2017/06/27 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > (身なりが良いのに、柄の悪い男達に囲まれてしまった。背の低い己に向けて、肘で小突いたり。短丈のマントを引っ張ったり。足を蹴られたり。されるがままだが、今はまだじっとしている。)
”おいおい、俺達にぶつかっておいて謝るだけで済むと思ってんのか?”
(ギルドの依頼でどうしても立ち寄らなければならなかったバフート。用件を済ませて足早に立ち去る遊牧民は、乳房や小尻に値段を直接書き殴られて粗末なカウンターの上に立たされる奴隷達で溢れる奴隷市場の雰囲気に飲まれて動揺し、前方不注意になっていた。ぶつかったのがならず者達というわけで。数は5人。やりあうには多勢に無勢、衛兵もろくに居ないバフートで下手に騒ぎを起こせば私刑にされるのは自分のほうだ。ぐっと奥歯を噛んでうつむき、唇を結んで。助けを求めるように、周囲に視線を向けている)
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にアシュトンさんが現れました。
■アシュトン > さて、仕事も終わったし、どうするかなぁ
(ヒトの流れから少しと外れた場所。
商品として並ぶ奴隷の存在なんて全く気にしていないように、呑気な伸びをする男が一人。
今回はとある商人が禁制の薬品が欲しいってんで、仕入れと配達を済ませてきた、訳であるのだが。
とりあえず宿にでも戻って休むかな、なんて考えていたところに)
……おや、ふむ
(人影に埋もれそうな合間から、なんだか見覚えのある姿が。
どうも面倒な輩に絡まれている、様な感じである。
ちょいとばかり様子を伺うか、或いは触らぬ神に何とやらか。
思案気にしながらコートのフードを被り、ゴーグルを目に掛けて。
緩い足取りで其方の方にへと近づいてゆく)
やぁやぁ、どうしたんだいお兄さん方、俺の連れに絡んじゃって。
あぁ、もしかして何か不作法でもしたのかな? いやはや、まったくもって申し訳ない。
済まないがこいつで酒でも飲んで、水に流して貰えないだろうか?
(まったく気おくれした様子もない風に、状況へと絡んでいくと。
慰謝料やら何やらと考えるには、明らかに膨らみの大きな皮袋を男たちに差し出した)
■タピオカ > ”なんとか言ったらどうだ?え?突っ立てるだけか?大人の礼儀をってもんを教えてやるぜ”
(人数差と身長差で増長した男達が勢いづく。額に向けて指でつついたり、肩をぶつけたり。けれど、我慢する。このまま、自分もカウンターの上に座らされる未来が見えそうになった、その時。どこか見覚えのある風体の、けれどフードとゴーグルに隠れて正体に確信が持てないしなやかでよく鍛えられた体躯の男がその脇から現れ。続けられた台詞には内心ほっと胸を撫で下ろす)
”……。あぁ、わかったよ。おい、行くぞ”
(身なりだけは良い、男達。シルクシャツに金色の首飾りを下げた男は傭兵の姿を見れば、その歴戦の修羅場をくぐりぬけた雰囲気に既に負け。胡乱げな視線を傭兵と遊牧民へ向けたかと思えば皮袋を受け取って。背を向けて仲良く去っていく)
あっ、あの……ありがとう。助けてくれて。
あと、もしかして……。
(彼らが去った後、ほうっと息を吐いて肩の力を抜けば。ゴーグルの向こうの瞳に向かってペコリ、と腰から曲げるお辞儀をし。にこっ、と笑顔を向ける。それから、何度か睫毛を弾ませたあとにそっと相手の正体を伺うようにすぐそばに寄っていく。間近で見上げれば、彼の正体を知る前に身体が反応する。以前呪を受けた胎内がどくん、と震え。褐色の頬がうっすらと赤くなり)
■アシュトン > (まぁああいう輩は大概、見た目弱そうな相手を狙って、多人数でってのがお決まりの手口である。
そのため、実際に強いなんてことは、確率としては低い部類だろうか。
万が一と実力があったとしても、彼女を攫って逃げる位は、問題ないだろうと目星をつけての行動だ)
丸く収めて頂いて、感謝します。
それではごゆるりと、お楽しみの夜を。
(口調は相変わらずと下手気味ではあるのだが。
装いや物怖じしない態度からして、実力行使に出ない方がいい相手ってのは、察してもらえた様だ。
なお、袋の中身は外見から予想出来る通り。今回の報酬の大半をつぎ込んでしまったが、まぁいいだろう。
パタパタと手を振って男たちの後ろ姿を見送ってから、緩く息を吐き出して)
ボランティアで助けたって訳じゃないが、気に入った女をあいつ等にどうこうとされるのも、なーんか気に入らなかったんでな。
しかし、もう少し驚くなりすると思ったが――その、もしかしてだな。
よう、どうだ、元気にしてたか?
