2016/04/07 のログ
イリ・ノース > びくっとさせます。
お尻の穴、と以前に聞いて耳を疑ったのですけれど。
でも、前をいじられて走った感覚。
あれが、後ろでも感じられる、なら‥‥

残ったビキニも、ゆっくりと脱ぎ捨てまして、素っ裸になりまして。
片手を胸に、もう片手で尻タブを押さえ、広げまして。

「み、みなさまのおちんちん、を。
 あの、お尻の穴にも、わたくしのお口にも。
 胸も、もっと、触って、欲しい、です。
 ――ふあんっ!?」

言っている最中も視線を、言ったところに強く感じてしまい。
腰がびくんっと動いてしまい、新しい蜜をこぼしてしまいます。

エルジェベート > 「――あは♪」

にやぁと笑うと、若い兵士を連れてこさせ。
その兵士にズボンを脱ぎ寝転がるように命じ。
その上に大きく足を開いてアイギスを跨らせようと。

「さぁ、自分で挿れるんです――処女でありながら、娼婦のように肉棒を咥えこみなさいな♪」

淫靡な言葉で責め立てながら、自ら処女を捧げさせようと。

イリ・ノース > 言うだけで、息が熱くなるのを感じます。
子宮がずきずきと痛く感じるほどなのです。

「は、い‥‥‥‥お、大きい‥‥」

言われた通りに、若い兵士の上にまたがろうとしまして、間近で初めて男性器を見てしまい、目を大きくさせてしまいます。
それほど大きいとはいえないサイズなのでしょうけれど、その男性器がぴくり、と動くのに少し可愛く思えてしまうのです。

「あの、よろしく、お、お願いいたしますわ。。。。」

それでも丁寧に言ってから、脚を開きまたがるのです。
繋がる部分に視線を感じて、媚肉がひくひくっと動いて、蜜を零し若い兵士の性器に零れ落ちるのです。

「わ、わたくしは。娼婦で‥‥」

正直に言ってしまいそうになるのだけれど、はっと口を紡ぎます。
もう周囲に周知のこととは知らないのです。

「――わたくしは、その、娼婦です…」

そういいながら、ゆっくりと腰を下ろしていきます。まだ受け入れたことがないそこは、それでも柔らかく広がり、ゆっくりと咥えこんでいきます。少し動きを止めましてから、そのまま、力を抜いて腰を最後まで落とすと、あんっ、と顎を上げてしまうのです。

「――、お、奥に、ずんって。なんか‥‥それに、あの、あ、あまりいたくないです‥‥」

くに、くにっと腰を動かします。動かしたくて動かしているのではなく、異物感に動いてしまうのです。
いきなり一番奥まで咥えこんだアイリスのそのつなぎ目は、肉をお咥えてひくひくと動きながら、破瓜の血が少しずつ染み出てきますが。
媚肉の中では、勝手に膣肉が動いていて、若い兵士のおちんちんをくにゅくにゅっと締め付けてきているのです。

エルジェベート > 「あら、かわいい娼婦だこと♪」

くすくすと馬鹿にしたように笑う。
若い兵士は惚けたようにしながら腰をかくつかせはじめ。
お供二人が待ちかねたようにアイリスの両脇から男根を突き出し、手で奉仕するよう求め。

「ほら、娼婦ならサービスしてさしあげなさいな♪」

アイリスにも腰を振っていやらしい動きを見せるよう命じ。

イリ・ノース > 「ひあっ!?。――う、動かさないで!?」

急に下から疲れて、また子宮口を突かれてしまうのです。目の前がちかちかとなってしまい。悲鳴のような声、腰を左右にくねらせてしまい、十分に濡れてしまっているそこは、じゅぶじゅぶっと水音がいやらしく出てしまいます。

「きゃ、きゃあっ。――こ、こんな大きいのがわたくしの中に‥‥少し形が違いますので‥‥」

そおっと、繊手で二つの肉棒を手に取りながら、左、右っと。ぺろりとなめてみます。

「嫌いな匂いではありませんけれど‥‥へんな味‥‥」

言われるままに、軽く握った手を動かすのです。下から突かれるたびに、奥がじんっとしびれて、破瓜の血をにじませたまま、ふわっ、と腰を回すように動かします。
こんな大きいのが、お尻にも‥‥。
時々性器を舐めながら少しぼうっとして、吐息を漏らすのです。

