鬼灯の鬼 “燈篭 トウロウ”
外見は12、3歳と成熟せぬ女童の躯に無数の古傷の跡
だが内側には有り余る力を内包した正真正銘の怪力の鬼
齢は300を超えて尚、鬼になった時の姿のまま保たれる
吸引と放出に優れる能力を有して酒を傾ける
流れ着いた果ては淫蕩と堕落に満ちた まれびとの国
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
鬼子として生まれ歯が既に生え揃い、立つことすらも。
左側頭部から後ろへと上に 右の肘には指先から肘間際の長さに至る樹を圧縮したような凹凸のある角があった。 それは浅く捻じれて鋭利に生えており、奇形児でもあった。
「鬼じゃ、この子は鬼となって生まれてしもうた」
燈篭はその場で殺されることは無かったものの鬼子として迫害されつづける。 人ではなく鬼とされる日々、燈篭は ならば鬼になってやる と実妹を喰らった。
言霊 己の意志 実の妹という命を食んだ瞬間の得も言われぬ充実感
燈篭は真の鬼となった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 橙色に変わっていった長い髪
後ろは鬼面細工の金輪を髪留めに尾が絞られている
樹を圧し固めたような凹凸のある左側頭と右肘の角
和洋折衷にするような、白い虎柄の洋物袖
襟から通す青と白の捻じれたスカーフ
鋲打ちされたベルトで固定する黒の袴スカートには鬼灯の柄が螺鈿で彩られ
両手足の腹は素のままテーピングのように巻かれる布。
燈篭は鬼として生きると決めた以上鬼のように振る舞い続ける。
酒を喰らい、命を喰らい、常に酔いどれては、鬼という由々しき心そのままに
放っておかぬ周りが出向けば酒を交わすか、その命を屠られるか。
気に入った女は力尽くし
攫うか その場で抵抗も空しく犯すか
気持ちを通わせて交わるなど、友ある者のみ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
命月(めいげつ)という妖樹の実から作った酒瓢箪を常に携え、中身は人が飲めば強い酒
妖が飲めば満ちた命の味がする。
あらゆる命を中に入れれば酒となって溶け消え、鬼足る燈篭の腹に収まる
しかし命を肉で食んだのは妹が始めで終わり、もはや命はこの酒で飲み続けるのみ。
「あぁ……美味いなぁ、この酒……美味いよ……彼奴と、どっちが美味いかな……もう思い出せないなぁ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
追記
ロールは10〜15分前後 …… ――― ♡ ♪ 『』などご自由に 戦闘や力尽くでの強引な強姦プレイが主になります 既知や友人関係はその限りではありません 基本的に性別は♀ですが、ふたなり化して犯すのがメインです
|
|