2020/01/27 のログ
テアン > 軽く接触した程度。軽く謝り終わりだろう、と思っていた。
しかしふと声をかけられるわけで…。

「え、ええと…。は、初めてですけど。
いや、その、女の子を買いに来たとかそういうわけじゃなくて…。」

親の用事についてきただけ、なのだが言葉に詰まる。
しどろもどろな様子はますます初心な様相を伝えるだろう。

そして足を止めれば、声をかけてきたのはやけに美人な女性だと気づく。
黒髪の、どこか気品のある女性。
そういう風に育てられた少年は、無意識の内にその魔の魅力に惹かれていく。

レムリア > しどろもどろに、言葉を返してくる様子が初々しくて面白そうに小さく笑う。
こんなに可愛い反応を返すような素人さんでは、下手をすると都市を出るときは『商品』として出ることになるのでは他人事ながら心配してしまいそうになる。
見たところいい所の子のようであるし、そういう危険は金の力か権力で凌げるのかもしれないが、ここが危険な場所なのには変わりはない。

「初めてなら、刺激的で驚きの連続だろう。
 女の子を買いに来たのでないのならば……男の方を買いに?
 ああ、いや。そうか、買いに来たのではなくて売りに来たという線もあるか。自信を持つといい。
 少年なら、高く売れる。なんなら、我が買おう。少年の値段は、いくらかね?」

ふむふむと、相手を眺めて。勢いで押し流してしまえと、少年を奴隷として買いにかかりながら、相手の首筋に顔を近づけ。
確かめるように匂いを嗅いで、気のせいでなく確かにこの少年自身の匂いだなと確信し。相手の目を覗き込み、人間ではあるが普通の人間以上にそそられると興味深げな目線を向ける。

テアン > 『商品』として狙われる事もあるかもしれない。
しかし、それもまた少年の親の企みかもしれなかったが…少年には何も知らされていないだろう。
ただ、人の商人よりは別種族の方が匂いに先に気づく可能性が高く、誰に連れていかれるかはわからない、というだけで。

「そ、そんななのじゃないですよ。
初めての街の様子だから、それを見てこいって…。

え。ええっ…。そんな、僕を売ってるわけじゃないですよ。ほ、ホントですよ?
値段なんて聞かれても…。」

押され気味である。不意に顔を近づけられ、すんすんと首筋の匂いを嗅がれる。
その様子にかぁっと皿に顔を赤くしてしまうだろう。
しかし、突き飛ばしたりと強い抵抗をする事はない。
それに接近した事で女性の香りを吸い込んでしまう。ふと、この女性になら…という無意識が働いてしまうかもしれない。

レムリア > 少年の台詞に、疑問を示すように小さく首を傾げる。
自発的な行動ではなく、人に言われて街の様子を見に来たという。ならば、言った側がこの街の危険性を知っての事ならば少年を嵌めるための罠なのか。
あるいは、当人に知らせずに護衛なり監視なりがついていて安全を確保しているのか。
ふむ、と傾げた首をさらに反対側に傾げて考える風情を見せ。
罠であれば、その企みに乗っても問題は無い。護衛などが居ても、問題になればその時に考えればいい。なまじ、大抵のトラブルは力押しで押し潰せるだけに深く考える事もせずに、大きな問題は無いなと結論を出し。

「なるほど、建前は大事だな。
 では、少年。この街を案内してやろう」

顔を赤らめ、狼狽える様子に可愛いなと嗜虐心を刺激され。にやにやと意地の悪い表情を浮かべ、そういう事にしておこうといった様子で頷き。
逃がさぬとばかりに、少年の腕へと抱きつく様にして相手を確保しつつ、わざと胸を押し当てて冷静さを奪いにかかり。
この初心さなら、変に力を使うまでもなくこの程度で主導権を取れるだろうと、そのまま自分の拠点である店へと連れ込みにかかる。

