2020/07/12 のログ
アシュタロッテ > (シスターは困った、困った・・・迷いました、と地図とにらめっこ。
誰かに聞こうにもこの辺りには酔っ払いとか、客引きの娼婦とか、奴隷とか、その主とか。そういう少しばかり道を聞きづらいような相手ばかりで、声をかけることも出来ずにあっちへふらふら、こっちへふらふら、と。

そんな中、誰もが見ていない扇情的な女が現れたからといって、その 誰も見ていない なんていう事実に気づくこともなく、地図を真剣な眼差しで見つめながら、唇に指をあててあーでもない、こーでもない、と考えていて。

・・・けれど、シスターとて冒険者であり、一流の聖職者<クレリック>でもある。じっ、と見られている。その気配にはなんとなく、勘づくものがあって)

・・・?

(くるり、と背から感じる視線の方へ振り向いて――。)

ジギタリス > 振り向くと、その通り扇情的な衣服を着た女が、シスターの彼女の眼前に顏を合わせて凝視していた。
しかし今の所見ているだけであり、女性が動くなら遮るように同じように動きを合わせる。
歩きだしていればついていく、とにかくそのシスターに纏わりついて来る。

「……………」
女の身体は殆ど布で蔽われず、しかし妖しげな表情をする訳でもない飄々とした表情で
シスターの持つメモを覗き込むか、シスターの姿をしげしげと眺めている。

アシュタロッテ > あ、の・・・?なに、か・・・?

(気がつけばそこには女性がいてこちらをじっ、と見つめるのみ。何かをするわけでもなく、声を発す訳でもなく。ただこちらをじっ、と。その様子は何かのホラーのようではあるが、こちらを害そうという動きもなく、ただ見つめてくるのは少々不気味である。

ひらひら、と反応を誘うように目の前で手を振ってみるけれど恐らく反応はあまり見込めないだろう。こちらの様子をしげしげと伺ってくるその様子に)

あの・・・私の顔になにか、ついてます・・・?

(ぺた、ぺたと探るように自分の顔に触れてみるけれど、いつもと変わった様子もなく。何を言うのでもなく、何をするでもなく、ただこちらの様子を伺ってくるのは相手の思惑が読めず少しばかり、不気味。)

ジギタリス > と、思う所かもしれないが、手を振ると女も素直に手を振る。割と元気よく、パタパタと振って見せた。
何処か人懐こい動きをして見せるが、表情は無表情から殆ど変わっていない。

「アナタの顔には何も付いていないぞ」
「そして、何か?と言ったな?アナタはシスターだろう、そして私は魔族だ」

意外とよく喋る女だが、ズィと先ほどよりも強引に女自身の乳房を相手の物に寄せてくる。
「アナタは普通のシスターらしいシスターかな?」
「奴隷市にいるから、ちょっとすれたナマグサ的なシスターなのかと思ったけど」

ズイズイと近付いてきて、お互いの乳房の先が触れる

アシュタロッテ > (相手から反応が返ってくれば少しばかり驚いたように。まるで人形のようにぼうっとしている子だと思っていたから。 ・・・少しばかり嬉しくなってもうちょっと手を振ってみよう。)

魔族・・・!?

(唐突なカミングアウトに度肝を抜かれる。魔族がこの周辺によく集まっているのは知っているけれどなんだかんだとその正体を隠しているものも多い。・・・たまにおおっぴらにしている人もいるけれど。
ただ、魔族としったからといって何か特別なことをするわけでもない。魔族は神の敵、打ち祓わなければ、という堅物な訳でも排他的な訳でもなく。アシュタロッテとしては、こちらを害そうという意識がなければ特に危害を加える必要はないと思っていた。
シスター、といえども割とゆるく、てきとうなのがこのシスターであった。)

あの、ちょっ、っと・・・近い。近く、ありませんか・・・?

(互いの胸が接するかどうか、というかもうすでに接しているような距離まで相手がずい、ずいと距離を詰めてくる。その距離感に押されてシスターの方は二歩、三歩と後ずさりをしていくけれど壁にまで追い込まれるまでそう長い距離ではないだろう。)

あの、今日はその、ちょっとおつかいで・・・。

(他の献身的なシスターとは違って、酒は嗜むし、遊戯も嗜む。神を信仰し、祈りを捧げこそするけれど、それは今日も無事に生きることが出来たこと、日々の感謝を捧げるものである。

酒も遊興も嗜む辺り少々スレたナマグサシスターと言えないこともないだろうけれど。いえ、でもうちの教えだと別に酒とか遊興ダメとかないし・・・。)

