2022/01/15 のログ
■アイバーニア > 「……仕方ない……私の麦粥と交換だ……」
(どうもブランデーがダメ押しになったらしい俗物エルフ。煮えただろうと鍋のフタを開け木製の皿を2つ取り出す。謎の干し肉が入った麦粥をよそいつつ)
「……ふむ……まぁ、いいか。ごちそうしてくれるっていうんならお言葉に甘えるよ。濃いめの紅茶にブランデーたっぷりで」
(そうなればとしっかり注文して、スモアと麦粥を交換するように差し出し。辛抱たまらんとばかりにかぶりつく、焼かれたマシュマロをニョーンと伸ばしながら。目を輝かせた。いい女に関しては、特にコメントしなかったが、普通に照れているのをごまかして饒舌になっているのである)
「……じゃぁ、コルボは情報狙いで私に近づいてきたってことだね。でも私は人間の社会情勢なんかには疎いよ?」
(スモアを口に放り込みながら木製のスプーンも差し出して、お粥もどうぞとすすめる。本人はまだ思い出していないが、これは数ヶ月前に戦闘になったマンティコアの肉が不味すぎて、干し肉にしたらいけるかもしれないと試したのだがやはりまずくて、頑張って食べたのだが少し残っていたのだ。毒があったりはしないのだが、なんというかクセが強すぎて酸味も少しある栄養価は高そうなのだけれど)
■コルボ > 「お、いいねえ。焼いた肉もいいが、あったまるには麦が入ったスープ類だよな。」
そう言いつつ受け取ると小さなポットに茶葉を入れて沸かしつつ頭を掻いて。
「そうだ、って言いたいところだが……、流石にいるかいないか分からない魔法使いを探して森をさ迷うわけにもな。
アイバーニアが当人だって気づいたのは、杖が聞いた特徴通りだったからだよ。
だから今日は人恋しくて単純に光に誘われただけさ。」
木匙も受け取りつつ。
「とりあえずおまけだ食っとけ。」
パンと猪肉、チーズを使い捨てられるようにあらかじめ回収して清流で洗っておいた大きな木の葉に乗せて
「にしても、いい顔で頬張るなぁ。」
目を輝かせつつ頬張る貴方を見て、おもわず自分のスモアも渡そうとしつつ。
「……ん、これマンティコアか? あんま食ったことないけど薬草に滅茶苦茶漬けないとまともに食えないんじゃないっけか。」
言いつつよく噛んで麦粥をいただいていく。なんだかんだで体が温まるものはありがたいのだ。
■アイバーニア > 「へふぉ……(咀嚼して飲み込み)…でも、情報屋って悪人しかいないイメージあるじゃん?」
(なんだかんだと表情が薄い割に嬉しそうに猪肉チーズバーガーを受け取ってまたかぶりつく、甘いもののあとに早速というのもなんだが、こういう食事に飢えていた者には関係ないとばかりに出されたものは何でも受け取って食べる。見事に餌付けされている。)
「でもまぁ、コルボはいい子………」
(と、ここで思い出す。不味いなりにでも殺したのは自分だから頑張って食べようと奮闘した日々を。食べる以外で生き物は殺さない主義なのだ。人型に近い亜人や魔族、人間以外。)
「……いい子だから……全部食べていいよ?……」
(目線をそらしてバーガーをむしゃむしゃ)
■コルボ > 「なんだ哲学とか問答か? 少なくとも自分のことは善人とかだとは思ってないさ。
少なくとも知りたいことや知らないままでいることを放置するのが嫌だったし、
それが金になるって分かったからやってるっつうかな。
言いつつ茶葉を足した紅茶が沸いて香ばしい香りが漂えば、
マグカップにブランデーを足して注げば、鼻孔をくすぐる心地の良い熟成された香りが舞い上がる。
「……お前、結構これ長いこと頑張って食べてたな?」
目を逸らすのをじぃーっと見つめつつ、ふと考えて。
「……全部食ったら、お前のことも食っていいなら、完食するかな。」
善人ではないと豪語する男は、貴女をそういう風に見ながら
「あと猪肉とチーズ二塊ずつつけます」
食欲で更に釣る。
■アイバーニア > 「単にイメージだよ。あと出会ってきた人間のタイプからの統計……ま、無能な善人よりはマシだよね。」