テアン > どちらかと言えば前者なのであるが、少年には知る由もなく。
ただ、資金はあるのだろう。まかり間違ってもお金で解決する、とか。
少年としては、女性が微かに小首をかしげる様子も可愛らしさを増すようにしか見えないのだが。

「た、建前なんかじゃ…。案内してくださるのは助かりますけど。」

と、言うものの、ふにゅりと乳房を押し当てられるとびくりと身体を震わせる。
しかし、それを指摘する度胸もなく、されるがままに。
冷静さと主導権という意味ではすでに女性に持っていかれてしまっているだろう。
ただ、商品にされる、という風には思わない様子。
それが店へという事にも気づかずに連れ込まれてしまうだろうか。

レムリア > 手間がかからないのはいい事だが、チョロ過ぎて逆に心配になるレベルの初心さ。
ちょっと胸を押し当てたぐらいで特に苦労もなく、自分の店へと連れ込むことに成功してしまうとその簡単さに思わず、周囲に護衛でもいるのではと警戒してしまったぐらい。

「というわけで、ご案内。ここは、この街では珍しくも無いお店だ。
 この街ならではの商品の数々。お土産にひとつどうだ?」

店の中に引き込んでしまえば、もう人目を気にする事もない。
案内の建前通りに、店の案内というふりで夜のお愉しみから、奴隷の調教まで幅広い用途の多様な商品群が並ぶ淫靡な雰囲気漂わせる店内を示し。
試着室ならぬ、試遊室へと勢いに乗せて連れ込んでいく。
狭い室内にベッドがひとつと言う簡素な造りだが、事に及ぶには十分。

「ファッションなら、奴隷気分を味わえる首輪や手枷など。定番商品なら媚薬の類。
 好みの道具……などというものがあるほど知識があるとも思えぬし。気になるモノがあるのなら言うがよい。
 少年になら、まずはその初心さを克服し女に慣れるのをお勧めしよう。この街なら、奴隷や娼婦を買うのも容易い。
 まさか、男の方が趣味とは言うまい。女の体に、興味があるのだろう? 我が体験させてやろう。ああ、サービスだから金は取らぬよ」

誘惑するように、甘く囁きかけるように言葉を紡ぎ。身を寄せて、優しくベッドに押し倒しにかかる。

テアン > 連れ込まれた店はいかにも奴隷都市にあるお店。
が、まぁ内装を見て回ったわけではないので少年は知らないわけなのだが。
ちなみに少年が連れていかれても護衛などが現れる様子はなかった。

「え、いや…あの。珍しいですけれど、使い道もないですから…。」

使い方がわからないものもあるが、わかるものもある。
少年の様子はと言えばわかってしまった分で赤くなって目を逸らしている。
ずいずいと店の奥へと入って行けば、そこにはベッド一つの部屋。
「あれ?都市の案内は?」と少年はわずかに首をかしげるが…。

「え、あ、いや…はい。よくわからないものの方が多いです、けど…。
その、女に、慣れるって言われても…。」

身を寄せ、耳元に吹きかけられる囁き。
びくり、と身体を震わせる。その瞬間、少年の思考にぼんやりと霞がかかっていく。
目元がとろんとわずかに落ち、『あ…』という声をあげて意志の力が弱まっていく。
力が抜けて簡単にベッドに押し倒されてしまうだろう。

レムリア > いいカモ過ぎて、少年を嵌めるための罠説に票を投じたくなる。
都市の案内には、まずは街にありふれた店の案内。ひいては、この都市ならではの体験。
さらりと奴隷体験コースとして売り飛ばすまでいけそうだなと、少年の初心さと素直さに感心と呆れとを感じつつ。

「使う相手がいないというのなら、自分で使うというのはどうだ。
 なに、男性向け商品も品ぞろえ豊富と自負している。
 この街の暗部体験コースがいいというのなら、本格的なアレコレを味わったあげくに、お代はお前自身な――となるから気をつけろ」

