2023/04/29 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にアレンシアさんが現れました。
■アレンシア > 男から見れば駆け出しなのかもしれないが少女も結構神聖魔法は使えるほうだった。結果としてそこらをうろついてるレベルの魔物なら雑に始末してしまう感じになって。
「そうですね……あ、魔除けの結界を張っておきました。雑魚敵に夜襲されるのも面倒なので」
アレンシアが軽く魔法を使うと女の汗ばんでいる身体が綺麗になって仄かな柑橘類の香りすらしてきた。避妊もしたのだがそれは男に解るかどうか。あちこち脂肪たっぷりな肢体を晒しながら雄の様子を窺うアレンシア。
■ランバルディア > 普段連れ出す冒険者とは違う雰囲気の少女をお供にしているのも、男の気紛れさを示しているといえる。
価値ある薬草を纏めて育てている場所には既に男による結界も展開されていたのだが、ひと手間かけたと告げる少女にわざわざ言う必要もない。
「ん、そりゃどーも。……んじゃあ、もうひと仕事してもらおうか」
それそのものに能力があるとしても。露出を憚らず、こちらへ向ける視線がそれはもうあからさま。
男個人としてはもう少し羞恥をもった雌の方が好みな訳だが――偶には、ただただ実った肢体と都合の良さを貪りたいときもあるというわけで。
森でも目立つ白衣を落とし、シャツを脱ぎ。冒険者顔負けの筋肉質な雄の身体を曝け出して真っ向から雌を誘う。
■アレンシア > 「はい……」
恥じらっていないということは無くむしろこの露出度が高い鎧は恥ずかしかったりする。誤魔化し切れていたのかはわからないけれどそういう要望で連れ出されたことはわかっているので準備はしたというだけの話。
「では……ご奉仕しますね?」
雄の鍛えられた身体を見せつけられると雄の前に跪いて小さな口で雄の肉棒をしゃぶろうとした。面倒臭くない程に恥じらいを持っていて行為にも抵抗しないという都合の良い雌であった。
■ランバルディア > 「挨拶から丁寧にな、……ああ、手は使うなよ?」
雌が跪く場所は岩を除け、柔らかい土の地面に仕立ててある。
ベルトを外し、雌の鼻先へ気も早く熱り立たせた肉棒を迫り出した。昼からここまで歩き詰めで、雄の匂いを籠もらせた剛直。
穂先を揺らして、ひたひたと雌の頬を打ち、奉仕に卑猥な条件を指定して。
「それから、派手にしゃぶったりもいらねえから。たっぷり、磨いてヤッてくれ」
べ、と舌を出してみせて。否が応でも足には押し当たる雌の乳房に手を伸ばし、支えがてら鷲掴みに手籠にしながら。
素直に美少女、というべき顔を歪めないよう重ねて言い含めた。
■アレンシア > 「うむぅ……❤」
こく。と小さく頷いて雄の言うとおりに御奉仕しようとした。言われた通り舌でねっとりと雄の肉棒舐めまわしていたのだけれど、ちょっと口を外して鎧脱ぎます?と恥ずかしそうに聞いた。金属鎧越しに胸を揉んでも楽しくは無いのかなと気遣ったのだ。
雄の言いつけ通り崩していないアレンシアの顔は普通に可愛いと感じさせるものだろう。今はそれに羞恥が加わって苛めたくなるような顔をしてしまっているかもしれない。
■ランバルディア > 「嬢ちゃんはその美味そうな顔してしゃぶりついてりゃイイんだよ」
鎧の重さも含め、一度手に馴染ませて揺らして弄んだ。
肉棒に纏わりつくぬるい快楽が途切れて、股ぐらの雌をじとぉ、と見下ろして。
うしろ髪を掴んで、雌の面差しを股間に、肉棒に押し付けさせる。
雌の唾液でいやらしく輝く竿を、あざとく色づいた頬へ擦りつけて奉仕を煽り。
ぐり、ぐり、きれいな顔を先走りと唾液で汚させて、雌を善がらせる為の雁高を作り上げていって。
「……あァ、どこにぶちまけてほしいか、ってのは言ってくれてもいいぜ?」
背を丸め、少女の鎧は自身の手を伸ばして外した。
重たげに零れる乳房を今度は両手で鷲掴みに、無理矢理、卑猥な形にひしゃげ慰みものにする。