(口の端を上げると、やや前屈みとなって。
笑みを浮かべる顔を覗き込むような体勢を取れば、片腕を伸ばし。
下腹部の、丁度呪を刻み込んだ、子宮の辺りを掌で軽く撫でようとする
触れれば疼きは、更に大きいモノへと変わっていくことだろう)
■タピオカ > (強ければ群れない。そして、誰かに絡んだりしない。彼の見立ては当たっていた。相手の連れのうち何人かは、ちらちらと悔しそうに眉をしかめて傭兵を見るが、丁寧な口調と柔らかい物腰の中に確かな実力が裏打ちされているのを見、去っていく)
(報酬の大半がその皮袋の中に、自分の窮地を救った代償となって贈られたとは、まだ知らずに。”もしかして、だな”という言葉と。気に入った女という嬉しいフレーズには頬をいよいよ紅潮させて。前屈みとなる体勢、自然と間近になる視線。青緑の瞳を驚きで大きく丸め。ゴーグルの奥へと声音を弾ませ)
やっぱり……アシュトン!
うん、元気にしてたよ!あちこち冒険してた。
アシュトンは、どうしてたの?
(出会った時は単に襲われて、処女を貫かれたわけだけれど。その後重ねられた調教で、むしろ彼には懐いている。風変わりかもしれないが、きっとそんな関係。呪によって、決して絶頂を許されない快楽に下腹部が溺れそうになる夜が会っていない期間には幾度もあり――)
あっあっ……ぁ……。
(薄い肉付きの下腹。しなやかな肉付きの柔さを指先に返しながら、それをひくんひくん。切なそうに震わせる。見る間に頬に薔薇色が咲いて。目尻が緩んで膝を震わせ)
■アシュトン > (金はまた同じモノを稼げばいいだけだが、女はそうとはいかない。同じ女はいない訳で、そういう意味では安い出費だと考えることも出来た。
実際、気に入っているのは確かだし。そうでなければ金を出してまで助けようとはしないはずだ。
暫くと緑色した瞳を見つめた後に、ゴーグルを額まで上げれば、黒い双眸を細めて直接に相手の顔を視界へと納め)
冒険か、道理で王都じゃ見つからない訳だ。少しとばかり探してはいたんだがな。
俺は、普通に仕事したりだな。あまり変わり映えのない生活さ。
『冒険者』なんて肩書きはあるが、そういえば冒険らしい冒険も暫くとしていない気がするなぁ。
(相手の言葉につられたのか、そんなことを口にする。
未開の遺跡調査なんてのはあるが、慣れてきたせいで最近は作業感が増してきたのも事実だろう。
と、下腹部に手が触れた辺り。
彼女の反応がより顕著になれば、顔を更に近づけて。
小さな唇を啄むように、軽い口づけを重ねつけ)
もう我慢が出来そうにも、なさそうだな。
宿も取ってるが、そっちに行くのと――それとも、待ちきれないなら路地裏でって手もあるが、どっちがいい?
(柔らかなお腹摩りながら、そろりと手が下れば内腿にへと。
張りのある肌をなぞりながら、耳元にへと、囁きかけるのは甘く誘う声)
■タピオカ > (働いて稼いだほとんどを安い出費と言い回すあたりが、彼のイケメンさを物語っている。ゴーグルが額まであげられたことで、そんな彼の黒い双眸がお目見えし。にーっ、無防備な笑みを浮かべ)
少し探しててくれたんだ?嬉しいな。
代わり映えしないっていうのも、ある意味良い生活だよ。
それじゃいつか、一緒に冒険者らしいことしてみない?