エルジェベート > 「――ふふ、こちらはわたくしの特別性ですわ♪」

にたぁと笑うと、アイリスの尻に手を伸ばし、尻肉を割開き。
窄まりにゆっくり肉棒を押し付けると、ぐにぐにと嬲るように亀頭で刺激し、その大きさを実感させ。

「んふふ、いやらしい動き♪」

若い兵士が無茶苦茶に腰を動かし、子宮を突き上げ。
供たちは男根を舐められるたびにぶるっと腰を震わせ。

イリ・ノース > 両手を動かして、時折、性器の先を咥えて舐めたりしてみます。
お尻を触られると、びくっと、下の若い兵士がうめき声をあげるように締め付けます。
それでも動くのは、蜜が多いのと。アイリスも腰を動かしているからで、腰をくねらせて、奥をつつかれるたびに腰が前にびくっと動くのです。

「お、お尻にも‥‥い、一緒に‥‥?」

まだ3本しかしらないですが、それよりも大きいと感じさせる熱いものをお尻の穴に感じるのです。ぶるっと小さく震えますと、
前と後ろ一緒に、とかまでは思っていなかったのです。

「あの、はい。お尻にも…‥いれてください‥‥」

軽くお尻を突き出すようにします。
期待に震える吐息を、供の肉棒にはきかけ、舐め上げます。
奥を突かれてびく、びくびくっと小刻みに震えるのですけれど、無茶苦茶にされてるのが、ぞくぞくっと感じてしまうのです。

エルジェベート > 「あは、さぁ、いきますよ――♪」

そのまま、みちみちぎちぎちと、こじ開けるように腰を進め、尻穴を蹂躙しはじめ。若い兵士は既に射精寸前になりながらも腰を振り続け。供の者たちは時おり口を責めながら手コキを堪能し。
4人に犯される少女を見て、男たちは最高潮に達し。

イリ・ノース > 「ひ、ぃ、‥‥」

流石に少し痛みを覚えて目じりに涙を浮かべるのですけれど。
入ってしまうと、圧迫感はすごいのですが、楽になるのです。
蹂躙されて無茶苦茶にされますと、あ、あんっ、と甘い声を漏らしてしまい始めるのです。かわいそうなのは、射精寸前になりながら、日本刺しの狭さに膣肉もきつくきつく締め付けて、射精寸前のまま射精をなかなか許されないことでしょうか。

「あんっ、おおきいの、お尻の中、ぐちゃぐちゃにして。おしっこのところ、ぎゅうぎゅうして、なにかぴくぴくして、動いてます‥‥!」

手にある肉棒の片方を口に咥えて、もう一方を次に咥えて。舌でなめて吸ってしまいます。

「んっ、あんっ、ま、また。すごいの、きちゃう‥‥!」

びくびく、と腸や膣穴が震えて、軽くまた勝手にだらしなくいってしまう姿。そのおかげで、そのあと、中の圧迫感が少しましになるのですけれど。

エルジェベート > 「あは、あはは、さぁ――だらしなく、イきなさい♪」

緩んだ途端、若い兵士がびゅーびゅーと射精をはじめ、子宮にぶちまけてしまい。同時に供がアイリスの顔に、身体に、精液をぶっかけ。そしてエルジェベートも熱い精を尻穴の中へと注ぎ込み。

「あは、あはは……♪」

うっとりとしながらアイリスを白く白く染め上げ。

イリ・ノース > ふわぁ、っと大勢の前で、初めてなのにいってしまう姿を見せてしまいます。
ふわふわとした気分での中で、

「――!?」

子宮の中が熱くなってきて、凄く気持ちよく心地いいのに身体をぶるぶると震わせながら。

「だ、だめ。あの、ミルク、だしましたらダメ!?。まだ受け入れたことのない子宮に精液を受けてから、慌てて、腰を深く落として、膣肉でぎゅうっと締め付けようとしながら、腰を小さく回すのです。
それは余計に刺激を与える、精液を求めるような動きにしか見えないのですけれど。

