2020/12/30 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にエレイさんが現れました。
エレイ > ──夜。
暗い森の木々の合間を、ざしざしと音を立てて悠然と歩く金髪の男が一人。
片手に携えたカンテラで周囲を照らしつつ、適当に辺りを見渡して。

「んんーむ……どっか野営にいい感じの場所はねぇーかのぅ」

などと、もう片方の手で顎をさすりながら独りごちる。
男はこの森で冒険者としての依頼を済ませたばかりで、後は適当なところで野宿して夜を明かし、翌朝首都へ帰ろうと計画していた。
そういう訳で、現在は寝るのに良さげな場所を探して歩いている最中である。

エレイ > その後、ちょっとした広場を見つけ、そこにテントを張って一晩過ごしたらしい──
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からエレイさんが去りました。