2015/11/15 のログ
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 街外れの修道院」にユリアさんが現れました。
ユリア > 昼過ぎのヤルダバオートは、それでもやはり神聖都市というだけあって荘厳な雰囲気に包まれている。
あちこちで修道女たちの姿は見えるし、祈りのために来たと思しき人々の姿も垣間見えた。

「ええと…。あ、ここですね、修道院。長旅、お疲れ様でした」

にこやかに微笑み、共に歩んできた年若い少女を見ると、彼女は深々と頭を下げて修道院へと入っていく。
近隣の村より護衛を頼まれ、この修道院まで送り届ける任務はこれで仕舞いということになる。

「私もお祈りしていこうかなぁ」

休憩がてら修道院に併設されている礼拝堂へと足を向ける。
人の姿は見えず、静寂が包む場所。祭壇に続く通路の左右に木製のベンチ。
そのまま祭壇まで歩み寄り、不慣れな仕草にて祈りを捧げたのち、最前列のベンチへと腰を下ろして、漸く一息つく。

ユリア > 硬質な木製のベンチは、座り心地さえ気にしなければ、十分休息に耐え得るもの。
誰もいないことをいいことに、両脚を前に投げ出し、寛ぎモード全開にて、正面の祭壇にある大理石と思しき神像と、
その背後のステンドグラスを見る。
神々しい姿と評すに十分なそれを、しばらく眺めていたものの…。

「ん…。…ぇ、うそ…こんな、とこ、で…っ」

じくりと下腹部が甘く疼く感覚。それが、いつもの「発作」と理解するのは容易なことで、反射的に誰もいない辺りを見渡す。
幸い誰も居らず、静寂が包むだけ。

「どうしよう………か、神様の前だし…っふぅ、我慢、しないと…」

思案する合間も、下腹部の疼きは強く、身体の奥底が熱く火照って、
じゅわっと愛液が溢れ、下着を濡らす感覚に頬が一気に朱に染まってしまう。

ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 街外れの修道院」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「───ほう……ここは礼拝堂であるか」

徐ろに扉を押し開け、礼拝堂へと足を踏み入れる冒険者らしき金髪の男が一人。
入るなり、額に片手を添えてキョロキョロと物珍しそうに周囲を見渡し

「……見事な礼拝堂だと感心するが特にこれといったものはなさそうだったな。……む?」

どこもおかしくはない、と独りごちたところで最前列のベンチに座る人影の後ろ頭が視界に飛び込む。
礼拝に来た人かな? と軽く首をかしげながら、悠然と歩いてそちらへと近づいてゆく。

「やあやあ、コンニチハ……って、おいィ? どうかしたんですかねぇ?」

騎士っぽい感じの女性の姿に表情を緩めかけたものの、その顔が赤く染まっているのにすぐに気づくと怪訝な表情浮かべ。
顔を覗き込みつつ気遣うように大丈夫か? と問いかける。

ユリア > 呼吸も少しずつ荒くなって、肩や胸が大きく上下に揺れて、少々覚束ない様相で、お尻回りを隠すミニスカの裾を握る。
我慢、我慢、我慢ーっ、と唇を噛みしめ自制の時。
その所為で、礼拝堂に人が入って来たことに気付かず、声が聞こえたことで漸くはっとしたように振り返る。

「ふわぁっ、…ぁっ、あっ、…こん、にち、は…っ」

ぎくり、としたように肩が震え、紅潮した表情でかなり変な返事をしてしまう。
愛想笑いめいた表情を咄嗟に作るが、相手の姿を見るなり、思わず喉がごくり、と鳴るほどの興奮ぶり。

「いっ、いつもの…発作で…っ、はぁっ、ふっ、…そのぅ、大丈夫、です、多分……んんっ」

もじもじと内股を擦り合わせる不格好さで返事をするも、言葉は途切れ途切れ。
相手との距離が近ければ、淫臭めいたものさえ気づかれてしまうかもしれないほど、下着はすでにびっしょり。

エレイ > 覗き込んだ少女の顔は紅潮し、明らかに息も荒い。
大丈夫、との返答も明らかに尋常でないその様子で言われては、男も眉を顰め。

「どうみても大丈夫ではないでしょう…そんな顔で言われても説得力がいくえ不明なんだが? ってゆーか、発作って一体どういう……ぬ?」

さらに側まで近づき、彼女の様子をきちんと伺おうとしたところでふわりと鼻につく匂いに、一旦言葉を切った。
腿を擦り合わせている挙動にもそれで気づくと、おもむろに彼女の隣に密着するように腰を下ろし。
腕を回してぐい、と肩を抱き寄せると、耳元に顔を寄せ。

