2020/09/07 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 月を嫌った丘」に燈篭さんが現れました。
燈篭 > 其処には都帰りの鬼がいた
鬼は嵐雲も、遠雷もない真っ新な夜が下りる空を見上げながら丘を登る

鬼は月明りの中、良い酒を飲もうと都に着くと酒のある店を探り当て、手持ちの金を一粒差し出した
濁った酒ではなく澄んだ酒がいい
もしくは混じり気のない一色の酒をくれと。

凹凸のある角が生えた童女を相手に、これは騙せないと悟った店主
この金の粒ならば、と希少性よりも単に味のいい葡萄酒を勧めた

鬼はそれを小樽でくれという。
これくらいのだ 手で大きさを表し、示す
店主はむやみに逆らうよりも、この金が増えるならと得意になってもらおうと少しばかりまけて酒樽を差し出した。

鬼は喜々とそれを受け取り、先日から目をつけていた丘を登る。
都のどこぞ高い屋根に上り、酒を煽るのもいいが、この丘を先日、街道沿いから眺めて決めていたのだ
きっとあの丘で、遠國でも変わらないあの月を眺めながら飲む酒が美味いと。

杯も仕入れた
この国では金物の杯を使うらしいが、朽ちぬよう塗られた汁椀がいい杯になった

「嗚呼、楽しみだ。 この国で飲む月の味はどんなもんだ。」

それだけが頭に合った鬼、はて、丘へ近づくたびに夜が濃くなっていく
おかしいぞ この丘なら月も浴びれよう
もう私はへべれけになったのかと小さな丘を登り切り、夜を見上げる

「こりゃあどういうことだ
 やはり私はもう酔ったか。」

其処には月が無くなっている
代わりに満天と呼べる星空が広がっていた
まだ新月でもないというのに、星がこんなにも広く、こんなにも近い

「お月さん、アンタ何処に行ったんだい。」

呟きながらも、絶景
目が離せないまま腰を下ろすと、さて、この酒どうしてくれようか
蓋を拳でトンと端を叩けば蓋は浮く

中を開けば、月を乗せて杯に掬おうと思っていたのだ
然し今見ると、そこには無数の星が酒にのっていた。

「星の酒か。」

鏡面のように、それは見事に映っている
鬼はもう考えることを止めた

パシャンッ

掬った一杯、星がこんなにも含まれた

「―――んぐ、んぐ……。」

なんだ、星ですらもこんなに風情と味が利いているのか。
これは、たまらない

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 月を嫌った丘」にミヤビさんが現れました。
ミヤビ > ふらりふらりとメグメール探索をする狐娘。
薬師である彼女には材料が必要であり、それが取れる場所で一番近いのがメグメールであったということだけである。

珍しい薬草を見つけ、集めながら進んでいくと、いつの間にか月が隠れる場所へと足を踏み入れる。

「おかしいですね」

月と薬草は非常に密接な関係がある。
満月でしか取れない草もあれば、新月でしか取れない草もある。
そのため月には非常に注意を払って出かけたのだ。

本来なら明るく照らしているはずの月が全く見えない。
代わりに見えるのは満天の星空。
星屑に照らされる薬草はどれも珍しいものばかりで、不思議に思いながらも採取しながら進んでいってしまう。

