2020/12/24 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にビザールキャリアーさんが現れました。
ビザールキャリアー > それは生い茂る木々の合間を満たすように立ち込める深い霧の中、静かに鎮座していた。

首や頭がない、卵型の胴体。前面に縦一文字の亀裂が走っており、
それが時折呼吸するように収縮を繰り返す。

……その亀裂から、周囲の様子を伺うように、一本の触手が鎌首をもたげて姿を現し、宙を揺蕩い、また中へと消えていく。

獲物を、森に迷い込み、気配を遮断した自らに近づく雌が来るのを待ち構えて。

ビザールキャリアー > 異形は捕らえた獲物によって対応は変わる。

ただ古来よりの目的のために”運搬”すべく凌辱して意向を削ぐか、
優れた母胎とみなし延々孕ませるか、
はたまた自らのつがいとして洗脳し、連れ去ってしまうか。

どちらにせよ、雌を人外の快楽を以て捕らえ、堕としていくだろう。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にセレーネさんが現れました。
セレーネ > 雨が上がり霧が立ち込める喜びヶ原の森林地帯。ゾス村を経てダイラス方面へ向かう街道から少し外れた獣道を人影が一つ進んでいく。

魔族関連の一見以降、表立って動くことが難しくなり、冒険者を装って馬車も使わず単身でお忍びで行動を行う事が多くなった。こうしていると現役時代を思い出すのは楽しくはあるがやはり、いつになっても悪天候の中を踏破するのは骨が折れる。


「雨に霧……全く散々ね。とっとと抜けてしまいましょうか」

数メートル先の視界すらも覚束ない道の先を睨み小さく舌打ちをすると女は外套を深々と被り直し僅かに歩く速度を早めた。

ビザールキャリアー > 貴女がその周辺に踏み込む前から、その気配に気づいたように、
異形は亀裂からガスを吐き出し始める。

滞留性の高い、無味無臭の催淫性のガス。

貴女が近づいた頃には相当量が霧に紛れて滞留する。
そしてその生体反応を検知した異形が、隠形を解いて立ちあがり、
行く手を塞ぐように、手近な岩を貴女の進行方向へ投擲する。


その姿を認めれば、亀裂が開いて無数の触手が粘液を滴らせながら獲物と見定めた貴女へ向けるように鎌首をもたげている。

セレーネ > 悪意と共に放たれたガスは濃霧に混じりあたり一帯へとじっとり降り注ぐ。

「っ!……まず……いっ……」

吸い込んだ空気に違和感を覚え慌てて外套の襟で口元を塞ぐものの、既に体内へ浸透したそれは全身へ熱をもたらし、視界をを揺らがし思考を鈍らせ始めていた。

「まさかわざわざここに罠を張って……?くぅ、このっ…」

逃げようとした方向へ飛来した岩に反応して振り返れば木々の合間に潜み、獲物を待ち構えていた醜悪な魔物の姿が女のボヤケた視界にも入った。このままではすぐに追いつかれると判断し、一旦逃走を断念すると魔本を手に取り、足元の岩を大きな腕の形に変形させて魔物の足止めを図ろうとする

ビザールキャリアー > 魔力を帯びて変形する岩を感知し”学習”した結果から
魔術を操る者への対応として、体表を震わせて超音波を周囲に撒き散らす。

声とも音ともつかない波が、影響を受ければ思考を揺さぶり精神力をこそぐそれが、
岩の腕を越えて押し寄せてくるだろう。

獲物の動きが鈍れば、ゆっくりと近づきながら、しかし岩の腕を警戒しているのか、
距離を保ちながら亀裂が大きく開き、粘液……、
濃密な媚毒で構成された体液の塊を貴女目掛けて吐きかける。

岩の投擲で一つところに留まることを許さず、
超音波で思考をかき乱し、精神力をこそぎ、
粘液塊で貴女の抵抗を削ごうとする。

隆々とした手足を持つ異形の外見に反し、間合いを図り貴女を捕らえる機会を伺っていた。

……だが、戦場の、実戦の経験が豊富な貴女なら捕らえようとする意志はあれど、
殺意や害意はないと感じられるだろう。

この異形が誰かに使役されたものか、本当に意図的な罠か、
貴女を敵視する者達の手管と比較して想像がつくだろうか。

だがその一方で、ガスからして明らかに貴女を”徹底的凌辱する”意図は明瞭で。
それをありありと表すように、貴女の動きが鈍れば鈍るほど、
獲物を欲するように触手が活発に蠢く。

