2020/06/21 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にレムリアさんが現れました。
レムリア > 商会を掌握して、裏の支配者として割とフリーダムに行動をしてはいた。
しかし、裏から支配しているという事は、裏の事情を知らない表の面子には、表向きの立場が全て。
つまりは、捕らえられ奴隷として調教中の魔族。それも、かなり高位のというのが表向きの肩書き。
そして、それが客寄せの売りになると思ったどなたかの発案企画が知らぬうちに通り。
魔王を堕とすのに協力してくださいと書かれた看板を傍らに、首輪で繋がれて店先に。その横にはさらにこれを使ってくださいと各種のグッズが並べられ商品アピール。

「…………」

憮然とした顔で大人しくしながら、こんなので客寄せになるのかなどと思いながら首輪で無力化されているという設定通りにとりあえずは素直に流れに乗り。

ご案内:「奴隷市場都市バフート」にアリエッタさんが現れました。
アリエッタ > バフートの危険性は承知の上だがそれ以上の魅力がある。
王都ならまず見かけ無いような珍しく、そして可愛い子はここぐらいしか見かけないからだ。
そんな子がいないか探していると面白いことが書いてある立て看板と首輪の付いた魔族、と思われる少女を見かけ。

「あら可愛い、ちょっと失礼」

少女の顔をじっと見つめ、そして納得したかのように頷く。

「あの~お金は弾みますし持ち逃げしたりしないのでこの子お外で一晩調教していいですか?」

持っている金を見せる、奴隷1人分一晩どころか丸ごと買えるような破格の値段だった。