そうして進んだ先にいるのは……

「こんばんは、いいお星さまですね」

蛇が出るか鬼が出るか、と思っていたら本当に鬼のような特徴を持つ女性に出会う。
おいしそうにお酒を飲む彼女にひとまず明るく挨拶をする。

燈篭 > 鬼は手持ちの愛酒がある
その酒瓢箪は命を淹れることで酒になる
いつもならその酒が、唯一鬼の渇きを 飢えを癒す主食だ

肉も食まぬ 恐れも食まぬ 酒に変えてこそこの鬼の食むものになる
だからこそ、この国の酒で一献傾けるなら、それは高じたものだ

この景色を見て酒を飲みたいがために、命も宿らぬ果実が崩じた酒を飲む
渋みが少なく、やや甘い
呑みやすいが度が足りない

しかし鬼はそれで構わない
この星が、この酒を、美味くする

酒好き共よ
今の私を見ろ
この酒を見て、よもや拙そうとは言うまいな

「ふはぁ……。」

鬼がただ月を眺めるものかよ
ただ星を眺めるものかよ
酒あってこそなのだ

なんて幸せだ
美味い 美味い 酒が美味い
丘の上はいい風が吹き、鬼の火照る身体を適度に覚ます
こんな酒では本当に酔うわけではない
しかし気分で酔わせるものがある 
鬼を気分で酔わせるなら、これだって立派な銘酒だ

「しかし……やれ、量が足りんねこれでは。」

鬼は酒以外にもう食まない 飲まない
小樽でといったのは、月を飲み干せればそれでよかったからだ
しかしいざ星を呑むとなり、これは杯で10、いや12か。
この汁椀で杯にしたらそれがせいぜいか

「うぅむ」

この夜に映る全部の星を呑もうという気にすらなっているのに
この丘に又来る羽目になるやもしれない
鬼は楽し気に、次の酒を考えることになってしまう
まだ量は並々とあるというのに

「ぁ?」

鬼、ここで狐娘に出会った
妖狐か?
この国にも狐に化ける奴がいたのか

酒杯を手に、のんきに鬼に挨拶をするあたり、図太いやつ

「ああ、いい夜だよ
 見なよ、この空を。
 さっきから、酒が美味くってたまらないんだ。」

鬼は機嫌よさげに応えた
しかし、と目を細め

「鬼の間に入るなんざ肝が太いね
 小娘 私に好き勝手されると思わないのかい。」

ぐびっと酒を煽り、聞いてみる

ミヤビ > ご機嫌そうに飲んでいる鬼の女性から、多少試されるようなことを言われ、さてどうしたものかと悩みながら……
カバンから酒瓶を取り出す。
薬酒である。小さなものだが、薬ゆえ持ち歩いていた。

「星も月も、風も草も誰のものではないでしょう? まあ、好き勝手ボクを犯し孕ませたいというなら、それはそれで歓迎ですがね♡」

そういって野営用の金属コップに酒を注いで口をつける。神の酒ネクタルの話を聞いて独自調合したものだ。味をとにかく重視したため薬効がいまいちなくなってしまったものだが、その分味は良かった。

ぽすん、と彼女の横に座る。
収穫は上々、すでに十分な量の薬草が集まっている。
ここで逃げ惑うのも趣味じゃないし、それこそ孕ませてくれるなら大歓迎である。
痛い目は嫌だが、そうなったらそうなっただ。
風流を楽しむ彼女がそういうことするとはちょっと思えないし、そうだったら見る目がなかったということだ。

