2016/10/25 のログ
■ラウラ > (―――まいどあり
そんな上機嫌な商人から手渡されたのは、己にとってみれば細く頼りない紐、である。それでも枷は枷、なるほど確かに全裸であろうとも脱走を企てる可能性はあるのだろう。
……これが、通常の売買であれば)
ちょっと興味本位で市場に来てみたらお友達に逢う、っていうどっきりもこの町で、だと中々にビックリだけれど……まさか売り物側になってるとは思わなかったわよ
(幾分かの呆れもあったものの、それ以上に安堵が濃く混ざる吐息は偽りのない代物である。店から己達の姿が視界に入るであろう間こそ紐先をしっかりと握り、広げた掌に素裸の少女を座らせての歩み。それでも手近な角を曲がり……そこが丁度良く人波の途切れた場所だった為、彼女の乗せて居ない方の手でフードを取り払い、切なげな少女へと笑みを向けてやった)
何があったかー、は、ちょっと聞かない方が良さそうね。……だから、こっち聞いちゃおうかしら。……さっき、おっぱいも、えっちな所も、丸見えにしろーって、実際にやらせた訳なんだけれど……
(と、ココへ至ってもまだ素裸を維持させたのみならず、それこそハンカチでも羽織らせれば良さそうな彼女を前に、その素振りすら見せず―――視線は、その胸元へと無遠慮に注がれて)
……怖かったのと興奮したのとだと、どっちが上だった?
■ティネ > 「まあほら、昨日の友は今日の敵、みたいなことわざもあるぐらいだし?
一寸先は闇、一難去ってまた一難、みたいな?
と、とにかく。ありがと~。何もないうちに出られてよかったぁ~」
呆れと安堵の混ざったラウラの言葉に、掌のティネもようやく心から安心し、
いつもの調子を取り戻しつつあった。
取り繕う様子のない眼差しに、なんとも言えずそわそわとした様子。
隠すべきなのか見せるべきなのか――困惑しているようだ。
「えっとー。よくわかんないな。
ボクにとって、怖いって、興奮することと近くて……」
さっき籠を揺らされたような、手荒な扱いを受けた時も……
高揚を覚えていなかったと言ったら嘘になる。
閉じ込められたままの、不安な気持ちだってそうだ。
「でも、ラウラに見られるなら、その……」
照れくさそうに口をつぐんでしまう。
その途切れた言葉の先に何が続くかは、明らかではあったが。
■ラウラ > ……裸に剥かれて何もなかったーって、それはそれでビックリねぇ……少なくとも、えっちな所はぜーんぶ、あの商人さんに見られちゃってる気がするのだけれど
(からかい半分に紡ぐものの、脳裏に連想されたのは、交わってみせるか、なんて示唆にて視線を誘導された、白濁漬けの少女体の事。少なくとも、そうはならなかったのだろうか……そう思う合間も己の視線はサイズ比の所為で少々見づらさはあるものの、露出させたままの胸元先端へと注ぎ行く始末。……彼女が隠そうとする素振りを見せれば、乗せた側の指にて剥き出しの尻を撫でる事で露出継続を暗に促すだろう)
……ふふ、じゃあもしかしてティネ。……濡れちゃってたり、する?
(揶揄る言葉は続いたまま、しかして僅かに外した視線は―――ぽっかりと、ドアが朽ちたのか、空洞めいた入り口を晒す空家に目を留めた。このまま立ち話、となってもいずれは誰かが通るだろうと踏んだ己はその空間へと滑り込んで行く。……が、想像した以上に其処はボロボロな有様で、天井はおろか、別方向にも誰かが入ってこれそうな穴がある始末。人通りから逃れはできても、これでは屋外と大差ない代物だろう)
■ティネ > 「ま、まあ……少なくとも元気ではあるじゃない?」
ははは、と空笑い。
別に赤の他人に裸に剥かれる趣味があるわけではないが、
それぐらいで済んだだけ儲け物――と、思う。
尻を撫でられて、びくりと背筋を伸ばす。
「ひゃっ。
濡れて……って、いや、そんな」
通りのざわめきの聴こえる中、へたりこんだティネの脚の間は――
掌や指に触れれば、湿っているとわかるかもしれない。
何も言えなくなって、指図を待つ奴隷さながらにラウラを見上げた。
両の胸の先は、期待するようにつんと張っている。
■ラウラ > ……元気そうだけど、あの籠の中で、えっち、ほんっとーに、しなかった?……随分素直に、足、開いてくれちゃって私としては結構、役得だったりしたんだけれど
(何せ商品の、陳列場、である。相応に灯りも用意された場所での開脚命令は嗜虐心を擽るには十二分。……あそこで横槍が無ければ、もう少し意地悪をしていた可能性まで否定しきるにはかなりの材料不足であろう。……伸ばされた背筋のおかげで更に見やすくなった胸元へと視線を注いでいれば期待通りのその反応、くす、と、意地悪く笑み零してしまえば掌はそのままに、手近な、恐らくは元はソファであったのであろう代物に腰掛ける。……クッション性はとうに失われているが、腰を下ろす分には支障がないだろう)
……乳首、勃ってるわよ、ティネ?……私の掌にも、なんだかあったかいの、零れてるし、これはちょーっとオシオキが必要かしら
(などと言えば己はローブの隠し紐を解き、前を肌蹴ると常とさほど変わらぬ装いを晒す。しかして、それに留まる事はなく、片手でスカートを器用に捲ってみせれば現れるは純白のショーツ、しかし―――)
………ティネ、挿れるってちょーっと難しそうだし、他の方法でシてみる?
