2020/11/09 のログ
■ドルチェ > 元々王家の傍流、普段と違ってそれなりの姿をすれば護衛などを連れるお嬢様に見えない事もない。
来店者に気が付いたのかすぐに気を取り直し、挨拶をされるとくすっと笑って小さく頭を下げる。
見かけから外に意識を向けても、一人で来ていたのだから気配などあるはずもない。
「意外とまともそうではあるのですが………」
お忍びで王侯貴族なども来るからだろうか、あからさまに奴隷は展示されてなく、宣伝文句が飾られているのをぶつぶつと呟きながら見て回る。
棚に並べられた淫具や薬品を見て思わず頬を染め、あまりこういった場に慣れていない様子を店員は気が付くだろうか。
内偵捜査なのだからと三角木馬などの大型器具にも圧倒されかけながらも、どんどんと奥に入っていき、淫靡で退廃的な気配が強くなっていくにつれて、淫紋の煌きが強くなっていくのが魔族の目には映るだろう。
■レムリア > いちおうは、と但し書きがつくが店員としての立場があるために大人しくカウンターの席へと座っていたが。
店の奥へと進むにつてより爛れた空気を漂わす店内の様子に、初々しさを感じさせる客の少女の反応が可愛らしくて口元を緩め。
淫紋が輝きを強めていく様を認めれば、玩具に死がいのありそうな娘だという感想が湧き起こってくる。
するりと、カウンターから離れると。そのまま、気配を忍ばせて少女の背後へと位置を取り。
「お客様、何かお探しの品が?
試してみたいというのなら、お気軽に地下でお試しください。
あまり、大きな声では言えませんが。道具だけでなく、調教用にモンスターも各種用意ありますよ?」
驚かすように、いきなり背後から声をかけつつ。これは、単なる店としての対応とばかりにこれなんか色々味わえますよと『一日調教体験コース』というサービスもありますよと囁いて、当然のように調教する側でなくされる側の存在として対応し。
改めて、近くで顔を見てどこかで見たようなと微妙な記憶の引っかかりを覚えて小さく首を傾げ。
■ドルチェ > 爛れた空気を漂わす店内に似つかわしくない、凛とした雰囲気を纏った初心な客、奥に進むにつれて身に宿った淫紋が誘うように輝きを増していく。
内偵捜査のために見回っている店内、店員はカウンターにいるものだと勝手に思い込んでいて、気配を忍ばせて背後から声をかけられるとびくっと驚きを見せて。
「さ、探しているというか、珍しい物が見たいと言うかといったところです。
たっ、試すなんて、それもお気軽になんて、虞が多くて、無理です。
でも、勧められて断るのも悪いですよね。」
店の対応として受ける説明、内偵捜査なのだから事細かに調べる必要があるのだからと勧められるままに受け入れる。
調教される様子を見せて貰えるのだとばかり思っていて、自分がされる側として誘われたなんて気が付くはずもなく、地下室へと案内されていく。
淫紋はそれを察知しているかのように明滅を繰り返し、引っ掛かりを覚えて首を傾げた相手の記憶を引き出そうとする。
タナール砦と裏通りの出来事と思い出させるよう、その時の甘い香りまで薄っすらと香らせて。
■レムリア > 「珍しい物が見たい?
ふむ……それだと、よそでも手に入る器具よりはやはりモンスターがお勧め。
オークやゴブリンによる輪姦コースから、ローパーを始めとした触手系までお望みのままに用意できますが……お好みは?」
驚いてびくっと身を竦ませる様子に小さく口元に笑みを浮かべて、面白がっている内心を垣間見せながら。
珍しい物が見たいというのなら、そこらのお店でも手に入るような大人の玩具的なものよりは、モンスターとの戯れを愉しむがいいのではと提案し、好みを訊ね。
そうしながら、狭い地下への階段を下りた先にあったのは大型の器具まで設えられたいかにもな調教部屋。
壁際の棚には各種の調教器具が用意され。多人数で愉しむための大型のベッドがあり。微かに室内に残る匂いが、ここが現役で使われている部屋だと教えてくる。
「はい、それではとりあえず。服を脱いでもらいましょうか。それとも、剥かれる方がお好み?」
服がダメになってもいいのならそのままでも構わないが、脱ぐが剥かれるか選ぶように迫り。脱ぐなら、脱いだ服はあちらと、棚に籠が用意されているのを指さし。
鼻をくすぐる匂いに、ちらつく記憶があり。危ない冒険をしているお嬢さんという話では無く、隠れた趣味でこの手のお店に来たのではなかろうかと。
それなら、お店のサービスと称して弄ぶのもよいかと、どう責めるかと脳内でプランを検討しつつも、とりあえずは店員としての対応を続け。
