2020/09/23 のログ
イスラ > 「 ――おや、おや、この子は――」

お預けを喰らう形で焦れていた肉茎を。導かれる侭上へ、口中へ。自然と進めてしまうのだが。
娘が申し訳なさを口にする暇も無く。少女は殊更積極的に、喉全体を用いてみせる。
深く、奥底の存在しない肉筒に飲み込まれ、音を立て啜り上げられる快感に。
同じく、柔く熱い肉鞠で揉み扱かれる快さまで加わるのだから。
相乗的な波状攻撃を耐えられず…耐えるつもりもない、侭に。

「 ははっ、面白い事を言う――それなら、実践してみせなければいけないな…、 っ、ふ…く――ぅ…!」

強烈な吸引に喉を浮かせ。掴んだ頭をより強く、それこそ陰茎を根元まで飲み込ませる深さへ引き寄せながら…一度目の精が迸る。
口中に注ぎ込むではなく。咽喉を突き上げるまで押し込めた切っ先から、直に食道に流し込みつつ。

「 っぁ…ふ、くふ…ぅ――! っ、う…そうとも、男…でなくとも。…きちんとキミを、孕ませてあげるよ……
キミなら喜んでくれるだろう?アリエッタ――アルカンシャルツのお嬢様、だったね……?」

思い出した。確かに貴族の――だが、変わり者たる一族の、娘の筈だ。
今はまだ。上体を伏し、周囲には聞こえないだろう、囁くような声でだけ。少女の素性を歌い上げる。

アリエッタ > 「ん、んぐっ!ん、ごく……ん、ふう」

喉に直接精液を流し込まれればそれを喉を鳴らして飲み込んで。
口をペニスから離せば大きく息を吐く。

「ごちそうさま、とっても濃ゆくておいしかったです」

ニコリとほほ笑み立ち上がれば相手の胸へと飛び込んで抱きしめてもらおうと。
そして素性を言われれば耳打ちを返して。

「あら、ご存じだったんですね……ならそれ以上の詮索は無しです、しつこいのは嫌われちゃいますよ、なでなでも追加でお願いします」

腰を浮かして秘所にペニスを当ててゆっくりと腰を下ろし。

「んんっ、入ってくる……いっぱい動きますから、ぎゅってしてくださいね」

腰を下ろせば根元までペニスを咥えこんで腰を動かし始める。

イスラ > 「 は、っ……ぁ――は、駄目かい?
…貴族のお嬢様が、こんな淫売窟みたいな所で、誰とも知らない相手に、孕まされたがっているだなんて。
嗚呼、とっても愉しくて、見せびらかしてやりたくなる位なのに。」

喧伝して、それが羞恥になるような相手なら。それはもう大っぴらに言ってのけ、耳目を集め。見られながらに犯される被虐を教えてやりたいが。
噂に名高い淫らな少女には。この位、平気で受け止められてしまいそうだ。
抱き付いてきた少女の耳打ちに、思わず苦笑させられてしまえば。
了解了解、と口にしつつ。お望み通り、一滴残らず精を飲み干した唇を、指先で拭い。
それから頬を、髪を。頭を撫でていこうかと。

「 いやらしい子だ、それなら多少は意地悪しても、良いかと思ったのだけど――
やり方、考えないと…っ、く…んは――! …っ、いけなさそうだ…!」

その侭再び。萎える暇など皆無の侭、肉茎は咥え込まれていく。口腔ではない、今度こそ彼女の胎内へ。
擦り付けられる腰の動きに。びくん、肉茎は早々に打ち震え。しなりを加えて肉襞と擦れ合う。

――ご命令とあらば。そんな声を、抱き締めた彼女の耳下へ囁きつつも。
淫靡な少女を、快感だけではない、あらゆる意味で泣かせたいのだろう。
クッションを利用し、こちらからも膣の奥を突き上げながら。かり…吐息で擽る耳朶に。少し強めに歯を立てていく。

アリエッタ > 「身分なんか気にせず楽しみたいだけです、それに私男には認識されませんからその手の羞恥プレイはあまり意味ないですよ」

傍目には誰もいない場所で射精しているように見えるだろう。
頭を撫でられればうれしそうに微笑んで抱きしめながら腰を激しく動かして。

「あら、意地悪ならしてもいいですよ、んっ、もう、気持ちい意地悪ならね」

相手の目を見ながら耳朶に歯を立てられればピクリと体が震え。
ペニスが膣内で激しく動けば愛液が床に垂れていき。

「んっ、あっ、やっぱりふたなりおちんちん最高です、中だしじゃないと許しませんよ、ほら、イスラさんの女の子の部分も気持ちよくしてあげますから」

器用に自分の手をイスラの秘所に当てて指で秘所をゆっくりとこすり始める。

イスラ > 「 …女性には見えるんだろう?…と、まぁ良いか。相手がどうであれ、キミなら、平気で受け容れてしまいそうだし――」

彼女の見えない男性達から、自身の姿や行動がどう見えるのか。
…考え込みそうになったが、やめておいた。こういう場合知らない方が良い事もある。

強く抱き締め、それでも、彼女の動きを妨げられはしなかった。浮いては落とす、捏ね回す、精を搾る事に恐ろしく長けた腰遣いを加えられ。
ぎり。耐えきれずに歯を食いしばる分、更に耳を強く噛み。

