2023/05/22 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にトゥマリクさんが現れました。
トゥマリク > まだ日も明るい頃からバフートの大きな奴隷市場は活気にあふれている。
この都市では人身売買が日常茶飯事。売りに出されるものの身分や種族も様々である。
市場の一角を占める、今日の売りは性奴隷用。
契約と一定の金銭による貸出奴隷の競りであった。
大きな舞台に一列に並べられた奴隷たち、司会者が競りを行う。

トゥマリクもまた、競りに出され、様々な視線を向けられさらされる。
まずは見目麗しい美女やミレー族から売れ、貸出の手続きを行われる。
トゥマリクはといえば、好奇心を掻き立てられる客はいるだろうが、あまり売れるわけでもなく、
ただ顔をうつむかせて長い紫髪で不躾な視線を遮ろうとなけなしの抵抗を見せていた。

手首にはブレスレットのような魔導具がはまっており、奴隷が逃げ出してもすぐに居場所がわかり
ときには仕置用の仕掛けが作動するものである。
自分に自由がないことは、トゥマリク自身よくわかっていた。

ご案内:「奴隷市場都市バフート」にクロスさんが現れました。
クロス > (まだ明るく、陰鬱な空気を少しだけ解消させていたバフート。
その明るさとは反し、光を吸い込んでしまう程暗い格好をしてやってきていた。
ズボンや上着、長い後ろ髪に生えている尻尾と耳も全て黒く、影が歩いているかのようなそんな姿をしていた。
そんな男の目的もすでにわかりきっていた。)

「ほぅ…今日の売りはだいぶ良さそうだな…?」

(煙草の煙を身にまとわせながら競りに参加し眺めていた。
その目線の先は美女でもミレーでもなく、うつむかせていたトゥマリである。
偶然、人の列に並んだと言えばそうかもしれないが、その目線は注目しているかのような目線であった。)

「…こいつを貸してくれ。
いくらだ…?」

(トゥマリを指さし店の店主にそう呼びかければ借りようと競りに参加する。
売上の幅を考えればおそらく貸し出しは可能だと思い、場の流れを読むことにした。)

トゥマリク > 市場に現れた黒い姿のミレー族に場の客たちは少し驚くように
彼を取り巻いて人だかりが割れる。
市場を仕切っていた司会者及び主人が、トゥマリクに声がかかれば上機嫌で商売を持ちかけた。
うつむいていたトゥマリクの細い顎先を持ち上げ、よく男に見えるように光にかざす。
トゥマリクは特に抵抗もせず、ただ自分を借りに来た男を一瞥してふと視線をそらした。

主人はクロスへ、一日あたりの貸出の値段を出す。
儲けのための下心もあっただろうが、奴隷を買い上げるよりは安く、貸し出すにはそこそこ値の張る、
とはいえ高級な娼館に行ける程度の値段を吹っかけた。

『お客様、お目が高い!男とも女とも言えぬ魔族ですが
 顔体ともに上玉です。なんせ性器が両方ある。
 魔族と言っても、危なっかしい能力はなく、単に孕みやすいってだけですよ。
 よく躾けられていますから、大人しく従順ですし、具合もちょうどいい。
 何度使っても、処女性は失われないこともあります……!』

などと売り文句をべらべらと口にする。

クロス > (普通のミレーであれば姿を隠したり表に出たりとしないものの、この男は白昼堂々とミレーの証である部分を露わにしていた。
一度自身の素顔を見れば無表情な顔に鋭い目つきをしているのがまるわかりであった。)

(金額も聞き、値引きも何もせずにそのままの金貨を支払う。
主人の長い売り文句は右から左と流して聞き、そのまま会場を出る。)

「…名前は?」

(道を歩き一軒の宿屋に到着すれば、咥えていた煙草を取り、握りつぶして捨て煙を吐く。
振り返り、借りた奴隷の名前を聞こうと声をかけたのだ。)

トゥマリク > 主人は支払われた金貨に満足そうな笑みを浮かべると、
丁寧な礼をして二人を市場から見送った。

トゥマリクは買われたままにクロスの後を大人しくついて歩き、
宿屋に到着するまで一言も言葉を発しなかった。
ただ、問われれば顔を上げて、クロスをまた一瞥すると視線をそらしてから
「トゥマリクです……」とだけ答えた。

