2019/05/24 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にチューベローズさんが現れました。
■チューベローズ > ぽく。ぽく。
バフートの汚れた石畳を踏みながら歩く少女。
歩く度にふわりふわりと揺れるふわふわのスカート。
そして、揺らめく銀髪の髪の毛は歩く度に風にながれている。
■チューベローズ > 上機嫌に鈴の様な鼻歌を歌いながら、ニコニコと楽しそうな笑みを浮かべている。
「ふふ。 今日はどんな夜になるのかしら、しようかしら。」
ころころと少女は哂いながら楽しそうに愉しそうに口を三日月の様に歪め、甘い催淫性の香りを振りまいき、奴隷市の中を練り歩く。
■チューベローズ > 「中々素敵な人はいないのね…。」
ふと、足を止める少女、小さくつぶやくと、ポクとまた軽い靴音を響かせ今度は路地を進み始める。
饐えた匂いも少女の甘い匂いによって上書きされ、満たされていく。
奥へ奥へ。新たな出会いを求めて少女はニコニコと微笑みながら足を進めていく。
■チューベローズ > そして、少女は雑多なバフートの闇の中へ、その白いふわふわな服を揺らしながら沈み込むように姿を病みに紛れさせていった。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からチューベローズさんが去りました。