2022/07/21 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森の川縁」にレフェーリアさんが現れました。
■レフェーリア > 日が沈んでも蒸し暑い頃に生い茂った薬草とその裏側に住み着いている蟲ほか数種の原料。
鍋の中で潰しながら煎じて清流の水を加えながら更に磨り潰していき、最後に濾過する事で霊薬の精製は完了。
「……ふぅ」
怪しい光を帯びた瓶の中身が完全に溜まるまではまだ時間が掛かり、夜から深夜まで終えていた作業は九割がた完了。
あとはゆっくりと瓶の中身が溜まるまで手持ち部沙汰になり、薬の漂わせる香気を浴びながら靴を脱いだ素足を川の中に沈めて涼を楽しむ。
街に卸せば幾らになるかとこっそり望んでいきながら、間もなく日が昇り始める早朝、火の揺らめきに照らされる瓶の中の濁った輝きを見て過ごし。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/森の川縁」からレフェーリアさんが去りました。