2023/04/20 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にエレイさんが現れました。
■エレイ > ──夜。
森の中のちょっとした広場になっている場所で、焚き火をしている金髪の男が一人。
焚き火の上で鍋に火を掛け、スープらしきものを調理している様子。
その傍らには、銀色のテントが一つ張られている。
テントの金属質な銀色の表面は、焚き火の光を反射して周囲を明るく照らしており、
遠くからでもかなり目立つだろう。
やがてそのテントの出入り口から、のそりと人影が姿を表す。
それを受け、男はゆるりと首を向けて笑みを浮かべ。
「──おっ。お目覚めかね?」
なんて、気安く声をかけた。
そこにいたのは男に最初から同行していた者か、あるいは道すがらに男に救助などされたりした誰かか──。