(だんだん遠慮がなくなってきて、ブランデー入りの紅茶と猪肉の串焼きでしっかり両手が塞がっている。コルボがアイバーニアを特定した希少な杖の『強欲な妖精女王』はそのへんに転がっていて)
「……いや……別に頑張ってなんか……味的に栄養価高そうだし、合理的な判断というか……どうせコルボは美味しいものばっか食べて栄養偏ってそうだし……」
(ゴニョゴニョゴニョと言い訳をしているところで。ちょっと意味がわからない言葉が聞こえてきた。)
「え?……」
(少し固まる。頬が赤いのは好きなのに弱い酒のせいなのかは不明だ。そして猪肉とチーズ。)
「コルボはそういう趣味?……でも私、1000歳とかだからそういう趣味の人でもどうかと思うけど?……」
(食べる手は止めない癖に若干うろたえている。一応、エルフの中でもかなり小柄な自分の容姿が人間からどんなふうに見えるのかくらいは理解しているようで。)
■コルボ > 「そういうこった。動かない奴の倫理観なんざそもそもこの国じゃ役にも立たないしな。
あと、利益に目がくらんで”悪人”になっちまった情報屋は大抵お前さんの目についた後に死んでるよ。
知り過ぎて欲張ってそれをちらつかせると目障りになる奴多いしな。
これも統計な。」
貴女の反論にニヤニヤ笑いながら。
「外に出るから我慢する、良いものは食べられないと決めてしまう。
情報に制限なくせばわりとうまいもの食えるよ。
このスモアだって全部保存食みたいなもんだけど組み合わせたら旨いだろ?」
良いものを食べたいと思うから情報を集める。
その結果肉は罠と締めをきちんと行えば現地調達がベストとなって、
結果猪肉が貴女の口にはいることとなり。
「んー、そういう趣味ってか、まあ見た目だけで言えばアイバーニアくらいなら平気で食うけど、
それ以上に『妖精女王』にして『魔導図書館』の具合がどうなのかとか、
美味しそうに食べてるお前にそそられたとか、
つか歳ってそんな関係あるか? 良い女だと思ったから抱きたい。
こういうのは感じたままに口説くのが一番なんだよ」
言いつつ、鍋から肉を掬い上げて器に盛り、目の前でガジガジと何度も良く噛みながら食べ始める。
旨いと言えない肉を、酸味さえ伴うそれを、まだ猪肉も残っているというのに、
躊躇もなく嫌な顔もせず、貴女の目の前で平らげていく。
「……ふぅー。”食べていい”って言ったのはお前だぜ?」
空になった器を置くと、好色そうな目で貴女を見据える。
明らかに、雌として貴女を見据える瞳を向けている。
■アイバーニア > 「……我慢しなかったのと面倒臭がったから今手持ちがこれしかないというか……」
(万能型の魔法使いにしてみれば、旅なんていうのはどこでもホテルのようなものだ。狩猟も罠も漁も魔法でできるし水も風呂もすぐ手に入る。単に、節約も清貧もしないで食べたいもの食べて寝たいときに寝ていたからいまこんな感じなのだと。ついでにいうととても大雑把でぐーたらなので普通に料理が下手。)
「……あの、でも……そう……まだお風呂入ってないし……焚き火の匂いとかつくからご飯のあとに入ろうと思ってたっていうか……」
(その目線にもう少し頬を赤らめて視線をそらす。これは別にコルボの魔術で言葉に強制力がとかではなく、普通に口説かれて普通に照れて普通に言い訳しているだけだ。)
■コルボ > 「なんか今なんでも出来るからアバウトになってる奴の空気を感じた」
伝説に聞く大賢者って部屋の整理が出来てない先入観があったが、
あながち間違いじゃないのかもしれない。
「そういう”味付け”も含めてお前を食いたい、って言ったらどうする?」
視線を反らしている貴女をよそに、焚火の中にお香を放り込む。
気分を高揚させる、抵抗するなら肉体的な判定が必要な魔物の素材由来の強い代物。
「つーか、こういう風に言われたことないのか? 言い寄って、近づいて、こういう風に触れてくる奴とか……」
ゆっくりと距離を詰め、頬に手を伸ばして触れて、撫でながら、
「……一人で野宿してたところに悪い狼を招いたんだ、食われちまうのはしょうがないよなぁ……?」
