2023/02/19 のログ
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 地下売春施設」にアマラスさんが現れました。
■アマラス > ヤルダバオートの地下に存在する売春施設。
都市伝説的なそれではなく実在するそこでは、様々なタイプの修道女が奉仕と言うなの売春行為をする為に待機させられていた。
誰にも指名されたくないと忌避感を抱いている者、お金の為なら仕方ないと諦めている者、そして純粋に救いを求めてくる相手への奉仕であると信じている者。
少女は一番最後に該当していて、救いを求めてくる信徒を心待ちにしていた。
流れるような銀髪はさらりさらりと揺れ、宝石のような紫色の瞳は強い意志を映すかのように輝き、小さな紅い唇で聖句を小声で唱えながら、客が修道女を確認する部屋の椅子に腰かけている。
野暮ったい修道服からでも分かるほど膨らみは豊かで腰はくびれ、お尻は豊満であり、この施設においては料金は高めで外の世界であれば高級娼婦なみの料金が発生する。
自分は無料でも、と思うもののそれは御布施であり、教会の活動資金として必要なのだから頂いているのだと、信徒の気持ちなのだから受け取っているのだと言いくるめられていて、それに異を唱えることはなく、その分だけ奉仕をしようと敬虔な神の信徒として誓っていた。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 地下売春施設」にレベリオさんが現れました。
■レベリオ > 高い料金を惜しげも支払って、地下の階段を降りる。
この街は決して好きにはなれないが
極上の“餌”を手に入れやすいのも、この街ならではだ。
信徒、というには自分はあまりにも似付かわしくはないのだけは勘弁してもらおう。
「ほう――良い女がいるじゃないか。」
目を付けたのは、まるで聖女のような意志の眸をもつ少女。
銀色の流れるような髪も、朱を引かずとも赤く蠱惑的な唇も
極上と呼んで差し支えないその肢体も――
この分ならば、王都なら高級娼婦を買える値段も惜しくはない。
受付である修道士に説明を聞く前に、「この女に決めた」と告げる。
あとは売春施設の取り決めに従って、部屋を移動していくのだろう――。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 地下売春施設」からレベリオさんが去りました。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 地下売春施設」からアマラスさんが去りました。