(言うなり、そのショーツの前面部が次第に隆起を見せて行き……数秒を経た後、内側からの膨張に負けたのかずれたショーツからはみ出たのは屹立した肉槍、である。魔術の一環として発動させた代物ではあるのだが、素裸の少女を乗せた手指を自らの太股へと近寄らせるなり紐を手放し、一時、首輪こそそのままではあるが挙動を自由にとさせてみせた)
■ティネ > 「し、しないしーしてませんしー」
ぶんぶんと首を横に。
とは言っても時間の問題だったような気もする。
ラウラが訪れるのがもっと遅くなったならば危なかっただろう。
「そ、その。オシオキってなに……かな。
わっ!」
目の前にさらされるのは純白の肌着。それに驚いている間にも
今度は少女には似つかわしくない淫猥な盛り上がりを見せつけられる。
他の方法、とはなんだろうか。
自由にされると、しばし戸惑ったような素振りを見せるが――
少し経つと、ごくりとつばを飲み込み、太腿の間に力強くそそりたつものへと歩み寄る。
「さわってもいい……?」
恐る恐ると言った様子で、嫌悪すること無く幹にぺたぺたと手で触れてみたり、
頬を寄せてその熱を確かめたりしてみる。
■ラウラ > ……なら、一応間に合った、って事にはなるのかしらねぇ……通行人も何人か、ティネのおっぱい、じろじろ見てたけれど
(そこに性的な興味を抱く者が居たかどうかは定かではないものの、ここに少なくとも一人―――性的な意味で彼女に痴態を晒させた犯人が居る事は間違いがなかろう。なればこそ、と、浮かんでしまった好奇と劣情には素直に従うべく、こうして肉槍を形成してみせるに至ったのであった)
……その言い方、ティネが触りたい、って思ってるみたい。……ええ、勿論、触っても良いし、舐めても良いし……おっぱいとか、もっと他の所とか、擦り付けてみても良いわよ。……良く、できてるでしょ
(フォルムとしては成人男性のソレに近しい肉槍ではあるものの、彼女に晒させた痴態に興奮した先走りから漂うは女の蜜の香り、と言う違和感が出てしまうだろう代物。触れられれば熱を帯びた肉槍はその太さを僅かに増し、頬ずりには、びく、と、性感を示すように跳ねる挙動すら伴っていた)
■ティネ > 脚の間に立たされたティネもまた好奇の情を隠さない様子。
目の前のものを一心に見つめていた。
どことなく不自然さのあるもので、後天的に何かの術で備えられたものとはわかるが――
ティネにとってはさしたる問題ではない。
「だって、こんなもの見せられたら……触りたくなっちゃうって」
触れられて跳ねる肉根にひゃあと軽く弾き飛ばされてしまう。
もうひとたび近づき、荒ぶる猛獣をなだめるように優しく触れる。
相手の先端の膨らみに、胸の双つの柔らかさを乗せるようにして抱きついて、屈んでこすっていく。
先走りがティネの身体に塗りたくられる。
「はっ、はあ、はあ」
滑やかな胸や腹を使っての、自慰のような愛撫。
こすりつけるティネの表情が、快楽で徐々にだらしなくなっていく。
■ラウラ > ……ティネのえっち。女同士の体じゃなくて、こーゆーのの方が興奮、するのかしら?