■アイバーニア > 「だって別に急ぎの用もないし……ちょっとくらい食べなくても平気だし……」
(肉体的には省エネなはずのエルフの体、よく食べるのは趣味の食い道楽)
「……うー……」
(距離を詰められても避けはせず、顔を赤くしたまま長い耳をピコピコさせながら唸って、ブランデー入りの紅茶を飲み干す。ちらと視線をやった焚き火に放り込んだお香。恐らく危険なものでもないし、効果もだいたい想像がつく。気流を操作すれば吸わないことなどは造作も無いのだけれど、これは言い訳に使うことにしようと思ったので)
「うん、まぁ……しょうがないか……ご飯おいしかったし……でもちゃんとするのはご飯食べて焚き火片付けて馬車に入ってからだからね?……」
(仕方ない相手してやるかという風な言い方で九に年上のお姉さんぶってみるけれど。少し早口だし、自分は相変わらず食事にがっついているから説得力がまるでない。案に、ちょっと触るくらいなら今してもいいとまで言っていて。長命とはいえ知能を持つ生き物、数カ月ぶりにゆっくり話せる相手とスキンシップというのはまんざらでもないのだ。あとお香のせいでなんとなくイケメンに見えてくるから不思議)
■コルボ > 「だいぶ渋ってるけど、顔赤いからな……?」
貴女の言葉に対して返したのはそれで、
『なら食べちまうか。』と食事を再開して。
実際顔は良い方ではないが、剝き出しにした欲望は鈍い光で男を輝かせているところはあるかもしれない。
「食器洗うの頼めるか? 焚火はこっちでやっとくからよ」
長旅を快適に過ごしてきた貴女なら食器を洗うのに便利な魔法、というより水の調達は容易だろうと。
焚火の処理も頼めそうだが、手持無沙汰なので。
「てか、その馬車、魔法で中が広かったりするのか?」
情報収集というより、男が女を抱く場所を確認する目線で言葉を投げかけて。
■アイバーニア > 「……焚き火は、灰に埋めて置いといて、魚とかとって明日の朝ごはん作るときに使うから。」
(顔が赤いということには黙殺して食事と続けつつ、締めに残っているブランデーを容器からそのまま一口飲んで)
「て、いうか……そんなさっさと片付けて突っ込もうぜみたいなことしなくてもさぁ……」
(ぐいっと視線を向けた、目が座っている。お香と酒のセットでキマっているようだ。立ち上がって。)
「もうちょっとこう会話したり、雰囲気作ったり……色々あるでしょう?……ええ広くはなりませんが?二人で寝たら狭いですが?……流石にそんな世界の摂理を無視した魔法を気軽にバンバン使えるような魔王レベルじゃないけどさ……あ、そうか。私みたいな貧相なのじゃ観賞用にも耐えられないから突っ込むくらいにしか役に立たないってことね?……じゃあ幻術で私がボンキュッボンのグラマーに見えるようにしたげようか?……」
(あぁなんかいい雰囲気になるんだなとか勝手に期待していたものだから、色々と照れ隠しと微妙な不満と酔いと香で若干壊れ気味に一気に言い切り。元いた場所に勢いよく座ればコルボに背を向けて)
「……肩!!」
(勢い余って言ってしまった結果、肩を揉めと唐突なわがままを言うくらいしか思いつかなかった。)
■コルボ > 「あ」
いかん。これはいかん。思った以上に『間が空きすぎていた』らしい。
矢継ぎ早に投げかけられる言葉、良くも悪くもキマッてタガが外れてるこの感じ。
「急き過ぎたのは謝るって。脱がしながら口説き続けるほうでさ。
てか狭い方がいいんだよ密着できるから。」
なだめるような、それこそ急くような仕草はせずに、わがままに対して乗るように後ろに回って肩を揉みながら。
「……つーかお前、本当に自分が魅力ないってか、出るところ出てる奴しか目が行かないと思うか?」
ゆっくりと、ほぐすように指が肩に沈み込む。
肩甲骨の傍のツボをほぐすように親指で押し込みながら、
耳元に唇を寄せて。
「ごめんな、女は連れ込んで独り占めにした気分になって初めて安心するようなタチでな……?」
男の甘えを少し囁いて見せて。