「……何かな、キミは発作的に発情とかしちゃうタイプの娘なんですかねぇ?」

ふ、と軽く耳朶に吐息を吹きかけながら悪戯っぽく内緒話でもするように問いかける。
もう片方の手も伸ばし、ミニスカから伸びている太腿を撫で付けようとしつつ。

ユリア > フレアのミニスカの裾はあまりに強く握っているせいで、深い皺を刻んで、太腿の半ばまで見えているが、
それに気を配る余裕もないままに、足をもじもじさせて僅かでも快感を得ようとしている。

「いえっ!…いつもの、…ことですからっ!いつもの…っ、…あっ!!」

いつものことで、いつものように解消すればいいのだが。
突然腰に腕が回されたことで、性的興奮が高まった身体には、その刺激さえ酷なもの。
びくんっ、と身体が震えて、じゅわっと塊のように愛液が零れ落ちる感覚にぎゅっと目を閉じて耐え。

「はっ、はつ、じょ…。発情…って、わ、私は…ひゃぅっ?!」

どこもかしこも敏感状態。
耳に呼気が触れても声が出てしまうし、その上太腿まで触られて、真っ赤になった顔で男を見つめる。
物欲しそうに喉がなって、すでに一刻の猶予も許されない昂ぶり。

「あ、あのっ、あの…っ、お、お願いっ…お願い、ですっ。
…私を助けると、思って…んくっ。…くださいっ!」

懇願する声は静かな礼拝堂に響き、男の手を求めるようにゆっくりと脚が開かれる。
同時に、相手の腿に手を乗せ、早く、と何かに取り憑かれでもしたかのような積極さで。

エレイ > 「いつもか……いつも時々発情しちゃうとかそいつは難儀であることだなあ」

真っ赤な顔を間近で楽しげな表情浮かべて見つめながら、意地悪く囁き。
触れた太腿を緩やかに撫で回して彼女の快楽を煽ってゆけば、やがて彼女の口から出てくる懇願の声にニヒ、と笑みを深め

「いいぞ俺は優しいからな。ン……だが先に名前を聞いておこうかのう。ちなみに俺は謙虚な旅人で冒険者のエレイという呼ぶときはさん付けでいい」

一つ頷いて見せてから、そのまま顔を傾けて唇を合わせちゅう、と吸う。
それから、瞳を見つめたまま彼女の名を問いつつ自分の名前も名乗る。
開かれた足の間に男の手はするりと容易く滑り込み、その奥で濡れているであろう付け根にくちゅ、と音を立てて指を這わせ。

「ほう……時既にこんなに濡れていたのかという顔になる。まああ匂いが解るぐらいだから当然っていえば当然だが……」

楽しげにそんなことを言いながら、そのまま指を動かしくにくにと捏ね回すように愛撫し、彼女の秘所をじっくりと慰めていって。

ユリア > はしたなく懇願したことへの羞恥も相まって、色白の肌は真っ赤に染まって、男を求める瞳も潤んだまま。
難儀だという言葉とは裏腹の表情を浮かべる様を見ながら、浅く荒い呼吸を繰り返す。

「あぁ…はぁん…くださいっ…あぁ…あ、あ…ユリア、…ユリアと、申します、エレイさ…んっ」

「発作」が始まると、自分でもどうしようもないくらいに性のことばかりが脳裏を過る。
それでも会話する程度には理性はあって、名前を告げ、唇が触れ合うことで、箍が外れたかのように、
積極的に唇を押し付けて、ちゅう、ちゅう、と啄み返す。

「んぅふぅっ!ふぐっ、ぅ…ふあぁあああっ!」

鎧同様に純白のショーツのクロッチはすでにびっしょり。
熱く蒸れた雌の淫臭が漂うほどに大きなシミが広がるその場所へ、指が触れただけで声を上げてから、
指の動きに合わせて、まるでダンスでも踊るように腰が軽く浮き上がり、太腿が引き攣るように震える。
指による刺激によって、愛液はますます溢れてお尻辺りまで濡らし、
くちゅ、くちゅと弄られるショーツからは淫靡な水音が響く。

エレイ > 「ユリアちゃんね……ヒヒ、ヨロシク……ンン、ふ…」

反芻するように彼女の名を己も口にすれば、積極的な口付けに答えてちゅ、ちゅ…と唇を繰り返し押し付けては吸い上げ、顔を動かし擦り合わせて唇を味わう。
秘所を愛撫すれば途端にいい声を上げて喘ぐそのはしたない姿にも笑みを深め。
布越しにぐりぐりと割れ目を探るようにこすり、その上の方の突起、陰核もくにくにと捏ねて刺激し。