「 考えておこう――けど、っく…ふぁ…!頭、回らなく……キミの事で、い――っぱいだ…
出したい、二度でも、三度でも…ボクの注ぎ込んだものだけで、キミの腹が膨らむ、くらいっ…」

快楽を貪る、二人の動きが合致する。落ちてくる少女を突き上げ、引き剥がされまいと搾られ、鈴口と子宮口とが交わり合う。
突き上げ、押し込み、時にぐり、と円を描いて膣内を擦りながら。
もう直ぐにでも二度目が訪れつつあるのか。肉茎は膨らみを増し、びく、びくと跳ね回り。――更に。

「 …っく、ひぁ、んっ…!?そ っち、は…ぁっ……
駄目――っ、ぁ、アリエッタ、 …も、ぅ、――――!」

男の側と比べれば、慣れていない、女の性器。其方へ触れられた途端、露骨に、身を震わせてしまう。
陰陽双方の快楽を同時に味わい、高まりに押し流され――身が跳ねた。
跳ね上がるように身を起こし。上に跨がっていた彼女を、床へと押し付け覆い被さっていく。

体重を掛け、ごつ、と子宮口を抉るように茎を打ち込みながら…彷徨う片手は、何かを掴んで引き寄せる。
淫らな宴に溺れる参加者達。彼等、彼女らが適当に放り捨てた玩具のどれか――を。

アリエッタ > 秘所に触れた途端女の子らしい声で喘ぐイスラに押し倒されて子宮口にペニスが当たれば気持ちよさそうな声を出して。

「んっ、あっ!そこ、赤ちゃんのお部屋、ごつごつしてる!」

子宮口を犯されて体が痙攣するように震えて肌には汗が滲む。
床に手をついたとき何かを握ったのを感じてチラリとみると革製の梁型、バイブと呼ばれるもので。

「イスラさんに男の子と女の子どっちの快楽もあげる、いっぱい射精しながらおまんこもいっぱい気持ちよくなってね」

バイブをイスラの秘所に入れると激しく動かして。

イスラ > もちろん、掴み取った代物は。
彼女に対する「気持ち良い意地悪」を目論んでの物だったのだが。
一気に射精絶頂へと追い上げられていく瞬間の、気の緩み。其処を突かれてまんまと、彼女に取り上げられてしまった。
肩口へ埋めた顔をあげ、何を、と問う為唇を開こうとした途端。

「 ――っ、っっぁ、ぁ…はぁ…っ、っっぅ…!?ゃ、ぁっ…裏、からっ、当たっ……駄目っ、だ…す、出すよ、アリエッタ――…!!」

奪われたバイブをねじ込まれた膣越しに、陰茎の奥をごりごりと押し上げられる。
精を作る場所、それ自体を直接責めたてられるような快感の強さに。どちらが責めているのやら、分からなくなる程に喘がされるまま――
一際強く叩き付けた一撃は、がむしゃらに、少女の子宮口すら突き破ってしまえと。鈴口を押し込みながら。
ど、く――二度目の、だが一度目よりも遙かに多く。吐き出される精を根刮ぎ。子宮へ注ぎ込んでしまえ、膣に子宮に、その向こうまで満たしてしまえと。
注いでいく全てを、一滴残らず、彼女を孕ます為に。だから深々と根元まで打ち込んだ肉茎は、最奥を抉ったままで離れない。

「 くぅは、ぁぁ、は…っ、ぁ――ぁ ――
油断も隙も、無いっ、キミは本当に――聞きしに勝るじゃないか、本当、に…」

これでは。どちらが喰われているやら分からない。
引き攣るように笑んだ唇を。自身の精臭を厭う事なく、彼女の唇へ押し付けて。
音を立て、どく、どくと尚注ぎ込みながら。舌を割り入れ絡め合わせ、口内でもまた交わっていく。

アリエッタ > 「んっ、あ、ああん!あっ、あ、ふう」

膣内射精されれば気持ちよさそうにぎゅっと抱きしめて。
イスラの頭を撫でれば。

「いっぱい出したね、えらいえらい」

唇を奪われれば舌を絡めて。
そのまま奥で硬くなったままのペニスを搾り取ろうと自分で腰を動かし。
そのまま出し切るまで2人の交わりは続いていくだろう。

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からアリエッタさんが去りました。
イスラ > 「 は――ぁ、っ …ん、ん…つくづく油断のならない、お嬢様だよ――」

