2017/07/29 のログ
アシュトン > (小柄な少女であれど、自慰によって蜜を滴らせる秘所は、まさしく雌のそれである。
足を開かせ晒し出し、それを視界にへと納めれば双眸を細め。
彼女の喉元が呑みこむ音を鳴らし出せば、それに合わせて肉竿がヒクリと跳ねた)

目は口ほどに、なんて言うが。まるで釘づけじゃないか。
こいつで貫かれて、ぐちゃぐちゃにかき回されて、奥に沢山出されるのを想像してたんだろ?

(元男、なんてのはもちろん知る由もなく。
聖堂で己を慰めていた淫らな修道女、という解釈で、言葉を弄している訳であるが。
此方の知らぬ所で、アイデンティティーの葛藤に遭遇しているらしい。
少女の胎内に納めるには、いささかと大きくグロテスクなソレ。
男の熱を伝えながら、脚や太股をなぞり、割れ目にへと近づいていって)

くくっ、無理して我慢するより、素直になっちまうのが一番だぜ。
それじゃ、お望み通り。エッチな穴の中に、捻じ込んでやるから、なっ

(否定する言葉も尽きたのか、細い指は願望を素直に表してしまったらしく。
幼い穴が押し広げられれば、雄を誘う濡れた粘膜。
そこへと鈴口を宛がえば、軽くと体重をかけて僅かに潜り込ませて、から。
一気に腰を前へと突き出し、一気に奥まで杭を穿ち込む。
濡れた蜜壺を己の形に作り替え、全てが入りきる前に子宮口へと到達すれば、重い衝撃を更に奥の小さな部屋へと伝えてやって。
そのままグリグリと押し付け、そして深く繋がったままに揺する動きで子宮の入り口へとノックをして。
まるで少女の雌を体の奥底から引き出し、支配者の存在を刻み付けるような。そんな律動が続く)

リュシー > (襲われて奪われるのと、求めて受け容れるのとでは、天と地ほどの差がある。
だからこその葛藤なのだが、勿論、相手がそれを知る筈もない。
釘付け、と言われても首を振ることすらできないほど、己の目は男の挙動を、
というより、その雄の象徴が向かう先を凝視していた。
貫かれて、掻きまわされて、出される―――ひと言ごとに、びくん、と腰を弾ませてしまい)

ぁ、……あ、あん、……っ……、
熱い、…ぃ…、だめ、そ、れ以上、来ちゃだめ、ぇ……。

(膝の内側から腿へ、小刻みに震えるその付け根から、自ら割り開いた格好の秘部へ。
じわじわと這いのぼってくる熱源に、細く描かれる粘液の筋に、
悲痛に掠れた声を洩らしはした、けれども。

ぐち―――ごく浅く、くちづけるように宛がわれた切っ先を、
しとどに濡れた肉襞が抱き包もうとするより、早く。
ひどく生々しい、耳を覆いたくなるような濡れ音とともに、
未成熟な少女の肉壺を、ひと息に奥深くまで、凶器にも似た質量の熱に刺し貫かれて)

ひ ―――――ッぁあ、…… あ、あ…ア………!!
ぁふ、あ、ん、あぁ、…あ、あ……、お、く、届い、て……、
…あ、つ…いの、いっぱ、……し、きゅ、こちゅこちゅ、しちゃやあ、ッ……!!

(祭壇の上で、きつく背筋をのけぞらせながら、甲高い嬌声を天井へ放つ。
修道衣に包まれた乳房がふるんと揺れ、ペンダントが場違いに涼やかな音を奏でて。
突き入れられた瞬間こそ、抗うようにきつい収縮を示した膣肉は、
ごつ、と子宮を小突かれれば、じわりと蜜を滲ませながらやわらかく撓んで。
繰り返し、繰り返し、子宮を、その奥に繋がる器官を目覚めさせるように、
きゅっと閉じた小部屋の入り口ばかりを責め立てられれば、
己の愛液にまみれた両手で男の腰脇を掴み、次第に艶めかしく、
愛撫するようにうねり始める肉襞の貪婪さで雄を舐り絡めとりつつ、
ぴっちりと男を咥え込んで広がった秘部から、透明な快楽のしるしを弾けさせて)

