2017/10/04 のログ
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート・大聖堂」にサロメさんが現れました。
■サロメ > 「………」
ヤルダバオートの像の前へと剣を立て、祈りを捧げる
頭を下げ、掌を胸へと当て主神の御前にその礼を尽くす
やがて立ち上がり、一礼すると剣を携え、踵を返す
「(やるべくことは全てやった。後はどう動いてくれるか、だな)」
───魔物、特に強力魔族との戦いにおいて、洗礼、祝福を受けた武器・兵装は必要不可欠と言える
魔族の国へと攻め要るならば、相応の数が必要であり、
当然それは王城とその周辺で抱えている聖職者だけでは補えないものである
こうやって大聖堂まで訪れたのは、その協力を仰ぐ為である
■サロメ >
伝えることは伝えた
あとは協力体制を了承してもらえるか否かである
「(仮にも第七師団はその立ち位置は兎も角、
幾度も王都の為命を賭け戦ってきた騎士団だ。
……無碍にされることは、ないと思いたいが)」
神官達からの視線を感じる
──…この神聖都市の噂や実情を知らないわけではない
「(……色欲に溺れた、汚れた神職者達め)」
一瞥をくれることもなく、足を進める
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート・大聖堂」からサロメさんが去りました。