2019/11/29 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にアラストルさんが現れました。
■アラストル > 今日も奴隷売買で盛り上がりを見せるバフートの市場。
各地から取り寄せられた老若男女問わない奴隷たちがまるで野菜のように取り扱われていく。
そんな市場の一角にて、メイドの従者を連れ添いながら鎖でつながれた奴隷を眺める男が一人。
「これもなかなか品質が良い……ではこいつも追加だ」
まだ年若い女の頬を鷲掴みにして、鋭い目つきで品定めした後。
顔を上げて店主に購入の意思を伝える。
残りの作業を従者に任せながら自分は並べられた奴隷たちを一人一人品定めしながら市場を練り歩いていき。
■アラストル > 「こいつは?……贄にはちょうどいいな」
他の奴隷に比べて少し割高ではあったが、おそらく奴隷に堕ちる間に何者かに犯されたのだろう。
妊娠している少女を見つければ少し嬉しそうに笑みを浮かべ。
それに関しては自ら金を店主に渡してすぐに大きな輸送馬車へと積み込ませる。
「奴隷に関してはこんなものか、うまく調教すればより高く売れるだろう」
自らも奴隷商ではあるが、たまにはこうして市場にでてどういった奴隷がどれだけの値段で売られているのか調べる意味もあった。
表の奴隷商売も裏の奴隷商売も市場の把握が非常に重要だと考えていて。
懐からメモを取り出せてばここまでの収支と見込みを書き込んでいき。