2016/08/29 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にアナスタシアさんが現れました。
アナスタシア > 藍から淡紫へ、移りゆく空の色はどんな街でも変わらない。

昼夜の別を問わず、異様な熱気に包まれているこんな街でも、
此の時間帯はひどく閑散として、行き交う人の姿も疎ら。

こじんまりとした広場を囲む店々も、今は扉を閉ざしており―――
静まり返った広場には、ぽつりと佇むくろがねの磔台。

十字の形に組み合わされた磔台へ、両腕を大きく広げ、
細く括れた腰と、両の手首を無骨な鎖で括りつけられ、
ぐったりと項垂れた女は一見、修道女のように見えた。
然し、其の身に纏った、もとは純白であった筈の修道衣は
ところどころ無残に引き裂かれ、白と紅の液体で斑に汚れており。
引き裂かれた襟元から覗く白い乳房にも、明らかな凌辱の痕が残る。

目覚めているのか、未だ、昏い眠りのなかに居るのか。
其れすらも曖昧に―――己と云う存在其の物が、酷く揺らいでいる。
此の姿を見られたとして、一体どれだけのひとが、
己が『聖女』であると気づくだろうか。

アナスタシア > ―――何処かで、鳥の声が聞こえる。

動き出す街の時間のなかに、けれど己はぽつりと取り残されて。
勿論、広場へ人々が通りがかれば、此方を見て笑う者も居るだろう、
或いは何某かの悪戯を仕掛けようと、手を伸ばす者も居るかも知れない。
磔台は周囲から幾らか高い台座の上ではあるものの、
身体に巻きつけられた鎖を他者が解くことは特に禁じられておらず、
番人がついている訳でも無く。
唯、足許に立つ木の看板に『悔い改めさせよ』と、ひと言添えられているだけ。

―――如何して、何を、どのようにして、悔い改めろと云うのか。

其の答えをくれるのは、少なくとも、己自身、ではなさそうだった―――。

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からアナスタシアさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート/奴隷市場」にアヤメさんが現れました。
アヤメ > ミレー族の少女が、広場の壇上に吊るされている。
鉄の柱を後ろにした少女は、両腕は頭より上に掲げた状態。
両手を戒める手枷は、しっかりと柱に引っ掛けられていた。
足は背伸びをしてぎりぎり着く程度で、一糸纏わぬ裸身は通りを行く大勢に晒されていた。
その目元は厚手の黒い布で隠されており、周囲の様子を伺い知ることはできない。
大人しく吊るされているあたり、今は意識がないのかもしれない。

その横に立つのは痩せぎすの男だった。狡猾そうな表情が蛇のように見える。
男はただ、少女の裸身を見せつけるかのように飾ると、その脇に控えて通り過ぎる人々を見つめていた。
男の目的は単純、運良く捕らえた雌のミレーを奴隷として売りさばくこと。
宣伝をしないのは、その方が吊るした奴隷を見てもらえるから。
その良さを分かる人に売りつけてやろう。そんな意図が垣間見えた。

ご案内:「奴隷市場都市バフート/奴隷市場」にディン・タウロスさんが現れました。
ディン・タウロス > (問題を少し起こしてしまったがゆえに触手を使い仮面を作り、
それで顔を覆って素顔を隠して。
奴隷が売られている市場をのんびりといつものように冷やかし
目的でぶらぶらと通り掛かった広場。道行く人々が何やらざわ
めき視線を送っている先に見えたのは吊るされたミレー族の少女。
晒されている割には誰も近づかず奴隷商人と思われる男も何も
セールスらしきことを言わない。
不思議に思い、壇上へと上がっては奴隷商人に声をかける)

「おい、これは売り物なのか?それともここでヤらせて見世物
にして金をとるのか?もしヤらせてくれるんだったら金は出す
からさせてくれないか?売り物だって言うならヤって具合が良
ければ買ってもいいし。前金を出せっていうなら出してもいいぞ?
ただ飾ってるだけじゃ、良いか悪いかも分からないからな」

(ヤるだけヤってやっぱりいらないとなっては商人も困るだろう。
そう思えば前金をだして損はさせないと交渉をして。
その声も触手を喉に住まわせることで普段の声とは変えており
がらがらのだみ声に聞こえるようにしてある)

アヤメ > ぶらりと釣り下がった少女の前を、幾人もの男女が通り過ぎていく。
時折視線を向ける者もいるが、買おうとするものはなかなか現れない。
それでもなお、女衒の男はのんびりと、長いパイプをくゆらしていた。
夜の広場に、僅かに紫煙が混じる。――と、刹那に男が一人やってくる。
仮面をつけた風体の男――その声に、奴隷商はにぃと笑うと。

