2020/10/25 のログ
黒須 > 「…交渉成立、だな…。」

(少女の小さな声はすぐに聞こえた。
五感は人間以上に発達していたために、小さな音でも聞き取れる事が出来、そのまま行動に移った。
自分の服の袖を摘む少女の手に自分の手を当ててエスコートする様に手を繋ぎ歩くペースを揃えて、近くのラブホへと向かう。
慣れたように受付と話せば鍵を受け取りそのまま部屋へ。
到着した先はどこにでもあるラブホであった。
大きなダブルベットが部屋の中心にあり、横にはルームサービスに繋がる電話に避妊具やティッシュ。
その近くには酒やジュースなどが並んでいる小さなバーの壁のようなドリンクゾーン。
ドアは曇っている物の入っている人間の形や色などをはっきりと映し出すようなシャワールーム等、充実した部屋になっていた。)

「宿にしちゃ、かなり豪華だな…。
さてと…おっぱじめる前にだ…。」

(革ジャンを壁に掛け、帽子を脱いではベットに腰を下ろす黒須。
その帽子からは二つの尖った狼らしい耳が現れ、そして腰からは狐のようなふかふかで大きい尻尾が現れる。
その姿を少女の前に晒せば、同族の様に思わせるようなそんな姿を見せる。)

「…黒須・狼。前までは、貧民地区最強と言われていた金貸し屋だが、今は第七師団に所属する戦闘員の一人だ。」

(自分の名前、素性を話した。
黒須、その名前は貧民地区ではかなり噂されていた名前だが、今はどうなのかは知らず興味もなかった。
自分の名前を話すとそのまま、枕の方に腰を移して足を伸ばし、煙草を一本咥える。
換気が聞いたこの部屋では煙草の匂いだけが残り、煙は全て上へと吸い込まれる。)

「あんたは…名前を言おうが言わないが適当にすればいい…名前をしりゃ、またあんたを抱くかもしれないがな…?
それと、シャワーを浴びるなら浴びておけ、すぐに始めるなら…こっちに来い…。」

(煙草の煙を吐きだしてから低く少女に命令をするように言った。
ボタンの上二つを外し、軽く肌が出る様にしてはその鋭い目つきで見た。
自分はすぐに始めることができ、これから乱れることを考えながらも、少しの期待を浮かべていた。)

クロミヤ > (ラブホに関しては知らない訳ではない。なんか流れでそういう場所にいって、そういう事をしたこともあれば、そういう場所に無理矢理つれていかれたこともある。この国で女の身で冒険者をする、ということはつまりそういう事とは切っても切れないものであろう。

けれど、経験がある、とはいっても慣れている訳でもない。ちょん、と彼の手を握り、所在なさげに不安そうにその後ろをちょこちょこと着いていくのは小動物のよう。)

・・・慣れているんですね。

(反して彼は手慣れた様子だ。慣れた様子で受付をすませ、鍵を受け取り、慣れた様子で廊下を歩き扉を開く様子はあまりに堂々としていて何度も経験のある・・・そう、慣れ、を感じさせた。)

あなた、もそうだったんですね。

(その動物の特徴のあるそれはミレー特有のもの。獣の耳に獣の尻尾。それを見れば同族であったのだ、と思わせるに十分足るもので。)

ク、いえ・・・ミヤ。今はそう呼んでください。

(相手の名前を聞けばそれに応じて自分も名乗る。
偽名、というよりかは通り名か。本名を名乗るのにはちょっと不都合がある時によく使っているのはクロ、という名前。それを名乗ろうとしたけれど・・・なんとなく相手の名前と少し被っているのが少し気恥ずかしくて急遽変更。そのまま下の名前・・・ミヤ、の2文字を名乗る。本名を隠す理由なんて特にないのだけれど、なんかちょっと気恥ずかしかったから。

相手の名前については初耳の名前。こちらに来てからまだ日が浅く、まだ生活の基盤を整えている最中だ。あいにくと有名人にまで精通はしていない。それが過去の話であればなおさらだ。)