■アレンシア > 「は……ひぃっ❤」
雄の欲求を理解した雌はおまんこにお願いします。とそれだけを言って緩い奉仕に戻り。鎧を外され乳首好きに弄ばれるといじめられるの大好きな雌は奉仕と相まって興奮してしまっているのを自覚してしまい。
「じゅぅ……❤ れろぉ……❤❤」
弄られてもいないのにおまんこ濡らし始めながら徐々に肉棒へのご奉仕を強め雄に怒られない程度の強さで気持ち良くなって頂こうとした。
■ランバルディア > 「ん、……あぁ、そうだな、下の方は自分で脱いでもらった方が早いか」
自身の手にも収まらないたっぷりとした乳房を揉みしだき、目立つ乳首は親指の付け根でキュッと摘み。
森の空気に混じって強まる雌の香りに鼻を鳴らしつつ、視線を肉付きの良い腿へ向けて。秘所を守る鎧は雌が外して挿入の準備をするように求めた。
「……そのために連れてきたとはいえ、随分美味そうにするじゃねえか、へんたい」
駆け出しクラスの冒険者など、そういう目的だと見抜けない方が大半。見抜けてももっと躊躇うか報酬の上乗せをせがむのがお約束。
そんなこともなく都合の良さをみせつける雌を言葉で詰り、もう一度髪を掴んで頭を股間に押し付けさせる。
仕上げに、精子の詰まった袋への奉仕を求め。それが済んだらもう、直ぐに挿入だと嘯く。
■アレンシア > 雄の要求に下の鎧もかしゃり。と外し。雄に詰られると不安そうな声で駄目でしたか?と聞き返し。
雄に可愛がって欲しいアレンシアは雄の欲求を理解できてないのならば学ばないとと考えてしまう真面目で向上心があるところがあった。
袋を口に咥えゆったりとした感触与えながら準備と言われると自分の股間に手を伸ばし雄のものを受け入れられるだけ濡らそうとした。すぐに準備は出来たようでアレンシアのおまんこから淫靡な音がし始めた。
■ランバルディア > 「――……褒めてんだよ」
振る舞いの割にありがちな責め句の裏も知らない問いに、瞼を瞬かせた。
それから肩を揺らして笑って、尖らせた乳首をこしこしと磨いて愛でてやり。
咥えさせた袋からも唾液が滴るのを感じた辺りで、もういい、と。自ら竿を握って雌から取り上げてしまう。
数歩の傍にある大岩に視線を流し、再び顎で指図する。
残るブーツも何もかも脱いでの受け入れ態勢を命じた。
■アレンシア > 「あ……❤ うれしい……です❤」
一瞬驚いた後にふにゃり。と年相応の笑みを浮かべる娘。淫乱な身体をしているが健気で可愛らしい娘だったりする。今も言われた通り全てを脱いで岩に手をついて準備は出来ましたと肉付きが良すぎる尻を雄に向け誘ってしまうのだった。
「そこまで慣れてないのがばれてしまいました」
と照れながら誤魔化すように言うアレンシアは挿入してもらえれば誤魔化せるので早く挿れてほしいなぁ。などと可愛らしいことを考えていて。
■ランバルディア > 「なるほどねぇ……慣れてる方がいいだろう、なんて思うあたり――、っ、ガキっぽいなあ、嬢ちゃん」
よだれを垂らしてヒクつく雌孔を眺めながら、その背後に迫る。
上向きに反り返った肉棒を腰を使ってあてがって、尻から腰の括れまで撫で上げて。
ぐ、――っと腰をひっつかんで肉棒を最奥へ突き立てた。尻肉を潰して子宮を押し上げ、鈴口を擦りつける。
これもまた、褒めているんだと奥を揺すり。
「商売女買ってるんでもなきゃ……だいたい、慣れてねえってほうが、男は堪んねえよ」
最初に子宮へ突き立てた際に植え付けた刻印が少女の覚える快楽を引き上げ、雄の精子をより好く感じさせるよう作り変える。
そこへ本格的にピストンを始めるより先に、奉仕の分。
どくっ、と雌の最奥に精子の塊をぶちまける。ひとつ、ふたつ、浴びせかけながら遠慮のないピストンを始めていって。
■アレンシア > 「あ……❤ ふぅっ❤❤」
一突きで声を上げてしまったアレンシアはぎゅぅっと岩にしがみついて快楽我慢しようとして。すぐに中に出して頂けてその後に突き上げられると声も顔もすぐに蕩けてしまうのだった。
「うれひ……❤ いれすぅ……❤❤」
