2022/03/19 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にネリネさんが現れました。
ネリネ > 前回からの続きとなります。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にグライドさんが現れました。
ネリネ > それが唯一。だから、どうやったって、それだけが。最善もしくは最悪になる。
ソレに許されたたった一つのコミュニケーション。生かされる理由。それがセックス。性奉仕。
だがしかしそれも。あくまで男達を悦ばせる為、それだけの行為でしかないのだから…
孕むという、本来果たされるべき結果すら起こり得ない。
道具は道具。そうやって生かされるだけでしかない。きっと。

「ぉぉ゛ぉ゛っっ♡ っぉ゛っ♡♡ しゅご――せー…し、でい…っぱいに、なるぅ゛♡♡
っ、ひ、はひっ♡♡♡ しぎゅー――ねり…ねのしきゅう゛っ、はれつし…そ――――♡」

がぐんびぐんと痙攣し続け、イキっぱなし、としか言いようのない感じ方。
子宮を突き上げ揺さ振るどころか。こじ開けて貫き、直接ぐちゃぐちゃに掻き混ぜられてしまうのだから。
それでイカされまくるなど。もう当たり前になってしまう。
強く抱き締められている事で。或いはソレの側からも、凝り固まったように抱き付いているせいで。
唯でさえ密着しきり、根元まで強引にブチ込まれる挿入が、尚更深さを増してしまい。
あげく子宮の底の底まで、亀頭が叩き込まれた状態で、男の解き放つ精液は…
蛇口の壊れたかのような量と。沸騰したかのような熱さと。煮凝りじみた濃さ。そんな全てを兼ね備えて。
性器によってイカされるのと、射精によってイカされるのと。相乗する絶頂の快感が。ソレの中で滅茶苦茶に暴れ回っていた。

きっとそれしか出来ないのだろう。垂れ流しの喘ぎ。狂った身悶え。
肉という肉を外から内からひくつかせて、ソレの肉体全てが、男の肉棒を締め付け、射精を長引かせる玩具のように。
たっぷり、たっぷり。どれだけ注ぎこまれたのかと言われたら…子宮がぱんぱんに膨れ上がるまで。プラス、それ以上。
最初っから、許容量を超え破裂してしまうのではないか、そうまで感じる精子の量に。
とっくに狂っているソレは、ますます狂い堕とされて。

「んっぐ、んは、ぁ゛ー―――♡ は、はっあ゛、ぁ゛…どろどろ…たぷたぷ……っ…しきゅう…がぁぁ♡♡♡
ぉ゛、ほ…っ、ごしゅ――じんさま、ぁ゛っ♡ さいご、ぜー…んぶ、はいった―――…ぁ……?♡♡」

どれだけ長く甘く、イキ続けていたのか。到底計れなどしない。
ただ、濁り爛れて、性奴隷以外の何物でもない声が。ほんの少し…だけ、相手へと呼び掛けてみせる。
肉棒だけ、精液だけ、ではなく。それを与えてくれる相手自体へも、向けるだけの意識が戻って来る頃。
かくん。と揺れる頭は。もしかすれば男の言葉に、頷いたのかもしれず。
とろとろと涎の滴る唇へ、男から口付けられる度に。ぴくん♡と小刻みな痙攣が引き戻されては、肉棒を刺激し続けるものの。
イって、イキ続けて、イカされまくって。唯でさえ中身の欠け落ちた脳味噌が、真っ新になってしまったような頃………

「……なま、えー…?ごしゅじんさまは、ごしゅじん…さまー……っは、っっひゃ、ひゃあぁ゛あ゛んっ♡♡
まっ、たっ♡ ぐじゅぐじゅしてー―っへっ♡ チンポっぉ゛っ、こんなあ゛あぁっ♡
こ ん、なっぶ―― っといチンポっっ♡♡ ねりね――― 壊す、オチンポ っを゛っ、  …… しか―――
――――ぐらっ  ぐ…らぃ ど 、しゃ……まぁぁ゛っ♡♡♡」

それだけ。それだけしかなくなったから、出て来る。頭の何処かから。
相手の名前は、だがそれでも。前回、前々回…ソレを抱いて、ソレを満たして、狂わせて…の、ごしゅじんさま。
今回も、どうにか思い出したかのようではあるものの…すっかり。
他の思い出し方、それ以前の事柄は出て来なかった。

