2022/09/17 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にアキラさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアキラさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にアキラさんが現れました。
アキラ > 「~♪」

(夕暮れ時の自然地帯と街道の境界線のようなエリア、イノシシの悲鳴が響く。」

「大きいの取れて良かったな……」

(狼の耳と尻尾を持つ少女は、両手に曲刀のようなナイフを持って、少女の膂力でどうやってやったというようにロープで吊るしたイノシシの頸動脈を掻っ切って、血抜きをしているところだ。こぼれたちは、イノシシの下に置いてある大きな寸胴鍋に溜まっていく)

「暗くなるし、焚き火の準備をしておいて本体は川で冷やして……」

(少女は下着姿で上半身は裸ですらある。血で服が汚れるのを嫌った野生児であった)

アキラ > (それから血抜きしたあと内蔵を抜いて、本体は荷車で近くの川に運んで冷やす。内蔵は光画にゃペニスすら細かく刻んで、血と一緒に鍋でよく煮て、固まってきたらよく洗った腸に詰めて、川から運んできた水で茹でる。そういう工程を手際よく行っていてもあたりは暗くなっていた)

「帰れはするけど……明日また取りに戻るの面倒だな……泊まりかな」

(あたりには血の匂い、けれど。少女は川で水浴びを済ませ身体を振るって水気を切る。イノシシは川で冷やしている。、焚き火の横には。茹でられた血と内蔵の栄養満点ブラッドソーセージ。たくさんできたそれを一本かじってから木の枝に干してあった服は乾いたかなと確かめて)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 川辺に沿って血の匂いに警戒して来てみれば。
随分と手際のいい解体業者がいたもんだと目を細める。

「獣相手だからいいが、人相手にやられたらたまらんな」

不穏な台詞をつぶやくわりに唇を歪めるだけの笑みを残して。
軽い足取りで焚火の傍にまでくれば、川で水浴びする主を発見する。

「こいつは、お前ひとりでやったのか」

大きな声で問いかけて。

「見事なもんだ」

アキラ > 「………」

(ブルブルと身体を振って水気を切っていた、あたりに血の匂いが濃かった。ついでに水に濡れていた。そのあたりで来客の察知が遅れて。まだ水気を切っていない尻尾がピンと立つ)

「いいえ?……仲間と二人で狩ったんですよ?……今は仲間は街道に置いてあった野営の道具を取りに戻ってます」

(息を吐くように嘘をついておく、獲物があるからなるべく逃げたくない。けれど正体不明の相手と1人で森で会話するほど呑気ではない。下だけ男性者の下着を履いて、インナーを着てから返事をする。両手にはあとワンピース。事態が不明の状況で流石に全裸はまずいと)

グスタフ > 「へぇ……でも解体は君の手だな。良い手際だ、でも、仲間がホントにいるとして……二人で食うには多くないか?」

ニコリと笑いかけて。腹を抱える。

「腹減ってんだ。わけてくれよ。タダとは言わないさ」

ブラブラと懐から荷を取り出す。

「香辛料と交換ってのはどうだ。いくらか保存食に使うだろ?」

相手に仲間がいると微塵も信じておらず。
野営の道具の話も気にせず、話を続ける。
無防備に火の傍に腰を下ろして、くたびれた背中を見せる。

アキラ > 「そりゃそうだ、明日には街に戻って食べたり保存食作るんだから」

(事実今も、血も内蔵も新鮮なうちに調理して終わった。塩を混ぜただけのひどく野性的な、それでも栄養価も保存性も高い血と内蔵のソーセージを作っていた。ワンピースは被って着る服なので、警戒心の強い少女は視界が遮られるのを嫌い、それを着ないで近くの木にかける)

「肉はまだ冷えてないから分けられないけど……そこにあるソーセージは分けられるよ……先にその袋をこっちに投げて?それで良ければ渡す量決めるから。」

(近づかない、一定の距離を保って会話する。残ったソーセージをごくんと飲み込んで。別に嘘をついているとか確信しているわけではない、単にもともと警戒心が強いのだ。完全に暗くなれば、人間なら逃げるだけなら闇でも自在に森を駆けられる獣魔なら容易いので時間は稼いでおく)

グスタフ > 随分警戒心が高い。割には品物を確保する執着性があまりない。
商人気質ではない、自分の身を第一に考える点で前衛向きだな。

「色々あるけど、なんでもいいのか。適当に投げるぞ?」

彼女とは対照の警戒心の薄い軽薄な表情で、子袋を放る。

「売り物にでもするのかい? ここらじゃあんまり見ない作り方してっけど」

雑談をしながら、見るでもなく闇を見渡して、彼女の肌の境目をなぞる。

アキラ > 「僕はとある傭兵の奴隷って名目の部下だよ、ゴシュジンサマにごちそうしようと思ってるけど……一応聞くけど、僕のゴシュジンサマ知ってる?」

(投げられた袋を受け取りながら、少しだけ近づいて焚き火の明かりが通じるくらいに、左手の親指にはめている鉄製の剣の装飾がされた指輪を見せる。雇い主と知人であったら穏便にすむ可能性を考慮しての試し。けれど、匂いの気配が、駄目だろうと語っている気はするけど)

「そうだね、今そこにあるソーセージ、半分持ってっていいよ?」

(袋は重さと、匂いを嗅ぐだけで確認する。これで穏便に済めばいいけど。少し多いくらいの報酬を与えて見た、これで相手の狙いがわかると)

グスタフ > 「……いや、傭兵もゴマンといるからね」

左右非対称の曰く言い難い笑みを見せて。
ソーセージを手に。火の元に立ち上がる。パッパと膝を打ち払って。

「ありがと。思ったより君がいい子みたいなんで、心が痛むよ」

余った袋を火元にポンっと投げ込んで、煙幕がぼんと広がって二人を包み込み。

消えた時には、二人の姿は消えていた。

アキラ > 「……ッち……」

(香辛料の袋を捨てて、下着姿のママ煙幕より一瞬早く動く。それから逃げ果せたか組み伏せられたか。とまれかくまれ、少女の勘は当たっていたということになる。)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアキラさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/洞窟」にスミデーさんが現れました。
スミデー > (ダンジョン、という訳でもない天然の洞窟。
自然の中で産まれたその洞窟は奥に進めば進むほどに鍾乳洞
となり、鍾乳石や石筍が出来ており、長い年月を経てこの洞窟
が形成されたと分かる)

「こういうところなら、珍しい魔物とかいるんじゃないかと
想ったんだけど、そうでもないか……魔物って言うより動物と
かはそこそこいたんだけどな」

(蝙蝠の亜種、もしくは変種らしい動物はいたもののそれは
さほど珍しい種と言う訳でなく、召喚魔として捕獲するほど
のものでなくて。護衛として影の中に潜む魔物と透明化する
能力を持つ魔物を側に配置して洞窟の中を歩く)

スミデー > (周囲を警戒しながら歩き続け、更に洞窟の奥へと向かい姿を消していった)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/洞窟」からスミデーさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にリクさんが現れました。
リク > (今日の仕事は薬草集め。そんな大したお金にはならないが手堅い仕事だ。背中にカゴを背負って。街道から逸れて森の奥へ。奥のほうが薬草も多そうだし、腕に覚えはあるのでまぁ大丈夫だろうと)

「ふぅ、ずいぶん集まったな。」

(背筋を伸ばして軽くストレッチ、しゃがんでばかりで腰が疲れた。まだ暗くなるには時間がかかるだろう午後。今日は天気が良かったが、森の奥は日陰になってなかなか涼しいので採集もはかどる)