アシュトン > そう言う割には、逃げようとする素振りもないじゃないか。
此処にくださいってばかりに広げて待ち構えてちゃ、駄目なんて言葉に説得力の欠片も無いぜ。

(喉元微かに笑う声と。野太い怒張は、蜜を滴らせる雄を迎え入れる為に存在する穴にへと、近づき、触れて。
先走りと愛液が混ざれば、淫猥な音色が、微かに響き。
そして奥の奥まで貫かれる、雌の穴。
まさに女を犯す為に存在する肉の竿が、少女の狭く浅い膣穴を一息に蹂躙し。
粘液と共に粘膜を擦り上げれば、ぐちゅりと音がする)

なんだ、ここを突かれるのが、随分とお気に入りみたいじゃないか。
口ではそんなセリフを吐いてるが、っ、中の具合は随分と嬉しそうに吸い付いてきてるな。
ほら、こんな奥まで咥えこんで、嬉しい、だろっ

(少女の下腹部を貫いたまま、両腕を伸ばせば体格に比して豊かに実った膨らみにへと両手を触れさせ。
十の指に力を加えれば、動くたびに柔らかく揺れるその果実の、形を歪めてやり。
聞こえてくるのは心地よさげな嬌声と、雄の杭へとすがりつくなまめかしい膣肉の感触。
ソレを迎え入れるように彼女の両手が己の腰を掴むのであれば、動きは力強さと、激しさを増していって。
嬉しげにうねる柔肉を引きはがしながら腰を退けば、半ば程から再びと肉竿を穿ち込み。
執拗に責めたて上げるのは、仔を育む場所へと続く、その入り口。
打ち付ける衝撃は子宮や、さらにその奥にある卵巣にまで響き。
雄の精を受け取り、孕むために存在する雌であることを、自覚させるように)

このまま、奥でたっぷり出してやるからな。
全部受けとめて、妊娠しろよ……ッ

(言葉と共に、律動の間隔も、短くとなりはじめ。
身を擦りつけるように寄せれば、体重を軽く掛けて彼女の逃げる隙間を奪い去り。
まさに種付けとでもいった体勢をとれば、怒張はさらにその太さを増して。
放つ熱と、浮かび上がる血管と、その様子が射精の近さを伝える)

リュシー > (だって、でも、なんと言えば良いのだろう。
こわい、と思うのに、だめだと叫ぶ声が聞こえるのに、身体が動かないのだ。
―――いや、雌として「正しい」方へ、勝手に動いてしまうのだ。

ダダを捏ねる子供のように首を振るうちにヴェールがずれて、
乱れた金髪は上気した頬へ、首筋へ、艶めかしく張りつく。
濡れた肉と肉が絡み合う水音、弾ける飛沫にまみれた肌が、
繰り返される律動に打ち据えられ、高く乾いた音を爆ぜさせる。

逃れるように、あるいは感じ入ったように反らした胸許へ男の手が伸びて、
揺れる乳房をそれぞれに捕らえられ、深く指を食いこませられれば、
大きな掌の中央あたりへ、硬くしこった先端の感触が伝わるだろう。
―――同時、突きあげられた子宮の入り口が、わずかに撓んで切っ先へ吸いつき)

ひ、ッきゃあ、ん、ゃあああ、っ………!!
や…、だめ、だめ、ぇ……ッ、おっぱい、一緒に、いじっちゃ、やら、ぁ……!!
イ、って…りゅの、もぉ、イッてるのぉ、っ……、
おね、が、――――― ッぁああん、奥、イヤぁ、あ……!!

(男の下衣をぎゅっと掴み、押しやろうとする力はほとんどなく、
ただ、縋りついているだけのようなもの。
大粒の涙を跳ね散らしながら泣き叫びつつも、雄の先端で子宮を揺さぶられるたび、
ぐちゅりと撓む膣襞は大きくうねりながら逸物を食い絞り、
はく、と小さく開いた子宮口は先端を甘く啄んで。
とぷり、とぷり、あふれる愛液はとめどなく、抽挿のたびに掻きまわされては、
桃色の花弁を濡らして天鵞絨にてんてんと滴り落ち)

や……っやぁ、い、ま、出さな、で……ぇ、
いま、しゃせぇ、されちゃ、ッたら、………ほ、んとに、ほんとに、
に、んしん、しちゃ……ぅ、孕み、ながら、イッちゃうう、ぅ………!!

