2020/05/10 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にムラサキさんが現れました。
ムラサキ > (酒場で小耳に挟んだ話になるがバフート、という名前の少々特殊な街がマグメールの近くにある、と聞いた。興味本位で旅支度を整え、馬車を乗り継ぎ件の街へ。
最初に思ったのは・・・奴隷が多い。その次に思ったのは、珍しい酒がある!酒だけではない。見たことのない道具や小物、着物なんかも取り扱っていて興の向くままにあれやこれやを買って周り・・・最終的にはまぁ、それなりの量の袋を抱えることになった。

さて、日も暮れてきたしいつもであれば酒場で一杯引っ掛ける所であるのだけれど、もう遅い時間であるというのに妙に活気のある場所がある。ふと気が向いてそちらの方へ。小柄な身体を活かし人混みに潜り込み最前列へと。)

・・・ふぅん。

(この街ではよくある光景。奴隷の公開調教、公開陵辱である。近くにいるものの話を聞く限りだとなにかやらかした奴隷だとか、元貴族のお嬢様であるとか。そういうものへの仕置や心を折る為の公開調教、陵辱であるらしい。稀に飛び入りがあったり、観衆がその陵辱や調教に参加できたりすることもあるらしく、この観衆の多くはそれを期待しこの場所に集まっているらしい。なお、普通に奴隷を見分しにきているものも多数いるらしい。

この街ではよくある、見慣れた光景。けれども鬼の童女にとっては新鮮な光景であった。故郷でやんちゃしていた頃、美味しそうな人間をさらっては仲間の鬼と乱交騒ぎをしたことは何度かあったけれど、うちは常に女が多で攻めであったから、このような男が多である光景というのは新鮮で興味深そうに覗いていて。)

ご案内:「奴隷市場都市バフート」にキールさんが現れました。
キール > 王都から足を延ばした男。
こちらでは男の様な大男に女を犯させる光景を楽しんだりする為に、ぶらつけば所謂スカウトされたりして、ただで女を抱けることもあるし、いい女が歩いていれば物陰へ連れ込み味わったりもでき、いつでも性欲が溜まった男を迎え入れてくれる場所である。

今日も今日とて、ぶらぶらと奴隷市場の中を闊歩していると、前列に人ごみに紛れながらも何故か目を引く小さな姿。
人波をかき分けながら進んでいけば、珍しい服に身を包み、小さいながらも煽情的な体をした女が、舞台へと顔を向けている。

「嬢ちゃん、見るだけじゃなくて、楽しまなくていいのか?
上に連れて行ってやろうか?」

等と声をかけながら、後ろ姿しか見えていない相手、表が綺麗どころなのかと、少しワクワクしていて…。

ムラサキ > (この街は悪徳に塗れ、性に溺れた街。そこかしこで誰かが犯されていたり、襲われていたりしたとしてもそれを気にするようなものはごく少数であろう。自分に危害が及ぶのを恐れるのではなく、それが当たり前の光景として日常に馴染んでしまっているがゆえに。
それ故に、女性にとっては危険な街で、男にとっては天国のような街であるのだろう。無論、男性だからといって襲われない保証なんてどこにもないのだけれど。
その中にいて、女という性別を隠すことなく、むしろ大胆に肌を見せつけ街歩きあまつさえ人混みに紛れた鬼の童女は目を引くことであろう。)

せっかくきたんだもの。楽しんでいきたいというのはあるわ。けど、見世物にされるのは御免だわ。そうね・・・あなたが私の下で可愛らしい声あげて、鳴いてくれるなら考えてあげるけど?

(声の主にそんな挑発のような言葉を向けて振り返るだろう。童顔でありながら顔に施した化粧からか、少しばかり大人の妖艶さを忍ばせた少女。美女へと成長している最中の美少女・・・そんなところであろう。
その表情には自分に対する自信がはっきりと見えるだろう。見目こそ愛らしいが誰かに手を引かれるよりも引く方が似合う女。そんな印象を受けるだろうか。

童女を奴隷としてあの舞台にあげさせるならば。その口八丁手八丁を持って童女をその気にさせるか、もしくは力で持ってねじ伏せるのが良いだろう。もしくは・・・その手管を持ってあの舞台の上で童女から主導権を奪って、しまうか・・・。)