「そうですなぁ。こいつは今日が初売りの娘ですから、できれば即買い叩くんではなく、儲けさせて頂きたいですなぁ。
儲けて儲けて、この娘の評判が伝わった所で売り捌きたいのが、あたしの本音ですよ、旦那。
やるなら可能な限り派手に、うちの店の宣伝になるように犯してくだせぇ。っと、一つだけ。目隠し外しちゃいけませんぜ?
何せそいつはあたしの特別製で、ミレーの魔力を封じるためのものですから、外されたら逃げられてしまいやす。
それでもよろしければ、どんなプレイでも一晩500ゴルド。治癒術はあたしの十八番ですから、多少なら痛めつけても構やしません」

下卑た笑みを浮かべると、道具ならこちらに一通り、と淫具と拷問用の機材が入った箱を差し出す。
薬箱も一緒にという抜かりなさを見せると、後はただ、どうするんだい?と彼を見つめていた。
買うのであれば、鎖を外されると同時に崩れ落ちることで、少女は目を覚ますだろう。
外れ得ぬ目隠しで遮られた視界の中、うろたえながら。

ディン・タウロス > (商人へと声をかけ、返ってきた返事の内容を少し吟味するよ
うに考え込み。それから楽しげな笑みを仮面に浮かべさせて
商人の方を見て小声になって)

「なるほど、こいつで稼げるだけ稼いで、稼げなくなったとこ
ろで売りたいっていうのが本音か?評判が伝わって値が上がる
かも知れないが、逆に手垢が付きすぎて安く買いたたかれかね
ないからな。まぁ、俺としてはヤらせて貰えるんだったらそこ
は構わないよ。即買いが出来ないんだったら、遊ばせて貰うし
か出来ないんだし、たっぷりと楽しませて貰おうか。ここでヤ
っても構わないんだろう?あと、プレイの内容は俺に一任させ
てくれよ?」

(並べてある淫具と拷問用の機材を見て、自分の好きなように
犯したいと商人に話し、懐からどこにそんなスペースがあった
かと思うような場所から500ゴルドを取り出し商人へと渡して。
そして商談成立、となれば少女の鎖を外させて。おもむろに
後ろに回りこみ、まずはと貧乳を掴むようにしながら立たせて
通行人へと貧乳を強引に、乱暴に揉みしだく様を見せようとする)

アヤメ > どうやら凌辱者となる彼は、かなり物分かりがよかった様子。
なれば、と笑うと、男の言葉にはにんまりと。

「えぇ、そう言う事です。正直言えば、ミレー族の奴隷そのものは珍しくない。
 ですが、腹に淫魔の呪印を刻まれた雌のミレーともなれば別ですよ。
 手っ取り早く喘がせたいなら腹に魔力を注げばいいし、あるいは逆に、魔力を断って虐めてもいい。
 えぇ、見世物にさえしてくれれば後は構やしませんよ。奴隷に遠慮なんてしちゃいけません
 ――まいどあり。確かに500頂きやした。それではあたしは少しばかり席をはずして、遠目に見ていましょう。
 一応、持ち逃げだけは避けたいんで、勘弁してくださいよ」

男はそういうと、ひょいと段から降りて、近くの酒場に入って行く。
そして気が付いた少女はというと、目が見えずうまく立てない様子で。

「なっ、何、これっ!?目の前に、何かっ――手も、縛られてっ!?」

狼狽えていた最中、後ろから胸を揉みしだかれる。
薄い肉付きの胸は、肋骨の感覚すら容易に伝える。
絞ればどうにかふっくらする程度の胸。その頂の蕾すら見せつけながら。

「んぃっ、ひっ!?な、なにっ!?い、やっ――あ、ふっ……も、むなぁっ!」

どうにか身をよじって逃げようとするが、魔力を封じられたミレー族などただの小娘に過ぎない。
がたいのいい男の腕の中から逃げられるわけもなく、少女はただその体を貪られ続けていた。

ディン・タウロス > (淫魔の呪印、と聞けば奴隷の腹を見て。
なるほどこれがその呪印かと頷き、その使用方法の説明を聞け
ば試したくなるものの、最初は素で楽しむことにして。
見世物にさえしてくれればいいとの言葉に頷き、持ち逃げと言
われれば苦笑いをして)

「この都市で奴隷の持ち逃げなんて恐ろしいこと出来るかよ。
それじゃ、500ゴルド払った分だけ楽しませて貰おうか。
ふふ、小さい胸だな…まぁ、こういう胸も嫌いじゃないんだが
な。さ、たっぷりと楽しもうか…お前、名前は?揉むほどある
って分かっただけでも嬉しいんじゃないのか?これだけ平らだ
と逆に揉めないって思ってそうだし」