(ごちゅん、ごちゅん、繰り返し覚醒を促されて、子宮はますます重く、熱く、
そこをたっぷりと満たしてくれる「ナニカ」を求めているように。
覆い被さってくる男の重みが律動に加わり、子宮口すら抉じ開けられそうなほど、
深く、強く抉りこまれて―――もとは男だったからこそわかる、
男のソレが限界を迎える、その予兆を、穿たれている場所だけでなく、
首筋へかかる息遣い、伝わる鼓動、全てから感じとって全身を戦慄かせた。
未熟な肉壺を内側から押し拡げるように脈打つ熱の膨らみを、
ぐちゅん、と螺旋に絡みつく濡れ肉で引き絞り、揉みしだいて絶頂を誘いながら―――
紅いくちびるが紡いだのは、「イヤ」だったか、それとも真逆の言葉だったか。)

アシュトン > (ヴェールが零れ落ち、現れるのは汗に濡れた肌。
しっとりとした首筋の肌へと唇を近づければ、そのまま吸い付き。赤く唇の形を残して。
少女を蹂躙し、雌の形へと変えていく、そんな性行為)

さっきイけなくて切なそうにしてたからなぁ。その分、沢山イかせまくって、俺のが忘れられない体にしてやるぜ。
はは、大きくて柔らかいのに、随分と敏感。そんな事言われたら、余計にイジメたくなっちまうじゃぁないか。
そら、大好きな奥も、突きまくってやる、ぜ。くくっ、早く出してクダサイって、吸い付いてきてやがる。

(行うのは、彼女が懇願する内容とは真逆。
もっとも、この嫌は様子からして感じ過ぎて、という事だろうか。
ならばこそ、より激しく、より強く。彼女が感じる部分を執拗に責め続けることとなる。
固く自己を主張する膨らみの先端を指が探り当てれば、挟み込むように指でギュッとツマミ。コリコリと転がして強い刺激を作り出し。
しっかりとしがみ付いてくる柔らかな膣肉の甘い快感に酔いながら、溢れる愛液を掻き混ぜ泡立て。
吸い付いてくる子宮口へと、何度もと口づけを交わす)

そうだぜ、今から俺のを中に出されて、孕まされるって訳だ。
妊娠絶頂の気持ちよさを、教えてやるからな。
っ、はぁ、いくぞ、……このまま出すからな、孕みながら、イケっ!!

(相変わらずと、彼女が告げる言葉と、膣内の様子は裏腹で。
雄の絶頂を誘いたてる、膣肉の複雑な蠢きは、此方の快感を大きく膨れ上がらせ。
肉竿が抜ける寸前まで腰を退いてから、一拍の後に、勢い付けて幼膣の奥底まで捻じ込んで。
子宮の入り口にに先端をぴったりと押し付けた状態から更に体重を掛ければ、隙間が無い程に密着させて。
深い場所で、深い口づけを交わしたままに、男の喉元で響くうめき声。覆いかぶさり、少女をすっぽりと己の体の内へと、拘束した体勢で。
肩が微かに硬直するのに合わせて脳髄で快感が弾ければ、睾丸から解放された濁流は怒張の中を遡り。
そして、勢いよく放たれる。
どろりとした濃厚な白濁は、少女の子宮の中へと容赦もなくと注ぎ込まれ。
こびり付きながら、小さな部屋を満たし、膨らませ。重い熱の感触とともに、支配者の存在を刻み付け。
無数の精子はまるで生贄でも求めるかのように、卵管の中を遡上してゆく
長く長い射精)

リュシー > (乱れ髪の纏いつく首筋へ、甘い疼痛が走る。
男に征服された、という確かなしるしは、白い肌に痛々しいほど紅く。
ひく、と引き攣れた喉から零れた苦鳴すら、隠しきれない甘さを孕んで)

ら、め、こんなの、らめ、ぇ……、さわ、んな、で、おっぱい、いや、
―――――ッッああああ、んっ、んんぅ、く……!!
やら、イッちゃ、ってりゅの、もぉ、…も、ぉ、いっぱい、イッてるのおぉ、っ……!!

(ぎち、と着衣ごと乳首を摘まみあげられ、捏ねまわされればそれだけで、
男を抱き包む膣肉に、甘やかな痙攣が立て続けに走る。
男の腰へ縋りついていた両手を胸元へ這いあがらせ、握った拳で胸板を叩くも、
さして痛みを与えられているとも思えず。
痛いほど尖りきった先端を卑猥に揺らして忙しなく息を継ぎながら、
ごちゅ、ごちゅ、胎の奥底で響くはしたない「くちづけ」の音に、滴る愛液の淫音を重ね)

お、ねが、孕むの、や、それだけ、は、だめ、ほんとに、だめ、ッ……、
も、どれな、くなる、絶対、戻れなくなっちゃう、から、… か、 ら、

―――― ッ、ッやぁあ、っ、ああ、あああ、ア………!!
ら、め、らめ、らめぇ、ッ……やら、出さな、で、んぁああ、あ………!!