グライド > (――幸いながら。
そう、とても幸いな事に。 与えると言う意味では、己は人並み以上の事が出来る。
壊れて仕舞った心と体に、快楽と言う唯純粋な熱を与えて、与えて、与え続けて
ただ、其れだけに染め上げる事なら――出来て、仕舞う。
まるで条件付けみたいなものか、其の熱塊で、快楽で、絶頂で
己と云う存在を紐づけさせる事になるのだから

絶頂している最中を、両腕の中へと閉じ込め続けて、痙攣する身体をずっと快楽から逃さない
少しでも射精を長引かせようとする雄と、雌の本能が重なり合えば
絞られて、噴き上げて、其れが、なかなか終わりを見せないのは、当然の事か
途方も無い其の噴出が例え治まっても、熱塊が其処に在る限り、真の意味で蹂躙が終わる訳では無い
娘の唇から零れる、絶え間ない蕩け切った嬌声が、果たして己に応えたのかは定かでは無いが。)

「――――――………、……そう。 そうだ…、……良く出来たな、ネリネ。
……其れで良い。 ……今は…、……其れで良い。」

(進歩が、在ったとは言えない。 ただ、脳髄から零れ落ちただけの様な、己が名。
けれど、其れで良い。 急いで、そして取り戻せるようなものでは無い。
どれだけの時間が掛かるかも知れぬ、どれだけ時間を掛けても無駄かも知れぬ
これは――そう言う、物なのだ

放って置いても、詰め込まれて張り詰めた子宮と、未だ突き刺さったままの熱塊の存在で
絶頂し続けている娘にまた、口付けを重ね、舌を絡めて、優しく、狂わせる
受けとめるだけでなく、溺れるだけでなく、其の胡乱な眼差しが僅かなりと
己、へと向けられる今に。 ――快楽には違いあるまい。 揺り篭の様に僅か身体を揺らして
ぐじゅ、ぐじゅ、と張り詰めた子宮に圧迫される、両翼を愛でながら奥を捏ねて

――とぷ、どぷ――残滓めいた白濁の濁りを、時折、吐き出して、擦り付ける。)

「――――………一回目の分は、なぁ? ……よう、力、抜いてきな。
俺にしがみ付いたまま、奥の奥まで明け渡して…、……染めさせな、ネリネ。」

(――溢れて、溢れて。 射精の様な狂乱も、暴虐も無いが。
其れでも、既に煮詰められた子宮の、許容量を少しずつ、越えて行く様に
子宮口を塞き止め、塞いで居る熱塊が、穏やかにまた一つ娘を、深みに、狂わせようとする

――閉ざされて居なければならぬ両翼までの道程を、精の密度が、次第に抉じ開け行けば
――壊れて、役目を果たさない其の器官を。 自ら――蹂躙して、仕舞おうと)。

ネリネ > 幸か不幸か。その二つで判断するのなら、そもそもからして、不幸でしかないものの。
唯一の手段である性行為については。男もソレも、人並よりも上、であるらしく。
一発目の射精、それだけで。ソレは何度イカされ続けただろうか。
その上もちろん、この男が最初の一度目だけで、満足する筈も…させる筈もなく。
熱その物の塊にも似た肉棒は。いまだにしっかりと、ソレの膣から子宮の奥に到るまで。
まるで串刺しにしてトドメを刺すかのように、貫き続けていた。

…何度、イっただろう。考えるだけ無駄でしかないし…考えるだけの頭もない。
喘ぎを散らし、舌を垂らして、犬のように悶え続けた時間は。あまりにも長かった。
とっくに狂いきっているのに。それでも尚、狂う程の…としか言えないような、強い絶頂の時間が。更に長く続けられて。
ようやくそれが収まりを見せ初めても。肉棒の硬さ同様に。そこへと吸い付き、ざわめき続ける膣粘膜は。
今も尚、終わり際の余韻…とは到底呼べないような。
やわやわとした蠢きで、肉棒を貪り続けており。

「ふひゅっ、ひゅ―――、ひゅぅぅ…っ――――♡かひゅ、っ、っひゅ、ぅふ…♡
そー…っぐらっ……ぐらぃ…ど、ひゃま、ぁ゛っ…♡」

それが、取り戻しようのない過去、ヒトとして扱われていた頃の残滓、ではなく。
今現在の関わり、性奴隷の立場での、男との関わりを…性交以外何物すら無いとしても、その唯一を思い浮かべたのなら。
一応は進んだと言えるのかもしれない。
もっとも進めば進むだけ、尚更後戻りが効かず、更に壊れていくだけ…堕ちていくだけ、だろうが。