「ンフフ…失礼ながら、鎧も邪魔なので取っちゃうよん……」

秘所を弄りながらも、片手を動かし小器用に彼女の鎧を外してゆく。
その小綺麗な意匠から、それなりに良い育ちのお嬢さんタイプの騎士なのかな、なんて推察しつつ。
やがてアンダーウェアに包まれた豊かな胸元が見えるとほう…と感心したような声を漏らし。

ユリア > くん、くん、と腰が上下に揺れ、快感を貪りながらも、更なる刺激を求める身体。
唇を擦り付けながら、時折下半身の刺激に突き動かされ、軽く唇を食む仕草も。
零れだした愛液はショーツの吸水力を越えてしまったのか、内腿までをも濡らし始め、
フレアのミニスカにまで伝い落ちてしまう。

「ひぅっ!!そ、こっ!そこれすぅうううっ、そこっ、そこ好きぃいいいっ!」

陰核に指が触れた途端、嬉しげで蕩けた声が響き渡る。
表情を崩し、陰核への刺激を求めて、腰を動かしながら、こちらも器用に武装を解いていく。
硬度はあれど、意外と軽量で脱着の容易な鎧の数々は、男と自らの手によって外れ、
純白のシルクの、ブラはなく、キャミソール風なアンダーウエア姿へ。
やや窮屈そうにウエアを押し上げる豊満な乳房。
その頂が、すっかり勃起して布をつんと押し上げている姿までも、男の視線に晒されていく興奮に、

「はぁっ、ぁ…エレイ様…っ…見てるだけじゃ、やですぅ…。
んふぅ、はふっ、おっぱいもっ、んくっ、触ってください…っ!」

被虐的な思考にまで至って、相手を恭しく呼び、積極的におねだりまで口にして。

エレイ > 「ウヒャヒャ……ユリアちゃんはクリちゃんいじめられるのが好きか。ならもっと、な……」

陰核への刺激により声を良くして喘ぎ声を大きく響かせる、その淫靡な姿に楽しげに。
揺れる腰の動きに合わせ、くにゅ、くにゅと陰核を捏ね回したり、時々ぐりっと押しつぶしたり。
既に突起までウェア越しにも解る胸元に視線を注いでいれば、彼女の方からおねだりされてニンマリと表情緩め。

「フヘヘ、そう慌てなさんな。どれどれ…ンフ、思った以上のいい感触でたまりませんな……先っぽも…」

自分も背中の剣とかグローブとかを外し少しだけ身軽になると、彼女のおねだりに答えてぐい、とウェアをたくし上げ、窮屈気な乳房をぶるん、と外気に晒す。
それから直にむにゅう、と男の手指を食い込ませるように掴み、じっくりと揉みしだき始め。
その感触に満悦そうに目を細めながら、指先でこり、と尖った乳首を転がし攻め立てて。

ユリア > 何度も頷いて、好きだということを相手に伝える。
目の前の祭壇に掲げられた神像にさえ見られている感覚に、背徳的な興奮が高まる。

「ひぐっ、んぃあぁあああっ!ぐりってしてぇっ!クリぃっ、クリもっとぉおおおっ!」

布越しではあるものの、もっとも敏感な性感帯。押し潰される刺激に嬌声を上げて応える。
アンダーウエアを捲り上げられ、色白で柔らかな感触の肉塊が零れ落ちてぷるんと揺れて。
押し上げられたウエアの裾は乳房に引っかかるかたちでめくれたまま。

「ひぃっ…!…ひゃっ、あぁんっ!あんっ、ふぁっん!…いいよぉぅっ!
おっぱいもぉっ、クリもぉっ!ふぁぁぁあああっ、あああっ、気持ちいいれすぅうううっ!」

淫らに蕩けた顔を晒し、腰が揺れるたび、ぷるんっ、たぷんっ、と乳房がぶつかりあう。
色白の肌に充血した尖り切った乳首への刺激がよほど気に入ったのか、
片方の乳房に手を伸ばし、やや荒々しく乳房を揉み扱く自慰まで始まり、
もう一方の手は、相手の股間に伸び、布越しにそこを弄り。