「きゃ、きゃあっ!?。――ふにゃぁ。お尻の中にも、あ、熱いのが…‥!?」

顔にかかり、身体に掛けられながら。お腹の中が熱くなり、摺動するように肉がうごめきながら精液を搾り取るように動くのです。
びくんっ、と腰を前に、顎を上げて。

「あ、ああっんっ、また、きちゃいますの‥‥!」

いったばかりなのに、先ほどよりも高くいってしまうだらしない身体。
はっ、はぁっと熱い吐息をこぼれながら、うぅ~っと、目じりに涙なのです。

「あ、危ない日だったら。赤ちゃん、できちゃう‥‥」

どうすればいいのか判らず、熱で少し潤んでしまった瞳を後ろに向けて少し泣きそうな声で、神殿騎士に尋ねるのです。

「あの、ど、どうすればいいのかしら。その、も、もっとしたら。うやむやでできない、とかありませんかしら‥‥?」

エルジェベート > 「――ええ、そうですわね♪」

にたぁと笑うと、周りの兵士たちが次々にズボンを下ろし。アイリスの周りへと集まり。

「ふふ、たくさん、子宮から溢れ出るくらいに吸えば、きっと安全ですわ♪」

嘘八百をいいながらもアイリスを持ち上げ、若い兵士の男根を抜かせ。男たちへ足を開くようにと。

イリ・ノース > 目じりに涙を浮かべた姿は、毛並みのいい小鹿のようなのです。
周りにズボンを下ろす兵士たちの姿、少し逃げるようにみじろぐのですが、逆に媚肉はひくっと動いて、のどをこくりと鳴らします。

「あっ‥‥」

あられもない姿、脚を広げ、少し血の混じった精液を前から、後ろからも精液を零す姿をさらすのですけれど。
恥ずかしくて消えてしまいたいのですが、身体がぶるるっと震わしましてから。
また、自分の手で大事なところを開いて、蜜と精液をこぼすのを見せながら。

「お、お願いします。あの、みなさんのおちんちん、おしっこのところにも、お尻にも。入れさせてください‥‥たくさんたくさん、ミルクをだしてほしいです‥‥」

おちんちんを入れられることの期待と、避妊のためと思っての懇願ただ、入れられることを考えただけで、新しい蜜が湧き出て、身体が震えてしまうのですけれど。

エルジェベート > そして狂宴がはじまる。
兵士たちは次々とアイリスを犯し、奪い、求めるままに貪り。
まさに一人の娼婦に対するように、その性欲をぶつける。

そしてエルジェベートと供は、その痴態を眺めながら、うっすらと笑みを浮かべその場を後にする。

「あなた方に、神の祝福のあらん事を♪」

ご案内:「ハテグの主戦場」からエルジェベートさんが去りました。
イリ・ノース > 先ほどまで、経験も想像もしてなかったことが。次々と。
困ったことに、精液を体で受けていくと、肌が瑞々しく元気をもらうような感じで。乱暴にもされながら、白濁まみれの身体にされていくのです。
饗宴が治まるのは、一部隊の男たちを相手にしたのだけれど。
十人、二十人、それともそれ以上でしょうか。彼らが肉棒を大きくさせれなくなるまで続いたのです。

最後の方になると、入れられるだけでいってしまうほど敏感で。
昼に始まったはずの饗宴は深夜に。
熱い吐息で、体力が付きかけたアイリスがのろのろと起き上がり、入ったままの肉棒から音をたてて抜くと、周囲を見渡すのです。

疲れ果てて寝入ってしまった兵士たちが、死屍累々と。
がくがくっと震える腰をあげて、よたよたとしながら。
責めて体を洗おうと小川の元に。
かき出してもかき出しても出てくる精液。
そして、思い出して、顔を真っ赤に、熱くなった頬を両手で挟みながら。ほてった身体を覚ますように、まだ冷たい小川に。
心地いいのです。

「――わたくし、えっちなこと。しちゃいましたわ。ど、どうしましょう」

初めての経験、とは思えないような経験をしたといっても。それが普通ではないと知らないアイリス。嬉しそうにぽつりと言うのです。

「――でも。とても、とても気持ちよくて。癖になってしまいそう‥‥」

あれだけされても。まだ一人、余裕があったようです。

ご案内:「ハテグの主戦場」からイリ・ノースさんが去りました。
ご案内:「ハテグの主戦場」にイリ・ノースさんが現れました。
イリ・ノース > 「ん、ん~~!」

昨日は随分と身体を動かす羽目になり、まだ冷たい小川の水で身体を禊すれば、そのままいつもの幕舎のベッドで寝てしまい。朝はいつも通りに早起きをしたアイリスなのです。伸びをして、はらりとシーツが落ちると、裸のまま。慌ててシーツを抱き寄せて、同じ幕舎の騎士たちの寝床を見れば誰もおらず。実は女だとばれてない、とほっとするのです。
――同僚たちは昨日の夜の狂宴で、精根尽き果てたようにまだあの場で寝ているのですが。
胸に布をきつめに巻き、下着を身に着けて。絹の服を身に着けます。右前のブラウスを身につけながら、昨日の夜を思い出してしまい、手が少し止まって、顔を赤らめてしまうのです。