ぐちゅ、ぬちゅ、り♡ 口付けが零す粘着音だけでも。まるで充分に、性交を思わせる。
唾液同士の絡まりで。舌同士での交わりで。それだけでも気持ち良くならされる。
何度も何度も口付ける内に、やはり。燻る物が戻って来るのだろう。
内部の襞粘膜ばかりが蠢いていた結合が。次第に少しずつ…少しずつ。
ソレの腰が揺れては、蜜まみれの尻たぶを擦り付け、こねくり合わすように動き始めて。

そうすれば、締め付けみせる肉棒からも。最初に比べれば少しずつではあるものの。
留めきれずに溢れる分を、何度でも注ぎ直すように。
子宮だけに収まらない量を、更に奥まで流し込むように。
そして…何度でも、ソレを快楽で漬け込み続けるように。
二度、三度、幾度も幾度も。濃い精子の群れが、雪崩れ込み続け―――

「くひゃっあ゛、ぁ―――ぁ゛っあ゛っ♡♡ またっ、ど――ぷどぷっ、せー…し、せーしぃ゛っ♡
ぁ゛ーっ、ぁ、あ―――♡ ぐらいどっ、さまぁ゛っ♡ お、にゃかっふく――ふくら、んで、ぇ゛っ♡♡♡」

一射毎に甘イキし続けるのだから。どぷ、どぷ…更に注がれる度に。着実に、絶頂の回数を重ねていく。
意識が吹き飛ぶような、強烈な絶頂ではないものの。寧ろそのせいで。何度でも味わってしまう。
がっちりと子宮口をカリに塞がれ、すっぽり嵌り込んだ亀頭が、精を噴き上げ続けて。
―――後何度イクのだろう。膣と子宮、それだけですら終わらずに。
更に奥の奥、壊れて狂って…それすら、快楽に悶えるだけの場所。そう成り果てた、子宮の延長線上の器官。
其処すら男の精子、男の快楽を刷り込まれて。

もう。焼き付けられた物が消えない。消える筈が無い。

グライド > (――邪魔は入らない。
娼婦として娘が連れて行かれたから、その役割が終わるまでは、誰も気にも留めぬのだろう
真っ当な娼婦であれば、時間や国司などの気を使われるのだろうが、娘の場合は違う
そう言った、権利も、価値も、見い出されて居ない公共の玩具に等しい存在なら
例え、今以上に狂わされ、壊されようと――気にも、留められないのだろう

緩やかに其の身を描き抱き、何度も精を雪崩れ込ませ行く其の最中は、熱烈な交尾とも呼べる風合い
されどその実、半分以上は、空虚でしかない。 ただ、ただ、求め求められる、其れだけだ
意味を持たせれば壊れ、狂って仕舞う娘が、壊れ切らない様に壊して行く、矛盾
悶え狂い、発情し切った獣の様に混濁した嬌声を響かせる娘を見下ろし眺めながら

快楽だけが娘に残るのなら。 其の快楽によって、新たに娘へと残す。
数多のご主人様の中、数多とは違う、グライド、と言う名を持つ存在を。)

「―――――………ネリネ、クチ開けな。」

(――どれだけの時間が経過しただろうか。
言葉が、娘へと掛けられ、右腕が、荷物の袋から取り出した小瓶を手繰る。
栓を開き、その中身を娘の咽頭へと舌伝いに流し込んでやろうと
傭兵が使う魔法治癒薬。 娘の体調を、身体の消耗を、僅かでも改善する為の
何時もの其れを、密かに、飲ませてやっては。

其の身を抱き寄せ、動きを止める。
娘の腰の揺らぎも、何もかもを遮る様に、ただ、結合と密着だけを赦しては。
暫く、其の儘。 きっと、ただ、其れだけを。 性交と言う行為に於いては
何の意味も無い其の時間を、過ごした、後で。)

「――――――……ようし、一旦抜くぜ、ネリネ。
……これ以上は、胎が破裂しちまいそうだしな…?」

(くつくつと、戯言めいて笑いながら、娘の身体を、ゆっくりと抱え上げた。
ずるぅっ、と胎から抜け落ちて行く砲身。 そして、子宮孔に引っかかったままの雁首。
張り詰めた子宮が、下胎の隆起にて、下に押し下がるのすら見て取れるくらいに結合し切って
けれど、きっと其れを、ぐりゅ、と、半ば強引に引き抜けば、解放する其の孔から
果たして、どれだけの詰め込んだ精が溢れて来る事になるだろうか