「つーか、抱くのが突っ込むだけなんてよっぽどな男ばっか相手してたんだな……。
俺は経路は違うが、その前のが大事なほうだよ……。」
■アイバーニア > 「…………」
(肩を揉まれている間はムスッとして何も言わない。でもまぁ、なるほど、料理もうまいし手先も器用なようだ。恐らく有能。あと別に怒っているわけではないので、コルボの言い訳がイチイチ照れくさい。)
「……いや、別に……怒ってないし……今までそんなのばっかだけだったって訳でもないし……。」
(耳元で囁かれると耳がくすぐったいのかピコピコと動く、異性の目線に関してそんなにコンプレックスというわけでもないし、そもそも外見には無頓着。流石に何百年も姿形が変わっていないので諦めてもいる。)
「あと……今この辺から馬車の辺りまで認識阻害かけてるから……そんな心配しなくても……」
(ボソボソゴニョゴニョ、変な方向に気を使ったのか。もう独り占めですよと。)
■コルボ > 怒っているかどうか、それは察しているにしても”不満にさせてしまった”
それは男にとって自分の信条と照らし合わせれば”失策”でしかなく。
最後まで女に気持ちよくなって欲しい。溺れて欲しい。
だからこそ、久しぶりに不器用でも言葉を投げかける。
「……ふぅん。この辺までか。じゃあ」
耳元に息が吹きかかるほど唇が近くなり、そのまま頬をかすめるように頬が触れて、
貴女の唇に唇が触れる。
「ここでこうしても言い訳だな。」
文字通り鼻先が触れるほどの距離で囁きかけ、何度も啄むように唇を触れ合わせながら、
背後から貴女を抱きすくめるように両腕を回す。
男の細くとも筋肉のついた腕が抱え込みながら貴女の手に触れ、指を絡ませてくる。
■アイバーニア > 「……ぁ……でも……ホント皮肉じゃなくて、コルボの目線だけなら好みの見た目にも変えられ……る……」
(いいかけたあたりで顔が近づき唇が触れ合う、流石に自虐が過ぎたと、黙って目を閉じて。握られた手は、ちょっと震えているだろう。慣れていないとか経験が浅いとかいうわけではなく、ましてや恐怖でもない、ちょっと久しぶりすぎるから緊張しているというくらいか。あと、このあとお風呂入る予定だし野外でもありじゃね?とか端っこで思っている。)
「あの……久々だから……『待って』の時だけとめてね?」
(か細い声でそれだけ付け足して。しれっと、途中で雰囲気出すためにやめてとか嫌とか言うかもしれないけど気にしないでね、というセーフワードを付け足した。)
■コルボ > 「悪いけど、見た目から好みじゃなければそもそもニーアのこと口説いてないからな?」
片腕がロングコートをはだけさせ、服越しに指が這い降りて、
ワンピースの裾をめくるように潜り込み、肌に触れていく。
なぞるような指遣いがわき腹をなぞり、貴女の肌を楽しむように動きながら、
片手は自らのレザーアーマーを緩めて後ろに脱ぎ捨てる。
「保証は出来ないけど善処はするよ。
……お前に興奮してる悪い狼にあんま期待すんなよ?」
首筋に口づけをしながらズボンを緩めにかかり、半脱ぎの状態で、太ももの内側にゆっくりと滑らせる。
「てかさっきから、ずっと色々な表情になってそそり続けてな……。
お前って”女”を突っこむだけで終わりとかねえだろ普通……。」
■アイバーニア > 「……にーあ……」
(ニーア、ニーアか。悪くないしなんかちょっと可愛いなとか思っているとワンピースに指が滑るから。ズボンの腰紐を緩めて、胸の前のボタンも一つ2つと外して、この服はこうなってるからこう脱がすんだよ?という、初めての相手には教えてみる。ブラの紐も緩めたほうが、と思ったら、つけるの忘れてた。これはもう普段からこうだというフリしよう、おのれ我が貧乳、付けなくても特に支障ない)
「コルボは喜ばせるのがうまいなぁ……あ、っと……あの、種付けしてもいいけど……エルフは長命な分、出生率がかなり低いから……まぁ、できたらちょっとしたお祝いだから気にしないで……」