・・・このまま、してくれますか。

(ふぁさり、とフードを取ればひょっこりと頭から伸びるのは兎の耳。そして、顔を赤く染めたまだ少女らしさが抜けきらない可愛らしい少女の顔。目を伏せ、恥ずかしそうに唇に指を添えるその姿は今でも十分愛らしいが成長すれば美人になる可能性を感じさせるだろう。平時であれば涼やかであったその目も、表情も今では快楽に期待と不安を馳せる女の、雌の目をしていて。

こくり、と唾を飲みつつゆっくりとベッドに近づきつつ、しゅるりと胸元のリボンを外し、はさり、とそのリボンを床に落としつつ・・・ギシリ、とベッドを微かに軋ませ、男の前に。)

黒須 > 「…まあな。何度も女を抱いてきたこともあったし、こういった場所も、初めてじゃねぇ…。」

(慣れてはいた。
今回みたいに他の女性を誘っては宿で一夜過ごすことも何度もあったために、こういった場所に緊張も恥も知らなかった。)

「…いいや、俺はミレー族じゃねぇ…。この姿は訳があって人型だが、本来は獣人の姿をしている。」

(その事情については詳しくは話さずに、理由があってこの姿をしていると言っていた。
本来の姿は今は明かさずに、後に出しておこうかと思いながらも、少女の様子を見た。
名前を名乗る少女、言い換えてやめた別の呼び名だが、口の形を見ればなんと言いかけていたのかはわかっていた。
ミヤと名乗る少女、リボンを床に落とすのを見ては、吸いきった煙草を吸い殻で消し、近寄る。
少女の背後に回る様にして、肩を掴む。)

「…可愛らしいウサギ耳じゃねぇか…。まさか、こういったタイプのミレー族が居るとはな…?」

(軽くうさ耳を指でつまみながらその様子を珍しそうに話した。
その後、肩に置いていた手と耳を触る手を少女の胸へと運ぶ。
それなりの大きく育っている胸、指先で包むようにするとそのまま揉み始める。
肉を押しつぶす様に指に力を入れながら触り始め、上に持ち上げたり中心に寄せたりなどと弄ぶ。)

「中々良い乳だな…まだまだ、成長しそうだし…また抱くことになるのが楽しみだ。」

(乳肉にやっていた指を今度は乳首へと移動させる。
上から擦る様に円を描くよにしながら触り、少しずつ少女の体に快楽を送る様にしていった。)

クロミヤ > そう、なのですか。この国、色々な種族の方がいらっしゃいますからね・・・。

(ミレーとは違う・・・ただよく似た種族。そういうのもあるだろう。人だけではない、ミレーだけでもない。この国には多くの種族が集まる。中には少女が知らない種族だって当然のように。
ただ人それぞれ、種族それぞれ触れられたくないもの、というものは存在する。深くは掘り下げることもなく。)

そう、なのですか?

(少女の生まれ故郷では当然のように同族がたくさんいたし、同じ兎の特徴を持つミレーもたくさんいた。だからあまり珍しい、という感覚はないが、彼はそうではないらしい。不思議そうに首を傾げつつも、うさみみを指で摘まれればぴょこ、ぴょこ、とくすぐったそうにうさみみを震わせて。)

・・・くすぐったいです。

(少しばかり不満げ。
けれど、そんなやり取りも束の間、男が背中から胸へと手を回せば あっ、と期待を感じさせる声を。
男の大きく無骨な手が少女の柔肌、胸に至ればふにふにとその感触を楽しむように揉み始める。

少女の肌、肉は柔らかく押せば沈み包み込むように。引けばぽよんと跳ね返す。とにかく柔らかく餅かマシュマロでも触っているような気分になるだろう。かといって太っているかというとそうでもなく、ただただ柔らかい。そんな感触を男に与えるだろう。押せば面白いように形を変えて歪み、引けばぽよんときちんと元の形を取り戻す。少女の肉はその少女特有の柔らかさが顕著に出ていた。)