(意識を取り戻した少女の狼狽する様子に笑い、後ろから声を
かけ名前を尋ねて。そして揉むな、と言われれば更に強く胸
を搾るように揉んで。先端の蕾を爪で挟むようにしてぐりぐり
と刺激をする)

「なんか、骨まで触ってる感じがするな…もう少し食べて肉を
付けた方がいいぞ…?こういうのが好きっていう物好きもいる
けどな…俺とか」

(笑いながら少女の耳元に唇を寄せて、甘く噛んでから強く噛み
付き、舌で舐めまわしたり唇で食んで扱いたりとしようとし。
そして舌があり得ないほどに伸びて二股に分かれ、少女の両方
の耳穴から中へ入りこんでいこうとする)

アヤメ > 「いやぁ、一応こうして言っておかないといけないのでさぁ。
 旦那を信用していないわけじゃなく、自衛ってやつだと思ってくだせぇ。
 では、明日の朝頃に――」

後ろ手を振り歩いていく男。こうして段上は少女と彼の舞台になる。
小さな胸だ、と言われると少しばかりむっとして、誰何にはこたえることもなく。

「ん、やっ――うぁっ……そんなの、言う訳ないじゃないかっ!
 く、ぅっ、好き勝手言うだけ言ってっ、私をどうする気なのさっ!?」

搾る様に揉まれても、乳液が出ることはない。
硬いしこりがないだけ女性的に成長はしているものの、それでも肢体は貧相で。
耳元に湿った感触が当たると、全身の毛が総毛だつような怖気がして。

「うひっ!?い、や、ぁ、ああっ!?な、みみ、やめ、ひゃ、ぁいいいっ!?
 は、入って、く、るにゃっ、ぁ、ぁ、ぁあぁあっ、うぁ、ぁああっ――!?」

ぞりゅん、と生温かな細い物が耳の穴に入り込む。
気持ち悪い、気持ち悪い気持ち悪い――。
ぞわぞわする不快感に背筋を震わせながら、少女は耳の穴をねっとりと、犯され始める。
周囲の観衆達も、物珍しい攻めに思わず足を止めるものが多くなってきた様子だった

ディン・タウロス > (商人の言葉に頷き、壇上に少女と二人きりになればここから
が本番だと、楽しげに仮面を笑みの形に歪ませて。
胸を乱暴に揉みしだく少女の活きのいい言葉に乳首を摘まんで
強くひねりあげることで応えて)

「お前をどうするか?この状況下でどうされるかなんて、分か
らないほど初心じゃないだろう?それによーく耳を澄ませてみ
るんだな…聞こえないか?人の声や歩く音、お前を見て何か言
ているのが…」

(耳へと入りこませた触手は舌の形をしていて、少女の耳奥深く
まで入りこんでぬちゃぬちゃと卑猥な音を立てて。不快そうに
叫ぶ少女に嬉しそうな笑みを浮かべて)

「ああ、いいな…最初から蕩けてても楽しいがこうやって嫌がっ
て叫ぶのを犯すのも凄くいい。さ、こういうのはどうだ…?」

(言えば指が触手へと変わっていき、その先端は舌のようなもの
や唇のようなものになっていて。少女の乳房を舌が舐めまわ
し、唇が食んで乳首に歯を立てて。乳房へもいくつもの唇が吸
い付き噛み付きと攻めたてていく)

アヤメ > 「くっ、ぁ、ぁああっ――い、やっ、ぁ、ぁあっ、みみ、や、めっ、ひゃ、ぁ、ぁあっ――」

くちゅ、ぶちゅ、という粘液の音にがくがくと体が震えて。
細く生暖かい物が耳の奥をかき回し、緩やかに周囲の音を伝えてくる。
ねちゃ、にちゃ、という音とともに正気を犯されているような錯覚すら感じる。
覚悟など出来ていない穴を犯される恐怖は、感覚は、少女の心に爪を立てていた。

「く、ひっ――い、ぁ、ぁあっ、ふ、ぁぅっ、ぁひっ!?む、ねっ、そんなに、吸って、も、でにゃっ――ふ、くぅうっ♪」

ぞくぞく、と背筋が甘く泡立つような感覚。
同時に胸元を変化した指先で嬲られると、少女の体は快楽にゆっくり溶かされていく。
突起攻めには弱いらしく、ひくん、ひくん、と身を震わせる様が、なんとも煽情的だった。
やがて、少女の秘所はしっとりと濡れそぼると、蜜をこぼしながら物を受け入れる準備を始める。
過去に受けた責めを学習した体は、精神よりも淫猥だった。