堪らない。と言って頂けて悦んでしまう雌。雄に媚びているわけではなく素直にそう思っているというのはわかってしまうだろう。
突き上げられれば肉付きが良すぎる尻肉は一突き毎にひしゃげ音を立て、重々しい胸肉は激しく前後に揺れ雌の身体を揺らすのであった。それに耐える娘の体幹は相当のものだと思わせるのだろうか。
■ランバルディア > 「次の、っなかだしはいまのよりもっとどろっどろのせーし、ぶちまけてやるから」
小川のせせらぎなど掻き消す音を響かせての突き上げも、括れを掴む腕に関係なく受け止めるのがわかった。
ならば、と。岩を掴みたがる雌の細腕を取り上げ、手首を掴んで背後へ手綱のように引き寄せる。
垂れ下がる胸肉をもっと派手に揺らして弄び、締まりの良い膣肉をこそぐたび内側で亀頭を膨らませていく。
雌の弱みなど探るまでもなく、弱い場所もそうでないところも一切合切混ぜ返して。
「おもいっきし、イッとけ――」
仕上げにはごりごりと音を立てて子宮に亀頭を押し付け、捏ね上げ。
蕩けた肉襞が戦慄く瞬間に合わせて、膣内射精に及ぶ。
宣言どおり、ただ挿れただけで出す精液よりもこってりと粘膜にへばりつく重さのあるそれを注ぎ込み、引き締まった腹を内側から圧迫して満たす。
■アレンシア > 「んっ❤❤ んぁぁぁっ❤❤」
身体を捕まえられ逃げられないようにされてからの止めの一撃にあっさりと娘は絶頂に追い込まれ。絶叫しながら、ちょろろっ❤っとおしっこ漏らしてしまった。雄に支えてもらえなければ立ててない程力が抜けて頭かくりと垂らしておしっこで作った水溜まりをぽんやりと見つめてしまって。雌は雄の宣言通りおもいっきりイかせて頂いたのだった。
■ランバルディア > 「――っと、……まだ一発終わっただけだってのに、崩れんなよ、……っ!」
下半身は最奥に押し付けた肉棒で、上半身は掴んだ腕で支えて勝手に落ちるのを許さない。
子宮を揺すって気付けを行い、脱力した身体を大岩に伏せさせて行為は続く。
健康的で淫乱な肢体から瑞々しい生気を奪い取り、そのご褒美に人外の快楽を絶え間なく味わわせてやり。
何度目かの射精の後には休息を挟みはするが、肉棒は雌孔に挿れっぱなし。
野外の空気を感じながらの交尾は結局、日を跨いで終わらず。空が白む前になって、繋がりを解いた。
その後、目覚めた後にも奉仕から貪りにかかった、結果。
朝イチで始めて帰途につくはずだった予定は大幅にズレ込み、街へ戻るのは深夜。
夜となれば、行き着くところは決まっている。宿の部屋で酒でも飲むかと、見え透いた誘いを持ちかけて――。
■アレンシア > 「宿……ですか?普通の娘なら生きてるかどうかも怪しいですよそれ? ……私は平気ですけど」
散々嬲られても回復魔法一発で解決してしまった娘はやはり浄化魔法で清めた肢体を少し気恥ずかしそうに晒しながら雄を見上げた。
「そんなに気にいって頂けたんです?」
答える代わりにそっと雄の腕を取って胸を押し付けた。雄に向ける視線はとても柔らかいもので。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアレンシアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からランバルディアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にアストラさんが現れました。
■アストラ > 「うーん……」
王都の北側に位置する自然地帯。森の中に残る遺構を見て回る。
こんな場所、とっくに調べ尽くしていると思ったのだけれど、存外そうでもないようで。
強い魔物が住み着いていたせいだろうか。その魔物も、誰かが討伐してしまったらしい。
解放された場所の調査を、という依頼を請けて、既存の遺構に異変はないかなどと調べにきている。
が、特に調べるところもなく、臨時で得られるものもないので肩を竦めてしまう。