キール > 後ろから見ていても分かる。
女の美しい肌、そして肩からnaだから蟹延びる細い首。
挑発めいた言葉をこちらに向けながら振り返る女の姿に、男は一目で奪われる。

大きく開いた着物の胸元。その谷間に男の視線はつい滑る。
そこから顔を上げれば気の強そうな、否気の強い釣り目の眼に、額にある角。
極上物の美女であるのは確かで…。

この女を食いたい、犯したいと、男の腰の男根には血が集まる。

「くく。 じゃぁ、上に行く前に、俺と嬢ちゃんの勝負だな。 俺が嬢ちゃんを啼かせるか、嬢ちゃんが俺を啼かせるか…。
そんな自信満々で逃げるわけないよなぁ?」

挑発にはしっかり挑発で返しながら、男は目の前の童女に血をたぎらせる。
薄手の布の下は興奮に力を帯び一回り大きく筋肉が膨らみ気血がみなぎる。
筋肉と男根を膨らませた男は荷物を抱える童女の二の腕を掴み、布が張られた舞台の袖へと連れ込もうとする。

ムラサキ > ふふ、どこ見てるのかしら?

(くすり、と小悪魔のように笑って腕を組み胸を隠すように。その表情はやはり捕食者のようであるか。)

触りもしてないのにそんなに魔羅おっ立てて。そんなので勝てると思ってるの?

(服越しでもわかる。ビキビキと節立ち怒張するその魔羅の存在が。触りもしてない。なにもしてない。ただ言葉を交わしただけなのにそんなに興奮しちゃって。そんなのでどうにかできるとでも思ってるのかしら、なんて挑発に挑発を重ねていく。)

ちょ、ちょっと・・・!

(この人、思ったより力が強い・・・!鬼の童女も鬼、という種族的特徴として力は一般人よりはかなり強い方である。大の大人くらいであれば平気で持ち上げ、投げ飛ばす程度の膂力はある。ただし、それは同族の男と比べれば大分劣る。どちらかといえば技術と妖力に優れた鬼であるのがこのムラサキという鬼である。童女が知る所ではないが、鬼とオークの混血である大男がその気になれば振り払えるものではなく。その表情に初めて、困惑という色が宿り)

キール > 「あぁ 嬢ちゃんに決まってるだろう?」

捕食者の様にもありながら、男を誘惑する様な笑みで胸を隠される。

「あぁ? んなの決まってるだろう? 嬢ちゃんを犯したくて臨戦態勢だ。
それに、触らないで男を起たせるなんていい女って証拠だろ?」

帰された挑発に男は獣じみたギラギラとした目で相手を見詰め…。
二の腕をがっちりと掴み、細腕を搾りながらぐい、ぐいと、男の大きな一歩は童女の脚にはきつく体制を崩しそうになるかもしれないが、容赦なく袖の幕の内に女を引きずり始める。
女の困惑は男に取って知る所ではなく。

「ほら、早く来い。」

そして、袖の膜に入り込むや否や女の首に男の大きな手を掛け、ギリッと締め上げながら持ち上げ、身長を合わせるとその小さな唇を奪おうとする。
ちょっとやそっとの抵抗ではその腕の縛めを解く事は出来ないだろう。

ムラサキ > (童女と大男は親と子供程の身長差がある。カッ、カッ、カッと足をもつれさせているような音を高下駄から鳴らし、童女の身体は前のめりに引っ張られていって。)

ちょっ・・・ぎっ、かっ、ふっ・・・!

(ちょっとやそっと首を締められた程度で折れはしないし、死にもしない。けれども、苦しさを覚えるのは確かで、苦しげに表情を歪めながら、はー・・・はー・・・と空気を求めて口を開ける。そこへ乱暴に唇を奪われれば童女が暴れるのもまた当然で、足をじたばたと動かし、男の身体を狙い、何度か蹴りを入れようとしたり、童女の首を締めるその腕に爪を立て引き剥がそうとするだろう。
鬼。その種族が与えるイメージどおり、童女の力は強いものであるが、彼のそれを引き剥がす程にあるのかどうか。)