鋭い男の視線にも、煙草を握り潰して捨てる様子にも
少し怯えているようにも感じられるだろう。

クロス > 「…クロスだ。」

(名前を聞き、自身の名前を返す。
そのあと、怯えているような姿を眺めながらも無言で前を向き直り、宿屋に入り込む。
再度支払いを済ませれば部屋へ到着し、大きなベットに腰をかける。)

「早速で悪いが…服を全部脱いでくれ…。」

(トゥマリクと向き合う様に腰を掛けてそう指示する。
魔族であり両性であると言われていたが、その様子が本当なのか気になり、その場で丸裸にして姿を見ようとしたのだった。)

トゥマリク > クロス、という単語が男の名前だとわかるまで一瞬間があり、
しかし理解したように一度頷くと、男とともに部屋へと入る。
大きなベッドに腰掛けた男に、服を脱げと言われると少し恥じらうように自身の肩を抱きすくめ、
それから簡素なシャツのボタンに指をかけ、上から順に外して脱いでいく。
勿体をつけている訳では無いが、脱ぐのはゆっくりと、恐る恐るといった感じであった。

そうして下着まで床に脱ぎ落とせば、白い肌に細い裸身が現れる。
女にしては丸みが足りず、男にしては硬くはなく儚い。
そんな表現が似合いそうな頼りない裸身であり、そっと慎ましく隠した股間の性器は小さな男性器。
自身の体に視線が注がれるのが恥ずかしいのか、顔をそらして頬を染めた。

クロス > 「…あの店主の言う通り…本当に両性だったみたいだな…。」

(男女両方のどちらかと言うには体つきが中途半端である上に、股の間には小さく男性器があるのが見えていた。
あの競りに参加したときに周りとは違う様子を元に直感で選んだのだった。)

「・・・。」

(頬染めて恥ずかしそうにするその様子を眺めるとそのまま立ち上がる。
明らかにトゥマリクと比べれば高い身長差を見せながら背後に周り、肩に手を乗せて耳元に顔を近づける)

「…安心しろ…。
別に食ったりなんかしねぇ…ただ、ちっとばかし激しく抱くだけだ…。」

(ひくくねっとりとした言い方、だが、嫌悪感を抱かせないような声でささやくと体を触れ始めた。
大きな掌で胸元を触り、輪郭をなぞる様に撫で、乳首を指先で擦ったりといじろうとする。
もう片方は股へと忍ばせ、その小さな男根に触れては、圧をかけるように指で挟んだり、皮をかぶった先っぽから指を当てて中を弄ろうとする。)

トゥマリク > 自身よりも高い身長の男がそっと背後に周り耳元に口を寄せて囁く。
ぶるりと怯えではなく、呼気による熱に肌をあわ立たせたトゥマリクが体を震わせた。
そうして大きな手のひらが自分の体に触れると「んっ……」と小さく声が漏れる。
胸元の尖りを指で摘んで転がせば、やがて血が巡って柔らかかったそこが硬く凝っていく。
ぷるぷるとピンクの淡い色づきが少し濃く、熱くなっていくだろう。
もう片方の手が、股間へと伸びて男根へ触れると、流石に手では隠しきれず
大人しくされるがままに触れさせる。
そこもまた男の手で刺激されれば、充血し、硬く、しかし大きさはそれでもまだ男の手の中にすっぽり収まる程度で
勃起したとて、先端は皮を被ったままであった。

「んん……っ、く、ぅ……っ、あ……」

男の巧みな愛撫に腕の中で身悶えするトゥマリク。
いやいやと弱々しく頭を振って、快感をどこかに逃そうとするが
呼吸は段々と荒く、体温は熱くなり、次第にとろりと表情と目線が快感に蕩け始めてきた。

クロス > 「ん、作りもんではねぇみたいだな…?」

(そういった性癖の客向けに魔術で作られたものではなく、正真正銘体の一部であることを確認した。
とろけた表情と目線をするその顔を見ればこちらも内側から性欲が沸き上がり、興奮し始める。)

「これは…いつもとは違う楽しみ方がありそうだな…?」

(一度男根を掴む手を離せば、自分の手に唾を吹きかけて濡らし、再度掴む。
唾液のローションで滑りをよくさせながらトゥマリクの男根を扱き、その間にも固くなった乳首を指先で摘みながらギュッと締め付けて刺激を送る。)