(こわい、いや、だめ、否定的な言葉を紡ぐたび、そんな己の焦燥を嘲笑うよう、
男を飲みこんだ肉筒の蠕動も、狭窄も、ますますもって激しく、淫らに、
早く、早く奥にちょうだい、とねだっているように。
抜き去られるかと思うほど浅く、引き摺り出された柔襞が、外気を感じる暇もなく―――
捻じこまれ、刺しつらぬかれて、子宮口へ切っ先が嵌まってしまうほど、深く。
反射じみて根元から先端へ、食い千切らんばかりの締め付けを返した膣肉が、
奥底で爆ぜる灼熱の奔流を感じて―――ざわり、それまででもっとも強い、
烈しい痙攣が膣壁を伝い、密着した互いの肌を、粗相のような飛沫が濡らす。

乾ききった獣が、命の水を飲み下そうとする動きにも似て、懸命に、一心に、
男の吐き出す白濁を絞り出し、飲み干し、もっと、と揉み扱く動きをその儘、
幼い子宮は瞬く間に膨らみ、張り詰め、白濁を溢れ返らせて―――けれど勿論、
溢れる先は膣内、だけではなく。
目覚めさせられたばかりの、ちいさな卵巣がふるり、卵子のひと粒を零してしまえば、
それは瞬時に男の精で滅茶苦茶に犯され、穢され、絶望的な快楽とともに、
新たな命として芽吹いてしまうだろう、と。)

あ、―――――ぁ、あ……あ、……し、きゅ、あちゅい、ぃ……、
は、らんじゃ、こん、にゃの、ぜった…ぃ、絶対、…――――――

(だめ―――もう、だめだ。
こんなに逞しい雄に、こんなに奥深くまで犯されてしまったら、
こんなに熱く、大量の精を注がれてしまったら―――戻れなく、なる。
虚ろに見開いた瞳から、絶望の涙が零れ落ちる。
けれど同時に、己の身体は―――ぽこりと膨らんだ、白い腹の奥は。
蹂躙され、征服され尽くした歓喜を露わに、しきりと男の切っ先へ貪りついており。
膣肉の痙攣も、収縮も、残滓の一滴さえ残さず啜り取ろうとする、雌の貪欲さを呈して)

アシュトン > (快楽に翻弄され、精いっぱいで打ち付ける拳、なんてモノは可愛らしい反抗にしかなりえない。
そして当然、男の行為を止める要因にもなりはしないのだ。
大した痛みもない叩きつけを胸板で受け止めながら、お返しとばかりに摘まんだ先端部をギュッと引き絞って引き上げて。
腰を打ち付ける音と、愛液を泡立てる音が大きくと増せば、「トドメ」が近づいて
そして彼女の懇願も無慈悲に切り捨て、行われるのは種付け射精。
新たな生命を作り出すための迸りが、幼い子宮の中へと注ぎ込まれていった)

残念……はぁ、、っ、ん、もう出ちまってるぜ。
中に沢山流れ込んできてるのが、分かるだろう?
くくっ、そうだな、それじゃぁ絶対に戻ってこれなくなるように、もっと一杯にして、やるか、なっ

(此方は、戻って、を気持ちいい所から戻ってこれない、位に解釈しているようだが。
彼女の悲鳴を耳にすれば、大きくと上がるのは口の端で。
物欲しげに吸い付き絡み付き、根本から締め付けてくる膣肉に応えるかの様に、熱を孕んだ重い液体が、子宮を満たしてゆく。
長く長くと吐き出して、子宮内を一杯にして。奥歯を噛みしめる仕草を見せれば、更に搾り出すかのように。
小さな部屋を白濁液が満たせば、外部から分かる程に、子宮を丸くと膨らませ。

執拗な子宮への快楽に目覚めた雌が卵を吐き出せば、無数の精子は獲物を見つけて群がり食いつき。
我先にと取り囲んだまま、やがてその一つが、表面の膜を突き抜けて。
内部へと侵入を果たせば、互いを混ぜあい。雌の本能を刺激する快感と共に、受精を果たし、新たな生命を作り出してゆく)