「――Hなこと、しちゃいました‥‥皆さんも、あんなの、してましたのね‥‥気持ちよかった‥‥」

もじっと座ったまま太ももを軽くすり合わせます。
普通はあんなに大勢の男性を相手に同時にしないのでしょうが、元の騎士団の同性の子の中には奔放な娘もおりまして、その子は男の子を次々に、と。そういう話はきいてましたので、普通のことと思っております(そんな奔放な娘も、とっかえひっかえな恋多き娘なのでいつも男の人が違うだけなのですが、そこまでは聞いていないのです)

んっ、と顔をあげますと。きちんと服を着て、鎧を着て。腰にレイピアを二本さして幕舎を出ます。
今日のお仕事はなんでしょうか、と。そして女であることを同じ仲間の兵士や騎士に知られていない、知られたらだめだと心を引き締めまして。

イリ・ノース > 元気に、小股でしゃなりと歩きますと、向こうから同僚の年配の騎士が腰を軽くたたいてよたよたっと歩いてくるのを見かけると。

「アルフレッド様、おはようございます。今日もいいお天気ですわね」

笑顔であいさつすると、向こうはぎょっとした顔をして、顔をそらしてどもりながら挨拶を返してきます。

「‥‥おかげんでもどこかよろしくありませんの?(どうしたのかしら、具合が悪いのですかしら?)」

少し心配そうな表情と声をしてしまいます。昨日にアイリスをもてあそんだ一人なのですけれど、気持ちよくて相手がだれがだれかなんて、覚えていない‥‥おちんちんの形や味のほうは結構覚えてしまったのですけれど――で、相手がアイリスを犯した相手ともつゆ知らず、来たはじめから本名も性別もばれているとは思っていないので、普通に接しているだけなのです。

しかし、他の方々も、挨拶するたびに顔を見ようとしない、声もどこか遠慮がちな様子に、鈍いアイリスも気づいてしまいます。

「――!?。わたくし、皆様に嫌われてますのかしら‥‥まだ失敗とかしてないと思っておりましたけれど‥‥」

しょぼんとしてしまいます。
今日は他の方々の動きが鈍く、腰を痛そうにして座り込んでいたり、ぼーっと注意力散漫なご様子。
アイリスは一人で、隊の仕事であるパトロールをせざるえない、と。
騎士の責務、皆様が何か元気がないときこそ頑張りませんと。
――そんな考えで、教わっているパトロール範囲を動こうとします。
迷子にならなければいいのですが。

ご案内:「ハテグの主戦場」にリュウセンさんが現れました。
リュウセン > とっても目立つけもみみとけもしっぽを隠蔽して、人の姿を形造った存在は。
何を思ったか唐突に常時戦場ではないかと思われるハテグの戦場へ単騎で赴いて見たと言う。
垂れ流しの魔力はどうにかして人並みに抑えると(後で弊害が起きそうだが)、
是から戦場に赴くだろう傭兵団に途中で紛れ込み、到着して早々 その集団から離れるとひょこひょこと戦場の片隅を歩くのです。
服装的に凄まじく 不審者みたいな恰好でこそこそではなくても 何処か怪しげなまま動き始めた。

「…さて。面白いものが釣れればよい。戦場だから 暇は潰れよう」

時間的にこれから 此処は賑やかになるのだろう、もう少し待って見るか、それとも 、と考えながら
騎士のいるだろう幕舎付近にまでうろついてみるのです。

イリ・ノース > あっちでしたから、こっちでしたから?
と言われたことを思いだそうとしながら隊のパトロールコースを一人で回ろうとしている細身で小柄な騎士が一人。兵はいるのにどこかどよーんとした雰囲気の漂う幕舎の周辺を、頼りなげにきょろきょろしながら歩いてみれば。