エレイ > 「そうかそうか……ユリアちゃんはエッチィなあ…ならばもっともっといじめてやらねば……」

ひたすら礼拝堂に響き続ける嬌声を楽しげに耳にしながら、一度陰核から指を離したかと思えば、ほとんど付け根近くまで捲れていたスカートを大きく捲り上げ、彼女の濡れた股間を晒し。
彼女に見せつけるように、すっかり濡れて用を足さなくなったショーツのクロッチをくい、と横に退けると、中指を膣口に宛てがいってぬぷぅ、と遠慮無く膣内に突き入れ、くちゅくちゅと掻き回しはじめる。
同時に親指も改めて陰核に触れ、くにゅくにゅと今度は直接的な刺激を与えてゆき。

「ウヘヘ、ホント敏感ですな……ン、むぅ……」

揺れる乳房をむにゅむにゅと良いように揉み込み、乳首も合わせてこりこりと弄り。
彼女自らも乳房を揉みしだく様子に笑うと、そこへ顔を寄せてぱくんと器用に乳首を口で捉え、ちゅう、と吸い上げる。
彼女の手が股間に伸びてくれば、既にそこは大きく硬く屹立しており。
柔らかな手指に擦り付けるように、こちらも軽く腰を揺らしてみて。

ユリア > 捲り上げられたフレアのミニスカにまでシミを作る濡れそぼった秘所が、男と神像の前へと曝け出され、
食い込みがちだったクロッチをずらされた途端、むわっと蒸れた雌の、発情した淫臭が周囲に漂う。

「んんんっ、あぁぁあああああっ!」

指が膣口を穿ち、ぬかるんだ肉壁を擦り、侵入してくると、両脚をぐいっと突っ張り、
ぐいっと腰が突きあがって、ベンチの背凭れに後頭部を預ける形で、
淫らなブリッヂを描く恰好になり、快感に打ち震える身体。

「ぃっ、やぁあああっ!やぁっ!ぐちゅぐちゅってぇっ!えっちっ、えっちな音っ!
あぁぅうううんっ!聞こえちゃうっ、神様に聞こえちゃうぅうううっ!」

神像を祀る神聖な場所で、恥ずかしい水音をたてる秘所。
言葉とは裏腹に、見せつけるように腰を振り、親指が陰核を責めることで、内腿ががくがく震えてしまう。

「ふっ、はわっぁあああっ、あぁぅっ!あんっ、あんんっ!
エレイ様ぁっ、はぁっ、イキそっ…れすぅうううっ!ふあぁぁぁんんっ、イキそうっ!!」

昂ぶり続けた身体が、漸く絶頂を訴えてくると、浮き上がった腰が、抽送を求めて更に淫らに動き。
男の股間を弄った手に擦り付けられる肉塊の逞しさを夢想しながら、五指が絡みつくように刺激をし。

エレイ > 「ヘヘ、中も具合良さそうね……ンフ、そういえば神様がいたんだっけな。じゃあ神様にたくさん、ユリアのエッチィ音聞いてもらおうじゃにいか……」

ぬちゅ、にちゅっと中の具合を確かめるように中指を蠢かせた後は、薬指もぬぷっと追加し2本の指で中をぐちゅぐちゅと押し広げるように、わざと音を大きく響かせ掻き回す。
大きく身体を撓らせ声を上げて感じ入る、敏感さを物語る彼女の姿にますます興奮しつつ。
陰核も執拗に捏ね、ぐりぐりと押しつぶしながら包皮を剥いていって。

「いいぞ……思いっきり、イッてみせるべき……神様の前でな。そしたら、ユリアの欲しがってるコイツをたっぷりおごってやるからよ……」

絶頂を訴え始める彼女にそう囁く。先程から恭しく様付けで呼ぶ彼女に対し、こちらも応えるように呼び捨てにしながら。
ぐい、と中で指を曲げて敏感なスポットを探るように擦り絶頂を促す。
絡みつく彼女の手指に、布越しにもそれはぴく、ぴくと確かな脈動と大きさを感じさせ、彼女の期待を煽ってゆき。

ユリア > とろとろに溶けた肉壁は、指を熱く喰い締めて精を搾り取ろうと蠢く。
掻きだされた愛液が奏でる淫らな音が静寂を破り、ベンチの座面まで濡らすほどの濡れっぷり。
指が2本に増えると、少し強まる圧迫感。陰茎ほどの挿入感は味わえないまでも、昂ぶった身体には十分。
神様の前という忌むべき行為に、興奮は煽られ続け。