セレーネ > 大型の魔物の卵のような本体が体が震わせた瞬間、激しく脳内を揺さぶられる感覚に襲われ思わず膝を付く。
そこに追い打ちのように放たれる媚毒攻撃は人間の女という個体を無力化するには十分過ぎる程の効果を発した。

徐々に抵抗力を失い、ポロポロと崩れていく岩製の2本の腕。それらがただの土山へと戻る頃には女は息も絶え絶えの状態で分厚い外套の股間部を抑えつけるようにして座り込んでいた。

「うくぅ……ッ……んんっ、くうぅぅ……」


桃色に染め上げられた脳内をなんとか巡らせ、女は目の前に現れた敵、その正体を推測しようとする。催淫ガスに超音波攻撃に触手、全てが女を無力化し拘束する為だけに使われた物。だが、それをする理由がわからない。
これがほかの貴族の罠なのかそうではないかを判断する前に女は快感に思考を飲まれ始めていた。

ビザールキャリアー > 岩の腕が、魔力を帯びたものが崩れ、獲物の動きが鈍り、しゃがみこむ。

そうすると距離を詰め、触手を何本も伸ばして腕に、足に、腰に次々と絡みついて戒めていく。

それ以外にも衣服の上を這い回り、裾や襟元から内部に潜り込み、体表に帯びた媚薬粘液を、
すでに染み込んだものも執拗に皮膚に塗り込んでいくだろう。

やがて、別の触手が外套に触れる。……そして構造を把握したように、留め具を外して外套を脱がせにかかる。

衣類を破くことなく、構造を把握し脱がせて取り上げる。
敵意や害意がない、だが異形にとっては”こうすることで獲物の抵抗が削がれる”という学習結果にすぎず。

やがて、更に貴女を快楽に染め上げる為に、一本の触手が貴女の唇を割り込んでねじ込み、咥内に媚薬粘液を塗り込み、
まるで男根のように脈打つそれは、喉奥へ直接粘液を浴びせかける。

衣服も、構造を理解してしまえば脱がしにかかるだろう。

セレーネ > こちらが動けなくなった、と判断した後の魔物の行動は極めて効率的で無慈悲だった。

四肢や腰に触手を絡め拘束しそのまま全身へ高濃度の媚毒を塗り付けていく。おそらく肌に触れるだけで効果を及ぼすであろうそれは凶悪としか言いようがなく、魔物が外套の構造を理解しそれを剥ぎ取った頃には革製のズボンの内股部をぐっしょりと湿らせ、虚ろな目で荒く呼吸を行う女体が力無く触手によって吊り下げられていた。

「はぁ…はぁ…んんぐっ!?んうっ……んぶうたうぅっっ!」

その呼吸を乱すかのように口に付きたてられた1本の触手。荒々しく脈打つそれが喉奥まで蹂躙し胃の中へと粘液を流し込めば大量された媚毒による反応で達したのか女の身体はビクンと震え、四肢は完全に脱力して。

ビザールキャリアー > 媚毒への順応、悪い意味での適応性というべきか、染まりきった末に胃まで蝕まれ
絶頂に達した貴女の体を支えながら、器用にズボンを緩め、引き下ろし、着衣のボタンを器用に外し脱がせていく。

肌を露にされた貴女の下着も脱がすと、驚くことに触手達ははぎ取った衣類を器用に折り畳み、茂みの上に安置する。

かつて製造された頃、捕らえた”獲物”の衣類も持ち帰り再利用されていた習性。
女を蝕み弄ぶ一方で整然とした行為はある種の狂気を帯びて。


……やがて、口から触手が引き抜かれると股下をくぐる触手が秘所をこすりあげるように押し付けて蠢く、ところで、動きが止まる。

尻穴に触れた瞬間に貴女の反応を認めたように、別の触手が、断続的な節を持ったそれが、
尻穴に先端を押し当て、ゆっくりと押し広げて潜り込む。
貴女の声に拒絶がなければ、むしろ淫蕩に濁ってしまえば、容赦なく直腸を打ち上げる程に一気にねじ込んでしまう。

その一方で、貴女の豊かな乳房にも触手が絡みついて根元から絞り上げ頂点を強調するように上に持ち上げる。
すると頂点の乳首へ、大きく口を開いた触手がしゃぶりつき、粘ついた音を立ててすすり上げる。