ゃ・・・は、んっ・・・❤は、ふっ・・・

(むにむにと弄んでいた男の手はやがてその先端、乳首へと至る。綺麗な桃色をしていて、その円周にふれるように動かせば少女は大きな反応こそ見せなかったものの、切なそうに目を伏せつつ、すりすりと膝を擦り合わせ布団の衣擦れの音をがさ、ごそ、と鳴らし、少しずつ、少しずつ高ぶってきている様子を見せて。)

黒須 > 「ミレー族と言えば、大抵が犬か猫のような特徴があると思っていたんだがな?こういった別のタイプは…初めてだな。」

(知り合いのミレー族も全てネコ型か犬型かのどちらかであった。
あまり別の動物の特徴を持った存在に出くわしたことがなく、ミヤのような姿は初めてだ。)

「ん…揉み心地が良いな…。そら、こっちも味わってやるよ…。」


(少女の胸を弄りながらも片手で少女の顎を落ち上げて顔を上げさせる。
天井を見上げる様に強制させた先には黒須の顔があり、少女の顔を見つめると、そのまま唇を奪った。
重ねた後に軽く甘噛みをすると、そのまま舌を入れ込み、口内を嘗め回した。
犬らしい面積の広い舌が上顎を舐め、細くして奥歯から逆の奥歯まで一周する様に舐めまわし、唾液を混ざり合わせては飲み込ませていった。)

「ん…ふぅ…。っ…ぅ…。」

(切なそうな目をしながらも股を擦らせる少女の行動に興奮を覚え、股間も準備がよろしいように膨らませていった。
背中と腹をくっつけるような密着の末、少女の尻には熱く固い男の男根がズボン越しに当たる事だろう。)

(そして、しばらくすればキスを交わす口を離し、舌先で細い唾液の糸を引かせたら、片手で来ていたブラウスを脱がし、下着も外して生で乳を拝見する様に。
露わになった乳首を今度は指先で摘まみ、絞る様に引っ張ったり、コロコロと指の中で転がした。
空いている片方で太ももに手を添えては蛇の様に這いずり回り、スカートの中へ。
今までの勘ですぐさま場所を明らかにし、指を当てながら少女の秘部をパンツ越しに触り、濡らそうとした。)

クロミヤ > んっ・・・

(顎を掴まれてそのまま持ち上げられればそのまま唇を奪われる。そして、舌まで入れられれば反射的に少女は逃げるように舌を引っ込めるけれど初心な少女と百戦錬磨の男ではその技巧差故に勝負にすらならない。あっさりとその裏をかかれ、舌を絡め取るではなく口内のすべてを蹂躙されるように舐め回されて男の唾液を飲み込まされて。 んっ、んっ・・・というか細い声とともにだらりと唇の端から漏れて流れる唾液はどちらのものか。

しばらくした後にぴったりと尻に男の肉棒が添えられればどきり、と期待するように体を硬直させる。無意識か、はたまた意識的にか。そのズボンの中に包まれた男の男根をまるで挑発でもするように、はやく❤はやく❤と急かすかのように、すりすりと少女の方から尻を押し付けて、擦りつけ・・・尻ズリでもするかのように刺激を与える。

その後に唇を解放され、つー・・・・ときらりと光がきらめく唾液の橋を作られれば、はー・・・❤はー・・・❤と、犬のように舌を出し、発情した兎の顔が見えるだろう。
顔を赤くして目尻に涙を浮かべ、目には興奮の色を強く滲ませる。発情のスイッチが入りつつあるのがありありと感じられるだろう。

彼の手でブラウスのボタンを外されて胸を白日の下に晒されれば形はよく整い、大きさもそこそこある少女の胸がぽよん、と顕になる。)

――ッ、はっ・・・❤っ、やっ・・・!