(やらかした己が言うのも難、であろう煽るような言葉遣い、しかして肉槍は性の悦びに震えてしまっているものだから、そのサイズ差にて矮躯が太股を転がる風景に、くす、と、思わず楽しげな吐息を零していた)
ん……ふ……は、っ、んぅ……ティネのおっぱいって、やっぱり、結構柔らかい、わよ、ね……んっ、乳首も、ころころ、って当たって……ふふ、挟まれてるのとは全然違うけれど……
(きもちいい、とは言葉にせずとも伝わるかもしれないこの状況下、先走りは次第に、ぷくり、と、大きめな雫を作ってしまい、先端部に胸が擦れた際、ぷちゅ、と弾けた一滴にしかすぎぬソレが彼女の顔を派手に穢す事になってしまうだろう)
んっ、ふ……こんな事させられてるのに……気持ちよくなっちゃえるのね、ティネ……ふふ、その位置で体、擦り付けてると、頭から被っちゃうわよ?
■ティネ > 「ふ、ふつーの女の子も……ふつーに好きだよ。たぶん」
ラビアであれペニスであれ、きっと近くに置かれれば欲情し、求め、
それに支配されてしまうだろう。
ともあれ今は目の前のラウラのモノに夢中であった。
グロテスクにも見えかねない大きな肉槍も、ティネにしてみれば愛らしく映る。
「ふふ……大きさじゃ、遅れをとってるけど、ね……」
少し得意気に。
分泌された雫を浴びて面食らうものの、やはり嫌がるどころかますます悦ぶような素振りを見せる。
「へへぇ……ラウラが楽しんでくれて、うれしいし……
ふふ、ラウラがそうしたいなら、してくれていいよ?」
むしろ派手に汚してほしい。そう言いたげに。
一心に奉仕していた顔をひとときラウラのほうに視線を上げ、煽るような蕩けた笑みを見せる。
■ラウラ > ……それは良い事聞いちゃったかも、ちなみに私は、女の子の体の方が好き。……いっそ、ティネのえっちぃ所、あっちで指で開け、とか意地悪いっちゃった方が良かったかしら
(とはいえ、この指示は遅かれ早かれ、ともなりかねない代物でもあるし、今現在とて何ら肌を覆う布地を渡す気配は無い始末。ならば、とでも思ったのか己は手指を伸ばして行くと実を擦り付ける彼女の股座へと指を触れさせるなり、くち、くち、と、塗すようにと撫ではじめてしまって)
じゃあ……そうシちゃおうかしら。……ティネ、さきっちょに、おもいっきり、ちゅぅってシてくれる……?
(ほら、とでも促すように指を上向けるものの、触れた箇所は秘裂部分。……結果として、彼女の体重でもって淫裂を圧するような刺激を与えるようになるだろうけれどお構いなし。文字通りの小振りな胸すら鈴口へと寄せさせようと仕向けてしまっていた)
■ティネ > 「まったくもう。スキモノなんだから……」
もっともこれはお互い様である。
股ぐらに相手の指が伸びれば、あっ、はう、などと声を漏らして頭をがくがくと揺らす。
ダンスでもするように腰を振って、快楽を堪える。
「はうーっ。う、ん。わかったぁ……」
呼吸を整える。
ラウラの指先を脚にきつく挟み、幹を両腕で抱き、先端を胸で押しつぶすように力を入れて、
汚れるのも構わずスリットに唇で触れ舌を入れ、音が出そうなほどの勢いで、吸い上げた。
■ラウラ > ……籠の中ではだかんぼで過ごしてたと思ったら、私の掌にえっちぃおつゆ滲ませちゃったの、ティネじゃなかったかしら
(揶揄めいた言葉を紡ぐものの、こちらとてお互い様、となってしまおうものである。指による圧迫刺激が彼女の喘ぎを加速させる材料にとなってくれるのならば行幸とばかり、指腹を器用に震わせて滲む蜜を、くちくちと音高く響かせようとすら企てて)
ん、ぁ……っ―――ふぁ………!!