「男を抱くことは稀にあるんだがよぉ…こういった前戯は初めてだから、許せ…。」

(普段は自分で抜くことはないために扱い方は少々疎く、知識は浅かった。
そして、男を抱いても興奮するのは嘘でなく、照明するようにズボンの中で固く、熱くなる男根を背後から尻にこすり付けていた。)

トゥマリク > トゥマリクとて、あまり自身の男根に触れることはない。
一部の客のみが愛撫するそこに、こうして触れられて、唾液でぬめりまで追加されては
もじもじと湧き上がる、普段では味わえない射精の欲求に、次第に喘ぎながら腰を突き動かされる。

「んん、ぁ、っ……ふぁ、だめ、だめです……っ」

何がだめなのか、自分でも分からぬままに性欲を高ぶらせ、胸に与えられる刺激に背を反らした。
ふと、気づけば尻に当たる、男の熱く硬い欲望が布越しに感じられた。

「あ……っ」

自分に興奮しているのが理解出来、恥ずかしさと、情けなさと、そして少々の喜びが胸にあふれる。
そ、と断りもなくクロスのズボンの前に触れると、擦り付けられる男根へ布越しに指を這わせ、
指先でカリカリとかくように触れて刺激してみる。

クロス > 「ハッハ…結構愛らしい反応するんじゃねぇか…お前」

(中途半端でも感じているその様子は中々にそそるような所を見せてくる。
突き動く腰もなんとも思わず、ただ、唾液を泡立たせながら小さな男根を刺激させていく、慣れていけば激しく手の中で擦り続ける。
壊さず、傷つけず…大きな体とは裏腹に中々に繊細な動きで包み込んで刺激を与え続けていた。)

「ん…ほう、やり返すか…。
安心しろよ、後でじっくりとお前のケツ穴と口で味わわせてやるからよ…。」

(触れられ、先っぽをカリカリと刺激されればこちらも感じて体を震わせる。
耳元でささやき、ニヤリと笑えばそのまま、耳を舐めてしゃぶる様に唇で挟んで味わう。)

トゥマリク > 耳元に吹き込まれる熱い呼気と卑猥な言葉に、赤らめていた顔がより一層熱くなる。
恥ずかしいのに、抗えないほど気持ちがいい。
丸い耳に男の舌が絡み、唇で甘噛されればぶる、と背筋が震える。

「み、みみっ……だめ、だめです……っ!
 あ、やだ、くすぐったい……っ、んひ、くぅんっ」

びくりと引きつった体が、一旦男に対する愛撫の手を止めさせ
次第にトゥマリク自身の射精欲求や胸への刺激に没頭してしまう。
身を捩り、目を伏せ、かくかくと必死に腰を振ってクロスの手のひらに男根を擦り付ける。
やがて訪れる、睾丸の中で煮詰まった精が輸精管を通って上り詰める快感。

「ひ、ぁ、くろす、さまっ、も……、だめですっでちゃ、
 でますっ、あ、あ、いく、いくっ……!」

きゅん、と下腹が疼き、男性器が膨らんで若いオスとしての精がクロスの手のひらに吐き出される。
どろりと若く、青臭い精液、それを二度、三度と分けて射精した。
とはいえ量はそれほど多くはなく、手のひらで受け止めきれる程度。
精を吐き出し終えると、ぐったりとクロスにもたれかかり、はぁはぁと熱っぽい呼吸をして。
ふとみれば、トゥマリクの太ももの内側を愛液がよだれのように伝う。
女性器まで濡らして感じてしまっていたのだ。

クロス > (刺激に耐えて体を震わせてもその手を緩めることはせずにずっと強い刺激を与え続け、トゥマリクの男根をいじめ続ける。
しばらくすれば悲鳴に近い叫びをする様子を見れば、絶頂を迎えると思い、楽し気にその様子を見ていた。)

「出しちまうか…?
出せよ、お前のザーメンをよぉ…?」

(広く大きな手で包み込むように扱いたせいで射精を受け止めてしまう。
手の中で熱い体液が吐き出されるのがよくわかり、しばらくして止まればその手を広いげる。
こもった臭いが立ち上がり、どろどろと指先から垂れる。)