「ひぎぃぃいいいっ!クリっ、いいっ、いいぃぃぃっ!」

むきぃっと包皮が剥かれ、剥き出しになった性感帯への刺激がトドメとなる。
恥ずかしいほどに腰をぐいんと突き上げたブリッヂの体勢になった瞬間。

「イクっ!エレイさまぁぁぁっ!!イッちゃうっ、イッちゃ…んんあぁぁああああっ、
イクイクイクっ!神様の前でぇぇぇっ、イグぅぅううううっ!!!」

散々昂ぶっていた身体はあっさりと絶頂を迎えて、男の前ではしたなく、淫らに歪んだ顔を見せ。
突き上げた腰は、がくがく震えながら、男の指を喰い締めて膣口が締め付ける。
びく、びくっと内腿が震えて、下腹部が波打つ。
ガクッと崩れるようにベンチに座り込むと、投げ出した脚は淫らに開かれたまま。
潮でも噴いたかというほどに濡れた秘所とベンチの座面。
びく、びく、と身体は痙攣を繰り返しているが、男の股間に伸びた手は離れず。
たっぷり頂けるのを待つかのように、その脈動する股間を弄るまま。

エレイ > はしたない声を上げ、全身を痙攣させて達してゆく彼女の、淫らな横顔を楽しげな笑みのまま眺めてゆく。
やがて脱力し、ベンチに沈み込む彼女の膣内からぬぷぅ、と指を引き抜くと、指にたっぷり絡みついた蜜を彼女の目の前でぺろりと舐って味を確かめてみせ。

「……ヒヒ、思いっきりイッちゃったな……いい子だと感心するがどこもおかしくはない」

そしてれろ、と紅潮した頬も舐る。
未だに股間に絡む手指が彼女の貪欲さを表しているようで笑みが深まり。
やんわりと彼女のその手をいやらしい手つきで撫でてから、そっと外させ。

「じゃあ約束通りおごってやろう……だが、これも神様によく見えるようにしたほうがいいな。ユリアのそのやらしいボディも、トロトロのアソコで俺様のをくわえ込んでるのも、な……やれるかね?」

ズボンの前を寛げて大きく勃起したペニスを晒し。少し思案してから、彼女の方を見遣ってそんなことを囁く。
膝の上に乗って、背面座位でペニスを咥え込んでみろ、という遠回しな指示。
促すようにお尻に手を添えて、さすさすと撫で回しながら、彼女が動くのを待ってみて。

ユリア > 初対面の男と神様の前で、淫らな嬌声を上げての絶頂を味わった姿を曝け出したまま。
呼吸が整うのを待つことはせず、欲情に濡れた瞳で男を見つめては、

「はぁっ…はぁ、ん…エレイさまぁ…神様の前でイキましたぁ…。
あぁ、ぁん、まだ、まだ発作がっ…発作が治まらない、ですぅ」

男が、己の愛液に濡れた指先を舐める姿に更に興奮が高まって、息を弾ませながら声を返す。
頬を舐める舌先を求め、唇を寄せると、ちゅ、ちゅ、と舌先を啄むと、愛液の淫らな味が伝わってくる。

「はぁ…あぁ、そん、なぁ…。神様に、神様にまた…淫らな、ところ…見られちゃいます…」

だが、その目の前に現れた怒張を見れば、まだ治まらない「発作」に下腹部が疼いてしまう。
言われてないのに、神様にすべてを、男にもすべてを見せるように、
びっしょりと濡れて重くなったショーツを脱ぎ、アンダーウエアまでも脱ぎ去り全裸へ。

「あぁ…神様…許して、ください…っ、こんなとこ、こんなとこで…っ。
あぁ、あぁ、でも、でもでも、発作なんです…っ、発作を治めるためなんですっ」

懺悔めいた呟きを落としながら相手に背を向け、ぷりんと形よく引き締まったお尻を突き出す恰好で、
脚を左右に広げると、とろ、と愛液が雫となって床に滴り落ちる。
それを皮切りにぽたぽたと愛液を滴らせながら、男の膝を跨ぎ、後ろ手に回した手が陰茎を掴む。

「はぁっ、…あぁ、エレイ様ぁ…。エレイ様、いっぱい、いっぱい精液くださいっ…。
んくっ!くっ、…ぅ、うぐっ、ふ、はぁぁああああああああっ!」

腰を軽く落として、膣口に亀頭を触れさせると、我慢できぬとばかりに、
ぬちゅ、と湿った音がしたかと思えば、一気に腰を落として陰茎を銜え込む膣口。
指とは違う圧倒的な挿入感に仰け反れば、たぷんっ!と乳房が弾んで、神像に結合した淫らな姿を見せつけ。