僕なら、アシュトンの事退屈させないよ。
(自分は旅人。相手は傭兵。自分は彼のようにうまくお金は稼げないけれど、そのかわりワクワクするよな旅を提供する事ができよう。軽くそんな事を口にして声音を明るくしていれば。――下腹につられて下肢までも。もじもじ、忙しなく内股を擦り始める。とろんと落ちかけた瞼は、口づけが重なる事で一瞬だけ見開き。そのまま、今度は心地よさげに閉じられていき。自分からも求めるように、薄く整った彼の唇を上唇と下唇で包む)
我慢できないよ……お腹に魔法かけられて、ずっとお腹がじんじんして切ないんだ……、んっ……ふぁ……。アシュトン、お願い、僕の身体、鎮めて……。
アシュトンの宿に、行きたい……。
(内腿に指が忍んで、声音が浮くと同時に腰裏がぴくと跳ねた。鍛えられて瑞々しい肉筋は、ひどく熱っぽく。甘い囁き。うなじの産毛を立たせながら、首を少し震わせ。火照った視線を彼に向け)
■アシュトン > そりゃまぁね、気になる女、って言っただろ? 暫く見なかったら、何処にいるのかやっぱり気になるモンだよ。
良く言えば安定してるって意味だからな、冒険者や傭兵の身としちゃ贅沢な話か。
なるほど、そう言うのもいいかも知れんな。それに、二人旅してりゃ夜の方も退屈することはなさそうだ。
(多分、自分とはちがう世界を彼女は知っているだろうし。そういうのを自分のモノにしていくのも、冒険というモノだ。
夜については、言うまでも無く。彼女の様子が、ソレを如実に表わしている訳であるのだが。
柔らかな唇を何度か啄みながら、一度強く押し付け形をゆがませてやり。
ゆっくりと離せば、互いの息が届く距離)
そいつは俺のをここで受け止めないと、ずっと疼いたままになるからな。
その調子じゃ、街から出るのも一苦労、だろうな。
よっし、んじゃぁ急ぎで連れて行ってやるから――ちょっと、しがみ付いてろよ、っと。
(脚の付け根まで焦らすように撫で上げてから、手を離して。
彼女の中に孕み始めた熱も、随分と熟れ始めてきた様だ。
ちょいとばかし周囲の人の通りに気を配ってから、互いの身が触れ合う位置に近づいて。
片腕を背中の辺り、しゃがみ気味になってもう一方の手を膝の裏辺りにへと。
そのままひょいと持ち上げる、俗に言えばお姫様抱っこだろうか。
そんな体勢に抱え上げれば、人ひとり抱えているというのに、淀みのない足取りで人々の合間を通り抜け。
中央の通りに面した宿にへと、向かってゆく。外見としては、ごく一般的なモノだ。
場所が場所だけに、幼い少女一人連れ込んだ位では、店主もどうという事はあるまい)
■タピオカ > (んっ、は……ん……。相手に溺れるよな、弱い声音で唇が彼の形で歪められる。甘く鼻を鳴らせば、彼の頬を遊牧民の吐息が触れる。黒い双眸を、己の青緑色に写し込むように見上げた)
アシュトンの手、……あぁ……。触ってくれるだけで変な気分になりそうだよ……。ずっと疼いて我慢するなんて、できないから……、あぁ……。アシュトンの、いっぱいお腹に欲しい……。うん、お願い……。
わっ!――えへへ。
(脚の付け根に近づくほど、牝の熱が彼の手先を覆う。ミニスカートの奥は、自分のまじない主が焦らすように撫でるだけできゅんと痺れて。それ以上内側へせめこまない事が寂しそうに腰は左右に揺れてしまう。じれて、喉奥から震わせる声音で強請るも。お姫様抱っこされたら、おどろいて肩を跳ねさせるが。こうして相手に抱かれるのが好きで。すぐに瞳を悦びに緩めては。うまく力の入らない両手で相手にしがみついて。頬を彼の胸に寄せてしがみ付きたがり。そのまま、眉1つ動かさずに2人を見送る店主の横を過ぎて、部屋へと)
■アシュトン > でも、触られるよりもっと凄い事、してほしいんだろう?もっとも、俺自身も触るだけ、なんてので我慢できる訳がないんだが。
そうだな……今夜も、小さなお腹が膨れ上がる位、沢山と注ぎ込んでやるからな。
(彼女を抱え上げた状態で疾駆し、告げる言葉が聞こえた歩行者は何人程いただろうか。
もっとも、もし聞こえたとしても、この街ではそうと気を引くモノでもあるまい。
安定させるように懐に抱き寄せたまま、宿の入り口を潜り抜け。トントントンとリズムよく階段を登れば、己が取っている部屋の扉を開く。
内装としては、中程度と言っていい。
調度品も質素ながら使いやすいモノが並んでおり、ベッドも二人で寝て十分程度の広さはありそうだ。