「何か面白いものがあればいいのだけれど……」
頬に手を当てながら、小さく息を吐く。
周囲にも警戒はしつつも、遺構調査の任務を続けていく。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にレナードさんが現れました。
■レナード > 情報は鮮度が大事。
中、上級冒険者向けな依頼だった自然地帯に残る遺構に棲みつく魔物の討伐依頼が完了された話を小耳にした男は早々に装備を整え、遺構へと足を伸ばした。
古くから残る場所ではあれど、過去に何度も調査などされ尽くしてはいるが、魔物が棲みつくのならば、まだ人類には知らぬ『何か』があるのかも知れず。
まだ生々しい戦闘の跡残る遺構の奥へと潜っていた。
そして棲みついていた魔物の居たらしき跡を、隈なく違和感や見慣れぬ何かを探索し幾つかの物資を回収し。
「――…ま、こんなところか?あとはギルドか…裏の方で調べてかねぇ。」
感じるような違和感や気配は概ね調べ尽くした男は、後続の探索組などに出会わないよう、早々にこの場を後にしようと出口へと向かい出した。
だが出口へ近づけば既にそれは遅く、男の気配探知の範囲内に誰かの気配を感じ取る。
同業かはたまた野盗の類か。
警戒は一段階上げながら気配のする方へと歩を進めて歩んでゆけば
丁度頬に手を当て困り顔なご様子の知った人物の姿を両目が捉え
「――おんや?アストラか?ひっさしぶりじゃんかー。」
上げた警戒レベルは解除しながら、見知った相手の名を呼んではゆるりひらりと手を振りつつ、近づいていった。
■アストラ > 「あら。久しぶりねぇ」
遺構から出てくる気配が一つ、誰かと思えば久しく見る顔に微笑を浮かべて返す。
どうやら先に入っていたようで、すでにあらかた調べ尽くした後、と言うような風体を見れば腕を組んで出遅れたわね、と苦笑して見せて。
「もう仕事は終わり? 特に異変はなさそうね」
彼自身、遺構に残る魔物を相手にしていたとしてもあまり疲労した様子がないことからよほどの変化は起きていないのだろうと判断して。
アストラは両手を広げて軽く揺らしながら、此方は収穫ゼロだと言うように近づいてきた彼を改めて見上げる。
■レナード > 「判りやすい異変ってのは特に無しかな。まぁ、魔物が棲家にするってなら何かあるかと思って、気になる物は幾つか拾ってきたけど、金になるかは調べてみてってとこだなー。」
調べ回収した素材類を収めた袋をチラリと一瞥しながらも、分かりやすいお宝類はさっぱりと、此方も肩竦めてはお仕事は終わりと、近づいた彼女の様子を眺め、あちらは収穫無しのご様子にご愁傷様と、一言を軽口を叩く。
以前会った際から装いも変わった様子ながら、これはこれで良きと男は内心でグッとサムズアップをしつつ。
一仕事終えた後は愉しみが欲しくなるモノ。
「まっ、ちょっくらムードってのには欠けるけど、久方ぶりの再会だし
アストラも仕事終わりならこの後は愉しい事にでも一緒にどうよ?」
ゆるりと右腕を持ち上げては、その手は彼女のくびれたボディラインを描く腰へと伸ばして誘う言葉を紡ぎながら、その掌拒まれねば細腰へと回して抱き寄せる様となるだろうか。
■アストラ > 「そうよねぇ。たまたまいい地質(ベッド)だったってだけでしょうしね」
魔物の思考回路など知り得るものではないが、居心地がいいから住み着いただけだろう。
それで色々と考えている学者様たち研究職は大変ねぇ、なんてのんきな返答をしつつ。
豊満な乳房が半分以上丸見えであったり、恥骨あたりまでスリットの入った衣装は下着の存在も感じさせないだろう。それでもずり落ちたりせず、際どいラインを晒している。
そんな体に視線を感じるのは慣れたもので、細い腰周りに腕が回って抱き寄せられれば密着する形で、彼の体に柔らかく弾力のある乳房を押し付ける体勢になったか。
誘い言葉にはふっ、と笑って手を伸ばし、細長い指先で彼の鎖骨から胸板までを撫でつけて。
「あら、私たちにムードなんて必要?