(声がくぐもったものになるのは必死にそれを押し殺そうとしているから。それでもこらえきれない甲高い嬌声が部屋に少女の吐息ともに静かに響き渡る。

そして、男の手が蛇かなにかのように少女の肌を這いずり回り、そのままスカートの中へと忍び込めば少女の秘部を守る下着へとその魔手が伸びる。すでに興奮と、発情。その上に直に胸に触れて少女の性感帯を刺激しているのだから、すでに下ごしらえは半ば終わっており、少女の膣内を濡らし、準備ができる程までに追い込むのは造作もないだろう。)

黒須 > 「…発情して来たか?さすがはウサギって所だな?」

(急かす様に尻を擦りつけて刺激を与えて来る様子を見てはフッと軽く笑い、小馬鹿にするかのような言い方をしたのだった。
そうお望みなら叶えてやろうとしたのか、こちらも尻にくっつけて擦り合わせてはくっきりとわかる様に押し付ける。)

「こっちも中々イイ感じになって来たな…それじゃ、そろそろと仕上げと行くか?」

(ブラウスと一緒にそのままスカートも脱がしては同様にパンツを脱がし、少女の裸体を露わにするようにした。
綺麗で白い肌を目の当たりにしては、濡れていた秘部も丸見えになる。
擦っていただけの手を今度はその膣に入れ込むように侵入したのだった。
太い指が入り込んでは、本番かのような圧迫感を与えた。
膣壁に直に指が触り、ずぶずぶと奥まで入れ込んでは、感じやすいGスポットを徹底的に刺激していった。
そのまま、体を動かし、四つん這いにしてはその上から覆いかぶさる様にして乗っかり、攻め込んだ。
一本でほぐし終えた後はもう一本入れ込み、少女の穴を拡張していき乳首との刺激を強くしていく。)

「さて、ここらで一発イかせるのも悪くねぇ…派手に行くぞ?」

(指二本を入れた後、初めはきつめで動かしずらかったが、大分緩んできた気がして来た。
それに合わせて指は激しく動き始める。
ピストンの様に指が出たり入ったりを繰り返し、皮膚が膣を擦りつけては体を揺らしていった。
まるで交尾を始めたかのような激しい弄り。
固くなる男根をくっつけては。そう思わせるかのようにし、膨張する男根に苦しさを思い立ったか、胸を弄る手を離してはズボンのベルトとチャックを下ろし、そのまま勃起した男根を露わにした。
少女には見えないが、はるかに人間の物を超えた凶悪な男根。
血管を浮かび上がらせ、赤黒く腫れあがった亀頭を持ち、雄臭い臭いを醸し出しては、先端から透明な我慢汁を漏らし、少女の尻を汚していった・)

クロミヤ > 関係ない、でしょっ・・・!?

(売り言葉に買い言葉。小馬鹿にするような彼の言葉に反論するように言葉を出すけれど、その語尾にハートでもついてそうな高い嬌声混じりの言葉ではまるで説得力がないだろう。)

んぅっ・・・!

(いくら柔らかいといっても少女の膣は狭いもの。男の指をねじ込むように突き入れては愛液混ざりといっても強い圧迫感を感じ、体を震わせ、熱っぽい吐息と共に涎をぽたぽたと垂らしては体を前に投げ出しては、布団に突っ伏して、布団を強く握り、男の指が与える刺激と快楽を必死に耐え、味わって。
少女の肉は柔らかい。一度入れてしまえばそれは包むように男の指を受け入れ、包み、圧迫する。ちうちうと吸い付くそれは男の指を肉棒と勘違いして、精を絞り上げようとしているかのよう。)

あ゛ッ・・・ゃ゛ッッ!ひ、ぁっ・・・ぃ、あ゛ッ・・・❤❤

(男の指は鍛えられた戦士のモノ。少女のそれのように柔らかく細いものではなく、太く、たくましい。普段の自慰でするようなそれとは指だけでも全く違って、ゴリゴリと無遠慮に削るように与えられる刺激はそれだけでも気持ちよくて、気をやってしまいそう。
気がつけば男の指にはべったりと少女の愛液が絡みつき、少女の匂いがマーキングとばかりにべったりとこびりついていることだろう。少女の愛液もそれだけでは飽き足らずぼたぼたと布団を濡らし、黒いシミを下に作っていて。