目立つ異国風の装束の人がうろうろとしているのを見つけます。
内股でとてとてと、その方の所にと近づいていくその顔は、表情や相手の容姿が判ると、目を大きくさせて、すこしまじまじと見ながら、声を掛けられる距離までなのです。

「――こんにちわですわ、あの、なにかお探しですか?」

心からの親切心から言葉、迷子ならたいへん、と。街中でもないのにそんなことを思うのです。

リュウセン > 今日も双方準備が整えば 戦場と化すだろう場に置いて、今いるのはその片方と言うか片隅の王国側。
兵や傭兵、騎士、その他ありとあらゆる兵種はいるようだが 一言で言えば確かに暗い、ある一部分が凄まじく。
是から 主ら 戦場だよな? 然し そんなどよーんで戦えるのかとツッコミはしたかったが、
そんなツッコミ出来る位 位もそもそも騎士団ではないから言える立場でもなく、

…?おや?内股で此方に近づいてくる人影と言うか騎士が来る、見た目は男性なのだろうか、巷でいう草食系の騎士だろうか?
色々と思う所はあるが 面白そうなものが釣れたので 応じようと思う。

「こんにちは。従者記者がいる幕舎を探しているのだが、どこらへんだろう?」

何か探しているのかと問われると 数秒だけ考えると そうだ、と戦場に確か赴いて居る筈の
情報機関紙の記者を探している、と強ち嘘でもないが 真実でもない事を口にしてみた。

イリ・ノース > ぶしつけになり失礼なので日ごろはしないのですけれど。綺麗なお顔に、裾の短い異国の服装。思わず、上から下に、そして下から上にと‥‥市井?の方のお胸に目がいきまして、思わず、自分の胸を見下ろして両掌を、鎧の上に置いてみるのです。母親みたいに、もっと大きくなると思うのですが。

――はっ!?

「えと、き、記者ですか?。あの、こちらは中隊ですから。大隊の方にはおられると聞いたことがあります」

少し桜色にして顔をあげて、慌てたように小鳥の声で伝えるのです。ゆっくりと手を下ろして腰の前で手を組んで、お人好しな柔らかいほほえみを浮かべます。
変わった服装で、それで女性というのは普通なら不信に思うのかもしれませんが、まったくそんなことを思っていない顔。

「よろしければ‥‥ご案内いたしましょうか?」

困った人を助けたら1ポイント。
きっと、隊の人たちもよくやった、と言ってくれるかもしれませんわ。
――今、隊を落ち込ませているのは昨夜のアイリスのせいなのですけれど。

リュウセン > 一応 戦場に赴くに当って、此方で言う剣を一振り持って来たのだが、
恐らくそんな武器に頼るよりも、正体を暴露して強大なる魔力と魔法でもって蹴散らした方が簡単な気がする。
然し それをすると一瞬真裸になり直に違う服装に変換されるが―見た目はともかく王国に敵対する存在と認識されそうで
こそこそと活動したい身にとっては正体は晒さないでおこうと考える訳で。

目の前にいらっしゃる騎士の見た目をちらり見程度で見た。
草食系のお顔になぜ内股なのだろう佇まい、声は男にありがちな低い声ではなく…中性ではない 是は男装だ!
多分男装しているだろう?騎士、と疑問形のまま 聞くのは後回しにして

「そう、従軍記者。一昨日位に連絡が来たのだ。…大隊か、あやつめ 何が中隊に居ると。」

なんかもう 相手は…一つ一つの仕草が男ではない気がする仕草と表情を浮かべている。
男装に自信があるのだろうか?それにしても――もう少し仕草を男っぽくしたらよいだろうに、と
脳内でツッコミが止まらない。

「ん、いいのか? いいのであれば頼むとしよう。
然し この一角だけ凄まじく士気が無いな? 記事にしたら不味いから書かないが、
何があったんだ?ここの騎士の男どもは。どいつもこいつも腰と顔色が悪い。病気が流行っているのか?」

質問が止まらない、ごそごそと腰から手帳とペンを取り出すとーその辺は記者まがいな事をしているから持っている道具を手に、
目の前の騎士に案内されながらも 取材?をし始めたり。

イリ・ノース > ちらりちらりと、その異国の服の裾の方も気になるので、時折目を送ってしまうのです。
前に組んだ手を軽く握り合わせながら、少し身じろぎすれば、柳腰という言葉が似合うような腰の動かし方。