「しかし、風情が足りませんでしたね。コップもこんなのしかない」

要りますか? と酒瓶を見せる。

燈篭 > この小娘
恐れるか 足を震わせるか が常なのに
まったくそう言う素振りが見当たらない

鬼も眉を顰め、この国の実情が眺めている
しかしこんなあけっぴろげに犯してくれと言われると、顎が緩む程度の口は空く

「ぷっ……はっはっはっ、可笑しな小娘もいたもんだ
 アンタみたいな好者がいるんだね。」

泣いて逃げればよかろうに
許しを請えばよかろうに
自ら近づいて酒を飲む鬼に合わせるように、傍に座れば小柄な者同士、影があったなら一つに丸くなるだろう

鬼は酒にする気も起きず、襲う気にもならない
歓迎されてしまえばどちらも封じられたも同じよ

ただ隣で酒の相手をする気かと流し目に杯が星を掬った

掬ったそこから手首が濡れ、鬼の肘まで伝うなら

伸びた鬼の舌がベロリ
鬼の肌の上をすべる酒を飲み、杯に口をつけては空になるまで、それが傾き続け

「遠慮しとくよ
 それよりこれだ これを見なよ、小娘」

どんな酒かと気になるなら、それは乾いているときだ
今はこれだ、と樽をポンと叩きのぞき込ませる
満天がびっしりと映る星の酒だ

「どうだ、いいだろう。
 小娘、アンタも一杯飲みなよ
 星が飲める夜なんざ、中々ない。」

空にしたそれを再度掬い、星を渡す

受け取るのなら、杯まで酒に濡れたそれを飲み干すまで眺め、ほろよい気分で締めくくり

「どれ、こんな夜だ
 外でするにはうってつけだろう
 なにより、お月さんも見ていない」

この丘が嫌って隠した月と明かり
あの星がぎっしり詰まるほど、その下は真っ暗だ
明かりもなくここに留まるなんざ、鬼や妖くらいなものだろう

「きなよ、星のついでに喰わせてもらおう。」

自ら望んだのならと、鬼は然して鬼らしく襲ったりもしない
手を広げ、胡坐上に誘った。
どちらかが星を見上げながらして、される夜が始まる

ミヤビ > 「本当にいい夜で、いいお酒ですね」

ちびちびと飲みながら、言葉を少しだけ交わす。
見た目は若干こわもてだが、やさしくて人がよさそうだと感じる。
あと風流だ。ちょっとかっこいい。

「まあ、スキモノとはよくいわれますね~」

なんせ娘だけで100を超えていそうな人間なんて、ある種の妖怪である。それだけ生んでいるのだから、スキモノといわれても仕方ない。

そうして少しだけ酒を交わしていると、向こうからもお誘いが来た。
だが少しだけ不満だ。

「ついでといわないでほしいですね。星は星、ボクはボクですから」

ボクはとてもおいしいのですよ、といいながら、胡坐の上に乗り、正面から抱き着きながらまずは口づけを交わす。
飲んでいた酒精の香が口に広がる。
そのまま口移しで飲んでいた酒を少し飲ませようとする。
毒などではない。強力な強精薬である。
味は甘く、花のような香りとともに体が熱を帯びるだろう。

燈篭 > 小さく飲み続け、干すまで少しばかり時間はかかる
しかし小娘、同じく酒と星を楽しむものだから、鬼は喰いも襲いもしない
酒を飲み合う連れになっている

角が頭と肘に片方ずつ生えた鬼なんぞに近寄り、犯されることに不満げに。
なんだ、やはり襲ってほしいのか?
違う、もっと自身を見てほしいのだ

鬼はまた可笑し気に笑う
誰も見ていない真っ暗な夜の中

「おいおい、鬼に襲わせず、恐れもせずに相手なるんだ
 動きが次になってしまっても仕方がないだろう」

そう言って、それでも自身はとても美味なのだと誘う口上
鬼を満足させる気かと、小柄な者同士だと口づけもたやすい

鬼の酒気たっぷりな口内に、口づけと共に入り込むそれを毒?酒?
鬼は騙す前に味を見た
小娘の口内で、舌まで巻くように舐めあげ、唇が外れるや音が小さく鳴ると、ごくりと喉が。