ジギタリス > 「コレが良いんじゃないかぁ」
シスターを壁にまで近づけると、女は勢いよく自分の乳房をシスターの胸に思い切り密着させた。
そして、僅かに扇端が当たる様に左右にグリグリと押しつけ、唇が当たりそうなぐらい顔を近づける。

「で、どうなのかな?アナタはどうなんだい?凄い綺麗な献身的で禁欲的なシスターなのかい?」
「でもおつかいで来てたという事は違うのかな、おつかいって奴隷を買いに来たのかな?」
「ほら、普通の綺麗なシスター。いや、アナタが汚いとはいってないけど」
「シスターと魔族っていったら王国だと割と画になるじゃないか」

無表情だが挙動、言動はどうにも其れに反して非常によく喋る。そしてその様子を周りは気にしていない。
その間にもグリグリと乳房をめり込ませ、竜革に包まれた手は、シスターの腰を撫でる

アシュタロッテ > (いつの間にやら壁にまで追い込まれて目の前のよく喋るけど表情筋が固まっている魔族の少女に胸をを押し付けられ、ぐにゅり、となめらかに、やわらかにその形を歪ませる。
そのまままるでキスでもするかのように顔を近づければシスターは顔を背け目を瞑り、きゅっと唇を噛み締め拒絶するように。 ――顔を背けなければ目を瞑る姿はキスを待っているかのようにも見えるかもしれないけれど。)

ああああ、当たり前でしょう?私だって神にこの身を捧げたシスターですから。献身的で、禁欲的な・・・ッ

(尚、酒は大好きだし、生活の為に身体を売ったことさえ経験がある。けれどまぁ、ほら。そういうの、わからないだろうし・・・神様も私の名誉の為にちょっとくらいの見栄は許してくださるでしょう。きっと、おそらく、たぶん。)

奴隷、とかではなく薬と香辛料を・・・。

(奴隷市場には奴隷だけではなく各国から様々な道具が集まる。今回の依頼の目的はそれである。ただ・・・それを取り扱っている店が道に迷って見つかっていないのだけれど。
そう弁明してる間にも目の前の無表情な娘はぐりぐりと乳房を押し付けてきて、手はさわさわと無遠慮に腰に触れてきて)

あの、ちょっと・・・こま、ります・・・!

(その反応だけは、初心で禁欲的な乙女のように)

ジギタリス > 「わーーーーーー、やわらかいなぁ」
腰を触っていた手はシスターの乳房の周りを囲むように手で掴みグニグニと揉みしだいた。
そこから女の乳房によるいやらしい絡み付きは続いている。拒絶するその姿に構う事も無く
シスターの首すじをやや長い女の舌が舐める。

「本当かいっ?やった、献身的で禁欲的なシスターだった。」
女はシスターの衣服を僅かになぞると、シスターの肌から滑るように衣服や下着が緩んでいく。
もし殆ど脱げて行くようなら、女はさらに強く抱き着くと、その腕は腰に戻り生肌ををくすぐる様に撫でる。

「奴隷を買うんじゃなかったら、奴隷市に迷い込んだシスターに魔族がする事といえばコレしかないぞ」
女はその首すじを再びなめると、何かに気付いたように首を傾げた
「…ん、ちょっといやらしい匂いがするけど…まぁ、言動は普通のシスターだから良しとしよう」

アシュタロッテ > ちょっ、あの、やめっ・・・!

(そういう事の経験がある、と言えども未だ反応は初心な乙女そのもの。そういう演技、という訳でもなく、ただこのシスターの性根がそういう事に対する苦手意識、忌避感。そういうものが拭えずにいた。
ぺろり、と女の長い舌が這えば ひっ、という悲鳴さえ漏れて)

――へっ? ちょ、待って!やっ、いやっ・・・!

(そんな悲鳴が漏れる。はらはらとまるで魔法か何かのように身に着けていた下着が脱げていく。とさ、とさり、とシスターの足元にはシンプルながらも愛らしいフリルのついたブラジャーやショーツといったもの落ちてきて。その身に纏う、シスター服はなんとか死守したようであるけれど、)

なんですか、なんなんですか!人をこうまで弄んでおいて何か不満でもあるんですかっ

(なんかいやらしい匂いがする、なんていう魔族に叫ぶように文句を。人の下着を剥いで、壁に追い込んで、好き勝手に触れた挙げ句首筋までなめてきて。そんな好き勝手にしてるくせにいやらしい!?いやらしい匂いがすると!?なんなのこの子!という、この僅かな間に溜め込んだ不満を叫ぶように口にした。