わざわざ忠告をするとは、我ながらなんて親切と内心で自画自賛。
ベッドに押し倒した少年の腰の上に跨り、少年の胸元に手を突いて相手の顔を覗き込むようにしながら安心させるように微笑みかけると、少年の肉棒を刺激するように己の股間を擦りつけ。

「この街で女に慣れると言ったら、すぐにわかりそうなものだが……
 先ほどだって、路上で見ただろう。男と女の関係になるのだ。まさかと思うが……童貞か?」

いや、この初心さなら童貞でも不思議はないかと自分で問いかけておきながら童貞に一票を投じ。
初心な様子をからかうように、少年に抱きつき胸の膨らみを押しつけ。首筋に唇を寄せれば、優しく触れるように口づけ。そのまま、舌を這わして舐めあげる。

テアン > 押し倒されたまま、少しとろんとした目で女性を見上げる。
女性の内心の考えなど露知らず、されるがままの状態だ。
このままでは確かに売り飛ばされてしまうかもしれない…。

「あ、はい…気を付けます。
じ、自分で、ですか…?」

その声はあまり意志の力を感じないかもしれない。
簡単な誘惑ですぐに蕩けてしまったような姿。
はぁ、という吐息はどこか熱を孕み、視線は力のないまま女性の魅惑的な肢体を彷徨う。
微笑みに安心したのか笑い返し、女性の意のままに股間には徐々に硬くなっていく肉棒が衣服を通してわかるだろう。

「え、あ…その。」

男女の関係、という事。童貞だという事。
それには答えにくそうに口をつぐむ。しかし、その初心さから童貞だと言われても仕方がない程の反応。
しかし、ぎゅっと胸を押し付けられた時に。
首筋に唇が触れた時に、びく、びく、と身体を震わせ、小さくああっと声を上げる。
その反応は鈍い反応ではなく、やけに感じやすいようにも見えるかもしれない。それこそ、調教済みのような。

レムリア > 簡単に押し倒してしまえた。
それはいいが、あまりにも簡単すぎる。抵抗は無きに等しく。声に力は感じられず、堕とすまでもなく堕ちているかのよう。
次第に硬くなっていく肉棒に柔らかな恥丘の肉を押しつけ。淫裂で扱きたてるように、腰を前後に揺すりたてる。
既に路上で見ていた痴態にあてられて興奮していた事を示すように、押しつけた股間。タイツとショーツに包まれたそこは湿った感触を有し。

「……どういう事かもわからない。そんな事は、ないだろう?」

さすがに、そこまで初心ではあるまい。
口ごもる態度に、まさかというように疑問形の台詞を口にし。自分の責めたてる行為に対して見せる反応が、敏感に過ぎるなと違和感を感じ始める。
初々しさは演技の様子は無かったから、これはそれだけ素質があるという事か。あるいは、そうと知らせずに既に誰かに開発されてしまっているのか。
首筋を舐めあげたしたさきは、耳朶まで辿り着き。そのまま、かぷりと耳朶を甘噛みし。

「マンコにチンポをつっこむのだよ。わかるだろう」

少年の耳元に、わざとらしく直接的に卑猥に囁きかけ。少年の胸元を愛撫するように、指先を軽く触れさせながら撫でおろし。そのまま、少年の股間まで手を降ろし。硬くなってきた肉棒へと指先を絡めて、揉み込むように刺激しながら扱きたてて完全に勃起させにかかる。

テアン > 衣服越しに伝わる秘裂の感覚。そして、若干の濡れたような湿気。
は、は、と少年の方も息を漏らし始め、硬くなる肉茎は一層女性の感覚を伝えていく。
同時に少年から漂う精の香りは、女性を誘うように強くなっていくだろう。