「んん~?
 甘ったるいねぇ 淫魔の匂いに似てる」

警戒させない という匂いのそれだ
しかし、なんであろうと酒なのだ
鬼の体になじむことそれは早い

「お?」

膝上にのせていたときから、決めていた
雄の肉棒を宿らしていたが、それが袴の上から強く、強く、盛り上がり、小娘の臀部の間で食い込んだ

「なんだこれは
 小娘、鬼の胆力だけじゃ物足りないかい」

やったことは鬼の体力だけじゃ飽き足らず、ひたすらに貪れと誘うそれだとすぐにわかる
何度も何度も注いでくれと言うてるのだ この淫乱は

「どれどれ。小娘、どうせ余計な前戯なんざ不要だろ?
 私を誘ってみなよ 孕むまでヤってやろうさ」

そう言って袴のそれは一枚に広がる和洋折衷の履物だ
鬼灯の螺鈿がはいったそれを、端で縛って見せると足を、肉棒を使うのに丁度いい丈にさせる

ミヤビ > 「薬屋なものですから、交尾するとなったら最大限楽しんでもらいたいですので」

どうせなら気持ちよくなってほしいし、思う存分楽しみたいので、薬酒を飲んでもらったのだ。
何か悪意があるわけではなかった。

そうして誘えというので一度立ち上がる。
そのまま目の前であおむけになり、足を開く。

服のレオタードの股間部分をずらせば、無毛の秘所が露わになる。
すでにぐしゅぐしゅに愛液でぬれ切っている。

「ミヤビはぁ、孕むのが大好きな淫乱狐巫女なのでぇ♡♡
 鬼さん見てからずっと交尾して孕みたいって思っていましたぁ♡♡
 だからこんなにぐしょぐしょに濡れちゃってぇ♡♡
 早く子種を注いでほしくてしょうがないのですっ♡♡♡
 どうかお情けをいただけませんか?」

嫌悪感などかけらもない。
小さくかわいらしいのに、風流でかっこいい目の前の鬼の、種が欲しいだけの雌である。
そのまま腰を振り、早く交尾しようと誘う)

燈篭 > 自身を巫女と宣い、犯してくれと誘う口上
たっぷりと淫気を含ませ、甘ったるく鬼に囁く
これが大柄な鬼ならまた違う光景だろう

しかし凹凸ある奇形児のように角が左右に一本違う部位にある、小柄な鬼だ
鬼はその濡れ切った秘所を、こんな闇の降りた中でもくっきりと見えた
こんな明かりの消えた陰りなんぞ、鬼には明るい場所と変わらない

「おうおう、注いでやろうさ
 お前さんなら10か、20か
 それでも飽きないんだろう?」

回数は人なら引く言葉
しかしこの巫女とふざけた狐ならそれですらも悦んでしまうのだろう
しかも孕ませてときたものだ

鬼の精液で、合う合わないを放り捨て、孕んでみせるとしてしまう
丘の上で足を広げ、交尾と言ったその表現

違いない、こんな場所で、敷くものすらなく犯すのだ
グチリと音が鳴った触れ合う場所
鬼は遠慮なく、一突きでその逞しい肉棒を押し込んだ

「そらっ」

ごつん、と当たったのは子が宿る入口
丈がないから、中だって簡単に触れる
拡げた足をそのままにさせるように、膝裏に腕を噛ませ、手のひらがしっかり地面に食い込んで

加減もしない、鬼の腰の動きが直で伝わる
濡れ切った卑猥な音が漏れている
何度も何度も、強く強く、強いばかりの交尾

先端が何度も奥にぶつかり、脚を広げたままにされてしまった小娘
星を見上げながら、小娘は犯されるばかりの図になった

「なんて、絡み具合だい
 お前さん、どれだけ雄を喰ってきた?」

幼げな場所はきつく締まり、肉棒が何度も扱かれてしまう
しかもねっとりと絡みついていく
男がこれに銜えられてしまえば、きっと鳴いてしまうばかりの肉壺だ

ミヤビ > 完全に組みひしがれて、犯される。
異形のような、というその外見も又かっこよいとミヤビは思っている。
その生きざま、その姿を彼女は好んでいるのだ。

「お腹が大きく膨らむまで、注いでくださいね♡」

10か20か、と言われて答えはそれであった。
それでも足りぬという強欲な答えである。

そうして押さえつけられて、一気に挿入される。
ぶちぶち、という処女膜の破れる音、メリメリ、と膣が強引に広げられる感覚が伝わるかもしれない。
全くの処女と同じ体でありながら、経験は100も200もあるというアンバランスさが生み出す極上の名器である。
きつく、硬い処女肉を、経験で巧みに締め付け、緩め、腰を振り、絡みつき気持ちよくさせていく。

「経験ですか? 100ぐらいは余裕で言ってると思いますよぉ♡♡」

その大きな肉棒の形がミヤビの薄い腹に浮かび上がる。
それが乱暴に抜き差しされ、お腹がぼこぼこと形を変える。
それを気持ちよさそうに、絶頂を必死にこらえながら受け止めていた。