(学者肌なせいか、単に自分が鈍感なのを自覚しているから気にしぃなのか、雰囲気がどうとか言っていたくせに自分からいちいち説明を挟んでいるのは、これもまぁ、照れ隠しというか余裕あるふりする悪癖だ)
■コルボ > 貴女に服の脱がせ方を指南されながら緩めていき、ロング小コートを脱がせてからワンピースをはだけさせていく。
「お前はほんといまいち自分の魅力に自覚がないな……。
絶対お前自覚がないだけで本気でアタックしてる奴何人か叩き潰してるぞ……。」
喜ばせるのが上手い、と言われれば軽いため息交じりに。
ズボンを脱がせれば太ももの内側を、直接秘部に触れることなく行為を意識させるように敏感な部分を撫でていく。
「ニーアは俺との子供が欲しいのか……? いっそ避妊薬も持ってるし、
気兼ねなくやるのもいいとは思ったが……。
風呂に入る暇どころか朝までヤッちまったら、流石に孕むかもしれないぜ?」
耳に甘く歯を立て、縁に舌を這わせながら、貴女の尻に硬いものをズボン越しに押し当てる。
掛け値なく、貴女を抱く、種付けをする。その気持ちが言葉ではなく真実であると”実際に”示して見せて。
「つーか、やれないだと薄いだの言うが……、気にならないようにしてやるからな」
ボタンを緩めたにも関わらずワンピースの裾から潜り込ませた手が這い上って下着をつけていない胸に指を這わせる。
まるで急いて貴女の体に欲情しているような手の動き。
指それぞれが別の生き物のように胸を這い、乳首を転がし、乳輪に優しく爪を這わせ、
獲物を捕食するように覆い尽くしていく。
その様が、緩めた胸元から伺えるだろう。
■アイバーニア > 「……っ……は♡……へへ、そうかな?」
(太ももの内側を撫でられるたびに、どこか期待するようにもじもじと体を捻り、吐息を漏らす。たぶん、会ってから最初に微笑んだのが、照れくさそうにしている今だ。)
「子供はどんな生き物でも欲しいもんじゃない?……優秀な種で……妊娠中のときや独り立ちする前の子供をちゃんと守ってくれる父親なら尚いいけど……ま、ホントにハイエルフ妊娠させたら伝説だよ?……なんせ、私も一回しか見たことない……ふぅっ♡……んぅ……♡」
(耳を噛まれると甘ったるい息を漏らし、尻に当たるそれに腰をくねらせる。)
「んっ♡……ふっ……ぁ♡……」
(まだ少し声をこらえている感じだが、胸を責められそれを見下ろし、大きな男の手にもみくちゃにされる卑猥な様に先端は段々と固くなってきていて)
■コルボ > 「ま、アピールし過ぎないのは身を守るには大事だけどな……。
生き物ならそうだがな、俺等みたいに知性や自我がある種は一概には言わんさ。
それにお前の魅力がどこにあるのか、それ次第じゃ子供が出来る方が損になることもある。
魔法使いとしての探求心から来るものか、ストイックさから来るものか、
はたまたちょっとおおざっぱっぽいところがからんでくるのか……。」
子を成すことについて考察を囁きながらもその舌は耳の穴に潜り込んで言葉を塞ぎ、
聴覚を粘ついた音で犯し始める。
そのまま、粘ついた”いやらしい音”を響かせながらショーツをずらし、
割れ目に指をそっと這わせていく。
すでに潤っているかも確かめるように、蕩けていれば指一本で粘膜を弄ぶだろう。
「……それとも、そっけないそぶりをしながら、いざ可愛がるとこんなトロトロの声を出す、
本当はエロいところにあるのか、とかな……?」
指が尖って来た乳首に絡みつき、鍛えこまれた男の指で扱いて責め立てる。
耳と胸と披裂。貴女が未成熟であるとでも言うような主張を打ち消すように、
三点責めの愛撫は急に激しくなる。
■アイバーニア > (さて、これは本人も自覚していないのだが、先程から微妙に会話に齟齬があるのは完全に種族としての違いだ。アイバーニアが自己肯定感が低く見えるのはむしろ逆で、無自覚故の強者の余裕である。自分で何でもできる上に人間は誰を見ても子供のようなものである。真に自由だから一時的に手篭めにされることも支配されることも構わず、自分を差し置いて他人を気にすることもできる。いま、男は狼だと言っているが、どちらかというとアイバーニアには、自分に欲情している可愛い男の子、くらいに感じていたりするのだ。胸のサイズを気にしているのが、数少ない論理的思考から外れた部分という程度の。)