足早にベッドサイドに到着すれば、トントンと軽く彼女の背中を叩いて示してから、ゆっくりと布地の上にへと降ろしてゆく)
お待たせいたしました、お姫様。
(なんて、芝居がかったようなセリフ。
小さな身体をベッドの上に沈ませてから、己は重いコートを脱いで椅子へと掛け。
間もなくと戻ってくれば、同じ高さへとよじ登って。
覆いかぶさるような体勢に、タピオカの大きな瞳を見下ろして、から。身をすり寄せるように近づければ、再びの口づけ。
合間から伸ばした舌先を、彼女の咥内にへとさし伸ばし。
片方の手を薄い胸元にへとそえると、摩るような手つきで、円を描き撫でていく)
■タピオカ > うん……。アシュトンのと、もっと奥で繋がりたいよ……。……うんっ!今日はたくさん注いでほしい。……えへへ。アシュトン。アシュトンの自由を奪うつもりはないけど……いつか2人旅に出たら、昼も夜も、たくさん遊ぼうね。
(どこか嬉しそうに。そして恥ずかしそうに思っている事を告げれば、そんなささやかな希望を告げるが。自分を抱き上げても全く危うげない。細身でも、力強さがこもっている彼に抱かれて街を横切って、部屋の内へ。抱かれたまま見回せば、住み心地というか。幾晩でもくつろげそうな居心地よさそうな部屋だった。初めて見る男の人の部屋を物珍しそうな田舎者に戻ってきょろきょろと視線を、整った家具類へ巡らせていれば背中が軽く叩かれて)
ありがとう、騎士様。
(戯れの芝居には、同じよな調子。隠れ家に一時的に身を寄せる姫君の役を演じさせてくれる優しい騎士にそう告げ。それっぽく笑顔を咲かせた。お礼するように、額を相手の首筋に軽く摺り寄せた後にベッドに沈む。相手が戻る間も、下腹部が疼いて。内側から情欲の波が幾度も身体に寄せて返り。そのたび、はぁ、はぁ。顎を上向きにして吐息を寄せる)
んっ、ふう……。ぁ……む……。
ふっ!……あふ……ぅ……。
(見下ろしてくる歴戦の傭兵。厳しさと優しさを備えた黒い双眸を見上げる瞳はうっすらと湿っている。重なる口づけ。リップノイズを混じらせて、伸びた舌先が己の舌の根、唾液が潤った泉のようなそこに受け止めて。そのままぬめった舌裏や表面のざらつき全体で熱い舌を迎えて包み絡ませた。片手が薄い胸元に触れたとき。軽く身体が跳ね。とろんと熱い唾液が咥内に溢れた。浅いけれど、押せばどこまでも沈みそうな。そんな柔らかい乳肉を弾ませては、こくん。こくん。愛おしそうに彼の唾液を飲み収めていく)
■アシュトン > 自由なようで、存外自由じゃない事も多いがね、仕事柄。
そうだな……旅となると準備がいるが。
まずは少し遠出の仕事を一緒にしてみるのも、いいかも知れないな
(基本一人で仕事を済ませてゆく為、二人でというのも気持ちが変わっていいのかもしれない。
目的がある分、旅よりかは出かけやすい、なんてのも有るだろう。
宿の一室ではあるものの、贔屓にしている為に、ここは良くと使う。
ある意味では、この男のもう一つの家、なんて言ってもいいだろう。妙にキョロキョロと見回す姿に、思わず小さくと笑っていた)
はは、しかし騎士ってのは柄じゃぁないよな。
どっちかと言えば、姫様を誘拐する夜盗って所か。
(此方から言った事なのだが、同じような調子で返されると、微かに肩を竦めるような仕草。照れ隠しじみた意味合いも、込められているのかもしれない。
彼女にへと近寄ってゆけば、吐息と身体から、発情を帯びた匂いが立ち込めてきているようで。
それに誘われるように、身を重ねてゆく)
ちゅ……ん……
(濡れた瞳を、細めた双眸で眺めるままに。
唇同士を重ね合えば、舌同士が触れ合い。小さな舌を器用に捉えると、ぬるりと絡み付け。
互いの唾液を混ぜあいながら、丹念になぞり愛撫をして。口の端の隙間から、漏れるは吐息と、粘液が混ぜられる淫靡な音と。
小さくとも触れれば心地よく、柔らかさを返してくる膨らみ。全体をゆったりと掌で弄び、形を歪め。
布地の上からその頂を探り当てると、指の腹を押し当て擦るようにして刺激を強めていく)
こっちも、お預けにしたままじゃかわいそうだよな。
(いつの間にかと、太ももに触れたもう一方の手が。スルリとスカートの中へと潜り込み。
下着を横へと逸らしてやれば、未だ幼い割れ目にへと、指を宛がい。
淫らな熱を含み始めた柔肉を上下に擦り上げては、指の先が探り当てる小さな膣穴。
解すような手つきでグニグニと入り口を広げてから、具合を確かめるように浅い部分まで潜り込ませ。
指紋と指の節を使って、膣壁を撫で上げてゆく)