エレイ > 目前で履物以外の全てを脱ぎ捨てて裸を晒す彼女の姿に、ほう…と楽しげに声を漏らし。
懺悔のような言葉にはキシシ、と笑いつつその白い背中と揺らめく金髪、形の良いお尻ととろけた膣口を眺め回し。
やがて彼女が膝にまたがり、ペニスを自ら腰を落としてずぶりと咥え込めば、その長大な剛直が中を圧迫してずるずるっと内壁を引きずり、亀頭はぐり、と子宮口を押し上げた。

「──ッ、ふぅっ…フヘヘ……やはりいい具合だった……じゃあ、ドゥンドゥンいこーか…ンンッ、く……」

膣内の温かさに腰を震わせ、吐息を漏らしつつ。
彼女の身体に腕を回してぎゅっと抱きしめ、弾む乳房を両手でむにゅりと鷲掴みし、指を食い込ませて形を歪め、ぐにぐにといやらしく揉みしだく。
それから腰も大きくゆすり、ずっちゅ、ぐちゅっと音を立て、下から力強く彼女を突き上げ犯し始める。
目の前の神像に、騎士ではなく雌となった彼女のその姿を見せつけてゆくかのように、その身体をゆさゆさと上下に揺さぶり攻め立てて。

ユリア > 背後の男の視線を感じながら、正面の神像にも見られる錯覚の中、充分に濡れた肉壁は長大な陰茎を銜え込む。
亀頭が敏感な場所を擦ると、軽く腰を上下させてそこばかりを引っ掻く。
じゅぷ、ぬぷっ、と愛液が掻きだされて座面や床を濡らしていく。

「あぁぅ、んんっ!すごぉっ、いぃ…ごりごりされてますぅっ!
ふぁああっ、あぁんっ、あんっ、あふぅうっ!エレイ様ぁっ、エレイ様っ、あぁぅうっ!」

背後からたぷたぷ揺れていた乳房を揉み扱かれ、指が食い込むと、乳房の奥までもがじんわりと痺れる感覚。
軽く腰を突き出す恰好ではあるが、心もとなげに男の腕に手を添えて身体を支える。
亀頭の鰓が引っ掻く刺激に蕩けた顔を晒す。騎士然とした姿はなく、すっかり淫行に溺れた雌の顔。
ぐちゅ、ぐちゅっ、辺りに粘着質で淫靡な音が響き渡る。

「ぅああああっ、ふぐぅっ!ひぃっ、んんんっ!すごぉっ、すごぉいいいっ!奥っ、奥まで当たってぇっ!
見られてりゅぅっ、神様にぃっ、あぁぅうっ、いいっ、見られるのいぃいいいっ!」

男に比べれば小柄な身体は、力強い背後からの突き上げに、大きく前後に揺れて、
金糸の髪を振り乱しては、恍惚の表情で、神像の前での淫行に堕ちていく。
にゅるりと熱く爛れた肉襞が陰茎に絡みつき、上下に揺さぶられるたびにごりごりと膣襞を削る刺激に、
達したばかりの身体は、また絶頂へと駆け上がろうとし、膣圧を高めるように下腹部に力が入り。

エレイ > 「くっふ……イイね…もっと、思いっきり乱れて…ユリアのエッチなトコ、神様に曝け出しちゃおうず……くぅっ…」

此方の名を呼びながら快楽に任せて大きく喘ぐ彼女にそんなことを囁きながら、とろけた横顔を眺めつつ、首筋をぬるりと舐ったりちゅうとキツ目に肌を吸い上げ赤い痕を残したりして。
両手で掴んだ乳房をむにゅ、ぐにゅっと捏ね回して自在に形を変え、指で乳首も刺激する。
片方は先程のようにこりこりと転がし、もう片方は指でつまむようにしながらきゅ、きゅっと引っ張って扱き。
彼女の腰の動きに合わせ、敏感な部分を執拗に、的確に擦りたててゆけば、じゅぶ、じゅぶと響く水音はより淫靡になってゆき。

「ウヘヘ……見られて、そんなに気持ちよさそうにしてるとか…ユリアはホントにやらしいなあ……いけない子だ…」

突き上げの度にぐちゅ、ぐりゅっと子宮口を押し込み、性感帯を押しつぶして。
熱くねっとりと絡みついてくる肉襞の感触に吐息を漏らしながら、それに応えるように張り出した雁首で内壁をひっかき、ぐちゅぐちゅと蜜を掻きだし互いの股間をベトベトにしてゆく。
次第に強まる締め付けに腰を震わせ、男もまた昂ぶり中で暴れているペニスはビクビクと脈動を強くしていって。