「エルフにとって子供ってのはホントに希少でね……人間は生殖を変に難しく考えすぎだと思うけどな?……知性が半端にあるから、尊厳だとかなんだとか勘違いしちゃうかもなんだけど……まぁいいか…。」
(そこが人間の可愛いところだ、とか思っているけど。今は哲学問答よりもプレイを楽しもう)
「ふにゃ!?……耳……そんなしちゃ……だめだ……よ♡」
(耳に響く音にゾクゾクと背を反り返らせ、耳が動く。自分でスカートの裾を持ち上げてすでにトロトロになっている無毛のそこを見せつけるように足を少し開いて)
「らってぇ♡……耳だけでもぉ…胸だけでも…ィっちゃいそうなのに……コルボがそんな太い指で…こんな激しく……ふっぁ……クゥッ……ん♡――――……ぁ……だから……ゆっくりって……こんなんじゃ私……もたない……』
(軽く達したのは本当で、プレイを盛り上げるリップサービスのようなものだが、相手が気遣ってくれているなら、こちらもせっかくなら楽しんでほしいという思いでもある。スイッチが入ったというより、自覚して入れたスイッチだ)
■コルボ > 全く以てそれを理解、というか認識していないのは知識や情報を蓄えたとはいえ、
人の価値観、視野よりいくらか広いとはいえ、貴女の手のひらには収まってしまうかもしれない。
だが、理解していなくとも『本気を出せば情事の最中でも自分一人くらい一蹴できる』想定はしていて。
その想定をしても『女性を可愛がる、女性に快楽を見出させる』ことが第一。
……どこかそれを自分の命より優先していることを感じられるだろうか。
「変に半端にってか、少なくとも俺はこの国がぞんざいにしすぎてるから冷めてるのもあるのかもなぁ……。」
ある種の無法、それに目を瞑る腐敗。
そういった最中の私生児に辟易しているのだろう。
「エロいことはやっぱ好きなんだな……?
てかエルフって耳の感度良いよなほんと。」
歯型がつかない程度に歯を耳に立てながら、一度胸を触っていた手を引き抜いて、
今度は襟元から潜り込ませてまさぐっていく。
披裂にも指を一本、二本と沈みこませ、それぞれが別々の動きで粘膜をもみほぐすようにかき回す。
……その最中で弱点を探しながら親指が陰核を転がし始め、
「先にイッたっていいだろう? ほら、久しぶりなら遠慮すんなって」
耳を嬲っていた舌が離れて、貴女の唇を奪い、舌をねじ入れて絡ませてくる。
お互いの唾液を交換し合う粘膜の触れ合いの中、貴女を追い込むように両手が淫靡に蠢いて。
■アイバーニア > 「私も、人間と関わってきた期間が他のエルフより長いから……200歳くらいまではそんなこと考えたりもしたけど……寿命が短すぎるから……無理もないけど、哲学……心の地盤調整が……足りないから……よく間違えて戦争もするし、変な宗教にもすがるんだろうね……だから、面白いこともたくさん起こるから、人間は嫌いじゃないよ?……」
(ほんとに、子供はかわいい、犬猫が好き、くらいの感覚で見ているのが伝わるだろうか。言い方こそこれだが、人間大好きなのがこのエルフの特徴だ。)
「……ッァ……ぅん♡大好き♡……耳も、おっぱいも……きもちすぎて……でもっァ―――♡♡……こんな……気持ちよく、されちゃったら……コルボの赤ちゃん貰う前に……壊れちゃう……かも……ァッ♡」
(言葉でも、この可愛い子を喜ばせて上げたいと思う。少し逃げるように、片手を地面につけ。もう許して、休憩させてという素振りをするけど、むしろ辞めないでという意味合いだ。)
■コルボ > (後日別場面にて継続)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からアイバーニアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からコルボさんが去りました。