キール > 前のめりになる童女を引っ張る男。
天幕のうちに入るや女の首を掴み、指を食い込ませながら持ち上げる。

酸素を求める様に口を開いた底に男も唇を捻じ込み、筋繊維が集まり力強い男の太い舌がねじ込まれていく。

女を犯したいという気血に溢れる男の体、鬼の頑強さとオークの血が混じっている事もあり、安定感もなく力も込めずらい中で振り上げられる足には小動もせず、それが強直に当たってもむしろ弾き飛ばすほどの弾力。

爪を立てられ引っかかれれば、皮膚が破れ血が滴るが、男の腕の力は緩む事も無く女の喉を締め上げ、奪うようなキスを落す。
暴れる女の胸元をはだけさせ零れた乳房を鷲掴み、ギチギチと指を食い込ませながら圧し潰し胸を揉み、女の体内をめぐる酸素をさらに吐き出させ、消費させていく。
空気の供給源は今や童女の形のいい小さな鼻の穴のみ。

「んっ じゅる… ふっ… んっ…」

天幕の中、むせ返る様な血の匂いと雄の匂いがこもり始める。

ムラサキ > (首を締められている現状、無意識に口は開いてしまって、男の唇を受け入れるしかなく。こひゅっ、こひゅー・・・、と苦しげに息を繰り替えすそこを男は思うがままに蹂躙する。童女の小さな口内を男の舌が這い回る。舌を絡め取るも、唾液もすするも男の自由となっていて。 ――なお、相当な酒豪である童女である為その唇の味は女のその味と同時に濃厚な酒の味がするだろう。

脚力も腕力も並の人間以上にある童女であるが、それでも男の身体はびくともせず。ガン、ガンガン、と思い切り下駄で男を蹴り飛ばすもその強靭な肉体はむしろ童女の身体を跳ね返す勢いで)

<――なんやの、コイツ・・・ッ!>

(心中で男を蔑みつつ、力を込め続ける。この程度で死にはしないが苦しいし、相手に自分の自由を握られているのが腹立たしい。むにゅむにゅと胸やら身体やら好き勝手にもてあそばれているのもいらつく。気持ちいいか?なんて聞かれればんなわけないでしょ、下郎と答える所であるが。

そして、童女の着物を肌蹴させたのならばその豊かに育った乳房がぽろん、と溢れその艶やかな肌を顕にするだろう。愛らしい桃色をした乳首を押しつぶし、指を食い込ませながら胸を揉む。そんな乱暴な愛撫の仕方であるが、相手は鬼である。ちょっとやそっと激しくした所で壊れない種族である。少しばかり乱暴に愛撫した所で快楽は微かであるが覚えてしまって、その四肢はぴくりとその刺激に反応してしまって。)

キール > 女の口の中を舐れば、酒の味もして、男は嬉しそうに、笑いながら女の唾液を啜り、頬の内側を舐っていく。
下駄でけられれば女の細首に掛かる指はぎっちりと締めつけ、さらに空気の出入りを搾っていく。

気持ち良いかなぞ確認を取ることなく、女ににらまれ場、さらに興が乗る様に胸やら尻を着物の上から揉み、腰を撫で。

喉を絞める力を緩める事は無く、女の乳房を乱暴に揉みながら、愛らしい桃色の乳首を指ですり潰したり、指の間に肉が零れるほど揉み潰しこね回していく。
まさか乱暴な愛撫で女が感じ始めている等気付かずにいて…。

「んっ… 姉ちゃんの口ん中上手くてたまらんな。
次は胸も試させてもらおう─」

ようやく離した口、そんな事を囁きながら男は女の顎からこちらを睨む釣り目の目尻まで舐めあげ、さらに女の首を高く上げると、下からこちらを見下ろす女に笑いかけ、目の前でプルンっと揺れる乳房に顔を埋め女の匂いを嗅いでから口に含み、強い力で吸いながら乳首を男の舌で転がしていく。
「んっ じゅ… じゅる…」
女の胸を揉んでいた手は下へと滑り、こちらを蹴るタイミングで開いた股の間に手をすべり込ませ、秘所に指を捻じ込みながら手のひらで陰核のあたりをもみこすり始める。
自然と体は密着し、尚の事女の蹴りの衝撃は小さくなる。