ディン・タウロス > 「やめろと言う割には気持ち良さそうな声で鳴いているじゃないか。
本当はもっとして欲しいんだろう?ほら、通行人がお前のいや
らしい姿と声を見てくれてるんだ、もっといやらしく喘いでサ
ービスしろよ?」

(耳の奥を舐めまわし、乳房と乳首を舌と唇、歯で責め苛んで。
指が変化した触手は少女の秘所へと這っていき、指の形にな
って陰核を包皮を剥いて露わにして。更に別の指触手が濡れそ
ぼり出した少女のおまんこを大きく開かせ、観客に膣の奥まで
見せつけ、指触手が膣内に入りこみ激しく大きく抜き差しをし
て卑猥な音を響かせていく)

「ところで、お前…女なのに生えてるんだな?これが当たるのが
嫌で後ろに回ったんだが…こうすると観客に良く見えて結果的に
成功だったな?これも弄ってやるからな?俺じゃなくてこいつ
がだけど…こうして切り離せば感覚リンクも切れるしな、と」

(言えば指先がぽとりと落ちてアメーバのような触手に変わり、
少女の包茎陰茎にまとわりつくように絡み付いて。包み込んで
行きながら蠕動し、扱き始めて。今までに自分が味わった女
の膣の動きを真似るようにきつく締め付け、ぬめる感触を味あ
わせていく)

アヤメ > 「耳は、本当に、や、ぁ、ぅぁ、ぁああっ――は、ひぃっ!?い、んんっ♪」

胸の刺激で甘く鳴き、耳の刺激で悲壮を覚える。
どちらともつかない快楽は、やがて耳をいじられて気持ちいいという錯覚を生みだし、少女を苛み始める。
指による固定で、陰核――の位置にある小さな肉棒を剥かれ、ぷりっとした赤い亀頭をさらけ出す。
その下の秘所もまた、指で割り開かれてぽたぽたと蜜をこぼし、かき回されればねっとりした粘膜が指に絡みついていく。

「あひっ、ぃ、ぁ、ぁあっ――は、生やされたん、だもんっ――い、やぁ、ぁ、ぁあっ♪
 お、にゃか、かきまわしちゃ――ひぐぅっ……♪」

ぶちゅ、ぐちゅ、と水っぽい淫猥な音を立てる秘所。
その上の肉棒には、ぶよぶよしたアメーバ状の触手が絡みついていく
それはやがて、肉棒を圧搾する肉筒に代わると、じゅぶ、ごぶ、と小さな包茎を虐め始める。
次第に少女の腰が、まるで女性の秘所を犯すときのように動き始めて、勃起した肉棒は限界まで屹立して。

「はひっ、ぃ、んんっ♪これ、や、ぁ、ぁあっ♪おちん、ちん、とけひゃ、ぁ、ぅううっ♪
 くしゅ、ぐしゅって、ダメ、なのっ、絞らないでっ――あ、ぉ、ぉおおおっ♪」

出したい、出したい出したい――そんな欲求に腰を何度もくねらせながら、少女は淫猥に蕩けていく。
肉棒攻めは、少女にとって最たる弱点の一つになっていた。

ディン・タウロス > 「ほらほら、どんどんと甘い声になってきたぞ?
胸も耳も弄られて気持ちいいんだろう?それにこれも、凄く
気持ち良さそうにして…男と女の快楽を味わえるなんて、お得
だな?俺はごめんだけど」

(乳首に唇触手を押し付けて強く吸いたて歯で噛み付いて引っ張
って伸ばし、舌触手で乳首や乳房、おへその穴を舐めていく。
ぽたぽたと蜜を零す秘所も舌触手が何本も這いまわり、蜜を舐
めとりながら膣内に入り、膣の中を舌が何枚も舐めまわして)

「美味いぜ、お前のいやらしい蜜…ふふ、いやらしく腰を動かし
て、まるで女を犯す動きだぞ?このいやらしいので女を犯して
出しまくりたいのか?」

(アメーバ触手は肉棒を強いながらも柔らかく締め付け、蠕動し
ては射精させるかのように扱きつつ、先端から中に入りこんで
射精を出来ないようにして。包茎の下の陰茎を舐めるように触
手は這いずっていく)

「俺より先に出させてはやらないからな?出したかったら俺の
をおねだりするんだ。入れて下さいって、大きな声でな?
ご主人様、誰のどこに、何を入れて下さいって言えたら俺のを
入れてやるよ」

(ズボンの前を開き、逞しくそそり立った肉棒を取り出して。
少女のお尻の割れ目へと擦りつけながら、強請るようにと。
衆人環視の前で、名前を名乗りつついやらしく強請れと)