2021/07/31 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にシェライラさんが現れました。
シェライラ > 良く晴れたから、今日は草原を目指して歩いていく
何事も無く目的地についたのでごろん、とその場に横になって

「ん~~~、んん、っ、・・・……ふぅ―――……」

草原に身体を預けて、思いっきり身体を伸ばす
森の中とはまた違う爽やかさが、やっぱり草原の魅力よね

草の匂いと土の匂い、風が運んでくる涼しさ
日の温かさと遠くに聞こえる馬車や川の音

争いなんかとは程遠い雰囲気に、私はゆっくり目を閉じる

ああ、気持ちいい。ゆっくりできるのは、やっぱり最高ね
せかせかする冒険者何かの気持ちなんて、私にはわからないわ

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からシェライラさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にミシェルさんが現れました。
ミシェル > 「さて、と。まずはここを調べてみるかな」

メグメールの森林地帯に踏み入るミシェルは、いつもの恰好の上に探検用の装備とリュックを身に着けていた。
目的は魔物の生態調査である。最近、この辺りで多数の、しかも巨大な魔物を目撃したという訴えが増えている。

「…はたして理由が分かればいいんだが……」

推測としては今のところは二つ。未発見の魔導機械か何かから魔力が漏れているのか、それとも魔族が人為的に魔物を操作しているのか。
今のところはどちらともいえない。別の可能性もある。
ミシェルは藪をかき分け森の奥へ進む。

(助手に冒険者でも雇えばよかったかな…)

流石に宮廷魔術師といえど一人は無謀だろうか、そんなことを思っていた。