胎に煮詰められた精を、ひり出そうとするのか、其れとも留めようとするのか
娘は、果たして、どんな反応を示すのかも、見守りながら)。

ネリネ > 使い捨て、とは言わないものの。
寧ろ最後の最後まで使い潰す為。その為に、長い事ソレは使われ続けている。
元在った貴族の娘としてのソレは。とっくに壊れきってしまったから、目的は果たされており。
だからどう使おうと、この奴隷市場次第とも言えるのだろう。
勿論そこには…市場側だけではなく。売られて買った、買って用いる、客達の意思も含まれている。
即ち今夜はこの男が。どう使っても良いという事であり。

…だから、好きにしたら良い。体を傷付けても問題無いとされているのだから。
体ではなく心の方に、何かしらの痕を刻みつけるのも。きっと止められはしないから。

「はっ、ひ、ひ――っぃ゛ぅ…ぅ…はぁ゛あ……♡
あー――ぁ、ぅん、んっう、ふあぁ…………」

もう、キスに溺れる以外の役割を、忘れてしまっていた唇だったが。
男の命令が、どうにか。物を食べたり飲んだりする、その役割を。思い出させてくれた。
言われるがまま開けた口に、流し込まれる瓶の中身。
傭兵でも何でもないソレにとっては。別に元から多い訳でもない体力を、それなり以上に補ってくれる物。
寧ろそのくらい無ければ、回復しきる事の出来ない体力は。あっさり尽きていたかもしれない。
小さな瓶に入っていただけの分量は。最初に飲み干した、男が口内に放った射精より。ずっと少ない物。
するすると飲み干してしまえば、あとは少しの間。
薬が効いてくるくらいまでは、お互いに。動く事も無かったのだろう。
とはいえそれも。あくまで、動いていない、というだけでしかなく。
繋がりその物は変わらない。深々と最後まで繋がりきって、満たされたまま。
…そう、男の肉棒は。まだ余裕を残しているかのように、ずっと硬いままなのだから。

「ふぅ゛っ、ふ、く――…ぬー……く…?
ぁ…ゃ…ぁ、勿体ない―――ごしゅじん…ぐらいど…さまの、あふれちゃったら…ぁ゛、ぅ゛っ、んぎぅ゛うっ!?
ぁ゛ああっ、っひ、 あひっ♡ しぎゅっ、でちゃっ、ひ…ひきずら、にゃ――っぁ゛、あぁぁ゛っ♡♡♡」

ぞりゅ…!体を持ち上げられていくのに。子宮は、がっちりと嵌り込んだカリのせいで、押し留められて。
その侭更に引っ張られていくと…文字通り。膣を引きずり下ろされていく子宮が、外まで露出してしまいそうだ。
…幸い、其処まで行く前に。がくがくと藻掻くソレの方が、締め付けの限界を迎えてしまい。
ぼぢゅ!と、酷くこなれた音をさせて。一気に子宮と膣とから、丸々と太い亀頭が引っこ抜けた。
途端に、拡がりきってしまった膣からは、滝のような精液が逆流し。だらだらとシーツの上に垂れていく。

ひり出す、留める。どちらも選べなかった。
というより、選ぼうとする余裕も無かっただろう。
子宮側から膣側へ。射精の真逆ではあるものの、熱い精の流れを味わって。
それにもまたたっぷりとイカされる、絶頂に悶絶するしかないのだから。

「ぁ゛ー――っ、ぁ゛、ぁっ…♡せー…し、ぐらいどさまぁっ、せー…えき、で、おぼれ……りゅぅ゛ぅうっ♡

―――― は…  ぁ  も…っと ……   もっとぉ゛ ♡♡ 」

びくん、びくんっ…!
何度もイって。イカされて。
他に何もないソレは、矢張り。男を求め続けるだろう。
例え本当に胎が破裂するとしても。改めて限界を迎え力尽きるとしても。
…男が満足するまで、ソレは媚び続け、咥え込み続ける筈。
いよいよもって刻まれ、焼き付けられた、男の存在に。
ごしゅじんさま達の中の、ごしゅじんさまとして。どこまでも。