・・・いやらしい匂いはシスターにかけられたとある夢魔の呪いという名の加護か。はたまた処女ではなく、経験がある故の精の匂いか。)

ジギタリス > 「アレ、ダメじゃないか。抑えたら」
ペシっと手を払うと、無情にもシスター服まで落とし、残っているのは頭のウィンプルだけになるかもしれない。
しかし、壁の向こうにはシスターと女を目線に捉える者達は大勢いるというのに、誰もその姿を気にかけない。

「何も不満なんか無いとも、私は魔族だぞ、シスターに不埒を働くのは当然じゃないか」
「寧ろコレが自然な形だぞ。お互いの関係としては」
「アナタは何故か私みたいな匂いがするのが少し気になるけど、態度はシスターだから良し」
「服が無いのが嫌ならコレあげるよ」

細い指がシスターの胸元を撫でると、手袋から飛び出す竜革がシスターの手足と身体を締め付け
女と同じ格好にする。

「まぁ、私と同じ服だけど」

アシュタロッテ > ――やだっ!なんでっ、服、こんなっ・・・!

(急に服が大きくなってしまったような・・・突然はらりとずり落ちてしまったそれにシスターは悲鳴をあげて目元に涙さえ浮かべる。
服が払い落とされてしまったのならその穢れを知らないような白い肌とそれとは対照的に異性を誘惑するかのように大きく、豊かに育ったその胸がたゆんと大きく揺れて。)

こんなっ・・・!外で、こんな格好・・・っ!
わたっ、私の服に、何したんですかっ!?

(何故かこちらに気づく様子のない街の群衆だけれどシスターにそれを把握するだけの余裕はなく、どくんどくんと緊張と羞恥で心臓を激しくはねさせて恥ずかしそうに身体を両手で抱き抱えるように。)

へっ、ちょ、なに、これっ・・・!

(先程から驚きの声しかあげてないような気がするのだけれど彼女が破天荒にシスターを弄んだ結果だとだけ言っておこう。
次にされた事といえば目の前の魔族の少女と同じ格好、つまりは劣情を誘うような、ひどく扇情的な衣装を纏わされて。
ハイレグ、とでもいうのだろう。股間部を覆う布はひどくか細く、頼りなく。)

ジギタリス > 「わーーー、凄い、最高に似合うよ。」
シスターを抱きよせたまま、大通りに彼女を連れて行く。しかし、誰も二人の存在に気付いていない。
シスターの大きな乳房を揉みしだきながら、片手はその剥き出しになった尻をくすぐる様に撫でまわす。

「因みに暫くは他の服は滑って着れないからね」
「逃げてもいいけど、今私の側から離れると他の人にばれるよ」
「奴隷市だからなー、お金にならない恥辱を一晩中迫られるかもね」

シスターの腰をかがめさせるといやらしく丸みを帯びさせた生尻を撫で、腰をくねらせる。

「ほら、こうすると簡単に割れ目に食い込むんだよ」
細い指が布地にかかると、ソレを引っ張り、シスターの秘部に食い込ませる。

アシュタロッテ > あ、あああ、ありがとうございます・・・?

(乾いた笑い、そしてお礼を告げる。この、露骨に肌を出すようなセンシティブな格好を似合うと言われてこれは喜んで良いのでしょうか。これはエロい女、と言われているようなものなのでは・・・?困惑しながらも大通りへ連れて行かれて)

ま、って・・・!ちょ、待ってください!こんな格好で人前になんて・・・いけません!ダメ、です!

(こんな露骨に肌を出した格好で外になんて出られない。無理!とシスターは主張するけれど、彼女が言うには自分から離れなければ見られることはない、という。
そうは言ってもこの格好で大通りに出ること自体が恥ずかしく、見られない、とは言っても道行く人々の視線が自分に突き刺さっている・・・ような気がする。私のこの痴態をまじまじと見られているような、そんな錯覚すら覚える。
見られていないのに、見られているような。そんな錯覚の中でシスターは無意識に興奮でもしているのかぷくぷくと乳首を硬く、膨らませて。
そして、乳房を玩具みたいに揉みしだくならばその柔らかい胸はぐにりぐにりと面白いように形を変えていくだろう。シスターの小さな嬌声と共に。)

ひ、んっ・・・!や、めっ!

(彼女の細い指が布地に触れ、くいっ、と引っ張るように刺激されれば小さく腰が浮いて、小さな嬌声を。それを手始めとして、シスターは一晩中この魔族の少女にもてあそばれて。その手から開放されたのは一体いつになることか。それはこの無表情な魔族の娘の気分次第となることか。)

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からアシュタロッテさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からジギタリスさんが去りました。