2021/08/25 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にノウブルさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にシンディ・オーネさんが現れました。
ノウブル > (腕の中で、確かに女の身体が一度達した
痙攣と弛緩を交互に繰り返す体躯を代わりに支えながら
女の手ではなく、自らの指で、其の身に与える悦
制止の声と共に、けれど反して自ら快楽を求めに行く身体が、腰が
少なくともその原因と、結果とを簡単に理解させる

―――毒だ、と、その治療だ、と。 女が言うのは、凡そ判って居た様に
そうだな、と、小さく響かせた耳元での言葉と共に
其の乳房を、柔く根元から搾り上げ。)

「――――――……治療、だろう。 ……必要な事だ、今の御前には。」

(――理由が欲しいのなら。 解毒の為の行為であると。
あくまで、毒に侵された其の身体を、鎮める為の行為だ、と、そう思えば良い
秘裂を弄る指先が、肉芽を辿って柔く擦り上げ、与える刺激
同時に熱塊が、緩やかに膣孔を擦りながら、其の先端を柔く孔へと押し当てる

――浅く、潜る亀頭が、女に記憶を蘇らせるだろうか
其の胎を散々に貫かれ、其の形を摺り込まれた記憶。
――其れが果たして、己と言う雄の記憶なのか、其れとも
別の、雄の記憶なのかは――判らない、が。)

「――――……腰を落とせ。 ……奥まで、届くぞ。」

(告げる言葉が、女の思考を揺さぶる。
既に、自制なぞ出来なくなって居る女へと、与えた免罪符と共に
――自ら、飲み込むのだ、と。 ……奥を、差し出すのだ、と)。

シンディ・オーネ > 「――っくひぃ…!」

(一度達して敏感になったカラダで、与えられる刺激にはもう苦し気にひぃひぃ喘いでしまう。
 大きく形を変えられる乳房に身を捩り、そう、そう、治療なのと頷いて、後ろ手にノウブルの腰を撫でてしまう。
 身をくねらせるのは肌と肌の擦れる感覚を求めての事だが、
その姿勢の作り方や見返る横顔に媚びたところがあるのは、
イロイロ経験した中で爛れた女達から自然と学習してしまったものだろう。
 堂に入ったスタイルを見せられて、それをどこかで美しいものと受け入れて、
自分から積極的になれる時には、そんなものがつい顔を出してしまう。)

「――そ、そうよ、あのスライムに何か、こんなっ――っぁッアッ、ダメそこっ、そこまたっ…!」

(陰核を刺激されると、そこは今キツすぎると首をぶるぶる。
 たくさん感じて満足したいところだが、刺激への感受性を高められ過ぎて辛さ半分という状態。
 またイク、イクとマイペースにカタカタ震えて、しかしぬちゅりと押し当てられた先端には一瞬固まった。)

「……。」

(やむを得ない事故とはいえ、ノウブルと何度か交わってしまった、その感覚は忘れようもない。
 重く激しい情交は恋人との優しくもちょっとぎこちないそれとは違い。
 別に比べるわけでは決してないし優劣とかの事でもないのだけれど…
努めてそう意識してしまう程度には罪悪感とともに強い印象を持っている。

 …また致してしまうのかと思うと、今ならまだ間に合うとブレーキがかかり――)

「――っは、はぃいぃ…」

(しかしそんなブレーキが壊されているからこその、この有様。
 真顔になって固まる事ができたのも一瞬。
 突き込まれる圧迫への期待に、涎を垂らさんばかりのとろけた顔で、
がっぱりガニ股に脚を開いて、ノウブルのそれを進んで咥え込んでいく。)

「――っぅあァぁぁ、あ、きっ、きたぁ…」

(来ちゃった、来させちゃったと、怯えるようにでも着実に、ゆっくりとノウブルをずぶずぶずぶ…
 うねり圧迫しながらも拒絶は一切なく、どうぞどうぞ奥へと歓待するように。)

ノウブル > (媚毒が神経を過敏にさせて居るからか
陰核への刺激に対して、強すぎると苦悶が返れば、擦るのを止める
代わりに、もう片方の乳房をも掌で捕え、両方をぎちりと揉み搾りながら
何時かの時には見る事の無かった、雌の、媚びた表情に双眸を細める

