2023/05/29 のログ
■クレイ >
「俺の目標? お前の目標だろ。イカせれるようにさ」
まだ楽しむ余裕はあった。
ピリッとした痺れ。彼女の手によるものなのか、もしくは吸血による副作用なのか。他の要因か。
考えられる物は色々とあるが、長期戦はおそらく向こう有利だ。
触れられる度にピクピクと体が震える。
陰部に手が這えばビクッ!! と大きく反応を返すだろう。
「んー、別に言っても良いんだが。もう少しこのまま焦らされてる感覚を楽しんでも良いかもな」
胸を揉んでいた手をスルッと動かせば背中に回す。
片手で行うそれは優しくも力強い抱擁。だが、簡単には逃げられないように。
「その方が後で気持ち良いだろ?」
そう笑うような声を出せば、内ももを撫でていた手が上に上がり秘所をタイツ越しに下着の上からなぞる。
指でカリカリと優しくひっかくように。彼女が反応を返せばそこを集中的にカリカリとして、少ししたら離す。
体をくねらせて逃がそうにもしっかりと抱えた手がそれを許さず、淡い痺れを彼女に与え続ける。
■ブルローネ > 「おにいさんの体のことなのにローネに任せちゃうんだぁ♡
んふふ、いいよ? 服着るだけでビンビンに勃起しちゃう敏感エロ乳首にしちゃお♡」
まだまだ楽しめる余裕があるらしい。普通の男ならとっくに音を上げてるのに。
ブルローネも楽しくなってきちゃって、乳首とペニスを弄る手を止めない。
身体がわずかにでも反応してるなら感覚がある証拠。感度を上げられ続けて、どこまで耐えられるか。
ブルローネは男の乳首が女の子みたいに敏感になってしまうのが大好きなので、掴んで止めない限りはずっと弄り続ける。
それも片っぽだけ。左右の乳首で感度が違うなんて最高♡
おにいさん、何でもしていいって言ったしね?
「言えないんだぁ♡ 焦らされるのがいいなんて、おにいさんへんたぁい♡」
体よく言い訳してるように聞こえて、ブルローネは益々調子づく。
力強く抱き込む腕に体を密着させ、その手が下半身に伸びればタイツ越しに秘所をなぞる指を感じる。
自分で弄るよりもずっと気持ちいい。くちゅ、ぬちゅ、と淫猥な音が微かに響く。
優しく引っ搔くような動きに、逃げるどころか身を寄せ、胸を押し付けて、若い少女の滑らかな地肌を逞しい体に擦り付けて、互いの汗を発酵させるよに香り立てる。
「んん♡ あん♡ きもちいいよぉ、クレイおにいさん♡
じゃあお礼に、ローネも気持ちよくするね」
ぎゅっと硬い竿をズボン越しに握る。
その形をくっきり浮かび上がらせるように、窮屈なズボンの中に押し込められた雄を発情させるように素早く扱いていく。
根本から裏筋を、布越しということもあって軽く爪を立てるように少女の手で繊細な強弱を与えながら揉み込む。
直に触れればこの程度では済まさぬ慣れた手練手管で、時折睾丸をぐりぐり、と押し揉みしては、確実に快感を与えて追いやる動き。
耐えられるだけ耐えて、耐えて、耐えて。
「イきたくなったら言ってね♡ クレイおにいさん♡」
いつまで耐えようと、その手は止まらない。
■クレイ >
「だって俺が堕ちるか試すんだろ?」
だから任せるんだよと。
とはいえ、相手の手が強力なのは否定しようがない。
触れられれば触れられるだけ感度が上がって行く。正直、自分の楽しむ性格が無ければとっくに音を上げている所だ。
だが、相手の秘所もまた濡れている。水音がしっかりと聞こえている。
そこで相手の手が変化する。快楽を直接送り込むような動きに。
「ッ、あぁ」
少し声が漏れる。流石は調教師というべきか。こちらの感じる場所を的確に見抜いてくる。
ビクビクと震える陰部。気を抜けばすぐに絶頂に達してしまいそうだ。
更に、その気すらも削ぎ落してくる。相手の香りに当てられているのだろうか。
だが、それならそれでもいい。もう濡れている……そろそろ始めよう。
「でもせっかく出すなら。ズボンの中ってのは御免だ。だからそろそろ……本格的に反撃させてもらうぜ?」
でも、理性を外せば見せるのは……雄としての本能の方。本来持っている傭兵としての……戦士としての攻撃性だ。
目が変わる。男の顔から……少し目の奥に狂暴性を滲ませる瞳へ。獣を内包した男の顔へ。
完全に抱きかかえられているのなら、そのまま体を捩ればそのまま位置を入れ替え、ソファに彼女を押し倒すように体を捻った。果たしてうまくいくだろうか。
■ブルローネ > 「うん♡ 堕ちて♡」
口ではそんなことを言いながらも、堕ちなくても別にいい。
それで限界まで感度が高まった乳首を持つことになるのだから。
ようやくおにいさんの口から零れた官能的な声に、ぞわぞわと興奮が沸き立つ。
その熱のこもった吐息を、声を、性感を昂らせて感じ入る嬌声は、ブルローネの大好物。
「っ、──ひゃんっ!」
小柄な少女の体だ、鍛えたおにいさんが持ち上げることは難しくもない。
抱きかかえられた体勢からひっくり返されてソファに沈むブルローネの体。上に覆いかぶさるようにくるおにいさんの体。
それでもおにいさんの乳首から手を離さなかったのは執念かなんなのか。