「そうなのです?。でも、その方も悪気があったのではなくて、わたくしが存じ上げてないだけで。あとで来られるかも‥‥でも、中隊といってもいろいろとございますから‥‥」

唇に人差し指をあてて軽く首を傾げさせまして、少し思案顔をするのですけれど。

「そうですわね。行きましたら途中でお友達とお会いできるかもしれませんし。はい、たぶん、あっちですわ」
にこり、嬉しそうな柔らかいほほえみで、手のひらを上にしてどう見ても違う方向を示すのです。危なっかしいのをひしひしと感じさせる雰囲気を醸し出してしまうでしょうか。

「――そうですの。急に‥‥昨日までは普通に話しておられたのですが。今日になって、急になにかよそよそしくて。わたくしも心当たりがないものですから‥‥もしかしたらわたくし、嫌われたのかも‥‥」

はぁ、と少し艶やかなかんじの溜息を小さくつくのです。

リュウセン > 視線を感じる…その位違和感あるのか?いや、こんな恰好しかなかったですが…シェンヤンにありがちの服装しか。
珍しいと思うのは頭につけたお面位だと思っている。それ以上に丈の短い服がデザイン的に目立って居る事は気づいていない。

…この身もそうだが、それよりもー柳腰の彼…ではない彼女だろう、相手をじっくりと、そう上から下まで見つめる位に。

「お仕置きをしなければ、な。この私を誰だと思っていると!…きちんと中隊であれば 中隊名を書けとアレほど…」

ブツブツと呪いの様な独り言は続く、然しその呟きに魔力はこめられていないし、効力もない。
少し経って呟きは終了し、顔を上げてからため息を吐くと、

「多分て、まぁ、お面を付けているから お互い逢えば分るのだが…」
方向は分らん、そもそも嘘でもないが本当ではない事を頼もうとしているのだ、真意は―言わないが
彼女と言う面白い存在と関われたことがご褒美なだけであってーこれは楽しめそうだと脳内でニヤリとしてしまう。

「…一概に 男どもは腰を痛めているようだな。顔色は…寝不足だろうか。…嫌われた?何か お主 艶やかだな? …男色なのか?それとも傾国の業でも持っているのか??」

まだ 男装しているのではという所までしか分っていない。確信が持てっていないのだ。
相手に会うまでのこのどんより空間にいる男どもを観察した次第を口にし、もしや、と続けて質問をだな…。

イリ・ノース > 記者をのお友達を探されておられるらしい方の前を案内をしようと歩くのです。生まれ育ちのよさそうな優美ともいえる脚運び、腰が少し振れていて、小柄な男性用の騎士のズボンがぱっつんぱっつんになっていて、丸い大き目なお尻が小さく左右に動きます。
左手に森を、右手に平原、右後ろに小高い丘がある場所を進みます。

「わたくしもまだここの場所の大隊には行ったことありませんの。――お店とかもあるとかですので、下着とか買っておきたいと思っておりましたし、ちょうどよかったですわ」

手を胸の前だ軽く合わせて、少し嬉しそうに言う声。男所帯の部隊では、洗濯もなかなかできず、かといって持ってこれます荷物も限られてましたし。
行ったことがない場所を、どうどうと案内しようと言い出していたのです。

「丘のふもとにあるとのことですので、丘を見つけましたら間違えたりしないと思いますわ」

親切心にじみ出る表情と雰囲気なのです。

「お仕置きって‥‥あの、あまり痛いことをしないであげてくださいまし。きちんと、お話をきいてあげてくださいね?」

見もしていない記者さんを心配してしまいます。お面と聞いて目を向けまして、可愛い動物のお面、と思うのです。

「わたくしはご一緒になかなか訓練に入れていただけませんのですけれど。何か厳しい訓練をこっそりされたり、なのかしら‥‥?。
 ――だんしょく‥‥?」

言われてしばらくしましてから、ぼっと顔を桜色に。頬を両手で隠して座り込んでしまいます。言葉の意味を知っていたのです。ぱつーんとなっているズボンには女ものの下着の線がくっきり。
目を瞑って、違います、違います、というように首を左右に振り、まとめ上げて兜の中に隠していた長い金髪のひと房がこぼれてひらひら揺れます。

「そ、その。きちんと、あの、男のひと‥‥あ、ちがいます。異性のほうが、好きです‥‥」

小さい声、ちらりと顔を上げて相手の目を見る水色の瞳。男の人が好き、といったら男色になると気がついて、でも、なかなか嘘を言えない性格ではないのです。

リュウセン > 記者の友達と言うか部下なのだが。まぁ友達にしておこう。
…何処までも彼―いや彼女だと思うが 見た目男装?見抜かれているのでは、寧ろばれていないと思っているのか?
何とも艶やかで仕草は男ではない 最早 女のような振る舞いだ!

