2021/01/11 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にエレイさんが現れました。
エレイ > ──夜。
暗い森の木々の合間を、ざしざしと音を立てて悠然と歩く金髪の男が一人。
片手に携えたカンテラで周囲を照らしつつ、適当に辺りを見渡して。

「んんーむ……どっか野営にいい感じの場所はねぇーかのぅ」

などと、もう片方の手で顎をさすりながら独りごちる。
男はこの森で冒険者としての依頼を済ませたばかりで、後は適当なところで野宿して夜を明かし、翌朝首都へ帰ろうと計画していた。
そういう訳で、現在は寝るのに良さげな場所を探して歩いている最中である。

エレイ > 「──む……洞窟か。ここにするかのう……一応『先客』がいないかだけチェックしておこう」

そうしてうろついているうちに、ちょうど良さげな洞窟を発見。
安全に休める場所かどうかを軽く調査すべく、中に足を踏み入れカンテラを掲げながら
奥の方へと緩やかに歩を進めていって。

エレイ > 安全を確認すれば、その晩はこの洞窟の中で過ごして──
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からエレイさんが去りました。