その表情に攻撃性を、ケダモノのような欲と凶暴性を滲ませる様子に内心ちょっと冷や汗を流しつつ、それ以上にワクワクしている。
ひっくり返された衝撃で離れた手をもう一度股間へと伸ばして、今度はゆったりと熱を燻ぶらせるように撫でる。
片足を上げて腿をクロスするようにおにいさんの指を挟んで、膝はおにいさんの陰嚢を押し上げる。
どれだけ体を鍛えようと、竿を硬くしようと、精嚢はどうしようもないとは思うけれど、果たして。
「ねぇ、えっちな言葉聞いてないよぉ、クレイおにいさん。
ズボンに出させたかったなぁ…どろどろの雄臭いザーメンおもらししちゃうの、見たかったなぁ♡」
■クレイ > 「ズボンの中じゃ面白くないだろ、むしろ無様に撒き散らす様を見るのも面白いもんじゃないのか? まぁもっとも……楽しまれちゃ無意味だけど」
精嚢に膝が当たれば確かに動きは取りにくくなる。だが、このまま腰を下ろしたりが出来ないだけ。
それに既に指は当たっている状態なのだ。その状態で腿を合わせれば……むしろ秘所には触れやすい。
元々服を破いて無理やり挿入するつもりなどないのだから大きな問題にはならない。
「それにさ、結構強気に出てるけど……お前、結構快楽受けるのも好きだろ。服の上でもわかる位濡れてるぜ」
そのまま指だけが動く。押し当てられるまま。ギュッとしっかり押し当てて陰核を指でカリカリと引っかき、指で挟み込み、クリクリと弄る。
「だから素直になるのはお互い様だ、それともそろって服の中にぶちまけるか?」
それもそれで面白いがなんて言いながら指は更に激しく動く。
例え抑えられていようと少女の力ならば指を動かす程度は容易だ。
「ほら、これ開けよ」
と秘所を弄っていない方の手。先ほどひっくり返すのにつかった方の腕を精嚢を押し上げている足に当てて、力を籠める。
もし少しでも彼女が力を抜けば大きく足を開かれる事だろう。
■ブルローネ > 「そんなことないよぉ♡ だって我慢できずに出したザーメンでおちんちんぐちゃぐちゃになって、
気持ち悪~い、はずかし~、屈辱~って顔するの見るの、ローネ大好きだもん♡」
中々に悪趣味。でもしょうがない、ブルローネは調教師。
そうやって奴隷の精神を屈服させて屈辱と恥辱に快感を与え、従順にさせるのが仕事だ。
陰核を的確に刺激する指先には腰を浮かせて、可愛らしい声で嬌声と笑いを上げていたけれど。
濡れてることを指摘されれば、ふふ、と笑みを含めて、おにーさんの乳首を摘まみ上げる。
爪先でカリカリカリ♡と引っ掻きながら、その内ピリッとしていた感覚も、明確なビリビリと痺れる快感になっていくはずだ。
おにいさんの乳首、今はもうブルローネの陰核と同じくらい感度が上がっててもおかしくない。
「違うよおにいさん♡ ローネは気持ち良いこと好きだけど、攻める程に濡れちゃうの。
おにいさんだって女の人抱く時は、興奮しておちんちん勃つでしょ?」
おにいさんと攻め合うのが楽しくて、興奮して、気持ち良くて。
快楽だけでなく、攻め手の高揚でも濡れているのだ。
「んっんっ♡ おにいさんは素直になってないくせにぃ? それとも、おちんちんって言うのが恥ずかしいの?
女の子がこんなに口にしてるのに、大の大人が、男が、言えないんだぁ♡ ────だっさ♡」
《挑発》。理性を削がれ、感度を上げたおにいさんのペニスを挑発する。
いつまでもズボンの中で窮屈にしてるペニスを苛立たせるような生意気な物言い。
挑発する眼差しを向けながら、どちらにせよ力では勝てないのだから、おにいさんが力を入れれば容易く開かされる。
スカートの内側にはタイツに可愛らしい下着。
下着越しに弄られ続けた陰核は熟れてクロッチ部分が濡れている。
「言わないならおにいさんの敗けってローネは思うけど、いーよね?」
揶揄うように笑って、ベルトに手を掛ける。
どうせここまで来たら言わないだろうから、さっさとズボンを広げて窮屈なそこから解放させよう。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からクレイさんが去りました。
■ブルローネ > 【中断、次回継続】
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からブルローネさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート 人間牧場」に0番さんが現れました。
■0番 > 奴隷都市の中でも家畜としての運用に適した奴隷の売買・調教を行う人間牧場。
悪趣味な貴族や役人だけならず、型落ちの奴隷なら安価で買える為かさほど裕福には見えない一般人まで紛れ込んでいる。
『へへ……毎度あり。ちょっと生意気な奴ですが、見た目はいい感じでしょう?』
檻の中で四肢の自由を奪われ、飼われていた奴隷が商人に連れ出されて檻からゆっくりと四つん這いで人気のある場所へ歩いていく。
『ほら!!新しいご主人様に挨拶しろっ!』
ペシン!!