ムラサキ > (確かに乱暴なものでも感じはする。するんだ。この身体は頑丈であるがゆえに。けれどそれが気持ちいいというものなのか。快楽と呼べるものなのか。それはまた別の話。今感じる感情は只々怒りと不快と呼べる感情。気持ちいい、なんて呼べるものではなく。どちらかといえば嬲られるよりも嬲る方が趣味な女だ。――その身体がどちらに適正があるのかはさておき。ただ一方的に首を締められ続けて、ただ一方的に身体を触られて喜ぶか、なんて言われれば相当出来上がってない限りそれはなく。胸をもみ潰せばぴくりとやはりその身体に小さな反応は生まれるが――それまでだ。)

――ッ!!

(目尻を舐めようとその顔が迫ってくれば思い切り目を瞑り、思い切り力を込めてその鳩尾を狙って膝蹴りをぶちかます。

秘所に指を忍び込ませれば微かに濡れている感触はあるだろう。それは彼の手管で興奮したのか、それともかの舞台で興奮を覚えたのか。それの判断はつかないけれど・・・。)

キール > 女の頬を舐めあげた時に起こる女の力。
胸を揉み、相手の身体がピクリと小さく反応を返してきた。

「ぐっ!!」

突き立てられた膝。男の腕にはより力が入り、分厚い男の筋肉が女の膝を受けるも、男の肺から空気が追い出され小さな吐息を零すが、その隙にすべり込ませた手。
指先に湿りを感じて…。
くちりと、軽く撫でてから、その微かについた愛液。
服の下で血が集まった男の男根をズボンから抜き女の下腹部押し付け、首から手を離し女の脇の下に回し抱きしめ体を支えようとし…。

「嬢ちゃんはやっぱりいきが良くて良いな…。
嬢ちゃんを犯したくて、いきり立ったマラだ…。俺を啼かせてくれるんだろう?」

童女の太もも程もある男の剛直。
外に出れば先走りを滲ませ女の腹に擦り付け雄の匂いを振りまいていく。

ムラサキ > (ぐっ、と相手がうめくような声を出せば ――はっ、と女の顔にあざ笑うような愉悦の色が浮かぶだろう。未だ童女の不利は変わらずその顔は苦しげに歪められてはいるが・・・

ただ、その膝蹴りの隙に秘所に指を忍ばせればくちり、と湿りを宿らせて。そして、そのまま首から手を離されれば)

――えほっ、げほっ、かっ、ふっ・・・!お゛え゛ッ・・・!

(苦しげに何度も咳き込み、まるで吐きそうな程の声を漏らす。そして、かちゃかちゃとズボンから魔羅を出そうとしているのならば、その隙に鬼は体勢を立て直す。回復が異様に早く、耐久力が異様に高いのがこの鬼の特徴でもあって。彼が鬼を捕まえる前に鬼は立ち上がり。)

――えほっ、まったく痕になったらどうしてくれんの。
ただまぁ、やられっぱなしというのも癪なんよね。そこで寝てなんし。私が上よ。

(そう主張し、たくしたくしと着物をまくりあげとろりと僅かに濡れた秘所を見せつけよう。やられっぱなしというのもむかつく。その上に跨って泣かして、搾り取ってやる・・・。表情に怒りを滲ませ男との決戦に挑もうか。

――なお、やはり力では男にはかなわない為、もし男にその気がないのなら強引にねじ伏せることもやはり可能だろう。あえて童女の決闘を受けるか。しったことかとねじ伏せるか。そのどちらを選ぶかは男の自由である。その顛末は――さて。ただ鬼の目に痛みと快楽の涙が浮かんだのは確実であるか。)

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からムラサキさんが去りました。
キール > 女の愉悦の笑みと男の楽しそうな笑みがぶつかる。
指先に感じた女の秘所の湿り気にいてもたってもいられず、。
一瞬の隙で立ち直る相手を見れば男も嬉しそうに笑みを浮かべて。

「ふ。 嬢ちゃんは丈夫そうだったからな… あぁ、 絞り取ってくれや。」

あえて童女の決闘を受ける様に腰を下ろす男。
顛末を知るのはまさしく二人のみであった。

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からキールさんが去りました。