「あーあ…こんなに出しちまってよぉ…。
それに、こっちも準備万端か…?」

(青臭い精液の中に香る雌の香り、愛液が垂れるのを感じてると凭れるトゥマリクを押してベットに倒す。
仰向けになる様にすれば、ベルトを弄ってチャックを下ろし、男根を露わに。
長く太く、赤黒くなった亀頭に血管が走る胴体、何度も使われ、犯してきたのが目でわかり、強い獣臭を漂わせる凶器の様な男根を立たせ、股の間に入り込み片足を持ち上げ、小さな男根を潰して女性器に裏筋を当て、こすり付ける。)

トゥマリク > クロスの手のひらに出してしまった己の精液をぼんやりとみつめ、
まるで粗相をしてしまったかのようにうなだれてしまう。

「ご、めんなさい……っ、我慢、できなくて……あ、っ」

謝る自分に手のひらを見せつけながら、しかしクロスがベッドにトゥマリクを押し倒せば、
軽い体はベッドのスプリングをきしませて仰向けに倒れた。
露わになった男の、自分とは比べるべくもない野性味溢れた雄としての肉棒が
自分の情けない男性器を押しつぶして、女性器に擦り付けられる。

「ひぅ……っ」

その刺激でぴくりと肩を震わせ、獣の匂い立つフェロモンにクラクラと頭が侵される。
キュンキュンと胎内の子宮が疼き、早く雄を受け入れたいというように分泌液を過剰に溢れさせる。

「……クロス、さま、どうぞ、……トゥマリクをお使いください……っ」

慣れぬぎこちなさはあれど、自ら股を割り開いて、小さな割れ目を両手で広げて、男を誘う。

クロス > 「構わねぇよ…これで怯えていた分はチャラだな…。」

(クツクツと喉で笑い、善人と言うにはあくどすぎる笑みを浮かべていた。
半端な体は火照っておねだりをする様子を見る度に徐々に少女の様に見えてきては、脳が雌と認識し、より一層興奮するようになった。)

「目を逸らしていたのが、今じゃこうか…。
…契約切れでも欲しくてたまらないようにしてやるよ…。」

(両手で広げられた割れ目に亀頭をくっつける。
まるで熱した鉄をくっつけられたかのように熱い塊がくっつき、愛液を蒸発させてしまいそうになる。
愛液を亀頭に塗る様に先っぽをぐりぐりと回し、ゆっくりと穴を広げながら中に入り込む。
狭い膣内を太すぎる竿が入り込めば、簡単に奥まで入り込み、圧迫しながらその中にとどまることだろう。)

トゥマリク > 怯えていたぶん、と聞けば、欲に浮かされた頭でもなんとなく彼が
自分を気遣ってくれたことが理解できた。
外見は強面で荒々しいクロスだが、内面はそれほど悪い人ではないのかもしれない、と
ぼやけた脳内で直感として感じていたが、男が亀頭を念入りに擦り付けて
狭い膣へと押し込んでくれば、それまで考えていたことなど急に吹っ飛んでしまう。

「んくぅっ!あ、ああっ……!んぎ、あぅっ……!」

見た目からも小さな入口は腟内に入っても狭く、しかし極太の凶器のような逸物でもしっかりと受け止め
きゅうきゅうと締め付けて柔らかくヒダが刺激する。

「は、ぁ……はいったぁ……っおっきぃ……!」

とろりと再び表情を快感で歪めながら、トゥマリクが自身の胎内に存在する肉棒を感じては
薄い腹を手のひらで撫で、きゅん、と膣を疼かせる。
奥の子宮口までしっかりと満たし、届かせたクロスの肉棒を
子宮口が柔らかく愛撫して、もっと奥へとキスをするように引き込んだ。

クロス > 「んぅ…!くっ…キッチィなぁ、こりゃ…。」

(体格的にもすでに自分のが入れば窮屈なのはわかっていた。
実際、今も動きにくい程に締め付け、襞が男根へ刺激を送りながら動いているのがよく伝わってくる。)

「ハァ…ハァ…いくぜぇ、トゥマリク…。」

(また一つ、犬歯を見せるようにニヤリと笑うと腰を掴んでゆっくりと腰を動かし始める。
締め付ける肉を解し、中を拡張させるように男根が前後に動き始める。
急に狭くなる壁に対して男根が進み、また広げては狭くするを繰り返し、中を圧迫していく。)

「フゥ…子宮口も、欲しそうにキスしてくるとは…かなり、エロイぞ、トゥマリク…。」

(名前を伸びながら小さな体だをゆっくりと揺らして動かしていく。
しばらくして動きやすくなると徐々に速度も速くなる。
根元まで入らない分、ゴリゴリと太い竿が膣を削るよに動き、カリ首が引っ掛かれば中をひっくり返さんとばかりに絡みつき、愛液をまき散らして犯し続ける。)