何処に向っているのだろう、左手は森 右手は平原…丘に向っているのでは?とついていく筋に気付いたり。
指摘の折 丘の上から見下ろせば見つけるのは容易いのではと。

「…お主 行った事ないんかい!だ、大丈夫なのか? ま、迷子じゃないよな?? 
まぁ、丘の上に行けば見下ろし放題だが。」

ツッコミが止まらない、びしっと虚空に手で払う仕草をし。案内してくれるその気持ちは感謝したいが
案内されるはずが迷子ミイラになっては凡愚の仲間入りだと言いたいが…あああ、もう。

「うん、男色 そして傾国の技。持って居そうだな、と。でなければ………お主 女か! 
男装している女…まともに逢ったのは初めてだな。うむ。異性の方が好きなのか。ほう」

色々と…改めて男装?をしている彼女を見下ろしたーだって彼女今座り込んでいるし。
これだけは聞いておかねば。と彼女の傍でしゃがみこんで 耳元にこそっと聴くのは

「性欲は高いのかな??」

イリ・ノース > 目が良ければ、遠目に右後ろの丘の上に旗が翻っているのが見えるかもしれません。

「知りませんの?。迷子といいますのは、子供だからなりますの。わたくしは迷子は、もう2年前に卒業しましたわ。歩いていたら、いつか着けます」

保育所で子供たちに言う若い保母さんのような口調。どこか自信たっぷりではあります。

「――!?。あの、その、ちが‥‥」

そういうのですけれど、耳元でささやかれて、んっ、と少し身を震わせて喉を鳴らしてから。

「――あの、お、女だということは。だ、黙っていてください。わたくし、ここで騎士として‥‥。それは、その‥‥おちんちん、あんなに気持ちいいなんて昨日まで知りませんでしたの‥‥」

言われて、こくり、と小さく頷きます。
機能の昼から夜までの狂宴を思い出してしまい、座ったまま太ももをすり合わせてしまうのです。

リュウセン > あ、あれか。旗が立って居るな…。
目はいい方だ、見た目だけが人っぽいだけで中身は完璧な魔王だ。
最近魔王(笑)になりかけているが、まだ現役魔王の筈だ!
でも魔王やって居るより農家やって居る方が様になって来たとも。

「いや、子供から大人になっても 迷子は迷子だろう。年は関係ないぜ…?
まぁ、歩いていたらいつかは辿り着けるだろうが 人間 最短でたどり着くのがいいだろうに。」

時間悪戯に過ぎるのは勘弁してくれまいか?、とそんなボヤキみたいなことを口にする。

「色々と聞きたい事が出来たな、女だと黙る代わりにだな…気持ちがいいって…相当濃厚にされたようだな。
独占取材受けてくれるよな? 拒否権は無いと思え」

そう 彼女に 黙る代わりに 取材と称した何かを受ける事を頼むと言うか―命令をするのです。
案内は後でいいからと 一寸人目のつかない場所へと案内を変更するようお願いをしー 

イリ・ノース > 目は悪くないのですけれど、注意力がたらないのか気づいてない姫なのです。
注意が足らないという話ではないのかもしれませんけれど。

「――え?。そ、そうなのですの?。
 わたくし、てっきり子供が迷っていたら迷子で。
 大人が迷っていたら迷大、っていうのかと‥‥」

目を大きくして!する顔。

「あ、あの。ふ、普通にしかえっちなことしてませんっ!」

思わず、少し大きな声ですが。
昨日のことを思いだしてしまって、下着が少し濡れてしまっているのです。
人目がつかないところ‥‥と言われると、少し迷ったお顔。来て日が浅い上に、近い場所でも迷子になりかねない、地図がまるで読めないアイリスなのです。

「あの、空いている幕舎とかなら知っています――こちらに来る途中でありました宿場でしたら、さびれておりましたから。道沿いに確か‥‥」

戦争で人が通らないといっても、道沿いなら間違えずにたぶんいけそうなのです。