たっぷりと精を吐き。それでも満足しきれないのはお互い様に。
下にされて尚、自ら蠢いてみせる膣に、腰に。二度目の射精は随分と長引かされる事だろう。
それが終わればようやく。例えば背後から貫きつつ、取り返したバイブで尻孔を埋めるだの。
両手を握り合い、手を使わせない侭、ひたすらに腰をぶつけていくだのして。少しはやり返してみせようと目論むだろうか。

攻守の逆転は幾度も繰り返され、やがてはそんな事すら忘れる程ひたすらに交わり合い。
…どうやら。もう一泊追加する事になりそうだ。それ程に長く、全てを注ぎ込んでいくた為の行為は終わらない――。

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からイスラさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート 魔と隷属の闘技場」に八蛟さんが現れました。
八蛟 > 奴隷市場都市バフート
一角の闘技場では大きな天幕が張られている
まるでサーカスのようにすら感じる内部では燈火の中、武舞台とは名ばかりの巨大な檻と通路を設けたことで可能な場がある

檻に入れられる種は枷の付いた人間 エルフ ミレーなどが魔物と競り合い、敗北を望まされる
時には勝ち取るものがいようと、それは明日へ綺麗なまま繋がってしまうだけ
この地獄の中では終わるか穢れるかしか道はない

渦巻く熱狂と檻の中で、望むのは闘争か凌辱か
席も多々な中で、―――八蛟は檻の中にいた
手には体の3分の1を占めるかのような焼き物の壺酒を持ち、口端から澄まし酒の雫が零れていく

煽り続け、煽り続け、口が離れる頃には流れるものが無くなった。

「―――ぶっはぁぁ……!」

酒気と熱を合わせた白い吐息が、その逞しい歯列が並ぶ口から吐き出される
強く叩きつけたことで破片が周囲に散らばり、大熊羽織を身に着けたままの大柄な体躯
八つに先別れた荒々しい金髪の背中が広い

『なんだあいつ……あんなでかいの誰が買い取った!? てぇか捕まえられんのかよ!?』

奴隷の証たる首輪を身に着け、両腕には手枷と太い鎖
皆があり得ない隷属者にざわめきと未知数を抱く
面白半分の胴元での賭けが、まさかの暴力の限りを尽くす場へと転換しようとする前触れの空気。

事の流れは興じようというだけ
酒を交わした隣人と、遊びをしようと偽の枷を身に着け、魔物の舞台へ押し込んだのだ
相手は決まっていない
なぜなら、この体躯では魔物側でも挑戦の側でも構いやしないのだから。

ざわめきと、このデカブツに見合う格の相手は誰だと、金に飽かす商人やチンピラが
オッズを確かめたがっている。

八蛟は、身体の燃料が満ちたことで、どういう意味であれやる気十分に高まっていた
両腕は血管が浮き出、ギチリと筋肉を締め鳴らしている。


この地獄の中、鬼という存在は綺麗に収まり切っていた。

八蛟 > 何人かは、参戦しただけの自由人だと気が付く
況してや隷属の服ではなくただ装飾のように首輪や手枷が付いているだけ
このデカブツはただ楽しむためにここに来た

観戦や賭け事ではなく、暴れる側として
傍から見れば八百長ではなく飛び入りのなりすましである

八蛟は大人しく両腕を垂らし、鎖とダイス型の厚みのある手枷は鍵がつけられている
ガラン、ゴロンッとサンダルを鳴らし、武舞台の通路から入ってきた半身のフィールドで立つまま動かない
頬は熱で薄く染まり、あの酒がかなり強い酒だったのか
それとも一気に煽ることで熱が飛び出ているのか、と砕けた焼き物の破片が散らばったフィールド

向こう側では悲鳴か 鳴き声が上がっている
一回きりの飛び入り悪戯
遊びと綴ってそう詠めてしまう、ただの悪戯だ

「なんだい、アタシを遊ばせてくれるんだろぉっ!? なぁっ!?」

ガシャンッ! ガシャンッ! と手枷のハメられた手首に力を籠める
鎖ではなく厚みのある手首の覆い

ミヂッミヂリッと鍵の部分が圧迫されていく
伸ばされ、熱を持ち、ちぎれ飛んだあとで手枷が千切れ外れた

ゴドンッと足元に落ちた鉄塊を邪魔そうに蹴りつけ、檻にぶち当たる激しい振動音
単純な力のパフォーマンスに、周囲は状況の進展を急かす

八蛟 > やがて事が終わればその場から捕らわれごっこで帰っていき
ご案内:「奴隷市場都市バフート 魔と隷属の闘技場」から八蛟さんが去りました。