■ドルチェ > 「確かにどこでも手に入る器具よりもモンスターの方が珍しいと言えますね。
好みですか?そうですね、一人に大勢の輪姦コースよりも、触手に可愛がられる方が良いですね。」
素直な様子を見せるとくすくすと面白がるように笑われ、もうっと少し頬を膨らませる様子を見せる。
出される提案は確かにと納得し、調教風景を見せて貰えるのだろうとこれもまた素直に答える。
明滅する淫紋の力が判断力を鈍らせているせいかもしれないが。
狭い地下への階段を降りるときも辺りを見回し、ふむふむと小さく頷いて調べているような様子を垣間見せて。
案内された調教室に用意された、大型の物から各種調教器具に思わず真っ赤になり、逃げ場がなくなったとは知らずに踏み込んで。
「えっ?そっ、それはどういう事でしょうか?」
不意に告げられた言葉、最初は何を言われたのか意味が分からず、きょとんとした表情を浮かべる。
棚の籠を指差された事でやっと意味に気が付き、どちらも選びませんと入ってきた扉から逃げようと振り返って愕然とする。
目の前にあるのはただの壁、最初から扉など無かったと様子に構え、さてどうしたものかと考える。
内偵捜査として来たのがばれていて罠に嵌ったのか、それと関係のない所で獲物として見られたのか。
少なくとも隠れた趣味で来たわけでないのは、抵抗しようとしている所から分かるだろう。。
■レムリア > 「それでは、触手と戯れるコースと」
あんまり凶悪なのは避けるとして、どの程度のがいいかなと召喚対象を検討する。本来なら、スクロールやカードなどアイテム化して召喚と取り扱いを簡単にしたものを商品としているが。ここなら人目にもつかず、アイテムを消費して呼ぶ必要も無い。選ぶ召喚対象の自由度はむしろ高く。
目の前の娘と触手の絡みを想像して、機嫌も良さげにアレがいいかコレがいいかと迷う風情で瞳を揺らし。
「またまた、こんなお店に来るのだからわかっているくせに。
大丈夫、騎士様でもお客様。客である内は、どんな変態趣味でも秘密は守りますから」
服を脱ぐように求めて、逃げるような素振りを見せる相手。ここまで来て、それは無いでしょうとばかりに表面上はにこやかに声をかけ。
こんなお店を利用するような淫乱でも、変態でも気にする事はありませんよとにっこり笑顔で触手を召喚。
粘液にぬめる軟体動物のような質感の触手は、その内側。タコやイカなら吸盤が並ぶところが、獲物の肌をまさぐり責めたてる柔毛突起が敷き詰められ。みるからに、女性を責めるための形態をしている。
それが、犠牲者を求めて先端を伸ばし。獲物を絡めとり、自由を奪いにかかる。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にドルチェさんが現れました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にドルチェさんが現れました。
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ご案内:「奴隷市場都市バフート」にドルチェさんが現れました。
■ドルチェ > 「戯れて堪るものですか。」
調教対象にされたのだと分かれば、大人しくしているはずがない。
逃げ道がないならと構えてじっくりと相手を観察した事で、以前二度の出来事を思い出す。
その時と店員として暇そうにしていた時の雰囲気が違い過ぎ、今まで気が付かなかったのを悔やむが既に遅い。
「こんなお店と知っていたら来るはずがありません。
えっ、くっ、やっ、止めなさい。」
表面上はにこやかにかけられた声、そんな事は知りませんと間を詰めて素手のままで抑え込もうとするが、バレバレよとにっこりと微笑んで召喚された触手に四肢を絡めとられる。
タコかイカかといったようなぬるぬる軟体質感の触手、迸った粘液が降りかかると衣服が解けて肌が露になる。
触手によって宙に吊られ、捕らわれた手首足首から粘液にゆっくりと衣服を浸食され、恥丘と乳房に淫紋が宿る姿を晒して。
■レムリア > 「いやぁ、このようなお店に来て、商品に興味津々といった風情でそんな事を言われても」
言葉に説得力というものが全くないなと、首を振って肩をすくめ。
ぬめる触手が獲物を捕獲する様をじっくりと眺め。恥丘と乳房の淫紋へと視線を走らせ、考えるように沈黙する間を置き。
「これは店としての無料サービスだから、お代とかは気にしなくて結構です。
とりあえずは触手体験コースですが、変態騎士様には変態らしく、お尻で感じて頂きましょう」