ユリア > しっとり汗ばむ色白な素肌は桜色に染まり、その肌に金糸の髪が幾筋か張り付く。
男の言葉は、理性を溶かし、思考を淫欲に染め上げてしまう。

「ぃっ、…んんぁぁっ、らめぇ、らめれすぅううう…痕、痕が残っちゃいますぅう…!」

ちり、と肌に鋭くも甘い痛みが走り、それが何かを理解すれば、舌足らずな声で非難をするが、
言葉だけのそれ、身体はもはや性の虜となって、自ら腰を突き出し、
直線的に、時に円を描くように陰茎を銜え込む腰付。

「ひぐぅっ?!
ぅあっ、ふあぁあああんっ、あぁぅううっ!し、きゅ、うっ!子宮にぃっ、子宮に当たってりゅぅうううっ!」

子宮口を執拗に叩く亀頭。言葉と裏腹に鈴口に吸い付く子宮口は子種を強請っている。
目の前がちかちかと火花が散るほどの快感に、きゅっと身体を丸めるように少し前かがみになって足を踏ん張る。
当然のように脚を閉じれば、膣径は狭まり、陰茎をより強く締め付けていくわけで。

「あぁああああっ、ああっ、あぁんっ!きもち、いぃいいっ!気持ちいいれすぅうううっ!
またっ、またっ!神様の前でぇっ、イッちゃうぅっ!イッちゃいますぅうっ!
あっ、あっ、あっ!!」

絶頂が目の前に迫ってきて、悲鳴のような嬌声を上げて、ぐっと身体が引き攣るように痙攣をし。
まるで男の絶頂と合わせようとするのか、唇を噛みしめて耐える。男の精を受けた瞬間、絶頂へと向かうことは確実。

エレイ > 「ンッフフ……もう残ってるから……ユリアがあんまりやらしいもんで、ついついな……ハフ…」

火照った白い肌にしっかり散った赤い花弁をぺろ、と舐りながら楽しげに。
批難しながらも浅ましく快楽を貪る腰使いを辞めない彼女に笑い、それに合わせて腰を打ち付け、パツパツと肌同士のぶつかる音をひびかせる。

「そうとも……これからいっぱい出すところに、ぐりぐり当ててるのだよ…ユリアも気持ちよさそうだしね…く…」

ごりごりと執拗に子宮口を亀頭で攻め立てながら囁き、前かがみになった彼女の乳房にぎゅむ、と指を食い込ませ。
彼女の身体の動きによってますます締め付けの圧が強まれば、ぶるりと背筋を震わせ。

「いいぞ…ハァ……俺も、イクからよ……ユリアの中に、思いっきり……ンッ、く…ふぅぅっ…!」

やがて、痙攣する身体を抱きしめながら、絶頂を堪らえようとする彼女にとどめを刺すようにずんっとひときわ強い突き上げを膣奥に味わわせ。
男は大きく腰を震わせてそのまま達し、ペニスを膣内でビクンビクンと脈打たせながらどくっどくっ、どぷどぷ…と大量に膣内に、濃厚な熱い精を遠慮無く放出してゆく。
子宮も当たり前のようにどぷりと満たし、中にこってりと子種を絡みつかせて熱く灼いてゆく。

ユリア > 騎士にあるまじき行為の真っ最中に、痕がついたなどは些細なこと。舐められてその場所を理解するのが精いっぱい。
礼拝堂に響く結合部からの水音と、肉感のある重い衝撃音。
身体を貫く衝撃と、今まさに雄によって陥落させられようとしている子宮を痛感させられながら、
ぎちっと射精を求める膣襞が一気に喰い締めに掛かる。

「エレイ様ぁっ!神様ぁっ!イキますっ、イッちゃいますぅううっ!見てぇっ、見てぇっ!イクとこっ、イクとこ見てぇぇっ!
あっ!あっ、あぁぅうううっ、イクぅっ!イクイクイクイクイクぅあああっ!!!」

逃れることを封じるように抱きしめられた身体の最奥で、灼けるような射精の衝撃。
身体を仰け反らせて、豊満な乳房を、仰け反ることで結合部までも正面の神像に見せつけながら、男と共に迎える絶頂。
意識が飛ぶほどの強烈な絶頂感に、その身体ががくりと崩れ、相手の膝上に落ちて。
ずぅん、と子種で満たされた子宮を突き上げるような衝撃に、飛んだ意識が呼び戻されて、