陥没乳首がまだ勃起していないなら舌のような器官が伸びてほじくり出して、根元から絞り上げて小刻みに扱き立てるだろう。

耳にも、細い触手が入り込んでくる。粘ついた音を脳髄に響かせるように、貴女が凌辱されている事実を聴覚に刻み込むように。

セレーネ > 完全に無力化した獲物の衣服を脱がし、畳んで行く。もし第三者としてこの状況を目撃したのであれば救助そっちのけで観察を行ってしまいそうな奇妙な光景であるが生憎とここに第三者はおらず加害者の魔物と被害者の女がいるだけ。
絶頂の快感に白く染まった思考では一連の行動の違和感すら感じる事なくなすがままに一糸まとわぬ姿を晒す。

「あっ……や………んっくおぉぉぉぉぉんっっ!」

全身を探査する触手が尻へと触れた瞬間、ピクリと無意識に身体が反応する。動きを止めた触手がズルリとその穴へ侵入していけば女の口からはだらしない大声が漏れ出して。

「お゛ぉっ!んぐうっっ、こへえぇぇっ、いひぇっ、ひへっ、いっひいぃぃぃっ!」

汚濁混じりの叫びは乳房へ絡む触手や耳を犯す触手が増えていく程に激しく大きさを増していく。その様子は捕縛前の姿からは想像も出来ないほど乱れきったもので。

ビザールキャリアー > ねじ込めば淫猥な雌穴の如く咥え込む尻穴を、触手が緩慢ながら力強い律動で抉る。
腸内の襞に至るまで体表で擦り、粘液を塗り込み、異形との偽りの交尾に興じる甘露を刻み込むだろう。

快楽に呑まれ、正気に戻らない、きっかけとなりえそうな痛みさえない。
残酷なほどに丁重に扱い、弱所を嬲る。

悶えれば弾むほどの巨乳はそれこそ母乳を絞り出そうとでもいうようにしゃぶられ、啜り上げ、根元から絞られる。

やがて、他の触手もわき腹や喉、頬を舐め這い、愛撫も交えて絶頂に追いやろうとしながら、ゆっくりと体を持ち上げていく。

そして異形の亀裂が大きく開き、足先から徐々に体内へ呑み込んでいくだろう。

セレーネ > 「ふぎぃぃいっ、んあぁぁっっ、お゛ぉっふ!んああっ……おほぉっ!!」

尻へと刻まれた刻印はその性感度を日常に支障が出る程に跳ね上げている。それは突きこまれるものが男根だろうと異形の触手であろうと分け隔てなく作用し暴力的な程の快感を生み出していた。
背中を駆け上がり脳髄で弾ける快感に抗う術などなく、体を大きく弓形に反らせながら数秒毎に絶頂の叫びを上げる。

ハムの様に激しく巻きつけ、吊り上げられた乳房の頂点には下品な程肥大化した乳首が立ち上がっており、微細な触手は更にその先端までに巻きいて快感を生み出そうとしている。やがて触手に吊り上げられるような格好のまま、絶頂に溺れる女の身体は魔物の体内へ収納され始め、獣の様に喘ぐ声はそれに伴い籠もっていって。

ビザールキャリアー > 貴女を体内に飲み込めば尻穴を犯す触手が不意に勢いよく引き抜かれる。

乳房からも触手が離れ、耳からもずるりと触手が引き抜かれて離れていく。


貴女が逃げられないと学習してしまった。
それこそ尻穴一つで抵抗できなくなってしまうのだと。


まるで、しばし余韻に浸らせるように、少しだけで思考を取り戻させるかのように
体内で戒めから解放される。

そして、少しでも思考が巡れば、貴女の視界に見えるだろう。


それまでの触手とは明らかに形状が違う、雁首を伴った生殖器そのものの節くれた触手が、
貴女の雌穴へと近づき、先端を押し当て、無慈悲に、力強く、最奥まで打ち上げる。

太く脈打つ凶悪な生殖器を呑み込んで尚よがり狂うのだと看破するように。
ゆったりと前後に律動を刻む生殖器型が脈打ち、収縮し、貴女の鼓動に脈動を重ねていく。

貴女の雌穴を押し広げ、膣襞一枚一枚を余すことなくこそぐような隆起を帯び、貴女の呼吸に、鼓動に重ねて蠢いて蹂躙する。

誰彼かまわず咥え込む淫猥な尻穴とは対照的に、生殖器型は貴女と寸分たがわず噛み合う極上の雄へと変貌し子宮に衝撃を伝わらせる。


やがて、触手の代わりに腕のような形をした肉塊が何本も伸びてきて貴女の巨乳を揉みしだき、乳首をひねり上げる。

口を開いた触手が陰核に食らいつき、根元から絞り上げる。


だが、尻穴は狙わない。


まるで自ら懇願するのを待ち構えるように。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からセレーネさんが去りました。
ビザールキャリアー > 【一時中断】
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からビザールキャリアーさんが去りました。