はーっ・・・❤はーっ・・・❤と、すでに肩で息をする程にできあがっている兎。それに対し更に凶悪な肉棒を取り出し、獣の如き推しの匂いを撒き散らしながらぴたりと少女の尻に狙いを定めマーキングのつもりなのか、我慢汁を塗りつけていく男。ギンギンに勃起して、硬く、熱した鉄棒のような熱さを誇るそれを尻に押し当てられれば、ぴくり、と体を跳ねさせた後に硬直して、耳もピンと立てて、その時を待つ。)

黒須 > 「そんな甘い声交じりの反論じゃ、逆にそそる口上になっちまうぞ…?」

(ニヤリと喧嘩を売るかのような憎たらしい顔で返しながらも激しい攻めは収まることを知らずに少女の体を刺激していく。
長年の貧民地区での喧嘩や魔族との戦闘故に来た上げられた肌は決して滑りは良くない。
ざらざらとした肌荒れ放題の皮膚となった指での膣の刺激は痛みを伴うような物であれど、今の状態ではそれすらも快楽に変わりそうであった。)

「ん、まだ絶頂を向かえねぇか…。なら、もっと激しくしてやるよ…。」

(指にはべっとりと少女の愛液が絡み、匂いも濃厚であった。
膣を弄る指を止めればそのまま引き抜き、少女をベットに倒しては仰向けにする。
息が上がり、発情しきったその様子を見ては嬉しそうに男根がギンギンと震えあがる。
初めて対面する男根は一目見ればわかる通り、入らないと言う気持ちと破壊を意味するようなそんな姿をしていたのだった。)

「こいつが欲しそうだが…まだまだ、お預けだ。
俺を一度満足したら、その口に食わせてやるよ…。」

(そう言うと、一度舐める様に指で濡れた秘部を触るとそのまま脚に腕を絡ませて持ち上げる、両手で秘部をくぱぁ♡と広げればそのまま、秘部に口づけをする。
愛液にまみれた膣に舌が当たり、出て来た舌は濡れた秘部に当たり、そのまま味わう様に全体を舐めまわしていく。
一度拭き終わると今度は膣に侵入して来たのだった。
長くそれなりに太い舌が入り込めば、ザラザラの面が膣の壁を擦り、舌先は子宮口近くまで届いていた。
器用に舌先でポルチオ部分を擦りつけると、そのまま、唇を秘部のビラビラにくっつけて力強く吸う。
啜る音を部屋中に響かせながら、唇の振動で同時に肉豆も刺激を送り、下半身を徹底的に虐めとおす。)

クロミヤ > ふ、あっ・・・?


(指を引き抜かれ、仰向けに倒されれば顕になるのはそのひどい顔。
目尻には涙。目は色欲に染まり、肌には玉の汗。頬は赤く染まり、口周りは唾液でどろどろに。完全に出来上がった雌の顔がそこにあった。)

す、ご・・・。

(そして、仰向けに倒されたことで目に入る。ギンギンに勃起した男のそれ。つまり・・・肉棒。ぴくぴくと脈打つそれはまるで別の生き物のようで、あんなものを挿れられたら腹を突き破ってしまいそうな程。でも、でも・・・欲しい❤あんなの挿れられて犯されたらおかしくなっちゃうかもしれない。でも、あれでずんずん犯されたら絶対気持ちいい・・・❤
理性が半ば吹き飛び、色欲という本能に突き動かされた兎の目はキラキラと、期待するように男のちんぽを見つめていた。)

ひゃっ・・・!?