「ひっ、ぅ…ふぁ…はっ、ぅ…。あ、あ…いっぱいぃ…せーえき、いっぱいれすぅ…」

ぐったりと相手の胸へと身体を預けて弛緩する身体と恍惚の表情。
目の前はいまだ白く、意識まで混濁したような感覚を覚えながらも、呼吸が整ってくると、徐々に意識もはっきりと。

エレイ > 「───くっ、ハァ…ハ……ハフ…ゥ…」

ほぼ同時に絶頂を迎えた彼女の中、ペニスはどぷ、どぷ…と暫くの間、彼女の膣内で射精を続け。
子宮が膨らむほどに満たし、結合部からは収まらなかったぶんがこぷ、と溢れて蜜と混じってベンチに滴り落ちてゆく。
たっぷりと彼女の中に遠慮無く出してゆく快感にハフ、と熱い吐息を漏らし。
大きく仰け反った彼女が、ガクンと脱力して腰を落とせばぐり、と子宮口を亀頭が抉り、彼女の意識を引き戻す。
その辺りで射精も終えると、ゆっくりと少しずつ呼吸を整えてゆき。

「……ンフぅ…へへ……ユリアの中が気持ちよくて、いっぱい出してしまった感……ンン…」

恍惚の表情を肩越しに眺めて目を細め、顔を寄せるとちゅ、と唇の端に口付け。
預けられた身体を大事そうに抱きしめ、余韻に浸りながらその身体を撫で回し、揉んでゆく。
豊満な乳房はもちろん、引き締まった腰回りやなめらかな太腿など。
衣服を彼女自ら脱ぎ捨てたことで遮るもののない柔肌が、男の手でじっくりと堪能されてゆく。
次第に意識を明瞭にしてゆく彼女の視界に、その光景はどう映ることか。

ユリア > 最奥に出された精液の熱さは、子宮に染みわたり、じわじわと身体全体を侵食していく。
栓をされた状態の膣口から僅かに零れた体液はベンチを濡らし、周囲にむせ返るような淫臭を漂わせてしまう。

徐々に呼吸も整い、理性も戻ってくると、さすがにこの状況は恥ずかしい。
高貴で崇高な騎士としての姿はなく、雄に堕ちた雌の姿を神像に晒している。
更には、キスを拒むことさえしないのだからすっかり今は雌と化し。

「はふぅ…あん、ゃぁん、くすぐったいですよぅ…エレイ様」

敏感になっている肌を撫でられるたびに、くすぐったげに身を捩る。
が、ふと、何か思い出したみたいに、相手を見る表情は、まだ欲情は残っていて。

「そ、そのぉ…助けていただいて、ありがとう、ございます。その、発作、も、もう大丈夫、みたいです」

突発的な「発作」は、今はきれいさっぱり治まっているし、性欲も解消されて実にすっきり清々しい。

「それでっ、あの…お礼に、お、おっぱいでご奉仕させてもらえないですか?
男の方って、そ、そういうの…好き、なんですよね?」

「発作」は治まったものの、かなりズレた善意の心にて奉仕を買って出て。
男が許せば、そのまま胸での奉仕に移行するであろうし、はたまた繋がったまま第2ラウンドへと流れ込むのか。
二人と、二人を見下ろす神像のみが知るところ………。

エレイ > 「ン…フヘヘ、ユリアちゃんのボディが気持ちいいのでいくらでも触っていたくなる。ン…?」

キスも、身体を触る手も拒まれないのをいいことに、腕の中でくすぐったがる彼女の柔肌をむにむにと揉んでいたものの、こちらを見やる彼女の視線に眉を持ち上げ。
その表情に、未だ残る欲情が見て取れると目を細め。

「おお、そうだったっけな……ンフ、礼には及ばにい。困ってるやつを助けるのは当然のことだからな」

存分に彼女の身体を堪能させてもらい、膣内にもたっぷり欲望を放った。
むしろ男のほうが礼を言いたい気分ではあったが、そんな男に彼女はさらにお礼をしてくれるという。それも性的な方向で。
ほう…とまた、楽しげな顔で声を漏らし。

「ンフ、確かに好きだろうな。俺はオッパイもかなり好きだし。……じゃ、神様の前行って、ご奉仕見せつけよーか……んんッ…」

なんて笑顔で言い出すと、彼女の腰を持ち上げずる、と結合を解き。
その後席を立って神像の真ん前まで連れてゆき、彼女にまるで懺悔するかのように跪かせ、乳房での奉仕をさせるのだろう。
そんな、仮にも神前での欲望にまみれた行為がいつまで続いていたのかは、互いと神像のみの知る所──。

ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 街外れの修道院」からユリアさんが去りました。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 街外れの修道院」からエレイさんが去りました。