ふぅ……随分と、はは、出たなぁ。小さなお腹が、こんなになっちまうとはね。
どうだ、孕まされながら、イッた感想は……なんだ、まだまだ物足りなさそう、だなぁ。

(僅かに身を離せば、胸元から片手を離し。精液で満たされ膨らんだお腹に掌を乗せれば、緩くと撫でてやって。
全てを出し終えたにも関わらず、未だ貪欲に吸い付いて、もっともっとと強請るような膣内の感触。
それに対して笑みを浮かべれば、彼女の身体を両腕でがっちりと抱きしめて。
小さな体躯をすっぽりと覆ったまま、再び腰が動き出せば、膣内と子宮内の精液を揺らすように、またと力強く腰を打ち付け始める)

(――その後、どれほどまでとなるか。
少なくとも、彼女が意識を失ってしまうまで。元が男であろうとも、その根本から雌に変えてしまうような。
そんな種付け行為が、続いてゆくの、であろう)

リュシー > (幼子の甘える仕草よりも弱い打擲を男に繰り出すごと、
尖りきって熱感すら帯びた胸の先端へ、お仕置きとばかり鋭い痛みがもたらされる。
びく、と四肢が痛みに強張ると同時、男のモノを深々と咥えこんだ幼膣は、
ぐちゅり、派手な蜜音を響かせてまた一段、脈打つ雄を締めあげる。
丹念に、いっそ執拗なまでに、幼い子宮の覚醒を促すような律動を重ねられ、
その果てに爆ぜる勢いの儘、容赦なく注ぎこまれた迸りは、
目覚めたばかりの子宮を、その奥に息衝く卵の部屋を、どこまでも白く染め抜いて―――
転がり落ちた初めての卵は、殺到する精のなかで格好の生贄と化した。

もう、きっと充分過ぎるほど注がれているのに、更に奥へ押しこむように抉られ、
ごぷ、と波打つ白濁の海に、芽吹いた命が躍りあがる。
本来であれば一生縁のない筈だった、雌として最高の、あるいは最悪の極みを迎えて、
男を打ち据えていた両手が、力なく顔の両脇へ落ち)

ひ…… どい、らめって、言った…のに、…戻れないって、言ったのに、ぃ…、
こんな、こんな、奥まで、いっぱ、い、――――――

気持ち、い、の、ひどいぃ、ッ………

(そう―――気持ち、良いのだ。
きっといま、己の根幹が跡形もなく破壊されようとしているのに、
もっと泣きわめいて暴れてもおかしくない筈なのに、
どうしようもなく気持ち良くて―――己を征服している男の逸物が、
憎らしくも愛おしくて。
膣襞のひと筋も余さず添わせ、苛烈なまでの刺激を与えつつ、
やわらかく解れた子宮口で、ちゅく、ちゅくと吸い立てる。

今はまだ、男の精で膨らんでいるだけの腹を、大きな掌で撫でられて。
ざわり、背筋を駆け抜けたのは―――雌の本能を愛でられた、歓喜、だったかも知れず。)

お…にゃか、いっぱ…いっぱ、……し、きゅの、奥、まで、せぇえき、入って、……

――― ぇ、…あ、え、っ …?
や、……やら、もぉ、やらあ、ッ……!
おねが、許し、て、もぉ、おにゃか、入んないぃ、ッ…… ぁん、あああ、っ……!!

(叩きつけるような射精の勢いが止み、一滴残らず飲み干して、
それで終わるかと思っていた矢先。
抱き竦められた腕の中で、今度こそどこにも逃れられない状態で、
達したばかりの身体、たっぷり注がれて張り詰めた子宮を更にと責め苛む、
暴虐めいた律動が始まる。
嗚咽交じりの声を洩らして四肢をもぞつかせ、懸命に抗おうとするも、
雌の本能を呼び覚まされてしまった胎はほどなく、己を支配する雄に屈して、
濡れ戦慄く肉壺の全てをもって、男への奉仕を再開する。
結合部から溢れ、滴るものは白く粘つき、己が全身を打ち震わせて達するごと、
新たな飛沫に洗い流されて。

幾度達したか、幾度、男の精を注がれたか。
いびつに膨らんだ胎のなかばかりか、修道衣の裾から覗く肌さえも、
互いの快楽のしるしでしとどに濡らし、意識を手放した身体を、
糸の切れた操り人形のように、天鵞絨の上へ投げ出してしまうまで。
―――支配するものとされるものの淫らな宴は、まだ、続いてゆくことに―――――。)

ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」からリュシーさんが去りました。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」からアシュトンさんが去りました。