。
それでも、萎え始めたペニスを小さな口腔から抜き放つと、スナは数回咳払いをした程度で、なおもニコニコとエルフを見上げている。
その笑顔は強がりだろうか、それとも。
「けぷっ……ふぅ、なかなか激しかったの、フォーコ。まぁ予想通りといったところか。
そうじゃろうな、そうじゃろう。フォーコはやはり『戦って犯す』タイプの戦士なんじゃな。
こうも綺麗に砦を全滅させて、犯す相手もいなかったんじゃ、寂しかったじゃろう。
こうして俺が通りかかったのも幸運ってわけじゃな、ククッ。お前さんは運のいい戦士じゃ」
お尻から生えた尻尾を顔まで伸ばし、その先端で軽く拭う仕草をするスナ。さすがにそれだけではまだ綺麗にはならない。
「ククッ、小遣い程度は欲しいがの、フォーコほどの相手からそんな大金は取れんよ。
すでにお金絡みで1回痛い目に遭っとるからな……畏れ多いってもんじゃ。
俺はすでにフォーコの犬じゃよ、おまえさんの好きな時に呼びつけて、好きなように使ってくれてええぞ。ククッ……」
かつての遭遇で敗北感を植え付けられ、それを地味に未だに引きずっているスナ。
そして、そんな敗北者として、飼い犬として性処理道具にさせられるという『ロール』を楽しんでいるスナ。
その後もしばらくは、敗残した砦の元居住者達にかわり、フォーコの性欲のはけ口とされたようだ……。
ご案内:「陥落した砦/ハテグの主戦場」からスナさんが去りました。
ご案内:「陥落した砦/ハテグの主戦場」からフォーコさんが去りました。