「早く出してくださいぃ♡♡」

一緒に行こうと我慢しているが、淫乱狐はすぐに限界になった締まった。

燈篭 > 綺麗な縦筋の秘所
小娘は濡れ切り、誘い、淫魔の負ける素振りだというのに
その巾着のような締め付けと最初の破れた感触

鬼は最初気のせいかと思った
深く考えるつもりもない

星を見て楽しんでいた
それを塗り替えるように、今はコレを楽しんでいるのだから

「はは、大した、もんだねっ」

互いに笑み深く
下手に喘ぎもせず、求めるばかり
注いでくれと 種をつけてくれと

「わかってるよ小娘っ
 我慢なんて、する気もないっ」

あんなものを盛り、濡れ切った中でさせているのだから
長く楽しむつもりもない
一度二度で収めるつもりもないのだから

強く突き入れ続ける自慰にも似た肉壺攻め
愛液の量といったら、まるで肉棒で中を洗っているかのようだ
ぶつかる感触は柔くなり、次第に食い込んで鬼の欲を駆り立てる

「そら、出すぞ、出すぞぉっ!」

内側の腿に打ち付ける張る音が響く
鬼の力で、小柄な、互いの未だ若々しい肌がぶつかりあうのだ
音が張らないわけがない

精液を注ぎ込む刹那に、地面に押し付けるように身体は互いにべたりと付いた
中で抉った肉棒が先端をとうとう奥の赤子を作る部屋に入り込み、直接熱の塊が注がれる

濃く、水っぽさのない純な子種汁
白濁とした塊が何度も注ぎ込まれ、歯を軋ませ、背筋を震わせる
肉壺もまた、何度も吸い上げていくかのように竿を絞り上げ、注ぎ終わるや
その腹部は肉棒の形に浮き上がり、奥で精液がさらに凹凸を作った

「くはぁ、出した出した
 こりゃあ一発で孕んでもおかしくないわな
 私の子なんざ想像もつかない」

そう言って、未だ硬くそそり立つそれ
鬼が軽く腰を引くようにして抜けば、照りつくそれが白濁をひとかけらも残していない
全部飲んだのだ この凶悪な肉壺が

まだよこせと小娘がねだるものだから、さぁ 鬼も舌をなめずった

「わかってるわかってる
 私の子を抱かせておくれよ」

そう言って、獣のように、今度は後ろから攻め立てた
その小ぶりな臀部を何度打ち付けるように鳴らし続けたろう
何度その蜜が弾ける音がしただろう

辺りは風が吹けば、白濁の匂いがするほどになりながら、汗と白濁が散る身体を残し
狐 恍惚としたまま鬼も酒すら抜けてしまったかのような顔で、白む頃には終わりを告げ、互いに丘上で寝入ってしまったのだとか

ミヤビ > 「んあああああ♡♡♡」

濃厚でゼリーのような精を注がれ始め、その瞬間に合わせて絶頂する。
ギューギューと締め付けながら、びくびくと痙攣し、精を一滴たりとも逃がさないと締め付け続ける。

お腹の奥が熱く煮えたぎる。
それでもぎちぎちと締め付けて、抜くのもなかなか苦労するだろう。
抜き去れば、一滴残らず腹に精をため込んでいる。

ただ、まだまだ足りない。お腹は軽く膨らんでいるが、この何倍も精をため込めるのだから。

「ふふ、もう孕んじゃってますよ」

経験ゆえ、また体質故、孕んでいるのは自覚した。
新しい卵が出来て、無事着床したのだ。その証たる淫紋が腹で輝いている。

「あはっ、もっともっとくださいな♡♡」

そうして今度はうつぶせになり尻を突き出す。
そうして後ろから激しく犯されて、何度も何度も良質な種を注がれ続けるのだ。

そうして夜が白むまで二人は獣のように交わり続ける。
孕んで大きくなったミヤビの腹は、すぐに出産になるだろうが、今は二人、丘の上で仲良く寝入ってしまっているだけであった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 月を嫌った丘」にスピサさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 月を嫌った丘」から燈篭さんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 月を嫌った丘」からミヤビさんが去りました。