触手が四肢を拘束し。動きの自由を奪いながら、蠢く無数の柔毛突起が肉のブラシさながら、肌を擦りたてて粘液を塗り込んでいく。この手の魔物のお約束として媚薬効果を持つ粘液が塗り込めるほどに、肌から浸透しその効能を発揮して発情を促さんとし。
それとは別に、男性器を思わす先端部を有する触手が別に、背後へと回り。尻肉の谷間へと照準を定めると、そこに潜む窄まりへと先端を押しつけ。解すように捏ね回しつつ、圧を掛けてゆっくりと侵入を試みる。
「いわゆる、精液浣腸などはどうでしょう? お望みなら、妊婦みたいに腹が膨れるほど精液を注げますよ」
これも、人外ならではの責めですねと店員モードのままこれからの責めを敢えて教えて、想像を煽り。
無造作に伸ばした手で、遠慮なく乳房を掴んで揉みながら、指先を滑らせて乳首を転がすように責めたて刺激を与え。
顔を寄せて、瞳を覗き込むようにして表情と反応を窺う。
■ドルチェ > 「そっ、それは………」
説得力がないと言われてしまうと内偵調査だと言うわけにはいかず、首を振って肩をすくめる前で悔し気に黙ってしまう。
宙に吊られた状態では暴れようとしても触手に力を逸らされて逃げる事など出来ず、服を溶かされ剥かれていく姿をじっくりと眺められる。
一糸纏わぬ姿となり、地球と乳房の淫紋を観察され、何か考える姿に羞恥で肌を染めて。
「そっ、そんなサービスは要りませんから、解放してください。
だっ、誰が変態っ、ってっ、やっ、止めなさいってっ………」
四肢を絡めとった触手とは別に伸びてくる触手、肌を磨くためといった細やかな柔毛突起が蠢く肉のブラシ、粘液を塗り建てられた肌はいやらしく煌いて熱を孕み始める。
肌から浸透してくる媚薬粘液、薄っすらと肌が染まり始め、効果を促進するように淫紋も煌きを増す。
背後に回り込んだ男性器を模した触手、尻の谷間に潜り込まれると思わず甘い声を上げ、奥に潜む菊の窄まりに先端で口付けられるとびくっと跳ねて。
性感帯を見つけたとばかりにゆっくりと捏ね回されて解されながらの言葉、最初は頑なだった菊孔も時間と共に柔らかく解れて圧に負け、触手に侵入を許してしまう。
「そっ、そんな事、だっ、誰もっ、のっ、望みなどっ………」
想像を煽るように聞かされるこの先の流れ、触手に菊孔を貫かれてしまうと嘘とは思えない。
菊孔を穿られ上げる甘い声、くすっと笑って見せられたクリスタル、以前の浣腸責めを思い出して否定しようとした言葉が途切れてしまう。
無造作に伸ばして鷲掴まれる乳房、揉みしだかれ指先で桜色の乳首を転がし押し潰され、扱かれると固く尖り存在を主張する。
顔を寄せて覗き込まれた表情、瞳の端が蕩け始め、快楽に捕らわれ始めた様子を見せ、触れられてもいない秘裂は淫蜜を滲ませ、甘い雌の匂いをたっぷりと香らせて。
■レムリア > 「そうは言われましても、当店としてもサービスの良さを知ってもらわないと。
それに、こんな淫紋を刻んで当店に来るような方が、変態でないと?」
やめろと言われて、素直にやめるほど素直な性格はしていない。困ったような顔で首を傾げて、もっとサービスの良さを体験してもらうとばかりに触手が粘液を塗り込んでいく範囲を広げ。
ずるりと這う触手が、乳房へも伸びて来てもみくちゃにするように乳肉を捏ねながら、乳房全体へと粘液を塗り込め。無数の柔毛突起が乳房へと絡みつき、引っ張り。押し込め、磨り潰す。
触手の邪魔をしないようにと手を引っ込めて、淫紋の輝き具合を観察しながら腰を下ろしてドルチェの濡れた股間へと目線を合わし。
これだけ濡らして、発情していない事は無いだろうと思いつつ。どれだけ発情し、感度はどの程度か。
それを確かめるように、手を伸ばし。指先で淫核を弾いて、強めの刺激を与え。雌の匂いを香らせる淫蜜を直接啜ってみるかと、顔を寄せて吸いつき。舌で直接舐めあげる。
「本音と建て前というヤツですね。わかります」
もちろん、本音は望んでいる方ですねと。じゅるりと、わざと音と立てて淫蜜を啜りあげて。そんなにも濡れていると押して。
同時に、腸内へと侵入を果たした触手がそれを悦ぶように腸の奥へとどんと一突きし。そのまま、腸内の粘膜を耕すようにぐりぐりと、念入りに内部を穿りまわし。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からドルチェさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からレムリアさんが去りました。