……獣みたいに欲望のまま貪り合うぐらいが、ちょうどいいじゃない」
ムードなんてものはむしろアストラには疎遠だ。
欲望と快楽のままに伸びてくる手が、無遠慮に暴いて喰い散らかすぐらいの苛烈さが好ましい。
そういうものを彼も持っていると知っていれば猶更、誘う声には期待に濡れた色が乗り、金の瞳は艶めいて雄を誘う雌のものになる。
■レナード > 「――それくらいに単純な理由ならいいんだけどなぁ。」
それなりに色々と経験もすれば戦いもしてはいるが、同様に魔物の生態や思考まで知るわけではない。
備えすぎるぐらいで丁度良いのだろうと、採取した物を思い返しつつ。
押し付けられる乳房の弾力ある感触を身体で味わい、胸元を這う指先を動きを愉しみ。
「――おや?
俺としてはムードも窘める紳士の心算なんだけどなぁ…。」
男の印象がまるで魔物と同類のような戯れに、戯れの言葉で応えながらも、勿論極上の快楽なら貪り味わわねば勿体ないの精神も持つ。
腰を抱きよせた掌はそのままボディラインを伝い下りながら、深いスリットの狭間から丸みと柔らかさを帯びた臀部へと這って柔肉へと指先を沈め掌で揉みしだきてその感触を愉しみつつ。
「――…ま、獣の方がご所望ってのなら、ブッ壊れる位に愉しませてもらうけどな?」
そう言葉を紡ぐ音色は、彼女の望むような欲望の色を宿している事だろう。
そのままエスコートするように伸ばした腕で彼女の背を押して遺構を後へとすれば、ここを討伐するパーティも拠点としていた森の中に築かれた小屋へと二人して姿を消してゆくだろうか――。
■アストラ > 戯れで返す彼の言葉にくすくすと笑いながらも、その無骨な手が無遠慮に服の中に入り、我が物顔で素肌を撫で臀部を揉みしだく感触に、胎の奥が疼き出す。
このような痴女めいた淫乱に紳士も何も不要なのだ。
囁くように告げられた欲望を乗せた声音に、期待で股座を濡らし、淫蕩な表情で頬を朱に染めた。
以前味わった快楽を体が思い出すように求めてしまっている。
「期待してるわ」
文字通り、そのままの意味で。
促されるままに小屋の方へと移動し、その場には風の音と静寂だけが残るだろう──。
■アストラ > 【移動】
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアストラさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からレナードさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にロスクさんが現れました。
■ロスク > 「ふー……」
森の中。
ロスキーリャは素材採集の依頼を受けての、冒険者としてのソロ活動の帰路についていた。
背負籠には採取した薬草や樹皮などが雑多に入れられている。
「少し、休みたいな……」
仕事としては大した難易度ではなかったが、肉体労働で疲れていた。
そうして歩いていると、きれいな泉が見えてきた。
「水浴びとは言わなくても、足ぐらいすっきりさせたいな……」
ほとりに近づくと荷物を置いて、ブーツを脱ぎ、座り込み、
汗で蒸れていた裸足を水に浸けてぱしゃぱしゃと洗い出す。
剣はかたわらには置いてあるが、スキのある行為である。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からロスクさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にunkownさんが現れました。
■unkown > ――夜。
木々や葉の合間から月明りが射し込む鬱蒼とした森。
冒険者や狩人は此処に薬草や小動物を求めて彷徨う。
その森に夜風が枝葉を揺らす音や夜行性の動物達の鳴き声は無く、代わりにメキとベキとミシと地面に落ちた枝葉を踏みしめて圧し折る音が響く。
魔獣は街道を彷徨うのを止めてまた果実を求めて森に戻ってきていた。
人間の頭部ほどもある大きな果実。
とあるポーションの素材になる果実なのだが、魔獣にとってそれは大事な成分が含まれていると共に大好物らしく、今はその果実が取れる大樹に背中をあずけて座り込み、早速その果実にかぶりついている。
香りは柑橘類に近しい酸味ある香りと糖度の高そうな甘い香りが混じり、周辺一体にこの果実の香りが広がっている。
その結果、小動物たちは巣篭もりながら交尾をはじめ、虫たちですらまぐわう――…つまりそういう効能のある果実、そういう目的で作られるポーションの素材となる果実であった。