トゥマリク > クロスが言うように自分と彼では体格差が大きいし、何より性器同士のサイズ差がある。
けれど、巨根とも言うべき逸物であってもトゥマリクの膣は裂けることもなく、柔軟性に富んで柔らかく包み込む。

「あ、あっ♡クロス、さまぁ……っ♡あんっ♡んひ、っぎぅ♡」

男の最初はゆっくりとした律動に徐々に馴染むように肉筒が蠢き、いやらしくひくつく。
時折刺激に対してきゅんと締め付けてはまた広がって、絡みつくようなヒダが竿の表面を撫でた。
次第にトゥマリクも荒々しい律動に喘ぎを零し、すがりつくようにクロスの体に腕を回す。

「くろ、クロス、さまぁ、だめっ♡なか、なか、そんなにひっくりかえしたらっ♡
 トゥマリク、きもちよくてぇ……っ♡はひっ、こんなのっだめ♡」

クロスの厚い胸板に泣きじゃくるように顔を擦り付けながら、しかし膣中は離すまいとぎゅうぎゅうと程よく締め付けてくる。

クロス > 「フゥ…フゥ…あぁ、気持ちいいかぁ…?
だった、そのまんま、感じちまえよ…。」

(体に腕を回して抱き着くのに合わせて、自身も体を落として近寄る。
繋がる腰を持ち上げ、上から杭を打つように腰を振り下ろし、まんぐり返しの様な状態にして膣内をかき乱しながら犯し続ける。)

「んぅ…ん…ぅう…。
ほら、こっちのほうがいいんじゃねぇか…?」

(トゥマリクの尻を掴み、今度は持ち上げて自分の腰の上に座らせるようにする。
体を固定させて、腰だけを動かし、ほぐれて動きやすくなった中を激しく犯し始める。
愛液が擦れて泡立ち、部屋の中に嫌らしい水音を立たせるようにしながらまるでオナホのように犯し続け、刺激を与え続けていく。)

トゥマリク > 姿勢や体勢を変えて激しく打ち付ける肉杭に、トゥマリクはあられもなく乱れ、喘ぐ。
最初はまんぐり返しのように、今度は対面座位で深く彼の肉杭とともに繋がってしまえば、
自重で否が応でも奥深くを貫かれる。

「ひぎっ、ぃいい♡くるしっ、……っあぅ♡でも、きもちいっ♡
 あ、あ、クロスさまっ♡ゆるしてっ♡いくっいくっ♡
 ごめ、なさいっ♡おなかっ、あつくて、きもちよくてぇ♡いき、いぎますっ♡♡」

ぐ、と体を持ち上げさせられ、引き抜かれる直前、再び叩きつけられるようにぐちゅりと落とされ。
それを繰り返されれば、いかなトゥマリクであっても耐えられるものではない。
最後のひとつきにびくんっ♡と体をのけぞらせると、ぎゅうと引き絞られるように子宮口と膣が収縮した。

「いぐっ♡いくいくいくいぐぅううううう♡♡♡」

びゅ、と男女の性器からそれぞれ愛液と精液を放ってトゥマリクは絶頂する。
無意識にクロスの腰へ足を絡め、自分からぎゅうと体をくっつけるようにして抱きしめた。

クロス > 「あぁ?あくまで、奴隷と主人だ…
どうこうするのは…俺の勝手だぜ…?」

(『許して』と願うトゥマリクの声も背徳を感じるようにして受け入れる。
すんなりと入りやすくなった膣は変わらず男根を締め付けていき、動く度に強い刺激を与え続けていた。
あたり一面にスプリンクラーの様に愛液をまき散らしていくと、次第に中で男根が脈を打つ。)

「イくのか…いいぜぇ、俺も…。
全部、中に出すからよぉ…たっぷり、イきなぁ!!」

(最後に激しいスパートをかけて奥深くまで挿入すれば自分も同時に果てる。
小さく射精するトゥマリクとは対照的に、爆発したかのよな大量射精を行い始めた。
一瞬にして膣内を埋め尽くし、下腹部をまるで妊娠させたかのように膨らませ、受け入れようとも漏らそうとも構わずに追い打ちをかけるように長い射精が続いていく)