「そ、それは…わかります、けど。」

少年とて奴隷都市の様子を少しは見ていた。
行われていた行為が何であるかくらいは理解している故に、顔を赤くしたり興奮したりするわけで…。
女性の感じた違和感は正しく、身体と知識の落差が激しい。
少年は知らず知らずの上に開発されてしまっている。耳朶を甘噛みされ、あぁっ、と声を漏らしてしまう。

「…っ…あ…。だ、だめですよぅ…っ…。は、あぁぁ……。」

甘い囁きに、霞がかった思考の中で妄想が導かれていく。
女性と交わる淫らな妄想。
それと共に肉棒を刺激されて瞬く間に肉茎は完全に勃起してしまう。
熱く吐息を漏らし、とろんとした瞳のまま、与えられる快楽を受け入れていくだろう。
ダメといいながらまな板の上の鯉というような状態になっていくだろう。

レムリア > 指先に伝わる感触から、完全に勃起したことを悟ると腰を浮かして、肉棒を取り出し露出させ。
じぶんもまた、股間に指先を這わすと刃物で裂いたようにタイツが裂かれ。そのまま、ショーツをずらせば濡れた淫唇が露出する。
右手で少年の肉棒を支えながら、再び腰を下ろせば濡れた淫唇がにちゃりと湿った音ともに亀頭を咥え込み。そのまま、腰を下ろすに合わせてより奥深くまで肉棒を咥え込んでいく。
膣内では無数の肉襞が蠢きながら、肉棒へと絡みつき締めつけ、無数の舌で舐めしゃぶるように責めたてて貪り。

「んっ……」

少年の肉棒をじっくりと味わうように、ゆっくりとお尻を少年の体に押しつけるように密着させて甘く吐息をひとつも裸子。

「これが、セックスというやつだ。
 とはいえ、これはただ繋がっているだけでしかないが……っ…色々とこれに彩りを加えて味わうのもいいぞ」

最初はゆっくり。そして、次第に激しく腰を揺すりたてて、少年の肉棒で自慰でもするように自分本位に快楽を味わいだす。
そうしながらも、少年が感じる様子を見せれば、面白がり、より快楽に蕩かすように、より感じさせる風に腰を振り。媚肉をうねらせて、みっちりと密着した粘膜が肉棒を扱きたて。
肉棒が抜け落ちそうになるほどに腰を浮かしたかと思えば、根元まで咥え込むほどに腰を大きく動かしたり、左右に揺すりたてたり、円の動きを加えたりと複雑に腰をくねらして、自身も快楽を味わいながら、騎乗位の格好で少年へも快楽を与え続ける。
そうやって、最初の射精に導けば、次は体位を変えてと少年が尽き果てるまでか。あるいは、己が満足するまで様々に工夫をしながら、少年を貪り続ける。
それは少年にとっては甘く蕩けるひと時か。あるいは、過ぎた快楽に溺れる地獄か。それは受け止め方次第で。
いずれにせよ、事が終われば脅しにかけたように奴隷として売り飛ばす事もなく、無事に解放し。

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からレムリアさんが去りました。
テアン > そうして少年はいとも簡単に蕩けていくだろう。
愛撫のみでくってりとした様子を見せれば、気づいた時にはすでに肉棒と秘裂が露出した光景を見せつけられて…。
ぬぷり、という濡れた感触と共に肉棒が膣内へと沈んでいく。
その感触は少年に快楽というものを深く刻み込んでいくだろう。

「あっ…あぁ…。」

囁かれる言葉も刺激を増やすスパイスでしかない。
ゆっくりと女性が腰を振り乱し始めれば、肉棒を扱かれる感触に、与えられる快感に声が漏れてしまう。
手慣れた女性の腰遣いに翻弄され、瞬く間に白濁を放ってしまうだろう。

一晩掛け、たっぷりと搾られていく夜。
女性の思うままに快楽に漬け込まれ、抜け出す事すら叶わずに躾けられていくだろう…。

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からテアンさんが去りました。