2020/09/04 のログ
ご案内:「大雨の洞窟内部」にレフェーリアさんが現れました。
レフェーリア > 酷い雨に降られたので洞窟の中で過ごす事にした。服が全身ずぶぬれになってしまったので乾くまで脱いでしまう事にした。
凡その流れとしては正しいものだろう。ごく普通の感情を伴って行動したのであるならば。

「…………」

彼女は最初から全裸で洞窟の中に訪れていたばかりか、身に纏っていた服をわざとらしい程に外にまで置いてしまっていた。
雨水に全身がずぶぬれになり、豊満な肌に水気を弾く姿まで雨音激しい洞窟の中で響かせる様に何度も続けてさえもいる。
中に潜む気配がより色濃い、旅人よりは獣を、獣よりは異形の存在を求めて訪れたからこそ。

小さく身震いしたのは全裸で冷えてしまったからか、熱気が滾ったからこその興奮は分からないまま、奥へ奥へと進んでいく。

ご案内:「大雨の洞窟内部」からレフェーリアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にセリアさんが現れました。
セリア > とある遠征の帰路。
先に出発した部下達に半日ほど遅れる形で、女騎士は一人、自然地帯を歩いていた。
開けた草原地帯に出たところで一つ息をつくと、休んでいこうと木陰に立ち寄る。

「……久々ね。こういうところに来るのは…」

小さく呟くと、大木の根元に腰を下ろす。
帯びていた長剣を傍に下ろし、薄暗くなった空を見上げた。
少し休んだら、移動を再開しよう。
そう思い、頭を硬い幹へ凭せ掛ける。静かな風の音と、遠くで川の流れる水音が耳に届く。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」にメイラ・ダンタリオさんが現れました。