2018/08/16 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にチューベローズさんが現れました。
チューベローズ > ぽくぽく…卑猥で雑多な雰囲気に浮かれる街の喧騒の中に混じる靴音。

その音の主は一人の少女。夜の闇を身に纏いながらも光を受けしずくのように輝く長い髪を揺らす少女。

「ふふ。久しぶりにこちらに遊びに来られました。」

顔を口元まで隠すヴェールの下で少女は愉しそうな笑みを浮かべ、奴隷市の中をゆるゆると歩く。

この街にあまりにも不釣り合いな少女は異質で逆に人々は警戒し避けていく。

チューベローズ > さて、この後どこに行こうか。
と、少女は分かれ道で一度足を止める。
護衛役は少女の背後で佇む様に止まり、主の決定を待つ。

少女が進むのはやはり奴隷が並ぶ場所。
どうせなら強く美しい女性の奴隷や、可愛らしい奴隷でもいないものかと探す事として。

ゆっくりと足を前へと踏み出す。
少女が歩く度にふわりふわりと揺れる、スカートに銀色の髪。

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からチューベローズさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にミラさんが現れました。