其れが――何によって、女が覚えた物かは、判らない
あの貴族との一件の時かも知れぬし、また違う経験によるのかも知れない
例え理由が何であれ、本来それは女の自由で、己には関係の無い事の筈だ、が。

――――女の腰が、沈む。
一瞬の逡巡が簡単に解け、快楽だけを求める蕩け切った声音が響くなら
自らそれを赦し、望み、受け入れた女の、其の選択を完遂させる為に
きっと、自ら子宮孔へと熱塊の先端を、押し付ける迄は見守り。)

「――――――……スライムの残滓なのか、御前が滲ませた物か…。
此れでは、判らんな。 ……何処まで沁み込んで居るか――確かめるぞ。」

(――ず、ぐん っ
子宮孔と亀頭とが口付けた後、其れだけに留まらず今度は
自ら腰を押し付け、熱塊で、雌の子宮を深く押し潰し――
其の下胎に、薄っすらと浮き上がらせる、淫蕩な輪郭。

続いて大きく腰を引けば、開き切った雁首の凹凸で粘膜を削りながら
一気に抜け落ちる寸前まで熱塊を引き抜き、襞に潜む性感帯を、纏めて掻き乱し
――そして再び、今度は。 自ら腰を叩き付け、反動めいて子宮を穿ち上げ
其処から、圧し潰したままの子宮を、腰を回し、捏ね回して、翻弄するか。)

「……確り捕まれ、溺れるぞ。」

(――たとえ膝が折れても、己が支えている限りは、逃れられないだろうが。
其の背中に、鍛え上げられた雄の、獣染みた体躯を押し付けて)。

シンディ・オーネ > (多少乱暴な扱いでも、今は刺激なら何でも悦んでしまえる。
 乳房に食い込む指が心地好く、それくらいが丁度良いですと甘く鳴き。
 正気の自分がそれを見たら顔を顰めそうな、いっそあさましいくらいの姿勢で、喜んで肉棒を咥え込んでいった。

 こんなのは本当の私じゃないとか、そんな言い訳も今は無く。
 知っている圧迫感に、本当は我慢しなくてはいけなかった感覚に、うふうふと高揚した息をつき。
 貪るような姿勢と裏腹に招き入れる速度はゆっくりじっくりと、
慣らすように馴染ませるように確認するように、急かされなければ実にマイペースな挿入を続けて。)

「――ァッ、ぁっ、あっ、っふぅ…」

(正気なら、毒で汚染された部位をノウブルの生身で掻き出してなんて、バカじゃないのと一蹴だが。
 今はそうです確認が必要ですとまた少し気を楽にしながら、一番奥へ辿り着くと確かめるように腰をグラインドさせようと――)

「――っほぐッ!?っお、ぉおっ、あ゛ッ…」

(自慰のような振る舞いは、男が動くとあっさり逆転された。
 叩きつけられた快楽に声を詰まらせて痙攣し、じょばりと愛液が溢れる。
 また腰が抜けてしまうけど剛直に貫かれホールドされていればどこへも行けない。
 支えを失えば四つん這いになってしまいそうに、半ば浮いた爪先が水底を引っ掻いた。)

「――ッはぎっ!?ァ゛ッ!?ァァあぉッ、あ゛っ、あああー―――」

(腰を振るような余裕も無く翻弄されて、悲鳴に近い喘ぎ声が止まらない。
 その刺激は強過ぎる、辛い、止めてと思う一方、容赦なく叩きつけられるそれは
毒に侵された状態で刺激の強度こそ暴力的でも全て快楽。
 おほおほと押し出されるままに取り繕えない声を漏らして、
もうどこまでが絶頂でどこからがインターバルか分からないようなイキっぱなし。
 人外でも受け入れられてしまうような、薬効あればこそのキメセクは、
しかし相手が憎からず思うノウブルだと、クセになってしまうかもしれない。
 焦らし攻めだの尻穴調教だのといった記憶を、もっとキモチイイものを知っていると浄化してもらえるような――)