(足を掴まれてひっくり返されれば驚いたような声を。足を掴まれながら両手で秘所を開かれれば流石に恥ずかしそうに顔を赤く染めながら目を逸す。
そして、そのまま秘所に口づけをされ、舌を挿れられ全体を舐めるように刺激されれば、腕で顔を覆い、表情を隠しながら、びくびくと体を震わせる。定期的なリズムではなく男の舌の動きに合わせた不定期なリズム。そのリズムで体を震わせ快楽を逃しつつもやがて限界は訪れる。男が秘部に口づけて力強く吸った瞬間に)

――ッッ、~~~~~~~ッッッ❤❤!!??

(声にならない悲鳴が少女の口から発せられる。ピン、と足先を伸ばし、ガクガクと体を激しく震わせて全身で快楽を表現してみせる。

とろとろにとろけた発情兎。下ごしらえはとうに終わり、あとは美味しく頂くだけ。どう料理するのかは料理人の気まぐれに。ただ何をするにしても、何をされるにしても下ごしらえが終えられた食材になすすべはなくただ美味しく食べられるのを待つのみ。

ぴくぴくと足先を震わせつつ、かひゅー・・・❤かひゅー・・・❤と絶頂の余韻をと感じさせる吐息を吐きながら兎は待つ。男が与える最高の快楽を。おかしくなるくらい乱れる夜を。

その兎の雌としての姿、とくとご堪能あれ。それを楽しむ権利は兎を見出した男にのみ与えられた。)

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からクロミヤさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」から黒須さんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にレーキさんが現れました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からレーキさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にロブームさんが現れました。
ロブーム > 「――偶には、商いなどを始めて見るのも悪くないな」

通りの隅に茣蓙を引き、その側に何人か人を立てる。
彼ら彼女らは、一様に猿轡と拘束をされている。
一見すると、ややキツめの奴隷の処遇と言った所だが、良く見れば彼ら、彼女らの中にはミレーが一人もいない。
否、それどころか、彼らのほぼ全ては、此処数日、王都を始めとした人里で騒がれている、行方不明者の犠牲者だ。

当然、その下手人はこの男である。

「とはいえ、元より此処は人が人を売るという異常な空間。
その中で、それを指摘できる者がいるかどうか……」

居るとしたら、それは勇気があるか、或いは職務に忠実か……何であれ、男の求める『美しい心』の持ち主であろうことに疑いはなく。
故に、男は待つのだ。不幸にも売り飛ばされそうな彼らの『救世主』を

ご案内:「奴隷市場都市バフート」にレナーテさんが現れました。
レナーテ > 王都などで行方を晦ませた女性達の捜索の命を受け、ここへとやってくると、まずは性奴隷の多い通りへと歩を進める。
相変わらず人が物となる世界に顔を顰めたくなるのを堪えつつ、辺りを見渡していけば、乱暴に並べられている彼女達の傍で足を止めた。
人相書きをポーチから取り出して確かめていけば、特徴はピタリと一致していく。

「ここの奴隷の主はいますか? 王都より王族の命令書をもってきました」

奴隷たちの主を求めて、辺りを見渡していく。
見つけるまでが仕事ではなく、彼女達を無事連れ戻すのが仕事だ。
こんな人気の多い場所であればいきなり刃を抜かれる可能性は低いと見ているが、一人できている分に警戒しながら辺りを見渡す。

ロブーム > 「おや?軍の御方かね」

と、さして意外そうでもなく男は言う。
茣蓙から立ち上がり、フードを外して少女に応対する。
ふっくら膨らんだ、醜悪な顔が晒されるだろう。

「私が彼らの主だ。名をろブームと言う。
はて、命令と言われても、私はこの様に商いをしているだけでな
この国では、奴隷売買は犯罪ではあるまい?」

と言う。
勿論、彼女らとて、きちんと証拠を揃えて来ているに違いないのだが。
あくまでこれは話の枕としてのしらばっくれだ。

「まずは、その命令書というものを見せてくださらぬか。
私とて、何をするのかもされるのかも解らずに、従えと言われても困るでな」