勢いよく尻をはたかれる音が響く。
他の奴隷たちは、羨ましそうに目線で追う者や奴隷商を睨みつける者様々だ。
一方、伸び放題の赤髪で目隠しと猿轡をした女は人気のつかない場所で黙々と乳を搾られ続けていた。
「……ん……っ、ぅぅ…ぅぅぅ……っ……」
搾乳器の高速振動と吸引で乳輪が、乳房が痛い。
びゅるびゅると溢れ続ける母乳は管を通して間近のタンクへ貯蔵される。
『すごいな。乳の出はコイツがダントツだ』
『……これだけなら値打ちは凄いんだけど、これがなぁ』
奴隷商たちが、女の下半身からぶら下がる、異様な巨根に目を向ける。
『見た目が悪すぎる。精神もヤられてるから値打ちに困る……』
『どっから仕入れたんだ?』
『さあ?噂じゃ魔族に捕まって、そこで散々孕み袋にされて用済みになったって話だが』
『身体はタフでも、頭イカれちまったらなぁ……。聞き分け悪いガキや堕ちた姫様の方がまだ躾ける楽しみってもんが……』
目隠しをされて見えないが、目の前で男達の話し声が聞こえる。
胸が苦しい。しばらくは際限なく滝のように母乳を搾られ続けている。
『おい、27番がまたミルク切れだ』
『またかよ。そろそろ処分の時か?』
男達が、別の奴隷のところへ向かっていく。
「ん……ぅ……うぅぅ……」
女は、母乳の出に問題が無い事からそのまま放置されて苦しそうな声を上げ続ける。
猿轡のせいで、全然声が出せない。
口を開いても妄言や呻き声しかあげないからだ。
■0番 > ふたなりの奴隷は例があり、貞操帯などでごまかしたりニッチなところで需要が無い訳ではないのだが女の場合はそうはいかない。
魔族による改造や異種交配の末、肉棒は異形と呼べる大きさまで成長、売るよりも規格外の乳房によるショー目的で使うのが最も利益を生み出せると判断されたのだ。
問題を起こしたり店から流された娼婦、人妻なども凌駕する大きさの双乳。
魔族ではないか とさえ噂される。
正確には人間なのだが奴隷という身として久しく、心すらモノに成り下がって破壊されてしまった今、
彼女が何者かなど些細な問題でしかない。
「っ……っふぅ…ふぅ……っ……ぅ……」
しばらくすると、タンクの交換の為に搾乳器がぴたりと止まる。
人間用のものではなく乳牛用のものを宛がわれた為、かなりの苦痛だったのか女は汗びっしょり。
搾乳器を取り出された後も、ぶっくりと膨れ上がった乳首からはじくじくと母乳が滴り続けた。
だが、再び左右の乳房にかぽっと何かがはまる感覚が襲い、再びあの振動が始まる。
「っぅぅぅ…!!っふぅ!ふぅっ!!んんぅぅぅぅ…!!!」
苦しい。痛い。異常発達した乳房からは濃ゆい母乳が再び、勢いよく噴き出していく。
搾乳器を取り付けられてからは数分、この苦しみが続く。
だがこれでも短い方である。他に母乳を出せる女奴隷に比べると圧倒的な量だからだ。
『27番はそろそろダメそうだな』
『処分セールに出すか。買い手が付かなければ地下に送ればカネは戻ってくる』
『ちょっと見た目が良かったのに、ありゃガッカリだったな』
『まあ、昼の餌をやってから夜まで様子見とけ』
27番 誰を示すかは分からないが、少なくともこの人間牧場では当落線上にある者の名が挙がる。
自分は何番と呼ばれているのか分からない。……そもそも売り物として出すかも判断しかねているのだから番号などない。
精神に変調をきたしていても、主にあたる者の言葉には敏感だ。
何となく、飼われている者が何かされるのだろうというのは奴隷の身がよく理解していた。
「…………」
食事の時間まで、あとどれだけかかるのだろう。
もっとも、食事とはいえ奴隷の商品価値である見た目や肉付きを損なわない程度のものだ。
奴隷として、従順で居れば食事は与えられる。
……その身も心も、モノに相応しく振舞っていれば。
ご案内:「奴隷市場都市バフート 人間牧場」から0番さんが去りました。