2017/05/01 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にカルニーツォさんが現れました。
カルニーツォ > なるほど。ここが有名な奴隷市場ですか...

(物珍しげにあたりをきょろきょろ見回しながら人混みの中、あちこち人とぶつかりながら進んでいく長身の男。ぼんやりとした様子にぶつかった者から睨まれるも、それ以上絡まれることもなくどんどん奥へと進んでいく)

え?私ですか?

(お上りさんとみられたか、相場から相当ぼった金額で奴隷を売りつけられる。しかし、逆にこれ幸いとこちらから売り込みをはじめる)

あなたは奴隷商人なんですね?丁度良かった。実はいい物がありましてね...

(そう言いながらマントの中からどぎつい原色の液体の入ったガラス瓶をいくつか取り出してみせる)

これらの薬は全て強力な媚薬。しかも精神が壊れたり、依存症などを引き起こすような副作用も全くなし。ただただ、強力な快楽を得られるという代物です.まぁ、確かにその快楽の虜になると言うことはあるかもしれませんが...こいつを使えば調教の効率は数倍上がりますよ?一ついかがです?

(いきなりの売り込みに面食らったような主人もすぐに我に返ると、追い払おうとするが、なおもしつこく食い下がり続ける)

まぁまぁ、なんでしたらここで実演しても結構ですよ?面白い魔導の淫具もありますしね.見世物にでもいかがですか?

カルニーツォ > (あきれたようにその場を離れ、別の客に声を掛ける主人に、相手がこちらを無視しているのも気にせず、その場に様々な淫具を並べはじめる)

例えばこれ.一見、きれいなアクセサリですが、女性の敏感な部分に取り付けることで、快楽を与えるという代物。呪文で自在に操れますから、調教にはうってつけだと思いますよ?

(次々に品物を手にしては効能を説明する.いつの間にやら男の周りにも見物人が集まるようになり、見物人に対しても売り込みをはじめる)

なるほど。男性自身に自信がないと.それなら、これなどいかがです?直接性欲を高めるというわけではありませんが、神経を過敏にしますからね。こいつを使えば相手に普段の数倍の快楽を与えることができますよ。しかも思考を操るわけではありませんから、相手にも使用を気づかれにくいですしね...

(次第に集まっていた見物人相手に商売をはじめる.意外と薬関係は好評のようで次々に売れていき、店先で勝手に商売を始めた男を苦々しく店の主人が睨み付けている)

はい、毎度...ああ、そう怒らないでくださいよ.調度実験用の奴隷も欲しかったところですし、それなりに資金も貯まりましたからね.良いところを見繕っていただけますかね?

(最後の客に薬の包みを手渡すと、苦笑しながら店の主人に話しかける.男の言葉に主人の態度が一変し、その場の奴隷たちを紹介しはじめる)

カルニーツォ > (しばらく何人かの奴隷を物色していたが、気に入ったものは見つからず)

すみませんねぇ.色々見せてもらいましたけど、どうもこれはというのがいないのでね。今日のところはこれで失礼させていただきますね?

(丁寧に頭を下げると、声を掛ける店の主人に背を向けてまた人混みへと消えていく)

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からカルニーツォさんが去りました。