(―――しかして、彼女から与えられた吸引刺激は予測以上とすら言えるモノであった。魔術生成した肉槍は、その甘美な感触を文字通り全体で受け止めてしまえるのだ。……何せ、こうして愉しむ為だけの魔術なのだ。なればこそ、と、肉胴内部に発生した熱に一切抗う素振りも無く、目前の少女目掛け……というにはやはりサイズ差が物を言う局面かもしれない。盛大に噴出した白濁液は文字通りの意味で相手の顔のみならず全身に浴びせられ、びゅく、びゅく、と、絞り残されたような残滓すらも飛沫となって顔をべったりと穢す事態を招くだろう。……触れた感触も、色彩も精液そのもの。にもかかわらず香りは蜜液そのものなのだから、ぐっしょりとシャワーめいて浴びせられた彼女が白濁の匂いに包まれた事があるのであれば、鼻腔には違和感を伝えるかもしれず)
■ティネ > 「あ、ぅぅっ……!」
迸る熱液に、塗れるどころか沈むと形容したほうがよさそうな勢い。
呼吸を封じられることは免れるものの、ぬとりと重く全身に絡みつく。
その中でティネも静かに果てていた。
「ラウラの、あついぃ……」
未だほてりの抜け切らない様子。
全身からとろりとした汁を垂れさせながら、相手の陰物の腹を可愛がるような仕草でゆるく撫でる。
確かにどことなく自然の精汁とは異なるモノであったが、やはりティネにとってはさしたる問題ではなかった。
ラウラが気持ちよくなって出したものであることが、一番大事なのだから。
ぐったりとしたまま……ふやけた表情で、精の塊を手でちぎって、舐めさえもしてみる。
■ラウラ > っふ……ふ、ぁ……こら、あんまり、なでない、の……んもう……
(その盛大な吐精の所為、なのだろう。なでられ行く肉槍はその輪郭を徐々に薄れさせて行き……ふ、と、目前で消失してしまえば相手の眼前に晒されるは盛大にずれたショーツと、その所為で覗けそうな秘裂の滲み。それでも全身をどろりと穢したままの彼女を意地悪く眺め……ふに、と、指腹でその胸を撫で、独特の感触を味わうようにとしてしまって)
―――ここじゃ、ゆっくり休めなさそうだし……どこか、宿にいく?……ティネのお洋服、ないから、はだかんぼで連れて行く事になるけれど……日が昇るのをまって町で、サイズがあいそうなの、さがしたげる。……どう?
(ぱっと聞けば好意的にも感じられかねない提案、しかしてその実体は、といえば、翌朝までの裸身強要の域すら超えたもの。―――探してあげる、とはいえど、裏を返せば見つかるまで、夜間ではなく日差しの中でも裸でいさせようとの魂胆が透けそうな代物。……幸いにしてローブがゆったりしている分、内側に退避する事も容易であろうし、人目が出始めればそうして隠す心算、と言う事は告げないままに問うて)
■ティネ > 「ん。いいよ……そうする……」
胸を撫でられてうねうねと身をよじる。
交わりで疲労しているからか、その提案を微笑のうちに素直に受け取り、こくこくと頷く。
後に冷静になればそれの意味するところがわかるのかもしれないが。
どのみち、仮にもティネはラウラに買われた身であって、逆らう余地はないし、
もっと酷いことをされないだけマシとも言えるのだった。
■ラウラ > ……ほんと、素直……じゃあ、いきましょっか
(その実、己の側も一度、身を清めねば服……というより下着がかなり、危うい。それらも一時的であればゆったりとしたローブで隠す手もありはするのだが、誤魔化し、の域を脱する手段ではありえないだろう)
…………その首輪も、明日には外さないとだけれど……宿で聞けば教えてくれそうかしらね
(仮にもそれ専門の町、なのだ。……どこかしらに手段はあるだろう、なんて楽観した考えのまま、ひょい、と、全身を穢したままにして一糸纏わぬ少女を再び掌へと抱え、自らも立ち上がり……かくして偶然の邂逅となった一夜。彼女を救う事ができたのかどうか、の判断も中々に危うい所ではあるのだが、こうして二人は背徳の町の夜闇へと紛れ行く事となろうか―――)
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からティネさんが去りました。
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ご案内:「奴隷市場都市バフート/娼館通り」にグローリー・コンフォートさんが現れました。
■グローリー・コンフォート > どのような客の、どのような欲望にも対応した娼館が
必ずある、と言われる程に様々なタイプの娼館がある通り。
そこを一人、自らの好みに合う娼婦を提供する娼館を探して
歩いている。
「ここならば私の好む者がいる娼館があると思ってきてみ
たのだが…ふむ、なかなか見当たらないものだな。
まあ、そういう狭い領域での好みゆえに仕方ないと言えば仕方
ないのではるが…」
幼い肢体の娼婦を提供する、そういう娼館というのも、一つ
くらいはあるだろうと、娼館の入り口に立つ客引きの娼婦の
タイプを見ながらここは違うここも違うと歩いている。
■グローリー・コンフォート > それから暫く娼館通りを歩き続け、目当ての
タイプのいる娼館が見つかればそこへと入っていって。
暫くの間、そこで楽しむことに……。
ご案内:「奴隷市場都市バフート/娼館通り」からグローリー・コンフォートさんが去りました。